海軍士官
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/11/20 04:17 UTC 版)
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海軍士官(かいぐんしかん)は、通常、海軍軍人のうち、少尉以上の階級にある者をいう。[要出典]
日本
大日本帝国海軍
日本海軍の場合、海軍に属する士官(すなわち、広義の海軍士官)は次の者である。
- 将校‐海軍兵学校を卒業した兵科将校及び海軍機関学校を卒業した機関科将校。
- 予備役将校 - 予備役に編入された将校。
- 予備将校 - 召集中であるか否かを問わず、高等商船学校航海科を卒業した予備兵科将校及び同機関科を卒業した予備機関将校。あるいは予備学生及び予備生徒から少尉に任官した兵科・機関科・飛行科将校(いわゆる、予備士官)。
- 特務士官 - 現役・予備役を問わず下士官から少尉に進級した将校及び将校相当官。
- 将校相当官 - 現役・予備役を問わず技術科、法務科、主計科、軍医科等において少尉以上の階級にある者。
しかしながら、日本海軍では法制上、「海軍士官」(すなわち、狭義の海軍士官)とは次の者をいう。
- 現役将校(兵科・機関科)
- 現役の将校相当官(技術科、法務科、主計科、軍医科等)
海上自衛隊
海上自衛隊では、三等海尉から海将までを正式には幹部と称し、慣例的には士官と呼称している。
アメリカ海軍
海軍士官
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/12 13:42 UTC 版)
榎本とともに牢屋にいる。五稜郭の戦い(蝦夷共和国)にいた海軍士官。
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「海軍士官」の例文・使い方・用例・文例
- 彼は優秀な海軍士官候補生だ。
- 彼は海軍士官の任務を受けた。
- 海軍士官[少尉]候補生.
- この旅館は海軍士官のひいきを受けている
- 海軍士官を訓練するための学校
- 海軍少佐の上で、そして、キャプテンの下にランクされる任命された海軍士官
- 船長よりは地位が上で、海軍少将よりは地位が低い任命済みの海軍士官
- トレーニング中の若い海軍士官の支配下に置かれている一時的なランク
- 軍艦の艦隊を指揮する海軍士官
- 探検家で、米国の海軍士官
- 米国の海軍士官で、英雄的行為で知られる(1779年−1820年)
- 米国の海軍士官で、米西戦争におけるマニラ湾での勝利で知られる
- 米国の北極探検家、米国の海軍士官で、北極に達した最初の人間であると考えられている(1856年−1920年)
- 水兵や海軍士官に与えられる休暇
- 米国海軍士官学校という,軍人の教育機関
- 12歳の海軍士官候補生であるブレイクニー(マックス・パーキス)はけがをし,片腕を失う。
海軍士官と同じ種類の言葉
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