武器防具
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「ダンジョンマスター (MSX)」の記事における「武器防具」の解説
ギルドで売っている武器防具は赤い色をしているが、ダンジョンには同種のものよりも高性能な水色の武器防具も落ちている。
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武器・防具
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/19 14:44 UTC 版)
「ファンタシースターユニバース」の記事における「武器・防具」の解説
PSUの世界設定には前作PSOから引き継がれた要素として、架空のエネルギー「フォトン」の設定がある。そのエネルギーを利用した技術によって作られた兵器が存在しており、「セイバー」や「ハンドガン」など白兵戦/銃撃戦の両方に対応した多様な武器が生産されている、とする設定も同様に継承されている。ただし、これら武器はPSOと同じくフォトンの光り輝く刃を形成し、光弾を発射するが、フォトンの色は「属性」を纏うことによって変化するものとなっており、武器のグレードランクを表す色とされていたPSOとは違うものとなっている。 またPSUで新たに加わった設定に、武器・防具などの装備を生産する会社ブランドの存在があり、アイテムにブランドごとの独自の特徴が持たされている。ブランドは3種類あり、「GRM」、「ヨウメイ」、「テノラ」等といったブランド品と、どこのブランドにも属さないノーブランドの「クバラ」に分かれる。 シールドライン PSUの世界の防具は「シールドライン」と呼ばれる。着衣に設置する仕組みであり、装備者は不可視のフォトン膜によって外敵からの攻撃より防御される、とする設定である。シールドラインを装備している状態は、プレイヤーキャラクターのコスチュームに設けられたフォトンの帯状のラインが輝く形で表現され、防御力・回避力などのステータスが向上する。またコスチュームの発光はシールドラインの属性により色が変わる。 PSOの防具と同様、シールドラインにも拡張スロットを有すものがあり、その種のシールドラインはそこに「ユニット」を装着することでキャラクターの能力をさらに上昇させる。最大で4つの拡張スロットを有する点も同じだが、PSOとは違いそれぞれが「ヘッド(頭部)」、「アーム(腕部)」、「ボディ(体)」、「エクストラ」とする箇所に分類される。シールドラインにより有する拡張スロットの数・箇所は種類によって異なるが、それはPSOから受け継がれている要素である。 グラインダーによる強化 武器には基本的な初期性能のほか「属性値」(高いほど相対する属性を持つエネミーに対するダメージが上がる)によっても影響されるが、武器を強化するアイテム「グラインダー」の使用によってその性能を強化は最大10段階まで上昇させることができる。PSOから継承されている要素であるが、PSUからのグラインダーによる武器の強化は大きく仕様変更がなされている。武器の強化は「フォトンポイント」(後述)の総量の増大にも関わっているため、PSUの武器強化はPSOよりさらに重要性が増した。 グラインダーを用いて即時にその場で武器を強化できた前作に比べて、PSUではゲーム内の特定の場所で強化することに限定されており、概してその武器の製造会社の本店と設定されるショップへと行く必要がある。さらに使用するグラインダーは、武器のランクに対応するものを用意することが必需となっている。 しかし今作はランダムで武器強化に失敗することが起こるようになり、また初期のアップデート前は一回でも強化に失敗するとその武器が喪失してしまうようになっている。その後のアップデートでリスクは軽減したが、それでも失敗すると強化値が0に戻るとともに、強化できる最大限界値が一回の失敗につき1つ減らされていく。
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武器・防具
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/17 01:25 UTC 版)
「剣闘士 グラディエータービギンズ」の記事における「武器・防具」の解説
前作で登場した直剣・曲刀・鎚・斧・槍に加えて格闘用の武器である短剣と手甲が追加されている。なお、フレイルは鈍器となっている。武器・防具を強化する「精錬」の強化要素はギリシャ文字のΦ(生命力)、Δ(持久力)、Σ(筋力)で表されるようになり、これらの記号の一致・不一致する場所によって強化(ないし弱化)される。
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武器・防具
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/12 14:14 UTC 版)
プレイヤーは武器・鎧・兜・盾を身につけることができる。武器はナイフ・剣・槍・斧・ロッド・ナックルと豊富で、武器によって攻撃動作が異なる。武器・防具には耐久度が設定されていて、0になると壊れてしまう。耐久度を回復するためには鍛冶屋に修理してもらうか、ダンジョン内の妖精に接触する(体力満タン時のみ)必要がある。 武器・防具には守護神の加護や悪魔の守護を受けたものがあり、これを装備すると能力値が変化する(例:ゼウス…体力↑物理防御力↑、ルシフェル…魔法攻撃力↑魔法防御力↑それ以外↓)。鍛冶屋に酒を渡し、守護を合成することもできる。
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武器・防具
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/02 19:37 UTC 版)
SPの武器は拳銃である。拳銃に関しては多種多様なものが用意されており、各課員が自らに合う銃を選んで使用していると思われる。大半のSPはSIG SAUER P230JPなどの自動拳銃、もしくは、一般的な自動拳銃よりも堅牢で扱いやすい信頼性が認められるS&W M37などの回転式拳銃を選んで使用している。 一部には、数ある自動拳銃の中でも強力な火力(装弾数が多い)を有するとされるグロック社製拳銃およびH&K社製のH&K P2000を装備しているSPもいることが報道されている。 拳銃以外の武器として、特殊警棒を腰周りに携行し、その他の装備品としては防刃衣、携帯用無線機、マグライトを常に装備している。また、警護対象者の至近に配置されるSPが携行するブリーフケース、ガーメントバッグ、薄い手さげカバンの中には、防具として折り畳み式の防弾盾が仕込まれており、被襲撃時には警護対象者の周りで盾を広げ、銃弾から守るとされている。さらには、これらの防具を至近距離から犯人の手足や首に叩きつけて瞬時に制圧する格闘術も訓練されている。
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武器・防具
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/14 04:30 UTC 版)
「ロマンシング サガ リ・ユニバース」の記事における「武器・防具」の解説
武器種・術系統は『ロマンシング サ・ガ3』をベースにしている。武器は既存のものに『サガ フロンティア』の「銃」、術士が主に装備する「杖」を加えた10種類。術は他シリーズの術も『ロマンシング サ・ガ3』を基本とした6系統に分類しているが、名称は『ロマンシング サ・ガ』などの名称を用いている。攻撃の属性は「斬」「打」「突」「熱」「冷」「雷」「陽」「陰」の8種類に分類され、基本的に各武器種・術系統は以下のように分類される。 斬属性 - 剣・大剣・斧・風術 打属性 - 棍棒・体術・銃・土術 突属性 - 槍・小剣・弓 熱属性 - 火術 冷属性 - 水術 雷属性 - (該当なし) 陽属性 - 光術 陰属性 - 闇術 ただし上記は「基本的な属性」であり、個別に見ると剣技「デミルーン」の『斬+雷』や火術「クリムゾンフレア」の『熱+陽』など複数の属性をもつ技術が存在する。また体術「炎疾歩」の『熱』や水術「召雷」の『雷』のように、他属性のみの技術も存在する。 複数の属性を持つ技術で攻撃した場合、相手の耐性は最も低いものが参照される(例:火術「クリムゾンフレア」の『熱+陽』で熱耐性+50、陽耐性-35の敵を攻撃した場合は陽耐性-35が参照される)。杖には全て、その他の武器にはSランク以上の物のみ「火」「水」「風」「土」「光」「闇」属性が設定されている物があり、術を使う際には武器と使用術の属性が一致していないと武器の攻撃力が計算されない。 防具は主防具・副防具に分類され、それぞれ1つ装備が可能。 主防具全身鎧 - 斬・打属性の防御に優れる。素早さが低下するものが多い。 重鎧 - 斬・突属性の防御に優れる。全身鎧ほどではないが、素早さが低下するものが多い。 軽鎧 - 打・突属性の防御に優れる。知力が低下するものが多い。 ローブ - 熱・冷・雷属性の防御に優れる。斬・打・突属性の防御は低めだが、状態異常耐性が付与されているものも多い。 副防具服 - 陽・陰属性の防御に優れる。 頭 - 打属性の防御に優れる。 腕 - 斬属性の防御に優れる。 具足 - 突属性の防御に優れる。 これ以外に、状態異常耐性等の補助的な性能の「装飾品」も1つ装備が可能。 装飾品を除く武器・主防具・副防具は、強化素材や装備品を消費してレベルを上げる「装備品強化」や、進化素材(三光石など)を消費して基礎性能を上げる「装備品進化」をすることが可能。レベルは最大5で、レベル5に達すると進化させることが可能になる。進化させるとレベルがに戻り、武器であれば武器威力と術威力、主防具・副防具であれば各属性耐性が少しずつ上昇する。進化回数は装備品のレアリティごとに変わり、SS装備品が4回、S装備品が3回、A装備品が2回。2020年12月10日のアップデートで、SS武器に限り武器種別に応じた「輝石」を消費することでさらに2段階の進化が可能となった。 また、各装備品には「聖石」を1つ装備することが可能。聖石の効果は武器・防具(主防具・副防具)・装飾品でそれぞれ異なり、武器はダメージ上昇や敵の状態異常耐性低下、防具はダメージ軽減系、装飾品は状態異常耐性上昇系やステータス増減が主になっている。
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武器・防具
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 00:52 UTC 版)
「DRAGON QUEST -ダイの大冒険-」の記事における「武器・防具」の解説
パプニカのナイフ パプニカに伝わる、三振りの短剣。堅い殻を持つ魔のサソリも斬ることができるかなりの業物。 三振りの内、赤の宝玉の付いた「太陽」のナイフをレオナがダイに友情の印として贈ったが、バランとの戦いの中で「竜の騎士」の力に目覚めたダイの闘気に耐え切れず、消滅してしまう。その後、もう一振りの「風」のナイフ(緑の宝玉が付く)を贈られ、サブウエポンとして装備するが、最終決戦ではレオナに返却され、彼女が使用した。なお3本目の「海」のナイフ(青の宝玉が付く)は、今は亡きレオナの父・国王が持っていたため所在不明。 良質とはいえ所詮はナイフであり、攻撃力の低さ(攻撃力20)は否めず、最序盤の魔のサソリ戦・キラーマシーン戦以降では、この武器で敵を倒すことはほとんどなかった(ガーゴイル戦とハドラー戦ではアバンの剣を、クロコダイン戦では兵士の剣を、ヒュンケル・フレイザード戦は鋼の剣、バラン戦では鎧の魔剣を使用している)。なお、映画版では第1作目ではハドラー、第2作目ではベルドーサ、第3作目では、ワイバーン、ダブルドーラ、メネロを倒している。 マジカルブースター ポップがアバンから贈られた小振りの魔法の杖。短めな杖の先端にある魔法玉は使用者の魔法力を増幅させる効果がある。ポップはこれを利用し、わざとクロコダインに杖での打撃攻撃を行って魔法玉を壊し、その欠片で魔方陣を作ることで本来使用できないマホカトール(破邪呪文)を発動、洗脳されたブラスを救う事に成功した。 壊れたマジカルブースターはロモス王国に預けており、戦いが終わったら引き取りに行くつもりだとポップが単行本おまけページで語っている。アニメ第2作では、かなり大きくなった。 ハンマースピア マァムが使用する、金属製の長柄な棍棒状の武器。先端は片方が矢尻状の槍の穂先に、もう片方が先端と左右にスパイクが付いた戦鎚になっている。僧侶の武器としてはかなり重量級だが、父親のロカの腕力を受け継いでいるマァムは軽々と振り回す。マァムが武闘家に転職したため、装備から外れた。 前日譚である『勇者アバンと極炎の魔王』で、元々は母親のレイラが使っていた武器であることが明かされた。なお、僧侶は戒律で刃物の使用を禁じられているため、槍の方も刃になっていない。 魔弾銃(まだんガン) マァムに贈られたアバン作の銃。輝聖石(アバンのしるし参照)の材料の一つで、魔法力を溜め込む「聖石」製の弾頭をもつ弾丸に魔法を充填して発射する。攻撃魔法だけでなく回復・補助系魔法なども充填し、離れた相手に効果を打ち込むことができ、その活用範囲は広い。弾丸は繰り返し使用できる。また、側部に穴を空ければ中身を漏洩させることができる(メラ系呪文を放とうとしたフレイザードの指にギラの入った弾丸を突き刺し、誘爆させた)。 フレイザード戦の際、氷漬けにされたレオナを救うために2発分の閃熱呪文(あらかじめギラが入っていたところに、ベギラマを追加した)を込めた弾丸を撃った結果、壊れてしまい、バダックは直せなかったため以降は使われていない。この銃の破損が、マァムが武闘家を志すきっかけとなる。 なお、この物語における大砲は、従来の剣や魔法に代わる新兵器として期待されている武器として登場する一方、魔弾銃以外の銃は登場していない。これについてJUMP COMICS PERFECT BOOK 1では「技術レベルが低く、小型化が出来ない」と説明している。 真空の斧 クロコダインが愛用している、真空系呪文の力を持った斧。真空の効果を上手く使えばメラゾーマも防げる。 一度バラン戦で破壊されたが、命ともいえる魔宝玉が無事だったため、バダックによりパプニカの金属を用いて修復されて名前が「帰ってきた真空の斧MARK-II」(攻撃力50)となる(ただし、誰もそう呼ばなかった)。その後、バーン戦で再び破壊され、魔宝玉も破壊されたために失われた。 獣王の鎧 巨大な怪物用の鎧で、その中でも最強級のもの。あまりにも重量があるため、人間には装備できない防具。クロコダインが、劇中で一貫して装着し続けた。 旅人の服 ロモス国王からポップとマァムに贈られた厳しい旅に耐えうる丈夫な服。ベンガーナで購入したものを一時レオナが装備した事もある。 特にポップの基本装備となり修復し続けながら最後まで使用した(マァムは武闘家に転職後は武闘着を使うようになった。なお、武闘着の胸のロゴは旅人の服と同じ)。ポップはその後、マトリフに貰った「魔導士のマント」やレオナから貰った「パプニカの法衣」を装備することもあったが、これらは旅人の服の上に羽織っている。 鋼の剣 ロモス国王からダイに授けられた、片手剣。市場にある程度の数が出回っている武器でもあり、ベンガーナで新しく購入もできた。 対不死騎団戦からバルジ島の戦いまで相次ぐ戦いの中で使用され続けたが、そのために傷みが激しくなっており、超竜軍団の襲来時にヒドラとの戦いで粉砕されてしまう。新たに購入した鋼の剣をダイは使う事になったが、並の武器ではもはやダイの力に耐えられなくなっていったこともあり、対バラン戦の序盤が最後の使用となった。 魔法のステッキ マジカルブースターを失ったポップがロモス国王から貰った、中型サイズの魔法の杖。硬い金属で出来ており、打撃攻撃も可能。 主に対不死騎団戦で使用され、ダイのライデイン習得の修行の際には、補助兼標的用具として使用している。この時の酷使が響いたか、その後のバルジ島の戦いでは使用しておらず、この前後に装備から外した模様である。 鋼のプロテクター 小型の「鉄の盾」と共に、ダイがロモス国王から貰った防具。主に胸部を防護する、簡易な鎧。当初はマントも付いていたがヒュンケルとの初戦で鉄の盾と共に破損し、プロテクターのみが修復されながらも、バルジ島の戦いで破損するまで使い続けられた。 どたまかなづち フレイザード戦の後、パプニカの武器屋で紹介された武器。兜に巨大な撞木型の槌が取り付けられたもの。武器屋いわく「とっておき」で、攻撃力はかなりあるらしい。 「格好悪い」という理由でダイは購入しなかったが、ランカークス村のジャンクの武器屋でも入荷する予定の貼り紙があった。 輝きの杖 バルジ島の戦いの後に「へんなベルト」と共に、ポップがマトリフから貰った魔法の杖。伸縮機能があり、普段は縮めておくことができる。 物語中盤以降の相次ぐ戦いの中で、使用され続けた。一度ミストバーン達を追って死の大地に誘い出された際に置き忘れたが、後から死の大地を訪れたチウによって回収された。置き忘れた輝きの杖の代わりに、レオナから貰ったパプニカ製の「新品の杖」(羽ばたきの杖)を装備した事があるが、親衛騎団との初戦で早々に破損してしまっている。その後、大魔王バーンとの初戦が、劇中での最後の使用になった(敗戦後に漂着した時もへんなベルトに挟んでいるが、ブラックロッドを受領したため、最終決戦では使用していない)。 ワイズ・パーム レオナがベンガーナで購入した手袋。魔法玉の指輪が付いており、魔法力を増幅できる効果を持っている。バラン戦で使用した。 騎士の鎧 ベンガーナのデパートで3800G(ゴールド)にて購入した鎧。防御力は高かったが、子供であるダイの体格には余りに不釣り合いであったため、動き辛く、結局分解していくつかのパーツのみを装備し直した。直後のヒドラ・ドラゴン戦を経て、バラン戦で早々に破壊された。 ドラゴンキラー 鋼鉄よりも硬いとされるドラゴンの皮膚をも、たやすく貫くという武器。手甲と一体化したような形状の刀剣を腕にはめて突くように使用する。 市販されているものの中では最高級の武器で希少価値が高いらしく、ベンガーナのデパートで競売にかけられていた。レオナが落札を試みるも財テク目的での入手を目論む商人のゴッポルが18000Gで競り勝って落札した。直後、超竜軍団が襲来し、怯えたゴッポルが逃走の際に落としていったため、ヒドラとの交戦で鋼の剣を破損してしまったダイが拾って使用し、ヒドラの撃破に成功する。しかし、直後に現れたキルバーンにダイが投げつけた際に、キルバーンの強酸性かつ高温の「魔界のマグマと同成分の血液」によって溶解してしまった。 真魔剛竜剣(しんまごうりゅうけん) 人間が作ったものではなく、神々が鍛えしオリハルコン製の両手剣。正当なる竜の騎士に、代々受け継がれてきた武器。竜魔人のパワーをもってしても消滅しない、数少ない武器。剣としての長さは相当なもので、バランでさえ背中に背負っていたほど。 再生能力を持ち、折れたとしても時を経て再生することができる。又、たとえ竜の騎士の手を離れても、主の下に自ら飛来する。同様に竜の騎士が存在する限り武器として死ぬことはなく生き続ける。これはダイの剣が「ダイ専用の武器」であることに対して、真魔剛竜剣が「竜の騎士専用の武器」という違いである。 バランの死からその手を離れて暫く所在不明だったが、最後の戦いにおいてダイを真の竜の騎士と認め、姿を現した。全力のダイと鬼眼王バーンの肉体の激突に耐えきれず(バーンの片腕を破壊するも)折れてしまい、再び行方不明になった。 ロン・ベルクが目標としている武器がこの真魔剛竜剣であり、この剣を超える武器を造ることが彼の夢である。 自己修復機能も付いているが、高酸性による腐食対策は不完全なため、錆や腐食は修復に時間がかかり、切れ味が半減してしまう。 覇者の剣 神々から人間に与えられた伝説の武具の一つ。ロモス王国武術大会で優勝賞品として出されたオリハルコン製の片手剣で、ダイに与えられていた「覇者の冠」と対になる。同大会を発案して利用しようとしたザボエラの息子ザムザの手によって盗まれた上にハドラーに献上され、超魔生物以後の彼の武器となる。その後、ハドラーとダイの最後の戦いの際に破壊された。 優勝賞品として出された剣はザムザによってすり替えられた精巧な偽物であったが、それでもダイが竜闘気を込めた攻撃でザムザを倒すほどの威力はあった(使用後に、竜闘気に耐えられず消滅)。 魔法の闘衣 ダイのためにレオナが用意した、パプニカ製の特殊な布と魔法術で編まれた特製の服。竜の騎士の全力の竜闘気にも耐えうる程、耐久性が高い。同じ素材の「騎士のマント」も同時に贈られたが、こちらは直後のザムザ戦以外では装備しなかった。 ダイが最後まで使用し続けた装備の一つとなる。 王家の服 レオナが着用するパプニカ王家の特製の服。魔法の闘衣と同じく特殊な布と製法を用いており、並の防具より遥かに高い魔法防御力を持つ。 カールの法衣 カール王国に伝わる、邪気を祓う効果があるとされる衣服。ミナカトール習得のために破邪の洞窟へ向かうレオナたちが着用した。 妖魔の杖 ザボエラが携行している魔法の杖。自身の身体に比して長めの杖で、先端がクモのような形状をしているのが特徴。ダイ達を闇討ちしようとした際にマトリフに反撃されて落としたまま撤退しているが、その後も持ち続けていたため、少なくとも1本以上の予備があるようである。マホプラウスなど強力な魔法を用いる際に使用するが、独断専行を咎めたハドラーによって魔牢に幽閉されたのを最後に携行しなくなった。 毒牙の鎖 ザボエラが使用した隠し武器。短い鎖の先端に目玉模様の付いた禍々しく鋭利なペンダントが付いており、ザボエラの調合した致死性の猛毒を仕込んである。鎖を回転させながら魔力を帯びさせ、相手に向けて放つことで高速の光弾となって目標を貫く。例え急所を外そうともかすっただけでその毒は相手を死に追いやるほどである。 死神の笛 笛にもなる、キルバーン愛用の大鎌。回転させることで敵の五感を一時的に麻痺させる音波を発生させ、最終的には全身の感覚を奪う。ただし、精巧な武器で、傷一つでも入ると音波の効果が無くなる。 ジャッジの大鎌 魔界における決闘審判装置ジャッジが持つ大鎌。敗者の首を撥ねる際に使用されるが、刃部分で対象を押さえつけて亜空間に引きずり込む形でも使用される。後者の場合は、対象の肉体に傷はつかない。 キルバーンとの決戦では、アバンが柄の部分を用いて槍代わりに使用。 シャハルの鏡 あらゆる呪文を反射する伝説の武具(盾)。魔法を反射する性質に加え、盾としての防御力も非常に高いため、「究極のアイテム(盾)」とも言われる。ハドラーによって、シグマに授けられた。 魔法使いであるポップに対して非常に厄介な盾だったが、戦いの後にポップへと譲渡された。ポップが防具代わりに胸部に仕込んだことから、取っ手はある程度伸縮自在のようである。最終決戦でバーンの呪文をはね返し、「天地魔闘の構え」を破る切り札となったが、バーンのカイザーフェニックスとポップの爆裂呪文を同時に跳ね返した負荷に耐え切れず、砕け散った。 闇の衣 ミストバーンが力と正体を隠すために着用していた衣。首飾り状の封印を破壊すると、真の姿が現れる。首飾り状の封印は、バーンの魔力によって再び閉じることが出来る。名称はロン・ベルクがつけたもの。 『ドラゴンクエストIII そして伝説へ…』のラストボスが纏っているバリアの名称、および本作の連載終了後に出たゲームシリーズで登場するようになった防具に同名のものが存在する。 あぶない水着 マトリフが所持していた。レイラに着用させている。 泳ぎやすく、守備力は低いものの水中や海中戦で威力発揮する。
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武器・防具
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 10:12 UTC 版)
「ファイナルファンタジーX」の記事における「武器・防具」の解説
武器や防具についても独特のカスタマイズシステムを採用している。武器や防具には0〜4個のアビリティスロットが設定され、そのいくつかは空白となっている。この空白の部分にはアイテムを使うことでアビリティを付け加えることができ(改造)、それによって性能が変化する。 アビリティの組み合わせによって名称も変化する。武器・防具は7人のキャラクターそれぞれの専用となっており、ネーミングについては内部に膨大なデータベースを持っている。武器や防具にはいわゆる「攻撃力」「防御力」のようなパラメータは設定されていない(ただし、「物理攻撃+5%」のようなアビリティは存在する)。キャラクターのステータスと武具のアビリティが同じならば、どんな武器を用いても、どのキャラクターであっても、同じ攻撃力を持つ。当初のストーリー進行ではアーロンの武器は基本的に「貫通」が付いておりキマリの武器も「貫通」が付いている事が多く、キャラクターの当初のバトルの役割にも関わっている。 このほか、七曜の武器と総称される各キャラクターの最強武器が存在する。敵の防御力に依存しないダメージを与えられる特性や、HPやMPの量によって攻撃力が大幅に増える潜在能力がある。条件を満たすことで2段階にパワーアップするが、最終段階に育てるには難易度の高いミニゲームを完全にクリアする必要があるなど条件が厳しい。アビリティスロットが4個ある武器を改造することで七曜の武器より便利で自分好みのものが作れることもあり、この場合「最強」の武器はプレイヤーの好みの問題になる。
※この「武器・防具」の解説は、「ファイナルファンタジーX」の解説の一部です。
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