竜魔人(りゅうまじん)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 00:52 UTC 版)
「DRAGON QUEST -ダイの大冒険-」の記事における「竜魔人(りゅうまじん)」の解説
竜の騎士が魔力と戦闘力を、極限まで増幅した最強戦闘形態(マックスバトルフォーム)。「竜の牙」で手を傷つけた上でこれに落雷を落とすことで、竜魔人に変身する。ベースは人型であるが、皮膚は鱗に覆われ、背中には翼が生え、身体の各所に鰭状や角状の突起も生えるなど竜としての特徴が強く表れる。血の色も赤から青となる。攻撃衝動の塊と化すため「針の先が皮膚に当たっただけでも」相手を容赦なく反撃してしまう。この性質上、戦場にて相対した者すべてを殺さなければ元には戻れない。もしくは、戦闘不能なほどのダメージを受けることで解除される。
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竜魔人(声:原田晃)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/20 07:45 UTC 版)
「超ぽじてぃぶ! ファイターズ」の記事における「竜魔人(声:原田晃)」の解説
金の鯱型。投球時に閃光を放ちながら体が開き、中から出てきた投手が投球するため打者は目がくらんで投球が見えないというえげつない技を使う。
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竜魔人
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「バラン (ダイの大冒険)」の記事における「竜魔人」の解説
竜の騎士の最強戦闘形態(マックスバトルフォーム)が「竜魔人」と呼ばれる姿である。バランが左目に付けていた「竜の牙」を握り締めて天に掲げ、雷をその身に受けることにより、竜・魔族・人の3つの力を持つ竜魔人に姿を変える。この変身により、血の色が人の赤から魔族の青へと変化し、容貌も背中に竜の翼を持つ人型の魔獣のような姿と化す。その力は「竜と人と魔族の神により生み出された究極の生物」と呼ばれるに相応しく、作中ではほぼ全ての相手を圧倒する超常的な強さを誇り、大魔王バーンの放った魔法力すらも跳ね返すことができる。また、この形態でのみ、竜の騎士の秘呪文である竜闘気砲呪文(ドルオーラ)が使用可能となる。 竜魔人の力はあまりに強大であるため、変身後の竜の騎士は自らの意思で力をセーブすることができなくなり、ただ目の前の敵を全滅しようとするだけの存在となる。バランも「たとえ針の先でつついたほどの攻撃でも、竜魔人と化した私は猛然と反撃し、この場にいるディーノ(ダイ)以外の者をズタズタにひねり殺すだろう」「ケガ人だろうが未熟者だろうが手加減などしてやれんのだ」と話し、実際に、魔法力が尽きたうえ負傷し退こうとしているポップを紋章閃で背後から撃ち抜いて重傷を負わせている。 実子であるダイを相手にした際には、人間の心が表出し一時的に落ち着いたものの、戦闘が激化すると竜魔人の戦闘力を容赦なく発揮してダイを殺そうとした。バラン自身の剛毅かつ沈着な性格や、人間の迫害に起因して行方不明となったダイを長年探し求めていた過去からは考えにくいことであるが、この点からも竜魔人に変身することで闘争心が増大し、理性が失われるという精神的な影響が窺われる。 圧倒的な戦闘力を有するバランだが、ダイ達との最終決戦において大魔王バーンは「(バランは)たとえ竜魔人と化しても余と戦える相手ではないだろうが」と話し、双竜紋を備えたダイは「敵に対する底知れぬ殺気」以外のあらゆる点でバランに勝ると評価した。一方、かつてバランと死闘を繰り広げた冥竜王ヴェルザーは、戦意を喪失し呆然としていた時点のダイを一瞥し「バランに遠く及ばない」と述べている(後に全てを捨てる覚悟で奮起し竜魔人化したダイによってバーンが追い詰められていることを察知し、「竜の騎士の息子は、それほどの相手か」と評価を改めている)。
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