ぎざ‐ぎざ【▽刻▽刻/▽段▽段】
刻刻
読み方:ギザギザ(gizagiza)
鋸の歯のようなきざみ目
ジグザグ
(ギザギザ から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/09 02:26 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動ジグザグ(英/仏:zigzag)は、Z字状に直線が何度も折れ曲がっている物や形態のこと。下図のように、直線に対して左へ角度を付けたら次は右へ、その次は再び左、次はまた右…と、一定の間隔ごとに角度を付け、その度に折り返して逆方向へ折れ曲がる線状のものをジグザグという。ジグザグ線の角の部分を緩やかな曲線にしたものは、波線という。
語源はフランス語で「歯」を意味するzagを重複させた「鋸の歯」が由来とする説が有力で、1600年代から用例がある[1]。日本語ではギザギザ[1](刻刻、段段 wikt:ぎざぎざ)や、稲妻の形に例えて稲妻形[1](いなづまがた)と呼ぶ。
脚注・出典
- ^ a b c 【何でもランキング】このカタカナ語 何語由来?/第2位 ジグザグ『日本経済新聞』土曜朝刊別刷り「NIKKEIプラス1」2021年6月26日(同日閲覧)
関連項目
- 鋸(のこぎり、のこ)
- スイッチバック
- つづら折り/つづら折れ
- パンタグラフ
ギザギザ
「ギザギザ」の例文・使い方・用例・文例
- ギザギザの岩
- 金銀貨幣の縁にギザギザがある
- ギザギザを付ける
- 金銀貨は縁にギザギザの刻み目が付いている
- ギザギザの葉
- のこぎりの歯のするようにするか、縁にギザギザをつける
- 端を刻む、あるいはギザギザにする
- コインにギザギザをつける
- 大西洋の両側で見られる鋭いギザギザの歯を持つ浅瀬のサメ
- 曲がっていて、形がギザギザのものよりもむしろいくぶん丸い
- 非常に微少なギザギザの縁を持つさま
- まるでかじられるように不規則に刻み目をつけられたかギザギザの縁を持つさま
- まるで引き裂かれているかのように、不規則に、切られて、ギザギザがある
- つめまたは戻り止めで適所に持たれて、レバーで回されるギザギザの車輪
- 画像の境界部や斜線のギザギザを滑らかに見せる技術
- 山の連なり(通常ギザギザの頂上と不規則な概略がある)
- 紫の目をした、深いギザギザのバラライラックの花を持つセキチク
- 端がギザギザの花弁が特徴の、非常に多花の種
- 通常ギザギザの花弁を持つヨーロッパと西アジアに自生する一般的な多年草
- 刺すような鱗状であるかまたはギザギザの根を持つ北米のハーブ
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