アンチエイリアシング【antialiasing】
アンチエイリアシング
アンチエイリアシングとは、信号処理において、エイリアシングが発生しないようにすることである。特に画像処理において用いられることが多い。
画像処理におけるアンチエイリアシングは、曲線や斜めに引かれた線などを画面上に描画した際に発生するジャギ(線や輪郭がギザギザに見える状態)を緩和するために、線の境界に中間色を補うなどして、ギザギザを目立たなくしている。
アンチエイリアシング
モニター画像上のオブジェクト境界線のエッジやハイライトにできる、階段状のギザギザ線をスムースなラインに修正するプロセス。通常はピクセル数をさらに細かくしギザギザを平均化させる方法をとる。このギザギザはジャギーという。
アンチエイリアス
(アンチエイリアシング から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/02/19 10:08 UTC 版)
アンチエイリアス (anti-aliasing) は、サンプリングやダウンサンプリングでエイリアシングが起きないようにするための処理。画像に対して行なうと、ジャギー(ピクセルのギザギザ)が目立たなくなる。
- ^ 4Gamer.net ― NVIDIA,独自のアンチエイリアシング技法「FXAA」「TXAA」をアピール。いまあらためて振り返るアンチエイリアシングの歴史
- ^ 4Gamer.net ― 次世代ゲーム機のグラフィックスはどうなる? CEDEC 2012 ゲーム開発マニアックス~グラフィックス編
- ^ Antialiased Deferred Rendering
- ^ 16xFragment_antialiasing.qxd - faa_16x.pdf
- ^ [連載][西川善司の3Dゲームエクスタシー]「ATI Radeon HD 2000」シリーズのGPUアーキテクチャ徹底解説
- ^ NVIDIA、Radeon HD 2000の仕様に異論
- ^ FXAA 3.11 Sample
- ^ SMAA: Enhanced Subpixel Morphological Antialiasing
- ^ 【GDC2012】西川善司の3Dゲームファンのための「CRY ENGINE」講座・Ver.2012 - GAME Watch
- ^ Conservative Morphological Anti-Aliasing (CMAA) - March 2014 Update | Intel® Developer Zone
- ^ Release Notes; DRIVER VERSION: 15.36.3.3907 & 15.36.3.64.3907; DATE: September 5th, 2014
- 1 アンチエイリアスとは
- 2 アンチエイリアスの概要
- 3 脚注
アンチエイリアシング
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/06/04 07:52 UTC 版)
「AMD Catalyst」の記事における「アンチエイリアシング」の解説
フィルターレベルは「Box」「Narrow-tent」「Wide-tent」「Edge-detect」の4つがあり、倍率を上昇させることで画質が向上するが相応して描写負荷が増大する。
※この「アンチエイリアシング」の解説は、「AMD Catalyst」の解説の一部です。
「アンチエイリアシング」を含む「AMD Catalyst」の記事については、「AMD Catalyst」の概要を参照ください。
- アンチエイリアシングのページへのリンク