翻訳業(著述家業を除く)
翻訳業
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/17 05:06 UTC 版)
翻訳対象はフィクションとノンフィクションの両分野にまたがる。 フィクションではアントン・チェーホフやマクシム・ゴーリキーなど近代ロシア文学もあるが、むしろ現代の小説やヴィタリー・ビアンキなど児童向け作品の翻訳が主体である。またアレクサンドル・ベリャーエフ、ゲオルギー・グレーウィッチらの作品を初めて邦訳するなど、ロシア(ソ連)SFの日本紹介に関して先駆的な役割を果たした。 ノンフィクションでは、ミハイル・イリンなどによる(主に児童向けの)科学啓蒙書や、ソ連関係・登山関係・映画関係の図書が多い。 最初の訳書はおそらくV・ヴェレサーエフ作『医者の記録』(南宋書院)で、1927年(昭和2年)に出版された。以降、大戦をまたぐ20年ほどの期間に10冊程の訳書を刊行。続く20年間(1950年代・60年代)には約100冊の書籍を翻訳した。晩年(1970年代前半)にも数冊の訳書がある。
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