新政府の外交官
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/07 01:33 UTC 版)
辞官後の矢野は、同じ1868年横浜に翻訳所を開き翻訳業および外国貿易取引の仲介業に従事して成功を収めた。しかしほどなくして駐米弁務使(公使)であった森有礼の推挽を受け、1870年11月(明治3年10月)に外務省に入り二等書記官に任官、渡米してワシントンに在勤して一時駐米代理公使となった。そして1875年(明治8年)の帰国ののち官を辞した。
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