もの好き

デジタル大辞泉

もの‐ずき【物好き／物数奇】

読み方：ものずき

［名・形動］

１ 変わったことを好むこと。好奇心が強く、普通と違ったことを好むこと。また、その人や、そのさま。「寒中水泳とは—な人だ」

２ 物事に趣向を凝らすこと。また、そのものや、そのさま。

「—な座敷へ通され」〈藤村・夜明け前〉

３ 好み。趣味。

「蒔絵は五十嵐に—にまかせ」〈咄・きのふはけふ・下〉

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「もの好き」の例文・使い方・用例・文例

• 私って、新しいもの好きで、店で、新製品（食べ物）をみるとすぐ買ってしまう。でも、そのうち半分は失敗するね。
• 好奇心から, もの好きに.
• 彼女はもの好きで何にでも首をつっ込みたがる.
• もの好きにもその本を開いて見た
• あんな人を選ぶとはよっぽどもの好きだね
• 相場に手を出すとはどうしたもの好きだ
• 世の中にはもの好きがあるもので僕のことを密告した者があると見える
• ずいぶんもの好きもあればあるものだ