酷道
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/10/08 11:31 UTC 版)
酷道(こくどう)は、日本の道路の俗語で、一般国道のうち乗用車による通行が困難であるなど文字通り「酷(ひど)い状態の国道」を「国道」の読み(こくどう)にかけて揶揄したもの[1][2][3]。古くは1930年(昭和5年)の用例が確認されており[注釈 1]、1958年(昭和33年)の阿川弘之の紀行文『東北国道二千キロ』[7]、道路地図[注釈 2]や自治体史[8]、新聞[9][10]、紀行記[11]、国会発言[注釈 3]にも使用例がみられる。
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