国道29号とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 固有名詞の種類 > 建物・施設 > 路線 > 道路 > 一般国道 > 国道29号の意味・解説 

国道29号

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/05/26 01:43 UTC 版)

一般国道
国道29号
地図
総延長 118.9 km
実延長 117.6 km
現道 117.6 km
制定年 1952年昭和27年)
起点 兵庫県姫路市
上太田ランプ(北緯34度50分47.20秒 東経134度36分10.33秒 / 北緯34.8464444度 東経134.6028694度 / 34.8464444; 134.6028694 (上太田ランプ)
主な
経由都市
兵庫県宍粟市たつの市
鳥取県八頭郡八頭町
終点 鳥取県鳥取市
秋里交差点( 北緯35度31分19.10秒 東経134度12分58.60秒 / 北緯35.5219722度 東経134.2162778度 / 35.5219722; 134.2162778 (南隈交差点)
接続する
主な道路
記法
国道2号
E2 山陽自動車道
E2A 中国自動車道
国道429号
国道482号
国道53号
国道9号
テンプレート(ノート 使い方) PJ道路
全ての座標を示した地図 - OSM
全座標を出力 - KML
国道29号 起点
兵庫県姫路市 上太田ランプ付近
国道29号 終点
鳥取県鳥取市 秋里交差点
国道53号別線)

国道29号(こくどう29ごう)は、兵庫県姫路市から鳥取県鳥取市に至る一般国道である。

概要

山陽地方山陰地方を連絡する路線で、古くから播磨から因幡への交通の主要を担ってきた。兵庫県側では因幡街道鳥取県側では若桜街道または播州街道と呼ばれている。また、起点で国道2号、終点で国道9号にそれぞれ接続しており、陰陽連絡路線(陰陽連絡国道)のうちの1つである。

路線データ

一般国道の路線を指定する政令[1][注釈 1]に基づく起終点および重要な経過地は次のとおり。

歴史

姫路と鳥取とを結ぶ国道の起源は、1885年明治18年)の内務省告示第6号「國道表」の国道22号「東京より鳥取県に達する路線」である。ただしこの路線は、姫路で現国道2号と分岐した後、龍野市(神岡追分)までは現29号のルートを通るが、その先は現国道179号国道373号国道53号のルートで鳥取に至っていた。1886年(明治19年)11月9日に戸倉峠を経由する現在のルート(若桜往来)に変更された(変更後の國道表)。

年表

下伊勢ランプより北では、キロポストは旧道時代のものを引き続き使用している[注釈 7]

路線状況

バイパス

通称

重複区間

国道482号との重複
鳥取県八頭郡八頭町
  • 国道429号(兵庫県宍粟市波賀町上野・斉木口交差点 - 上野中交差点)
  • 国道482号(鳥取県八頭郡若桜町浅井 - 八頭郡八頭町・安井宿交差点)
  • 国道53号別線・国道373号別線(鳥取県鳥取市・吉成交差点 - 秋里交差点(終点))
  • 国道9号(鳥取県鳥取市・南隈交差点 - 秋里交差点(終点))

道路施設

道の駅

通過する路線バス

地理

国道53号との分岐
鳥取県鳥取市宮長

通過する自治体

交差する道路

交差する道路 都道府県名 市町村名 交差する場所
姫路西バイパス 重複区間起点
国道2号 / 太子竜野バイパス支線
兵庫県道420号石倉太子線
兵庫県 姫路市 太市中 おおいちなか 上太田ランプ / 起点
兵庫県道420号石倉太子線[注釈 9] 太市中 太市ランプ[注釈 10]
兵庫県道5号姫路上郡線 相野 相野出屋敷交差点
相野出屋敷ランプ[注釈 11]
E2 山陽自動車道 相野 7 山陽姫路西IC/JCT
姫路西バイパス 重複区間終点
姫路北バイパス 重複区間起点
兵庫県道545号石倉玉田線
兵庫県道724号姫路新宮線
石倉 山陽姫路西IC東交差点
相野ランプ[注釈 12]
兵庫県道724号姫路新宮線 石倉 石倉ランプ[注釈 13]
姫路北バイパス 重複区間終点
兵庫県道724号姫路新宮線 重複区間起点
林田町下伊勢 下伊勢ランプ
兵庫県道413号護持下伊勢線 林田町下伊勢 下伊勢交差点
姫路北バイパス未供用 林田町下伊勢
兵庫県道724号姫路新宮線 重複区間終点 たつの市 神岡町追分 追分交差点
兵庫県道435号上伊勢誉田線 姫路市 林田町林谷 林田交差点
姫路北バイパス未供用 林田町 六九谷 むくだに
兵庫県道519号菅生澗林田線 林田町六九谷
兵庫県道80号宍粟香寺線 重複区間起点 安富町 狭戸 せばと
兵庫県道80号宍粟香寺線 重複区間終点 安富町狭戸
兵庫県道23号三木宍粟線 重複区間起点 安富町 安志 あんじ 安志南交差点
兵庫県道26号宍粟新宮線 宍粟市 山崎町船元 山崎インター南交差点
E2A 中国自動車道 山崎町船元 10 山崎IC
兵庫県道6号養父宍粟線 重複区間起点
兵庫県道8号加美宍粟線 重複区間起点
兵庫県道23号三木宍粟線 重複区間終点
兵庫県道53号宍粟下徳久線
山崎町 中広瀬 なかびろせ 中広瀬交差点
兵庫県道537号田井中広瀬線 山崎町中広瀬 中広瀬北交差点
兵庫県道429号岩野辺山崎線 山崎町今宿 今宿北交差点
兵庫県道537号田井中広瀬線 山崎町田井 田井交差点
兵庫県道523号塩田一宮線 重複区間起点 山崎町田井 よいたいトンネル東交差点
兵庫県道8号加美宍粟線 重複区間終点 一宮町東市場 東市場交差点
兵庫県道6号養父宍粟線 重複区間終点
兵庫県道523号塩田一宮線 重複区間終点
一宮町 安積 あづみ 安積橋交差点
兵庫県道546号上ノ波賀線 波賀町小野
国道429号 重複区間起点 波賀町上野 斉木口交差点
国道429号 重複区間終点 波賀町上野 上野中交差点[注釈 14]
兵庫県道48号大屋波賀線 波賀町戸倉 出合橋交差点[注釈 14]
鳥取県道・兵庫県道72号若桜下三河線 鳥取県 八頭郡 若桜町 岩屋堂
国道482号 重複区間起点 浅井
鳥取県道176号若桜停車場線 浅井
鳥取県道・兵庫県道103号若桜湯村温泉線 若桜 諸鹿 もろが入口交差点
岡山県道・鳥取県道6号津山智頭八東線 八頭町 日田 ひだ
鳥取県道270号徳丸富枝線 富枝 富枝交差点
鳥取県道37号岩美八東線 富枝 富枝西交差点[注釈 14]
鳥取県道270号徳丸富枝線 徳丸
鳥取県道175号八東停車場線 徳丸 才代 さいたい入口交差点
国道482号 重複区間終点 安井宿 やすいしゅく 安井宿交差点
鳥取県道302号大坪隼停車場線 / 別線 重複区間起点 市谷 いちのたに
鳥取県道302号大坪隼停車場線 重複区間起点
鳥取県道302号大坪隼停車場線 / 別線 重複区間終点
西御門
鳥取県道302号大坪隼停車場線 重複区間終点
鳥取県道324号河原インター線
西御門 河原インター線西御門交差点
鳥取県道32号郡家鹿野気高線 郡家 八頭町役場入口交差点
鳥取県道173号郡家停車場線 郡家 郡家駅入口交差点
鳥取県道287号河原郡家線 宮谷 郡家公民館入口交差点
鳥取県道39号郡家国府線 堀越 ほりごし 堀越 ほりこし交差点
鳥取県道323号若葉台東町線 鳥取市 若葉台南1丁目 若葉台交差点
鳥取市道2016652号広岡1号線 / 鳥取広域農道
鳥取市道2016792号津ノ井団地幹線 / 鳥取広域農道
広岡 広岡交差点
鳥取県道226号国安桂木線 南栄町 なんえいちょう 南栄町交差点
鳥取県道247号卯垣正蓮寺線 正蓮寺
鳥取県道292号八坂鳥取停車場線 宮長 宮長交差点
国道53号 / 現道
国道53号 / 別線 重複区間起点
国道373号 / 現道
国道373号 / 別線 重複区間起点
かのう 吉成交差点
鳥取県道42号鳥取河原線 服部 服部交差点
E9 山陰自動車道
E29 鳥取自動車道
菖蒲 鳥取IC入口交差点
9 鳥取IC
鳥取県道189号高路古海線 古海 ふるみ 古海交差点
鳥取県道21号鳥取鹿野倉吉線 徳尾 とくのお 国体道路交差点
鳥取県道318号伏野覚寺線 千代水 ちよみ1丁目 安長北交差点
国道9号 重複区間起点
鳥取県道41号鳥取港線 重複区間起点
南隈 みなみがくま 南隈交差点
鳥取県道41号鳥取港線 重複区間終点 南隈
鳥取県道26号秋里吉方線
鳥取市道2010142号江津浜坂線
秋里
国道9号 重複区間終点
国道53号 / 別線 重複区間終点
国道373号 / 別線 重複区間終点
鳥取県道183号鳥取砂丘線
秋里 秋里交差点 / 終点

主な峠

  • 戸倉峠(標高900 m):兵庫県宍粟市 - 鳥取県八頭郡若桜町

ギャラリー

脚注

注釈

  1. ^ 一般国道の路線を指定する政令の最終改正日である2004年3月19日の政令(平成16年3月19日政令第50号)に基づく表記。
  2. ^ a b 南隈交差点(国道9号交点)に国道29号終点の案内標識が設置されているが、指定区間を指定した一般国道の指定区間を指定する政令および道路区域を定めた中国地方整備局告示では秋里交差点が終点である。
  3. ^ 2005年(平成17年)10月1日、龍野市揖保郡揖保川町・揖保郡新宮町・揖保郡御津町が合併して、たつの市発足。
  4. ^ a b 2005年4月1日、宍粟郡一宮町・宍粟郡千種町・宍粟郡波賀町・宍粟郡山崎町が合併して、宍粟市発足。
  5. ^ 2005年3月31日、八頭郡郡家町・八頭郡船岡町・八頭郡八東町が合併して、八頭郡八頭町発足。
  6. ^ a b c d e f 2023年(令和5年)3月31日現在
  7. ^ 姫路西バイパスキロポストと連続していない。
  8. ^ 1954年(昭和29年)7月1日に姫路市へ編入。
  9. ^ 姫路市道経由で間接接続。
  10. ^ 神戸・岡山方面出入口のみ。 E2 山陽自動車道(7 山陽姫路西IC/JCT)・鳥取方面は側道経由で相野出屋敷ランプと接続。
  11. ^ E2 山陽自動車道(7 山陽姫路西IC/JCT)・宍粟・鳥取方面出入口のみ。神戸・岡山方面は側道経由で太市ランプと接続。
  12. ^ E2 山陽自動車道(7 山陽姫路西IC/JCT)・神戸・岡山方面出入口のみ。
  13. ^ 宍粟・鳥取方面出入口のみ。
  14. ^ a b c 信号機なし。

出典

  1. ^ a b 一般国道の路線を指定する政令(昭和40年3月29日政令第58号)”. e-Gov法令検索. 総務省行政管理局. 2013年1月13日閲覧。
  2. ^ 平成13年(2001年)3月30日中国地方整備局告示第45号「道路に関する件」
  3. ^ a b c d e f 表26 一般国道の路線別、都道府県別道路現況” (XLS). 道路統計年報2024. 国土交通省道路局. 2025年4月2日閲覧。
  4. ^ 一般国道の指定区間を指定する政令(昭和33年6月2日政令第164号)”. e-Gov法令検索. 総務省行政管理局. 2013年1月13日閲覧。
  5. ^ ウィキソースには、一級国道の路線を指定する政令(昭和27年12月4日政令第477号)の原文があります。

関連項目

外部リンク





固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「国道29号」の関連用語

国道29号のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



国道29号のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの国道29号 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS