酸ヶ湯とは? わかりやすく解説

酸ヶ湯

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/29 09:40 UTC 版)

酸ヶ湯(すかゆ)は、青森県青森市南部にある八甲田山系の火山起源の温泉。湯はその名の通り強い酸性を示し、pHは2.0を切る[1]。元の温泉名は鹿湯(しかゆ)で、すかゆは読みの「しかゆ」が変化したもの。


注釈

  1. ^ 1927年昭和2年)2月に伊吹山測候所で測定された11.82mが世界(日本)記録だが、測候所が2001年平成13年)に廃止された。

出典

  1. ^ a b c d e 「【湯の心旅】酸ケ湯温泉(青森県)総ヒバ造り 柔らか酸性泉」『日本経済新聞』2020年2月15日朝刊別刷りNIKKEIプラス1(9面)
  2. ^ ふるさとの文化遺産『郷土資料事典』2、33頁
  3. ^ 湯治のしおり(国民保養温泉 酸ヶ湯)[リンク切れ]
  4. ^ 当時の気象庁「気象データ」2013年2月21日[1]
  5. ^ 当時の気象庁「気象データ」2013年2月26日[2]


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