温泉宿・施設とは? わかりやすく解説

温泉宿・施設

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/06 07:20 UTC 版)

酸ヶ湯」の記事における「温泉宿・施設」の解説

八甲田山中の一軒宿登山帰り立ち寄る客も多いが、豊富な湯量各種効能から温泉目的宿泊客シーズン期に多数訪れることもあり、宿の規模大きい。その効能から湯治客も多く、140室のうち90室が湯治部である(自炊のほか、湯治3号館食事付き滞在できる)。 名物は総ヒバ造りの「ヒバ千人風呂」。体育館のような巨大な建物で、大きな浴槽2つ(「熱の湯」「四分六分の湯」)と打たせ湯湯滝)がある。「熱の湯」と「四分六分の湯」は隣同士であるが泉源異なる。また名前から受ける印象実際の湯の温度異なっている。「熱の湯」は源泉の湯をそのまま使っているが、ややぬるめ(名前の由来は、熱の湯の方が体のから温まるから、あるいは源泉の湯をそのまま使っているから)。一方、「四分六分の湯」は源泉の湯に混ぜているが、元々の源泉の湯が高温であるため、熱の湯より高温である(名前の由来は「熱の湯くらべて体のから温まらないから」あるいは「湯と水の混合比による」とされている)。 脱衣所男女別だが、中は混浴となっている。ただし、全くの混浴というわけではなく、大浴槽中央半分目印があり、そこで男女区切られている。なお、全体女性専用となる時間帯が、短時間ではあるが存在する。また過去には飲用猪口等が設置されていて、四分六分の湯の飲用レモン水のような味がする)が可能であった温泉浴場として千人風呂の他に、こぢんまりとしており男女別の玉の湯」がある。千人風呂洗い場はないが、玉の湯には設置してあり体を洗うことが出来る。

※この「温泉宿・施設」の解説は、「酸ヶ湯」の解説の一部です。
「温泉宿・施設」を含む「酸ヶ湯」の記事については、「酸ヶ湯」の概要を参照ください。

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