キャラクターの設定
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「beatmania IIDXの登場キャラクター」の記事における「キャラクターの設定」の解説
トラン(TRAN) 初出は『beatmania IIDX substream』。名前の由来はトランスから。 宇宙人の女の子で、その神秘性のため詳細な設定は特に考えられていないが、『pop'n music』にもゲスト出演した際に簡単なプロフィールが設定された。 「G2」や「ALIEN WORLD」ではトランそっくりの偽物(前者は不完全なクローン生物兵器、後者は謎の青い宇宙人が生み出した相手そっくりの生物になる不思議な液体金属)が登場し、後に『pop'n music 9』の「ABSOLUTE」にてギターを持った液体金属の偽トランが本物のトランになついている設定になった。 虎大和(とら やまと) 初出は『beatmania IIDX 4thstyle』。名前の由来はコンポーザーであるdj nagureoこと南雲玲生の名義の一つ、tiger yamatoから。 筑波 美夏(つくば みか) 初出は『beatmania IIDX 2ndstyle』。苗字の由来は茨城県にある筑波サーキットから。 年齢は20歳で血液型はA型。4th公式サイトのみの設定だが好きなアーティストはNAOKI。趣味は読書、映画・音楽鑑賞(4th公式サイトでは、(実はこれといって無いタイプ。移り気な多趣味)と付属されている) 元は汎用ムービーでスポット的に登場するキャラクターだったが『3rdstyle』にて楽曲「DYNAMITE RAVE」にムービーを付ける際「まさに爆走するイメージ。でもトランじゃ運転は無理」と言う理由で起用し、そこから今日の設定が生まれた。 『beatmania IIDX 7thstyle』よりキャンペーンガールという設定で優里、彩香音と共にスポーツカーで全国のロケーションを回っている。 北海道生まれ東京育ち。母方の祖父母、両親、2歳下の妹冬華と暮らす。東京都杉並区の実家から隣県の大学へ自動車通学をしている工学部の学生。独り暮らしをしないのは車で通うためである。成績は優秀でビーマニ自動車から企業奨励金を受けているが、それも愛車につぎ込むため。かつては高校3年の夏にバイクでの大事故を起こし大学への推薦が取り消されたが二次募集で入学した遠方の大学で哀愁をスピードに乗せて拭い去るかのような、ユーロビートをBGMにした自動車通学、そして優里との親交が今の原動力となっている。理論派ではあるが直感的でアグレッシブで、相手が速ければ自分も速くなるという走り屋としての顔を持つ。しかし将来の夢は変身ヒロインという意外な一面も。 英田 優里(あいだ ゆり) 初出は『beatmania IIDX 4thstyle』の「B4U」より。苗字の由来は岡山県にあるTIサーキット英田(現:岡山国際サーキット)から。 年齢19歳で、血液型はO型。好きなアーティストはdj TAKA、Mr.T(4th公式サイトのみの設定)。趣味は4th公式サイト掲載時:車関係全般(レース鑑賞、読書、ゲーム他)、旅行、スノーボード、ダンス(パラパラ)→IIDXバイブル掲載時:車関係全般、旅行。 千葉県市川市在中。トラックドライバーの父、タクシードライバーの母、中古車販売業を営んでいた父方の祖父母と5人暮らし。幼い頃は両親が不在だったために祖父母の中古車店が遊び場で、車と切っては切れない関係の生活をしていた。小学生の頃はラジコンに夢中で全国大会に何度も入賞する程の腕前で、どちらかと言うと男の子の友達が多い方だった。県内の短大幼児教育学科に在籍。キャンペーンガールに選ばれるまでは都内の大型カー用品店でアルバイト(ちなみにキャンペーンガールをやってみようよと誘ったのは優里のほう)。バイト先の常連であった美夏に密かに好意を寄せ、挨拶代わりのカーバトルを仕掛けた後に意気投合。肌に合わなさそうな彩香音まで仲間に引き入れてしまう魅力を持っている。ドライビングセンスは高くソロのタイムアタックであればプロのレーサーも顔負けだが、逆に対人戦は苦手としている。 肥満を気にしており運動はするがその分食べる量が多いため、中々痩せられずにいるという。その為露出度の高い衣装を着用するのは、実は恥ずかしいという。 菅生 彩香音(すごう あかね) 初出は『beatmania IIDX 7thstyle』の「HEARTBEAT」より。苗字の由来は宮城県にあるスポーツランドSUGOから。 埼玉県出身。21歳でB型。趣味はマリンスポーツ、格闘技観戦。母親の経営する有名美容院の南青山店に勤務する美容師。自身もあまり熱が入らず、接客はイマイチだが腕は超一流。学生の2人とは違い仕事を持っている為、キャンペーンガールとしての活動はスポット参加。幼少の頃、両親が離婚。3歳上の兄は父と、彩香音は母と暮らすようになり。母親の美容院が軌道に乗って成功するまでは2人は苦労を重ねてきた。行動して覚えるタイプで勉強は苦手だが手先の器用さは一流で、優里に頼まれて作ったスクラッチモデルカーは専門誌で優勝した(賞品のミニカーは優里の手に)。荒っぽい性格で美夏と優里との出会いも自分から一方的に売った激しいカーバトルだったが、そのバトル後惜敗して消沈している彩香音を優里がキャンペーンガールに誘い今ではどちらも大親友として行動を共にしている(ちなみに、キャンペーンガールは3名枠で残り1名は2人に一任されていた)。意外にもIIDXの腕は高くSP九段DP十段となっている。車の運転はビーマニレーシングスクールで学んだ本格的なモータースポーツ仕込みのもので、総合力は高い。大手美容整形外科医院長兼レーシングチームオーナーである父と医学生兼レーサーの兄に、勝負を通して再開したいという夢を抱いている。 茂木 英美瑠(もてぎ えみる) 初出は『beatmania IIDX 11 IIDX RED』の『起承転結ムービー DRIVING MUSIC』より。苗字の由来は栃木県にあるツインリンクもてぎから。 『GuitarFreaks V4 Яock×Rock』&『DrumMania V4 Яock×Rock』にて茂木 英魅(もてぎ えみ)へ改名したが、『beatmania IIDX 18 ResortAnthem』で改名前の茂木 英美瑠(もてぎ えみる)へ変更された。 兵庫県神戸市在住の19歳。彩香音のビーマニレーシングスクール時代の同期生で、当時から最強のライバルだった。現役トップクラスのベテランレーサーである父と、元ラリーストの母を持つ。アルバイトをしながらプライベーターとしてレースやラリー等に参戦中。国際C級ライセンスを所持。亞希の父親が営むチューニングメーカーのブランド名である『THUNDER CLAP』の文字が妖しく胸に光っている。イレギュラー的な存在であり、『IIDX RED』以来登場していなかったが『ResortAnthem』で再登場した。 鈴鹿 亞希(すずか あき) 初出は『beatmania IIDX 11 IIDX RED』。苗字の由来は三重県にある鈴鹿サーキットから。 『GuitarFreaks V4 Яock×Rock』&『DrumMania V4 Яock×Rock』にて鈴鹿 亞瑞紗(すずか あずさ)へ改名したが、『beatmania IIDX 18 ResortAnthem』で改名前の鈴鹿 亞希(すずか あき)へ変更された。 大阪府大阪市在住、19歳の高等専門学生。英美瑠とは中学までが一緒の幼馴染で父親の経営するチューニングメーカーの腕を引き継ぐかのような実力を持っており、新進チューナーの兄と共に会社を継ぐべくドライビングも一流どころに手ほどきを受けている。 アクティ・アリエス(Acty Aries) 初出は『beatmania IIDX 9thstyle』の「ACT」。名前の由来は初出の楽曲名「ACT」、苗字の由来は作曲者RAM(山崎耕一)の直訳「雄羊」から連想される星座「牡羊座(Aries)」から。 羊の特殊能力を持つ改造人間。『beatmania IIDX 13 DistorteD』公式サイトのG2ARTにてアクティモデルのギターが公開された。『beatmania IIDX 17 SIRIUS』の「NEW SENSATION-もう、あなたしか見えない-」にて、「SUPER HEROINE 彩香-AYAKA-」名義でアイドルデビュー。 カナ 初出は『beatmania IIDX 2ndstyle』の「Hitch Hiker」。名前の由来は「地元では「カナちゃん」と勝手に呼ばれています(笑)」という質問のメールから。『HAPPY SKY』の「We are Disっ娘よっつ打ち命」で久々の復活を果たす。 トモ 初出は『beatmania IIDX 8thstyle』の「airflow」。名前の由来は作曲者の内田智之から。 嵐 舞子(あらし まいこ) 初出は『beatmania IIDX 3rdstyle』。モデルは荒木久美子。かつて全国の数多くのディスコのお立ち台を制覇した伝説のスーパークイーン。 ラムラ・踊子・ストーム(Ramla Yoko Storm) 初出は『beatmania IIDX 12 HAPPY SKY』の「We are Disっ娘よっつ打ち命」。嵐 舞子の遠い親戚。 尾羽張 剣(おばはり つるぎ) 初出は『beatmania IIDX 14 GOLD』の「Cyber Force」。白と緑のコスチューム。 布都 双刃(ふつ ふたば) 初出は『beatmania IIDX 14 GOLD』の「Cyber Force」。黒と紫のコスチューム。
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キャラクターの設定
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「beatmania IIDXに登場するGOLIのキャラクター」の記事における「キャラクターの設定」の解説
ここでは初出順に解説する。声優はパチスロ版及びドラマCDのものである。また初期のキャラクターには好きなアーティストが設定されていたがこれは『5th』まで付けられていた設定で、公式サイトのキャラクターの画像で判明できる。『7th』公式サイトで掲載された各キャラのプロフィールでは書かれず、それ以降のプロフィールでは書かれることはなかった。また「第1期掲載時」は『ROOTS26』連載前のIIDXを取り扱うコーナーに掲載されていたキャラ紹介文を指す。
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「レインボー・ミカ」の記事における「キャラクターの設定」の解説
本名・七川美華(ななかわ みか)。覆面を被った新人の女子プロレスラー(覆面レスラー)。中学を卒業後、元・プロレスラーのハルマゲドン陽子(『ストリートファイターZERO3』(以下『ZERO3』と表記)の勝利ポーズで、ジャージ姿でバイクに乗って出てくる女性)に弟子入りし徹底的に鍛えられる。ザンギエフの戦いぶりに理想のプロレス像を見出しており、そのため彼にあこがれを抱く。 性格は典型的な体育会系で、年上の相手には語尾に「〜ッス」をつける一方、学生(春日野さくらや神月かりん)や若い相手(ユーニ)には居丈高な態度を取ることもある。 プロレスラーとしての資質を認められている期待の星であり、そのため彼女は新人でありながら派手なコスチュームやギミックが許されている。 再登場作品である『ストリートファイターV』(以下『V』と表記)では「マッスルスピリット」を手に入れるため、ザンギエフと共に武者修行を始める。その後、ロシアの地下格闘技場でザンギエフとララが掴みあっている最中にリングに巨大なクマが上ってきたのを見るとすぐさま飛び込み、クマの両手を受け止めるなど強い勇気を見せた。日本に帰るといぶきにザンギエフと「マッスルスピリット」の素晴らしさを話すが、「叫んでばかりで何を言ってるのか分からない」と突き放され激怒して喧嘩を始めた。 所属する団体の同期のレスラーに大和ナデシコがおり、『ZERO3』のカプコンシークレットファイルの表紙にミカと共に登場している。『V』ではミカのサポート役として、初めてゲーム中に登場している。『V』の公式サイト「シャドルー格闘家研究所」の「キャラ図鑑」によるとナデシコがミカとタッグを解消した際、ナデシコと似たプロフィールを持つヒールレスラー「夜叉撫子」が現れたことがある。 ミカは新人時代に「デーモン軍団」を率いるヒールレスラー・デーモンマチャミと激闘を繰り広げたことがある。 キャラクターデザインを担当した安田朗(あきまん)によると、デザインは『ラストブロンクス -東京番外地-』に登場する草波リサの「金髪・青・白」という色合いに影響を受けており、覆面はヤッターマン2号のかわいさを取り込もうとした形だと語っている。
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キャラクターの設定
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「ディージェイ (ストリートファイター)」の記事における「キャラクターの設定」の解説
『スーパーストリートファイターII』(以下『スパII』と表記)で追加された4人のキャラクターの内の1人。「南国の彗星」と謳われるジャマイカ代表のキックボクサーであると同時に、出すCD全てがミリオンセラーという人気ミュージシャンでもあるという異色の格闘家。その人気にもかかわらず、自分の音楽スタイルに満足できずにいたが、闘いの中で見つけた「攻撃のリズム」に新たな音楽のヒントを得て、ストリートファイトで強敵たちと戦うことでそれを見いだそうとする。エンディングでは、世界中を熱狂させる新曲を完成させ、コンサートホールに大勢の観客が詰め掛け、ディージェイの名を叫んでいる。 褐色の肌に筋骨隆々たる肉体を持つ。性格は陽気を通り越して脳天気とさえ言える。常に笑顔を絶やさず、ニッと笑った口から覗く白い歯が特徴的である。上半身裸にオープンフィンガーグローブとロングパンツ(焦茶色に白抜きで「MAXIMUM」と書かれた太いサイドラインがある)を着用。マラカスを携帯しており、勝利時には打ち振って踊る。 『ストリートファイターZERO3』(以下『ZERO3』)では、ミュージシャンとしてデビューする前という設定で登場する。すでにキックボクサーとして名を馳せていたディージェイは、世界一強い男になるために闘いの旅に出る。エンディングでは、そのリズム感とノリの良さがレコード会社の目に止まり、ミュージシャンとしての道を歩み始める。 『ZERO3↑↑』のユンのストーリーでは、ディージェイとフェイロンがかつて一緒に仕事をしたことが判明する。フェイロンが麻薬取引に絡んでいるという疑惑を耳にした時は、それについて否定している。 『スーパーストリートファイターIV』(以下『スパIV』)において、追加キャラクターとして登場している。世界格闘大会への参加理由は「面白そうだから」とのことで、それ以外の具体的な理由は無い。 『ウルトラストリートファイターII』(以下『ウルII』)では大会を優勝し求めていた最高のリズムを得て、アルバムの売り上げ枚数がダブルプラチナを獲得。 リックという友人のマネージャーが『スパII』のディージェイのバックストーリーのみ登場していたが、『ストリートファイターV』の公式サイト「シャドルー格闘家研究所」の「キャラ図鑑」では彼のプロフィールが紹介されている。 キャラクターの原型はフェイロンの没案となった弁髪のモンゴル人。開発スタッフによると、企画時はなかなか設定が決まらなかったが、ある日マーシャルアーツを使う黒人格闘家にしようと決まり、キャラクターを描いていた女性が格闘家好きということもあって最終的には蹴りが一番格好良くなったという。ディージェイやサンダー・ホークが作られた時点でアメリカ人キャラクターが増えすぎたため、黒人と音楽という雰囲気から出身国がジャマイカに決定した。
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「サンダー・ホーク」の記事における「キャラクターの設定」の解説
『スーパーストリートファイターII』(以下『スパII』)で追加された4人のキャラクターの内の1人。ネイティブ・アメリカンの部族「サンダーフット族」の出身で、並外れた巨体をもつ筋骨逞しい壮漢。一人称は「私」で、一見無愛想だが情に篤い性格。自然を愛し大地を敬い、争いは好まないが、一度怒ると手がつけられない面をもつ。デニムのベストとジーンズ、フリンジ付きのブーツ姿で、髪に付けた羽根飾りは父の形見である。普段は林業を生業とする傍ら、観光客相手に彫刻の土産物を販売して生計を立てている。 『ストリートファイターII』(以下『ストII』と表記)より30年前に、「聖地」と呼ばれるホークの故郷の土地をベガによって奪われている。村人たちは成す術もなく殺され根絶やしにされたが、幼いホークは父のアロイオ・ホークと共に崩れ落ちる炎の壁に巻き込まれ、滝壺に転落して助かった。ベガの目的は、美しく広大なサンダーフット族の聖地を奪う以外に、優れた格闘家であったアロイオをあえて生かし、彼からの復讐心をサイコパワーの糧にすることだった。しかしアロイオは、ベガの思うがままになることを恐れて、報復を抑えることを選ぶ。息子と共に新たな聖地を作り、奪われた仲間を弔い、その無念と憤りを、誇りある一族の末裔としてふさわしい方法で晴らすことが最良だという苦渋の判断だった。その後、思うようにならず業を煮やしたベガはアロイオの元を訪れて彼を殺害し、息子サンダー・ホークから復讐心を得ようと方針転換する。瀕死の父から真実を聞いたホークは、故郷を取り戻すためシャドルーとの戦いを決意。『ストII』シリーズのエンディングでは故郷にたどり着き、聖地の再建を誓った。 『ストリートファイターZERO3』(以下『ZERO3』)では故郷が壊滅しておらず、「失踪した仲間を救うため」にベガと戦っている。また恋人のジュリアが犯罪組織「シャドルー」に拉致され、洗脳を受けて親衛隊メンバーの一人ユーリとなっていた、という設定が加わっている。エンディングではベガを倒しジュリアを救い出しているが、いまだに洗脳が解けておらず、何年かけてでも彼女を救うと決意している(ジュリア以外の仲間の行方はストーリー中では最後まで不明のまま)。 『ストリートファイターIV』(以下『ストIV』)シリーズでは『スーパーストリートファイターIV』(以下『スパIV』)から登場する。『スパIV』では、故郷は徐々に復興していたが、恋人ジュリアはいまだ行方不明だった。同じメキシコ出身であるエル・フォルテとのライバル戦があり、彼とホークが幼馴染みであるという設定が追加された。単純一途なフォルテを諫めるような発言をするものの、その真っ直ぐさを認めているような一面も見せる。『スパIV』のエンディングではローズの助けもあり行方不明となっていたジュリアと再会する。 彼の父であるアロイオ・ホークのプロフィールは身長212cm、体重140kg、血液型はO型、誕生日は6月30日、好きなものは綺麗な水、嫌いなものは嘘と酒である。 キャラクターのモデルは特にない。『スパII』開発当初は「ジェロニモ」と呼ばれていた。容姿もステレオタイプのインディアンであったため、アメリカのスタッフからクレームがつき、現在の名前とデザインに変更された。企画時はアメリカ出身と設定されていたが、スタッフが途中でアメリカ出身が多すぎると思い設定変更。メキシコにも少数だがインディアンは存在するため、現在の国籍になった。
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「レミー (ストリートファイター)」の記事における「キャラクターの設定」の解説
フランス出身の青年。他の屈強なストリートファイターたちと比較してかなり細い身体をしている。長い銀髪の美男子であるが、目つきは鋭く険しい。"Ω" マークの入った黒い革ジャケット、赤いズボンを着用している。脚技を主体とするフランスの格闘技サバットを使いこなす。 格闘家であった父が家庭を顧みなかったために家庭が崩壊し、その父に対する憎しみを募らせるうち、いつしか「格闘家」という存在そのものを憎むようになった。戦いに臨む際には敵意を剥き出しにした言葉を吐き、相手を打ち負かすと格闘家を野蛮であると蔑み嘲笑う。 父への反発と同時に、既に故人である姉には特別な執着を抱いている。レミーは姉の遺体を氷漬けにし、ビスケー湾にある海底の洞窟に沈めて美しいままの姿で保存している。 格闘家を憎む一方で、レミー自身も狂気に駆られる自分に苦悩する様が、勝利後のポーズやセリフに現れている。戦いや争いを否定するレミーが戦いによって格闘家を倒している矛盾をユンに指摘されもしている。エンディングの描写では、過ちに気づき、憎しみから解放される様子が見られる。 端的に言えば「ひねくれ者」であり、美しい容姿を持ちながらその性格が全てをダメにしていると、いぶきから評されている。 『ストリートファイターV』には未登場だが、公式ホームページの「シャドルー格闘家研究所」の「キャラ図鑑」にて個別データが設定されている。
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「マイク・バイソン」の記事における「キャラクターの設定」の解説
『ストII』におけるボスキャラクター・シャドルー四天王の一番手を務める、アメリカ代表の黒人ボクサー。年齢不詳であるベガを除くと四天王の中では最年少である。 スラム街の貧しい家庭に末っ子として生まれる。喧嘩に明け暮れる毎日を過ごしていたが、一攫千金を夢みてヘビー級のプロボクサーとなった。ボクサーとしての訓練を受ける金がなかったため、ファイトスタイルは我流。インサイドワークなどは無視し、相手に突撃して力任せに殴りつけるだけの非常に荒っぽい戦法を好む。 かつてはチャンピオンに君臨していた時期もあったが、手加減することを知らずに数々の対戦相手を再起不能にしたため、対戦カードを組まれなくなりボクシング界から追放される。やがてラスベガスのカジノのホールを本拠地として賭け試合で金を稼ぐようになり、『ストリートファイターZERO3』(以下『ZERO3』と表記)では、場末の酒場やカジノで用心棒をしていたところをベガに多額の報奨金を約束されてシャドルーに入ったとされている。シャドルーが壊滅してからは消息不明になり、地下でギャンブルと酒にまみれた荒んだ生活を送っていたが、ベガの復活とともに再び姿を現す。 髪に大きく入ったイニシャルのMの字のように見える剃り込みがトレードマーク。作品やイラストによっては前歯が欠けて描かれる場合も多い。青系のシャツとトランクスに、赤系のグローブ、茶色のシューズ(紐と靴底の色は服の色と同じ)を着用している。 頭は悪いがパンチ力は世界一という設定。ケンからは「やつはただのバカだよ。破壊力だけなら人間のそれを超えているけどね」と評されている。 表舞台の異種格闘技大会では『ストリートファイターIII』(以下『ストIII』と表記)のアレックスと対戦した際、1ラウンド目に23発ものパンチを浴びせるものの、2ラウンド目にロングフックを喰らいKO負けを喫する。これに限らず、他のキャラクターのストーリーや、アニメ・漫画など他のメディアにおいてもかませ犬的な扱いを多くされる。 『ストII』シリーズの設定では、乱暴な性格である一方で純粋にチャンピオンを目指すという姿勢が見られ、『II'』と『ストリートファイターII'ターボ』(以下『II'ターボ』と表記)のエンディングでは世界一の座について歓喜の涙を流しているほか、全国の子供たちに夢を与えてアメリカン・ドリームを蘇らせることに成功している。『スーパーストリートファイターII』(以下『スパII』と表記)と『スーパーストリートファイターIIX』(以下『スパIIX』と表記)のエンディングでも同様の描写があり、世界一になった祝いに取り巻きの女性たちに酒をおごっている。また、キャラクターソングである『Bison's Dream』には「世界一になるのが夢」「俺の夢は皆に愛されるチャンピオンになること」という歌詞がある。ゲーム外の媒体によっては完全な悪役として描かれる場合もあれば、暴虐ながらも最低限の良心は持つ人物として描かれる場合もある。ゲームボーイアドバンス版の『スーパーストリートファイターII X リバイバル』のエンディングのみ「ベガを倒してシャドルーを乗っ取ったものの、彼がトップになった途端にシャドルーは崩壊し、バイソンはどん底生活へ逆戻りとなる」というものに変更されている。
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キャラクターの設定
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/01/04 03:23 UTC 版)
『スーパーストリートファイターII』(以下『スパII』)で追加された4人のキャラクターの内の1人。長く伸びた前髪と二房の三つ編み、頬に付いた傷跡が外見的な特徴の少女。細身ながら鍛え上げられた肉体を持ち、帽子とハイレグタイプのレオタードを着用している。かつてシャドルーの総帥ベガにマインドコントロールされていた過去を持つ。
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キャラクターの設定
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/01/04 03:29 UTC 版)
秘密結社シャドルー総帥のベガに付き従うベガ親衛隊の一員。濃紺のスウェットスーツタイプの戦闘服と同色のギャリソンキャップに身を包んだ、オレンジ色の髪(作品によっては金髪)のショートカットが特徴の少女。任務で行動を共にすることの多いユーリと比べて童顔で、幼く見える。 「ユーニ」という名前は、ドイツ語の「6月」に由来する。薬物と精神操作により肉体が強化されている。ベガ親衛隊の中でも戦闘力は高く、キャミィやユーリと同系統の足技を中心に戦う。また、豪鬼の戦闘データをもとに訓練しているため、「マッハスライド」や「アースダイレクト」など豪鬼の技に似た技を多く習得している。 アーケード版『ストリートファイターZERO3』(以下『ZERO3』)では通常のCPU戦には登場せず、特定のキャラクターの最終戦前の前哨戦にユーリと共に登場する。隠しコマンドを入力することでプレイヤーキャラクターとしても使えるが、その際のストーリーはベガのものと同一となる。エドモンド本田のエンディングにも登場し、ベガを倒されて行き場を失ったユーニたちは本田に引き取られて、しばらくの間は本田と共に相撲の稽古に励むことになる。 プレイステーション版『ZERO3』以降は通常のプレイヤーキャラクターとして選択できるようになり、個別のストーリーも追加された。ベガ直々の指令で格闘家リュウの素体データ収集の指令を受けるが、任務を遂行して帰還したユーニはベガに不要と判断されて処分されかかる。しかし生存本能に従い、主人であるベガに応戦して戦闘の末に勝利する。倒されたベガのサイコパワーの低下と肉体強化の副作用の影響を受けて、生命維持が困難となり意識を失う。目が覚めて洗脳が解けた後、ベガの亡骸にすがっていたユーニの前にユーリが現れて、ユーニに寄り添う。その後、爆発して壊滅したシャドルーの本部からユーニら親衛隊の姿は発見されず、彼女たちの姿はサイコドライブの謎と共に闇へと消えた。 『スーパーストリートファイターIV』のデモアニメでは、シャドルー基地を襲撃して他の親衛隊員を軽く倒したハン・ジュリに対してユーリと共に戦うが敗北する。ユーリと共に意識を失ったところをベッドに縛り付けられてS.I.N.社に輸送されるが、救出しに来たキャミィがジュリと対決している際にベッドごと輸送飛行艇からジュリに放り出される。キャミィのオープニングとエンディングには病院に緊急搬送されて一命を取り留めたユーニが登場する。洗脳からは解放されたようで、エンディングでは笑顔も覗かせている。 『ストリートファイターV』(以下『V』)のストーリー上ではデルタレッドの保護観察の下にあり、外出許可が下りて猫の餌を買う姿などが見られる。また、新四天王のファンは「裏切り者のキラー・ビー(キャミィ)は殺すとして006(ユーニ)は回収し再調整する」としてユーニを狙っている。なお、洗脳が解けたときの本来の彼女の性格は天然マイペースで、大の猫好きでその話題になると止まらず、また、新しい知識を得ることも好き。マシュー・マッコイに料理を習い始めたのと同時に、デルタレッドのトレーニングにも参加し始めている。『V』の公式ホームページ「シャドルー格闘家研究所」の「キャラ図鑑」にて体格と血液型以外の個別データが明かされている。
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キャラクターの設定
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/01/04 03:30 UTC 版)
「ユーリ (ストリートファイター)」の記事における「キャラクターの設定」の解説
秘密結社シャドルー総帥のベガに付き従うベガ親衛隊の一員。濃紺のスウェットスーツタイプの戦闘服と同色のギャリソンキャップを着用し、茶色の髪を後ろで結っていて、切れ長の瞳が特徴の少女。 「ユーリ」という名前は、ドイツ語の「7月」に由来する。薬物と精神操作により肉体が強化されており、ベガ親衛隊の中でも戦闘力は高く、脚を使った技が得意。任務や戦闘ではユーニとコンビを組むことが多い。感情に乏しく、機械的な口調で話す。 アーケード版『ストリートファイターZERO3』(以下『ZERO3』)では通常のCPU戦には登場せず(家庭用版ではごくまれに登場)、特定のキャラクターの最終戦前の前哨戦にユーニと共に登場する。隠しコマンドを入力することでプレイヤーキャラクターとしても使えるが、その際のストーリーはベガのものと同一となる。エドモンド本田のエンディングにも登場し、ベガを倒されて行き場を失ったユーリたちは本田に引き取られて、しばらくの間は本田と共に相撲の稽古に励むことになる。 プレイステーション版『ZERO3』以降は通常キャラクターとして選択できるようになり、独自のストーリーも追加された。ベガ直々の指令で強化人間・キャミィ抹殺の指令を受ける。キャミィを倒して帰還したユーリはベガに用済みと判断されて抹殺されかかるが、生存本能が洗脳を上回って、ベガに反抗して打ち倒す。ベガの消滅により洗脳は解けたものの、代謝機能を強化された肉体は細胞ごと崩壊しかかっていた。しかし、キャミィの身を賭した行動によって救われて、その命を取りとめた。 『ZERO3』のサンダー・ホークのストーリーでは2人目のイベントキャラクターとして登場し、ジュリア (Julia) という本名とホークと同じサンダーフット族の村の住人であることが明かされている。ホークのエンディングで彼はユーリの洗脳を解く決意をする。 『スーパーストリートファイターIV』のデモアニメではシャドルー基地を襲撃したハン・ジュリに対してユーニと共に戦うが、風水エンジン全開のジュリには2対1でも歯が立たず敗北して虜囚となりS.I.N.社に輸送される。ホークのオープニングでは彼の回想シーンにおいて白いドレスを着たユーリが登場する。ホークのエンディングでは、とある老夫婦によって保護されていて私服姿で登場し、感情も記憶も失った状態だが、誰かを待つかの如く外を見つめ続けている。その頃、ローズに居場所を教えてもらったホークは廃人同然であることを承知でユーリを迎えにいく。 『ストリートファイターV』(以下『V』)ではプレイアブルキャラクターとして参戦しないが、何度もシャドルーに洗脳されてベガ親衛隊に所属している設定になっている上にゼネラルストーリーモードでCPU専用キャラクターとしてのみ登場する。また、『V』公式サイト内コンテンツ「シャドルー格闘家研究所」の「キャラ図鑑」では体格と血液型以外の個別データが設定されているが、出身国と誕生日の表記が(?)付きで不明瞭になっている(後述のその他の節も参照)。
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キャラクターの設定
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「ヤン (ストリートファイター)」の記事における「キャラクターの設定」の解説
双子の兄のユンと共に香港出身で、ギル率いる組織の壊滅を目指し戦っている青年。『ストリートファイター』に登場する李(リー)の親戚。 理論を重視し、先のことを予測して行動する知性派タイプ。直情型である兄のユンよりも冷静で大人びた性格といえるが、兄と同じく高飛車な発言や自信家を思わせる言動が多く、生意気さでは負けず劣らずといったところ。 幼馴染みのホイメイ(彗梅)に恋心を抱いているが、それを表に出すことはない。彼自身はホイメイの妹・シャオメイ(小梅)にアプローチをかけられている。この姉妹の詳細に関してはホイメイとシャオメイを参照。 インラインスケートが得意であり、『1st』と『2nd IMPACT』の勝利デモやエンディングではローラーブレードを履いているシーンが見られる。 『ストIII』の数年前の世界が舞台の『ストリートファイターIV』(以下『ストIV』)では、春麗のアーケードモードのオープニングアニメに出演している。作中では、中華街で女性の悲鳴を聞き、ユンとともに飛び出そうとしたところを私服姿の春麗に諌められる。 『ストIV』の続編にあたる家庭用『スーパーストリートファイターIV』でも、春麗のアーケードモードのエンディングアニメ内で、全てが終わった後、旅立つ春麗に手を振るヤンとユンの姿が一瞬だけ登場している。その後、『スーパーストリートファイターIVアーケードエディション』(以下『スパIV・AE』)に、兄のユンとともに使用キャラクターとして参戦することが決定した。本作の時代設定は『ストIV』と同時期であり、店の同僚だった春麗の影響を受けて旅に出ることを決意したユンに付き添う形で、自身も新たなる世界に踏み出すというストーリーである。 イラストではその前髪が尖った形に描かれている場合が多く、ユンから「スネちゃま」と呼ばれかけることもある。
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キャラクターの設定
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「beatmania IIDXの登場キャラクター」の記事における「キャラクターの設定」の解説
キラー(Killer) age/18,height/178cm,weight/57kg 初出は『beatmania IIDX 11 IIDXRED』。名前はtatshこと清水達也の、dj killerという別名義に由来する。作者によると、ひん曲がった性格だそうである。時の迷子。 「GENOCIDE」、「Xepher」、「The Dirty of Loudness」、「Bleeding Luv ~Immorality act~」「reunion」に登場。 ルルスス(Rursus) age/12,height/141cm,weight/33kg 初出は『beatmania IIDX 12 HAPPY SKY』の「Xepher」。名前の意味は「再び」。 年齢は初登場作のナンバリングに因んで設定されたもので、2012年現在『beatmania IIDX』シリーズのキャラクター中最年少のキャラクターである。 オロロージョ(Orologio) age/18,height/179cm,weight/64kg 初出は『beatmania IIDX 12 HAPPY SKY』の「Xepher」。名前の意味は「時計」。 エクレメス(Eculemess) age/17∞,height/162cm,weight/41.5kg 初出は『beatmania IIDX 12 HAPPY SKY』の「Xepher」。名前の意味は「振り子」。 リヒト(Licht) age/??∞,height/167cm,weight/42kg 初出は『beatmania IIDX 12 HAPPY SKY』の「Xepher」。名前の意味は「光」。 時の番人。女性的な容姿だが、性別は男性である。作者によると、彼もひん曲がった性格だそうである。 「Xepher」のほか、「The Dirty of Loudness」、「Bleeding Luv ~Immorality act~」「reunion」にも登場。 ヴァニッシャー(Vanisher) 初出は『beatmania IIDX 13 DistorteD』の「Zenius -I- Vanisher」。 マザー(Mother) 初出は『beatmania IIDX 13 DistorteD』の「Zenius -I- Vanisher」。 エリジブル(Eligible) 初出は『beatmania IIDX 13 DistorteD』の「Zenius -I- Vanisher」。 ピラー(Pillar) 初出は『beatmania IIDX 13 DistorteD』の「Zenius -I- Vanisher」。 ここまでの9人にはMAYAの画集『MAYA TAKAMURA's Pieces puzzle』にて詳細なキャラクター設定が振られている。また楽曲「Xepher」と「Zenius -I- Vanisher」はストーリー上でつながりがある。 ノクス・カトルセ(Nox Catorce) 声:石田彰(zektbachセカンドアルバム豪華版付属のドラマCD) age/14,height/159cm,weight/45kg 初出は『beatmania IIDX 14 GOLD』のゼクトバッハ叙事詩第3章の楽曲「Blind Justice 〜 Torn souls, Hart Faiths 〜」。マタンの双子の弟で14歳。GOLDにちなんで髪はハニーゴールド。左利き(ムービーではほとんどの場面で左手に剣を持っている)。 ゼクトバッハ叙事詩の舞台となる世界、アリア・テ・ラリアにおいて世界の覇権を握る大国ノイグラード王国では古来より男性のみに王位継承権が与えられていた。ノクスもまた、王位を継ぐ男子として生まれ国の王となるべき人物だった。しかし国の実権を掌握する王国の一機関、アギオナが突如制定した国家女王制により国の繁栄を司るトリスアギオンの教義に背く存在として捨てられてしまった。腐り果てた国家に幻滅し国を捨てた近衛兵隊筆頭、アドフークによって保護されて成長していく中で見せかけの繁栄の下で苦しむ者たちの姿を目の当たりにし自身もまた大切な人々を次々と失ったことから王国に対し強い憎しみを抱くようになる。そして王国の頂点に立つ女王という存在である実の姉、マタンを排除することが己の正義であるとみなし反乱軍の頭目として蜂起する。 『pop'n music 16 PARTY♪』に楽曲と共に登場している。 マタン・カトルセ(Matin Catorce) 声:名塚佳織(zektbachセカンドアルバム豪華版付属のドラマCD) age/14,height/159cm,weight/44kg 初出は『beatmania IIDX 14 GOLD』のゼクトバッハ叙事詩第3章「Blind Justice 〜 Torn souls, Hart Faiths 〜」。ノクスの双子の姉で14歳。GOLDにちなんで髪はハニーゴールド。ノクスが左利きなのに対して右利き。 ノイグラード王国と東の王国アゼルガットとの戦争終結後、国の実権を掌握する王国の一機関、アギオナが制定した国家女王制により幼くして国始まって以来の女王となった。しかし建国以後700年の歴史を経る内に王国の歴史を支えてきた神器トリスアギオンの力は権力者たちの欲望によって利用されるようになっており、王国はアギオナによって意のままに動かされる傀儡国家と成り果てていた。そのことも知らず、アギオナの監視下に置かれながらも民の祝福によって幸福な暮らしを送ってきたマタンだが、次第にどこか遠くにいる身も知らぬ血を分けた弟の存在を意識するようになる。そして、それは血を分けた姉弟同士の悲しい戦いの運命へと繋がっていくことになるのだった……。 『pop'n music 16 PARTY♪』に楽曲と共に登場している。彼女はノクスの2Pカラー(色替え状態)として登場する。 マルクト 初出は『beatmania IIDX 16 EMPRESS』のゼクトバッハ叙事詩第5章「Turii 〜Panta rhei〜」。 菊桃(きくもも) 初出は『beatmania IIDX 14 GOLD』の「花吹雪」。 SigSig 初出は『beatmania IIDX 12 HAPPYSKY』の「SigSig」ではなく、『beatmania IIDX 11 IIDX RED』の『HORIZON』。また、『beatmania IIDX 16 EMPRESS』の「smooooch・∀・」にも登場する。楽曲発表時にはキャラクター設定が無かったが、『pop'n music 16 PARTY♪』へ楽曲とキャラクターが移植された際に曲名と同じ「SigSig」という名が付いた。IIDXでBad/Poor時にデフォルメキャラクターが転倒するミスレイヤーが存在するのだが、この行為に「ズコー」という名前が付いたのも『pop'n music 16 PARTY♪』である。
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キャラクターの設定
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鍛え抜かれた肉体を持つ屈強な老人。背中に「無」の文字を背負った道着を着用し、首から巨大な数珠を提げ、足は雪駄履き。頭髪は後頭部を残して禿げ上がり、顔中にヒゲを生やしている。『ストリートファイターII -RYU』ではベガに殺害され、リュウが師の仇を追ってベガと戦う筋書きになっている。 1994年に稼動した『スーパーストリートファイターII X』(以下『スパIIX』と表記)からはゲームのバックグラウンドに剛拳の存在が公式に設定された。師匠の轟鉄(ゴウテツ)から受け継いだ暗殺拳を洗練して、格闘術として完成させてリュウとケンに伝授。隠しキャラクターとして登場する豪鬼は剛拳の実弟であり、轟鉄を師とする兄弟弟子でもある。 『ストリートファイターZERO』(1995年)の豪鬼のエンディングでは豪鬼の回想に現れ、轟鉄とともに倒されたと語られている。このときから左眉の上に大きな十字の傷が描かれるようになった。同作のベガのバックストーリーではベガと対峙するが、己の拳の極意を悟らせないためにあえて波動の力を使わず戦い敗れている。『ZERO2 ALPHA』では、殺意の波動に目覚めたリュウが豪鬼を「師の敵」と呼んでおり、豪鬼との敵対関係を示唆している。 なお、かつてはダンも弟子にしていたが、彼が父親を殺したサガットへの復讐心を捨て切れていないことを拳から感じ取り、破門にしている。この時に「今まで身に付けた格闘術を悪用されぬために、破門者の拳を破壊し、格闘家として再起不能にする」という鉄の掟を彼に施すことはなく、そんな彼を豪鬼は「格闘家としては甘い」と評しているが、それは彼の優しさゆえであり、それが弟子のリュウとケンを始めとする多くの格闘家に敬慕される所以である。
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キャラクターの設定
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「カミナリコゾウ」の記事における「キャラクターの設定」の解説
主人公であるカミナリコゾウは、「地球のコズミックニンジャ」で「宇宙の平和に必要なエネルギー、3種のアソビゴコロを宇宙に満たす」のが任務とされている。
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キャラクターの設定
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「マキ (ファイナルファイト)」の記事における「キャラクターの設定」の解説
ハガー・コーディー・ガイの三人によって壊滅させられた犯罪組織「マッドギア」の残党により誘拐された、父と姉の麗奈(レナ)を救うべくマッドギアに立ち向かう。年齢は20歳(『FF2』当時)。 『FF2』の設定では、父・源柳斎はガイの忍術の師匠であり、姉のレナはガイの婚約者である。後の『ストリートファイターZERO』(以下『ZERO』と表記)の設定ではガイの師匠は是空(ゼクウ)であり、『CAPCOM FIGHTING Jam』のオフィシャルコンプリートガイドでは源柳斎は武神流宗家とされ、ガイと同じくマキもゼクウに師事していたと語られる。UDON刊の書籍『STREET FIGHTER: WORLD WARRIOR ENCYCLOPEDIA』では、源柳斎が第37代伝承者かつ是空の前任者とされ、彼もガイに武神流の修行を施したとされている。 かなり気が強く、女扱いされることを嫌う。学生時代は暴走族のヘッドを張っていた。同門のガイとは、幼馴染で想いを寄せていたが、性格が災いして素直に気持ちを伝えたことは無い。キャラクターデザインを担当した安田朗はレディース風にデザインしており、西村キヌが『CAPCOM VS. SNK 2』でイラストを描いた際もそれに倣っている。 『CAPCOM VS. SNK 2』では、ガイを探すために大会に参加する。試合を面倒くさい物と捉えているようで、無気力無関心な台詞が多く、春麗には警察の権力で優勝させようと無茶を言う。また対戦前のキャラクター同士の掛け合いが藤堂竜白、山崎竜二との間に存在する。 『ZERO3↑』および『ZERO3↑↑』では、武神流の後継者の地位を得るためにガイの行方を捜している。また対戦前のキャラクター同士の掛け合いがロレントとの間に存在する。 『FF2』では落ち着いた口調で一人称は「わたし」だが、『FF2』と同時期に発売された同作の『カードダス』では荒れた口調になっている。『さくらがんばる!』や対戦型格闘ゲームでも同様に荒れた口調で一人称は「あたし」に変更されている。
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キャラクターの設定
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「ダッドリー (ストリートファイター)」の記事における「キャラクターの設定」の解説
『ストリートファイターIII』(以下『ストIII』と表記)第1作から登場するイギリス出身のボクサー。短く刈り上げた髪と口髭が特徴の黒人男性。筋肉が見えるほど服装の密着度が高く、襟から襞のついたドレスシャツ(腕まくりしている)にサスペンダー付きの深緑色のズボン、蝶ネクタイで正装しているが、拳には青いボクシンググローブを装着。 父はスポーツ選手、事業家として成功を収めていた。そのため裕福な少年時代を過ごしていたが、ダッドリーが大学生の頃、父の事業が破綻してしまう(些細な失敗から、人に付け込まれ騙された)。一気にどん底に堕ちたものの、努力によりヘビー級ボクサーとして大成し、かつての財産を取り戻す。リュウいわく英国一のパーフェクトボクサーとして有名らしく、ボクサーとしては「サー」の特別称号を手にしている。 ダッドリーの両親は健在で、父親は引退してロンドン郊外で悠々自適の生活をしている。父親は髪型以外はダッドリーと瓜二つである。 春麗はボクサーはみんな乱暴者だと誤解していたらしく、『3rd STRIKE』の勝利画面でダッドリーに謝罪している。 『ストIII』および『2nd IMPACT』では、奪われた父の愛車ジャガーを探し回っており、ギルが所持していた。エンディングではギルからジャガーを取り戻し、『3rd STRIKE』での対戦前デモではそのジャガーを運転して登場する演出がある。 『3rd STRIKE』ではイギリス王室の御前試合を行うことになり、そのためのトレーニングとしてストリートファイトに赴く。 開発スタッフによると『ストIII』ではマイク・バイソンとは面識がなく、ビデオの試合を見たことがある程度となっているが、『スーパーストリートファイターIV』(以下『スパIV』と表記)ではバイソンがダッドリーのライバルキャラクターとして登場する。 『スパIV』では、いぶきやまこととともに『ストIII』シリーズからの追加キャラクターとして登場。『ストIII』のキャラクターとしては日本国外を中心に特に人気が高く、中でもヨーロッパ圏での支持が厚いキャラクターだったとのこと。 『スパIV』本編は『ストIII』および『2nd IMPACT』から2年ほど前の時代が舞台のため、父の愛車はまだ捜索段階。世界格闘大会の主催企業S.I.N社から招待状が届いたため、前述した父の愛車を取り戻すまでの気分転換と自宅の庭園に植える新しい薔薇の苗を探す目的も兼ねて大会に参加する。『スパIV』でのライバルバトルでは現・イギリスのチャンプであるダッドリーを「甘ちゃん」と敵視したバイソンに戦いを挑まれ、ボクサーとして勝負を受けるが彼の乱暴かつ無礼な物言いや態度を快く思っておらず、勝利時には「君はボクサーの恥だ」「君はボクサーを名乗るに値しない人間だ」と言い放っている。まだ同作の最終ボスであるセスからも認められており、ダッドリーの技のデータを回収する予定だったことが本人の口から語られる。 『ストリートファイター X 鉄拳』(以下『ストクロ』)ではDLC追加キャラクターとして登場し、エレナとタッグを組む(PS Vita版では最初から使用可能)。
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キャラクターの設定
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「まこと (ストリートファイター)」の記事における「キャラクターの設定」の解説
土佐出身の空手少女。硬派な性格で訛りの強い土佐弁を喋るほか、少年のような外見をしている。父譲りの白い道着に黒帯、黄色い首ハチマキがトレードマーク。また、道着の下には赤いスポーツブラを着用。 実家の竜胆館(りんどうかん)は土佐の名門空手道場だったが、師範である父のまさるの死後は廃れてしまい、兄も武術の才能がないことを理由にサラリーマンになっていた。その現状を憂い、再び道場を再興すべく世界に名を売りに出た。年若く背も低いが、既に黒帯を締めるだけの実力を持っている。 『ストリートファイターIII 3rd STRIKE』(以下『3rd』と表記)のエンディングでは世界の強豪を倒したことで「竜胆館の最年少師範」として、その名が広まる。彼女との組み手を目的に多くの武道家が土佐を訪れ、結果として道場を再興させた。また、同作に登場するいぶきとはライバル関係にあたり、対戦前に専用デモが存在し勝利時の台詞もお互いを強く意識している。 『スーパーストリートファイターIV』(以下『スパIV』と表記)は『3rd』の頃から約3年ほど前の時代が舞台であり、まことが道場再興を決意した直後の姿が描かれている。まずは老朽化してボロボロになった道場そのものを建て直すために世界格闘大会に出場して賞金の獲得を目指すが、まことの意に反して途中で大会は中止。賞金の話も闇の中に消えてしまうが、それでも道場再興の夢は諦めておらず、同作のエンディングでは釘と金槌を手に自ら道場の修理を行う彼女を見ることができる。 『スパIV』では年齢と学年は公式見解では設定されていない。 『3rd』において、最終ボスのギルの直前の相手にはリュウが登場するが、詳しい関係は不明。『スパIV』のライバル戦では「有名な映画俳優で格闘家であるフェイロンに勝てば竜胆館の名が上がる」として、勝負を挑む。 『スパIV』のイメージイラストでは、背中に「誠」と書かれた道着を着ているものがある。 『ストリートファイターV』公式サイト「シャドルー格闘家研究所」の「キャラ図鑑」では父まさるのプロフィールが公開されている。家庭をあまり顧みずに強者を求めて世界を飛び回っていたが、南米で大敗を喫すると意気消沈し、帰国後に事故でこの世を去る。必殺技は強烈な対空技「吹上」と鉤突き「夏草」。また、『3rd』のエンディングでまことが倒した相手の名前が角谷拳一(空手家)とソムサック(ムエタイ選手)であることが「キャラ図鑑」にて判明している。角谷はまさるの知り合いだったと設定されている。
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キャラクターの設定
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「エド (ストリートファイター)」の記事における「キャラクターの設定」の解説
ベガの代替ボディの研究材料としてS.I.N社に捕えられていたが、セスが倒されて崩壊する研究所からバイソンが金目当てに救出した。『ストIV』シリーズではバイソンに質問されて怯えるほど臆病な性格の子供だった。『ストV』では粗暴な性格のバイソンと共にいたため不遜な性格になっており、バイソンの相棒として暮らしている。 右の掌にはシャドルーの紋章があり、ベガの代替ボディの研究材料だったため、ある程度サイコパワーを扱うことができる。基本的には物を触れずに動かしたりサイコパワーによって物を燃やすなどの能力だが、プレイアブルキャラクターではサイコパワーを塊にして飛び道具にするといった必殺技も持つ。サイコパワーの影響で、1ヶ月ごとに服を買い替えなければならないほどに肉体の成長が早い。このエドの成長の速度に関してバイソンは同僚のF.A.N.G(ファン)から「貴方がS.I.N社から連れ出した研究材料の少年の成長が早すぎるのではないか」と聞かれている。 バイソンの前では自信満々に振る舞っているが、実際は毎日のように「自分が自分ではなくなり、別のもの(ベガ)に支配される」という夢を見ていて恐れをなしており、シャドルーが崩壊した後もその悪夢は終わることがなかった。そのため「バイソンの背中を見失う」と危惧しバイソンのもとを離れようとするが、「まだ弱いヒヨコは黙って付いてくればいい」と言われる。エドは自分が弱くないと反発すると、エド自身の未熟さを理解させようとするバイソンと戦い勝利し、互いに決別する。 シャドルーが健在だったころに突然現れた占い師の少女(メナト)に「このまま大人になると君は自分の中に閉じ込めているもの(サイコパワー)に支配されてしまう」「君たちも大変だね」と言われたことを思い出し、彼女の言った"君たち"とは自分と同じ境遇の人間だと理解したエドは、その者たちを集め新たな組織の若き指導者として宿命に立ち向かうことを決意する。この組織のロゴマークは雷マークを横にして「N」を表し、その中にもう一つ雷マークが描かれたものが使われている。 エドのストーリーモード最後の画像では3人の仲間(この中にファルケがいる)が描写され、片目が変色しているか前髪を伸ばして片目を隠している。 シーズン2のプレイアブルキャラクター時のデフォルトの衣装は複雑なデザインをした軍服のような服に帽子、黒いボクシンググローブといった服装。 『ストV』のアーケードモードのエンディングではプロボクサーになってバイソンと勝負している。
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キャラクターの設定
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/02 15:42 UTC 版)
「バルログ (ストリートファイター)」の記事における「キャラクターの設定」の解説
スペイン代表の格闘家で、ベガ率いる悪の組織シャドルーの幹部。『ストリートファイターII』(以下『ストII』と表記)におけるボスキャラクター・シャドルー四天王の二番手として初登場する。 白い仮面と三本の鋭い刃がついた鉤爪を身に着け、蛇が体に巻き付いたかのような刺青を入れていることから「仮面の貴公子」「スペインの狂える毒蛇」の異名を持つ。 仮面の下の素顔は女性と見紛うほどに美しいが、自己陶酔の激しいナルシストであり、醜悪と感じた者や敗者を殺めることも厭わないサディストでもある。「強い者こそ美しい」とする強さと美しさを結び付けた独自の美学を持ち、その言動からは知性の中に狂気が垣間見える。 シャドルーの幹部ではあるが世界征服には興味が無く、本人の目的はあくまで美の追求と、醜いものをこの世から消し去ることである。 戦いでは華麗な身のこなしで相手を翻弄し、空中から襲いかかる戦法を得意とする。その戦闘スタイルの原型となったのは幼少時に日本で学んだ「NINJUTSU」(忍術)である。 『ストリートファイターV』(以下『ストV』と表記)ではコスチュームが一新され、上半身に白い長袖シャツを着用している。 対戦型格闘ゲームにおける美形キャラクターの元祖的存在にあたり、奇抜な服装やインパクトから色物(アメコミではケンに「オペラ座の怪人」と揶揄された)として見られることもあるが、キャラクター人気自体は高い。カプコンが『ストリートファイター』15周年の際に行ったキャラクター人気投票では総合5位にランクインした。 『ストII』の開発段階では最初に出身国や格闘家の属性を用意し、それらを組み合わせてキャラクターのベースが作られていたが、最終的に残った国がスペイン、属性が忍者であり、それらを組み合わせてスペイン忍者バルログが完成した。『ストII』でバルログを担当したKATURAGIによると、アートディレクターの安田朗(あきまん)に「スペインの忍者描いて。タイの忍者でもいいよ」と言われ、タイの忍者としてデザインしかけたところ、「やっぱりスペインで。『北斗の拳』の修羅の国の最初に出てくる奴みたいなの」と改めて指示されてデザインしたという。「バルログ」という名前は「強そうだから」という理由で付けられた。
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キャラクターの設定
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/12 02:49 UTC 版)
世田谷区に居を構える神月財閥の令嬢。頭脳明晰、容姿端麗の上「万事において常に勝利者たるべし」という神月家の家訓に従い、あらゆる格闘技をマスター。その全てをあわせると16歳にして100段と8級にもなるという強者。しかし、「『世俗の暮らし』を観察する」との名目で通い始めた高校で、クラスメイトである春日野さくらとのストリートファイト(正確には体育館での果し合い)において人生初の敗北を喫し、以降一方的に彼女を宿命のライバルと見なしている(さくらは迷惑がっている模様)。その後、打倒さくらのため、彼女にストリートファイトの手引きをした火引弾に弟子入りした。 気位が高く周囲からは傲岸不遜な態度と見られているが、他人に配慮を見せるなど情の無い人物というわけではなく、特に自分が認めた相手であるさくらに対しては、陰ながら彼女の向かう道への援助もしている。また、リュウ、ケン、春麗、ダルシム、ザンギエフなどの知名度や実力を持つ格闘家に対しては純粋に尊敬し、敬意を払った態度を見せる一面もある。 漫画版の外伝『THE KANZUKI 〜万事において常に勝利者であるべし〜』では主人公を務める。神月流歩行術を駆使し高度1万フィート(約3,300m)を飛ぶ飛行機の機体表面に足をめり込ませて直立。そのままファイトを楽々こなし、その飛行機が爆破されて空中に放り出されても平然と着地。たまたま通りかかったさくらに優雅に挨拶するという、あらゆる意味で庶民とは違う所を見せた。 『ストV』では神月財閥の当主に就任。官邸で首相と食事をしたり、忍の里と交渉をするなど日本政府にも大きな関わりがあることが明確になった。またシャドルーの一件を経てケンたちと緊密なネットワークを構築しており、さくらに人生相談された際には後にリュウに連絡し向かわせている。 元シャドルー構成員のバーディーを『ストV』で食客として招いている。バーディーはかりんの無茶な命令に毎回文句は言うが、食事のために必ず命令を受け入れる。食前および食後の相手にすることが多く、ゲーム内の勝利コメントでは「いつまで寝ていますの?今日のノルマはあと999戦ですわよ」と言われている。また、強い格闘家の場所へかりんが出向く際には執事の柴崎に加えてバーディーとともに行動することが多くなった。 神月家は、神月流社会術奥義である相手を見下す冷たい視線「蔑みの目」を養うために“宇宙から地球を見下ろす”という修行を取り入れていたり(漫画版)、月面に建てた別荘でティータイムを楽しんだり(『CFJ』)、シャドルー基地を壊滅させるほどの威力を持つレーザー衛星「まんじゅしゃげ」を所有していたり(『ZERO3』)、「神月スペースコロニー計画」(『ストV』)を遂行中など、同じく富豪のマスターズ家と比べ極端な描写がなされている。
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キャラクターの設定
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/02 01:57 UTC 版)
「アレックス (ストリートファイター)」の記事における「キャラクターの設定」の解説
アメリカ合衆国出身、ニューヨーク・マンハッタン在住。鍛え抜かれた逞しい肉体を持つ若き格闘家で、レスリングを主体とするパワフルな打撃と投げ技を得意とする。長く伸ばした金髪と、頭に巻いた赤いバンダナが特徴。 『ストリートファイターIII』1作目(以下『1st』)と『ストリートファイターIII 2nd IMPACT』(以下『2nd』)では、父の親友でトレーナーも務めるトムが金髪の男(ギル)に倒され重傷を負い、その男を追うためにストリートファイトに身を投じることになる。 『ストリートファイターIII 3rd STRIKE』(以下『3rd』)では(『1st』『2nd』での経験で)ストリートファイトの奥深さに魅せられ、まだ見ぬ強敵たちを求めて再びトムのもとを飛び出してゆく。 物事をはっきり言う性格。そのためそれがトラブルの原因となることも多いが、真面目で格闘に対しても真摯である。年齢は若いが、言動は落ち着いている。大きな体躯から繰り出されるパワフルな投げ技とパンチ力を武器とした格闘スタイルで戦う。とある大会において『ストII』シリーズに登場していたマイク・バイソンをロングフック一撃でKOするなど実力も高い。 トムとその娘であるパトリシアと3人で暮らしており、パトリシアからは「アレク」の愛称で呼ばれ、彼女のことは「パット」と呼んでいる。また、『CAPCOM FIGHTING Jam』ではデミトリのミッドナイトブリスを受けるとパトリシアの姿に変わることがある。 『ストリートファイターV』(以下『ストV』)ではSeason1の追加キャラクターとして公開されている。ニューヨークステージ「City in chaos」では背景に登場し、車の修理をしている様子が見られ、2ラウンド目以降は車の修理を諦めて試合を観戦している。試合が終了すると楽しそうに拍手をする。なお、「City in chaos」でプレイヤーがアレックスを選択すると背景からアレックスが消えている。 『ストV』のストーリーモードでは、トムの家に暮らしていて、今はトレーラーハウスに暮らしているが住所変更をしていないため招待状などは全てパトリシアが届けてくれている描写がある。ある日、昼食を食べて昼寝をしたアレックスは目を覚ますと謎の研究施設(シャドルー基地)に攫われて、シャドルー実験体222222号とF.A.N.Gに名づけられ「ASシミュレーション」でダン、E.本田、ハカン、バーディー、春麗、リュウのコピーと闘わされる。出口が見当たらない実験室であり、ファイターとの戦いで実験室自体を破壊しようとしたためF.A.N.Gに強制的に返された。その後、「基地での活躍」という名目でラシードの友人の研究員から王冠の形をしたトロフィー(制御キー)を贈られる。
※この「キャラクターの設定」の解説は、「アレックス (ストリートファイター)」の解説の一部です。
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キャラクターの設定
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/15 23:19 UTC 版)
南米方面からふらりとやってきた格闘家。外見はクールでニヒルな印象であるが、ごくたまにボケをかます。 『FF2』の頃はメトロシティの市長であるハガーのもとに居候し、ガイに恩義があったこともあり、マキとハガーがマキの父と姉をマッドギア残党から救出するのに協力している。 『ストV』の公式サイト「シャドルー格闘家研究所」の「キャラ図鑑」では「メトロシティの治安維持に協力している」「必殺技の車輪投げは腰を痛めるので使わなくなった」と設定されている。
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キャラクターの設定
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「beatmania IIDXの登場キャラクター」の記事における「キャラクターの設定」の解説
アンネース(hannes) 声:能登麻美子(zektbachセカンドアルバム豪華版付属のドラマCD) 初出は『beatmania IIDX 13 DistorteD』のゼクトバッハ叙事詩第4章「Apocalypse 〜 dirge of swans」。 奇跡の水ルルドによって繁栄を極める楽園の島ファラリエンに生まれた16歳の少女。 かつてノイグラード王国に原因不明の疫病が蔓延し、病に冒されたことを理由に大勢の人間が船に乗せられ外海へと追放された。彼らはたどり着いた無人島で不思議な力を持つ湧き水を発見しその力によって病気が完治したことから水を汲み上げるために作った井戸を「ルルド」と名づけ、以後ルルドのもたらす様々な奇跡の恩恵を授かることになった。ルルドの水を飲んだ処女の女性が妊娠し子を産み落としたことが、その最たるものであった。ルルドのもたらす力は人智を超えた存在がもたらすものと見做され、ルルドを崇める独自の宗教が立ち上がる。 みなしごとなって修道院に預けられ16歳になったその赤子、アンネースはルルドの神の敬虔な信徒、最も神に近い存在として島民に慕われながら穏やかな暮らしを送っていた。 しかしある時、ルルドの水が枯れ果てると共に下された神の啓示の下、アポカリプスソードを授けられ、盲目的な奇跡に執着する人間達を罪びととして裁くという重い使命に苦悩することとなる。 『pop'n music 15 ADVENTURE』への原曲のアレンジ移植に伴ってゲスト出演した。叙事詩の物語はこちらにも付随しており、原曲版の物語から年月が経過した頃の話という位置づけである。 なおデザイナーの名義はIIDXではMichael=Kerorich、ポップン版ではミカエル=ケロリッチとなっている。 その後MAYAによってリファインされ、『beatmania IIDX15 DJ TROOPERS』の楽曲「Ristaccia」のムービーにも出演している。 シャムシール(Shamshir) 初出は『pop'n music 14 FEVER!』のゼクトバッハ叙事詩第1章の楽曲「シャムシールの舞」。 デザイン名義はshio。その後MAYAによってリファインされ、『beatmania IIDX15 DJ TROOPERS』の楽曲「Ristaccia」のムービーにも出演している。 詳細はpop'n musicの登場キャラクターを参照。
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世田谷区に住むごく普通の女子高生だったが、ある日偶然出会った「あのひと」の戦う姿に憧れ、もう一度出会うためにストリートファイトの世界に身を投じる。 「あのひと」とは『ストリートファイター』シリーズの主人公である隆(リュウ)のことであり、さくらもそれに似た技を用いる。設定上ではリュウの見よう見まねで、それらの技を修得したとされているが『さくらがんばる!』では、リュウの同門に当たる火引弾(ダン)から基礎のレクチャーをされたことになっている。だが、その性能はダンのそれよりも数段上であり、ダンの教えの賜物というよりはさくら自身の卓抜した格闘センスと努力によるところが大きいようである。 『ストIV』の家庭用でも追加キャラクターとして登場するが、『ZERO』シリーズと同様に女子高生のままの格好で登場している。時系列的にみればさくらは既に高校は卒業しているはずであり、関連作品のアニメムービーでは「永遠の女子高生さん」 と呼ばれたり「本当に女子高生?」 と聞かれるシーンも存在するが、さくらは「ノーコメント」と答えている。『スパIV』では年齢と学年は公式見解では設定されていない。キャラクターデザインを担当したイケノは「あくまで僕の中での『ストIV』のさくらは、ダンとともに世界を回っていたため高校を留年しており、年齢的にはハタチを超えているものの現役の女子高生という設定だったが、さくらの設定はいつの間にか決まっていたので僕設定をプッシュできなかったことが心残り」と語っている。 『ストリートファイターIII』(以下『ストIII』と表記)には登場しないが、開発スタッフによると社会人として活躍していて、スーツにハチマキ、両手にグローブ姿で携帯電話を片手に走り回っている。 中平正彦の漫画『さくらがんばる!』の最終話では時を経て学校の体育教師をしている姿が描かれていた。この時のさくらはジャージを羽織りスパッツを履いた姿である。高校の運動場で体育の授業を生徒たちに教えている最中に、普段着を着たケンと一緒に現れた赤い鉢巻を付け道着を着たリュウと波動拳を撃ち合い、互いの成長を確かめ合う姿が描かれた。ゲーム本編では体育教師になったとは公式設定されていないが、『Capcom Fighting Jam』でデミトリ・マキシモフの「ミッドナイトブリス」を受けるとこのときのジャージとスパッツ姿になる。なお『ストIV』の勝利メッセージに体育教師を将来の夢としていると語る場面があるほか、『スーパーストリートファイターIV』(以下『スパIV』と表記)のエンディングアニメーションでは前述のジャージ姿が見られる。 『ストV』では、神月かりんやいぶきのストーリーでサブキャラクターとして登場している。また、本作の公式サイト「シャドルー格闘家研究所」の「キャラ図鑑」にてさくらの新たな個人プロフィールが明かされている。後にプレイアブルキャラクターとしての登場が決定し、衣装も変更された。この時さくらは高校を卒業しておりゲームセンターでアルバイトをしている。稼いだ給料は「自分らしい強さ」とは何かを探しながら世界を旅する費用にあてている。なお、本人のストーリーモードにて教師になるためアルバイトをしながら赴任先を探していることが判明した。また(かりんからの連絡で訪問して来た)リュウに自分の生き方について悩みを相談し、結論を「生命を未来に繋ぐこと」と見出すも、本人を前に「今すぐ(リュウとの)赤ちゃんが欲しいわけではない」と赤面しながら訂正する。ブランカのストーリーモードでは悪徳業者に騙されて大量の「ブランカちゃん人形」を作らされたブランカの相談にのってあげている。
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「ノースウェスト・スミス」の記事における「キャラクターの設定」の解説
職業的には、スミスは密輸を含む多様な犯罪で生計を立てているアウトローである。性格としては、彼はアンチヒーローであり、冷酷であり、利己的であり、シニカルである。それにもかかわらず、彼の存在の核には善があり、彼自身の意思にかかわらず、正義を実行してしまう。スミスは、暗色の髪、「スペース・ブロンズ」の肌、灰色の瞳を持ち、宇宙船乗りの革服を着て、熱線銃を古い西部のガンファイターのように腰に吊っていると描写されている。彼の宇宙船の「メイドン」号は、小型で外見は華々しくはないが驚異的に高速で敏捷であるという(月並みな)設定だが、本編中で活躍したことはない。彼の最も親しい盟友は、同様に非道徳な金星人アウトローのヤロール (Yarol)である。 彼のストーリーは、しばしば神として崇拝されて来た古代の異星種族を含む。このテーマはH.P.ラブクラフトが描く物語と類似性を持つが、ラブクラフトの物語と異なり、ムーアの描くヒーローは、絶望的な状況から、常に勝利をもぎ取っている。また、ラブクラフト作品とは異なり、異星の女性ないしは女性的な怪物が多数登場する。 ノースウェスト・スミスを主人公とする最初の作品はシャンブロウであり、この中でムーアは、奇妙な女性の異性人と遭遇したスミスの性欲と依存性をテーマとして扱っている。 「スターストーンを求めて」という短編は、スミスをムーアのもう一人の有名なキャラクターである「ジョイリーのジレル」につなぐものであり、やはり大変価値がある。 ムーアは本来、スミスを西部劇のキャラクターとして創造したが、彼女自身がSFに転向したときに、その名前をそのまま持ち込んだものである。彼女自身は、磁気コンパスの方位が無意味となる宇宙空間で、キャラクターの名前が「ノースウェスト」である不条理さを気に入っていたと伝えられている。
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/08 23:43 UTC 版)
中国代表の格闘家。インターポールの刑事(麻薬捜査官)で、ベガを首領とする犯罪組織「シャドルー」専任の捜査官であり、国際公務員である。謎の失踪を遂げた父親を追う一方で、シャドルー捜査の任務を遂行する。シャドルー壊滅後は、刑事を辞め、一時戦いの場から退いていたが、あるとき世界各地で格闘家が失踪する事件が相次ぎ、その陰に崩壊したはずのシャドルーの存在を感じ取ったことから戦いの場に舞い戻る。その後、数年間は平和な暮らしを過ごしていたが、クンフー教室で教えていた生徒が行方不明になったことを機に、再びストリートファイトを始めている。 二つのシニヨン(通称:お団子)と鍛え上げられた脚線美が特徴。主に蹴り技を得意とし、これは同じく中国拳法の達人であった父から教わったものである。「百裂脚(百裂キック)」と「回転的鶴脚蹴(スピニングバードキック)」の時にバランスをとりやすくするため、両腕にはトゲ付きの重い腕輪(アームリスト)が付けられている(製作側の理由としては腕の位置を視認しやすくするために追加した)。実物は相当な重さのある金属製だが、イベント等に登場するカプコンの春麗のコスチュームの時は柔らかい素材が使われている。しかし、映画用の衣装とイベントやCMで使われていた衣装が同じものかは定かではない。 ほとんどの出演作品ではチャイナドレスを基調としたデザインの格闘服を着ており、『ZERO』シリーズのみ身体に密着したジャージのような服装になっている。『ZERO2』以降はゲーム上の性能に若干の差異を持たせたキャラクターとしてチャイナドレスタイプも選べるように配慮がされている。『X-MEN VS. STREET FIGHTER』などでは逆に隠しコスチュームとして、このジャージ姿が用意されている。なお、『ストリートファイターIV』(以下『ストIV』と表記)ではアレンジコスチュームとして、従来と違い太腿を露出した黒いチャイナドレスの他、京劇を意識したチャイナドレスが用意されている。『ストリートファイターV』(以下『ストV』と表記)では『ストIV』での前述の黒のチャイナドレスを踏襲しているが、髪型がロングヘアーに変わっている。 春麗のコスチュームの色は青だが、アーケード版『ストII』でのキャラクターセレクト画面ではオレンジ色になっている。これは他ハードへの移植版で青に修正されている。 『ZERO』での年齢は18歳とされているが、開発スタッフによると『ZERO』シリーズは『ストII』シリーズのパラレルワールド的な世界とされていて、生年月日も設定されていない。 プロフィールの「好きな物」にクレープ、フルーツ類とあるが、しばしば「グレープフルーツ類」と混同される。『ゲームセンターCX』でも春麗のプロフィールとして「好きな物・グレープフルーツ類」と放送された。 『MARVEL VS. CAPCOM CLASH OF SUPER HEROES』(以下『MARVEL VS. CAPCOM』と表記)には、通常の春麗のほかに春麗がシャドルーによって改造された姿である「シャドウレディ」が隠しキャラクターとして登場する。ミサイルにレーザー、電撃など春麗にくらべ大きな改造がなされている。ただし、正義の味方としての一面は健在。 キャラクターデザインを担当した安田朗は『ストII』に春麗を登場させたことについて、「『イー・アル・カンフー』など、当時は「中国娘」はいないといけない感じだった」と説明している。当初は『幻魔大戦』に登場するタオをイメージして小柄なキャラクターとして作られていたが、デザインしていくうちに大きくなっていき、服装もタオのようにすその広いズボンだったがデザイン性が薄かったため足を露出させ、女子プロレスラーのような「ニセカンフー少女」のイメージにしていったという。インタビューでは『ストライダー飛竜』に登場する東風がモデルではないかと質問されることが多く、そのたびに否定されているが、後年になって安田は「影響はあると思う」と述懐している。
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キャラクターの設定
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/12 22:33 UTC 版)
「ブランカ (ストリートファイター)」の記事における「キャラクターの設定」の解説
子供の頃に飛行機事故に遭い、アマゾンの奥地で育った野生児。緑色の肌とオレンジ色の髪、鋭い牙や爪など怪物じみた外見を持つが、れっきとした人間である。見た目だけでなく、回転しながら飛んで体当たりを喰らわせたり、体から電撃を放つなどといった常人離れした技を使う。体色が緑に変化したのは保護色のため。放電能力は電気ウナギとの格闘の際に身につけている。 初登場時の『ストリートファイターII』(以下『ストII』と表記)では比喩表現まで使いこなすほどまともに言葉を話すが、それより前の時代になる『ストリートファイターZERO3』(以下『ZERO3』)では「ウオー」と唸ったり吠えたりしかできなかった。『CAPCOM VS. SNK』(以下『カプエス』)では普通に話しているが、全ての台詞に濁点が混じり、『ストII』と『ZERO3』の中間的なものになっている。『ストリートファイターIV』シリーズ以降は台詞がすべてカタカナとひらがなで構成されており、自然にしゃべることこそ可能だが『ストII』時代のような比喩や慣用句を用いた言い回しはせず直情的な物言いをするようになっている。 『ストII』シリーズのエンディングでは母親サマンサと感動の再会を果たす。サマンサが彼を息子だと確信した理由はブランカが付けていたアンクレット(足輪)である。シリーズ当初はブレスレット(腕輪)と表記されていたが、『スーパーストリートファイターII』(以下『スパII』)でアンクレットに修正されている。『ストII』の企画を手がけた西谷亮によるとブレスレットを勘違いして足にはめているという設定で、鎖のようなものが付いている。 恐ろしげな外見に見合わず純真な性格と思考の持ち主で、『ストリートファイターIV』(以下『ストIV』)では母親に対して気遣いを見せるなど繊細な一面もあるほか、「顔を隠す奴は悪い奴」という考えからバルログやエル・フォルテを非難している。ただし、闘いにおいては相手を威嚇するような台詞も散見される。 母親と再会した後は一緒に暮らしているようで、『ストリートファイターEX』(以下『EX』)シリーズではジャングルの危機を救うべく立ち上がる等、新たな目的を持って戦いに身を投じていて、『ストIV』では母親に誇ってもらえるような息子になるための旅に出ている。 かつてジャングルにやって来た火引弾(ダン)を助けて以来、彼とは親友らしく、ダンからは本名である「ジミー」と呼ばれている。これは中平正彦の漫画『ストリートファイターZERO』単行本巻末おまけ漫画の設定が反映されたことによるもの。後に同じく中平による『さくらがんばる!』でも、ザンギエフが主催する格闘ショーのやられ役として登場し、その扱いに怒ったダンが乱入するというエピソードがある。 ブランカの遭った飛行機事故はシャドルーによる要人暗殺のための爆破テロが原因。 『カプエス』シリーズに出場した際は、草薙京から二階堂紅丸が着ぐるみを着ているのではないかと疑われていた。当の紅丸本人はブランカに対して、電撃を使えることで一緒にされるのが心外そうな事(ブランカは紅丸の電撃を乾電池より劣ると見下している)を勝利画面で発言したり、充電していた自分のMDプレーヤーを返してほしいとも言っている。また、ジャングルの外をあまり知らないため、不知火舞の色仕掛けも肉塊でしかなく、キムの正義も知らない。逆にユリ・サカザキはブランカの本名を知っている。 『ZERO3』ではザンギエフの勝利ポーズにも登場する。ブランカが持ってきたピラルクをザンギエフがウォッカによる炎で焼く演出が行われるが、誤ってブランカまで焼かれるパターンもある。 『ストリートファイターV』(以下『ストV』)ではSeason3の追加キャラクターとして参戦。本人のストーリーモードでは悪質な業者によって人気者になれると吹き込まれ、大量の自分の人形「アマゾンの脅威ブランカちゃん」を作る。ブラジルの山腹の広場で売り歩きしているところでララと出会い、ララの弟のショーンが「アニメやゲームで有名な日本で売ってみるといい」というアドバイスをしたため日本のゲームセンター前で売り歩くも「ゲームセンター外にあるクレーンゲームの人形のほうが可愛い」と女子高生に言われる。偶然にもそのゲームセンターで友達のさくらが働いており、事情を聞いたさくらは店長に相談してブランカちゃん人形をクレーンゲームに置いてもらうこととなる。その後、女子高生からは「キモ可愛い」と言われたが流行ったかどうかは濁されている。 デザイナーの西村キヌは「獣人は知性が低いというのはありがちすぎるので、彼は教育は受けていないが結構頭が良いということになっている」と語っていて、上記のように『ストII』時点においても比喩やことわざを学習してそれを使ったセリフを使っており、キャラクターデザインを手掛けた安田朗(あきまん)や西村キヌによるイラストではすっかり文明人になった『ストII』より後のブランカの姿が描かれている。 安田によると『あしたのジョー』のハリマオや『タイガーマスク』のローン・ウルフなど「獣人」という枠は少年漫画や格闘漫画には必須の存在であり、王道のゲームとしては当然入っていなければいけないということでブランカを登場させたという。また、ファミリーコンピュータゲーム『プロレス』に登場するジ・アマゾンも「獣人枠」とみなしており、格好いいキャラクターがアマゾンに噛みつき攻撃をされるのが非常に悔しく、相手に屈辱的なことをされて悔しいのは素晴らしいアイデアだ、ということでこれが『ストII』のブランカの技などに反映されている。
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キャラクターの設定
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「ユン (ストリートファイター)」の記事における「キャラクターの設定」の解説
双子の弟のヤンと共に香港出身で、『ストリートファイター』に登場する李(リー)の親戚。出生は上海。幼少時、両親が裏社会の男を助けたことが原因となり、抗争に巻き込まれ行方不明になってしまったため、祖父に育てられる。中国拳法は祖父から叩き込まれたもの。 直感で行動するタイプで、考えなしに行動してヤンにいさめられることもある。また、生意気な言動が目立ち、憎まれ口をよく叩く。 『2nd』の勝利画面ではヤンを「スネちゃま」、ショーンを「野菜王子」、ヒューゴーを「キョカンチン」、ユリアンを「鋼鉄魔人」と、あだ名で呼んでいる。 『3rd』ではギル率いる組織から香港の街を守るために戦っていて、最終的にギルと闘い「善戦に敬意を表して香港をユンたちに任せて、組織の計画においても配慮し最大限の権利を与える」とギルに持ちかけられる。だがユンは計画自体を辞めさせようとしていたため、それを拒否して「今まで以上に街を守らなければいけない」という使命感をいっそう強くする。 『ストIII』の数年前の世界が舞台の『ストリートファイターIV』(以下『ストIV』)では、春麗の家庭用版アーケードモードのオープニングアニメに出演している。作中では中華街で女性の悲鳴を聞き、ヤンとともに飛び出そうとしたところを私服姿の春麗に諌められる。 『ストIV』の続編にあたる家庭用『スーパーストリートファイターIV』でも、春麗のアーケードモードのエンディングアニメ内で、全てが終わった後、旅立つ春麗を見送るユンとヤンの姿が一瞬だけ登場している。その後、『スーパーストリートファイターIVアーケードエディション』(以下『スパIV・AE』)に弟のヤンと共に使用キャラクターとして参戦した。本作の時代設定は『ストIV』と同時期であり、同じ店で働いていた春麗に触発されてヤンとともに旅立つというストーリーである。 『CAPCOM VS. SNK 2 MILLIONAIRE FIGHTING 2001』(以下『カプエス2』)と携帯ゲーム機版限定で『ストリートファイターZERO3』(以下『ストZERO3』)のゲームボーイアドバンス版『ストZERO3↑』とPlayStation Portable作品『ストZERO3↑↑』にも登場している。このうち『カプエス2』と『ストZERO3↑↑』ではスーパーコンボでヤンを呼ぶ。 『ストZERO3』ではフェイロンが麻薬取引に絡んでいるという噂を聞き、ヤンと共に調査を行う。『ストZERO3↑↑』で追加された後半のストーリーではフェイロンとの戦いで彼の疑いが解け、麻薬取引の大元であるシャドルーのベガを倒す。『ストZERO3』でのドット絵やカラーバリエーションは『カプエス2』のものを流用している(『ストZERO3↑↑』でのヤンも同様)。『ストZERO3↑↑』の勝利メッセージではバーディーの髪型(穴の開いたモヒカン)に対して疑問を感じている。 『カプエス2』のユンの勝利メッセージでは麻宮アテナのCDを持っていることが判明する。また、キムからは香港を守っていることを大いにほめられるが、ギース・ハワードからは「兄弟や双子は不快だ」と言われる。 『CAPCOM FIGHTING Jam』(以下『CFJ』)では『ストIII』シリーズ代表キャラクターとして登場。『CFJ』でのドット絵は『ストIII』シリーズのものをベースにしている。
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キャラクターの設定
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「G (ストリートファイター)」の記事における「キャラクターの設定」の解説
デフォルトのコスチュームはサーカスの団長がイメージされており、クリティカルアーツや勝利シーンで指を刺すポーズはアンクル・サムを彷彿とさせる。 対戦中のセリフの中には「スーパー・チューズデー」や「地に足をつけ、星を見るのだ」など、アメリカの政治や大統領に関するものが多くある。 自らを「世界大統領」と語り、動画サイト「FooTube」にゲームやスポーツを楽しむ動画を投稿しており、他のキャラクターからは道化のように思われているが溶岩をまとったり黄金の光を放つなど常人離れした力を持っている。また、「世界大統領」以外に「地球大統領」や「宇宙大統領」を自称する。 『ストV』のオリジナルボスを想定して作られたキャラクターでもある。元々は『ストリートファイターIV』や『ストV』開発初期に提案されたキャラクターだったが、採用に至っていなかった。
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キャラクターの設定
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/26 01:29 UTC 版)
「ルシア (ファイナルファイト)」の記事における「キャラクターの設定」の解説
メトロシティ市警察の特殊犯罪捜査課の敏腕女性刑事。我流の拳法と護身術で闘う。ある事件をきっかけにマイク・ハガーと知り合い、それ以来の友人である。 明るく活発な刑事で、不正や悪事を許さない熱血漢だが、ずぼらでめんどくさがり屋な一面がある。『タフ』では標準語で喋るが、『ストV』では関西弁(英語版ではブルックリン訛り)で喋る。 『ストV』の個別ストーリーモードでは元市長となったハガーから「反ハガー派の議員たちがマッドギア残党と接触する可能性があるか調査してほしい」と依頼される。また、『ストV』ではコーディーとは昔馴染みであると判明する。
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キャラクターの設定
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/26 01:28 UTC 版)
「ディーン (ファイナルファイト)」の記事における「キャラクターの設定」の解説
ディーンという名前以外は謎に包まれている。元ストリートファイターだったという設定で、大気に宿る超自然エネルギーを電撃として操る能力を使う。 犯罪組織「スカルクロス」によるメトロシティ警察の襲撃事件が発生し、現場へ向かうハガーたちの前に突如現れて「同行させてくれ」と名乗り出る。「スカルクロス」に対して復讐心を燃やしているが、それは彼の家族がその組織に命を奪われたからである。 事件が解決した後はハガーたちに礼を告げて街を去っていく。なお、エンディングではゲームの進め方によって彼の台詞が変わることがある。
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キャラクターの設定
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/08 08:01 UTC 版)
「グリフォンマスク」の記事における「キャラクターの設定」の解説
鳥類を模した形のマスクの覆面レスラー。デビューして以来無敗を誇り、子供たちの人気者だったが、突如謎の男に襲撃され敗北を喫する。そのことをきっかけに2年間の特訓を行った彼は成果を確かめるべく、格闘大会「キング・オブ・ファイターズ」に出場する。 『餓狼 MARK OF THE WOLVES』(以下『餓狼MOW』と表記)でのエンディングでは、一度は引退を考えるが足の不自由な子供が自分を目標にリハビリをしている所を目撃し、グリフォンマスクとして子供たちに希望を与え続けることを決意する。 表裏のない性格で、子供の手本になろうとしているためか普段からも毅然とした態度を取る。話し口調の二人称は「ユー」であることが多い。 鳥のマスクを被っているが、だからと言ってなにかと「鳥」呼ばわりされるのは我慢がならないらしく、言われる度に反論する。特にマルコ・ロドリゲスのことはグリフォンを本物の鳥と思い込んで襲ってくるので嫌っている。
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キャラクターの設定
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/01 03:02 UTC 版)
「イーグル (ストリートファイター)」の記事における「キャラクターの設定」の解説
初代『ストリートファイター』で初登場した英国紳士。英国ステージのCPU専用キャラクターで、バーディーを倒した後に登場する。 成金貴族に用心棒として雇われている棒術の達人で、常に2本の短い棒を携帯。紳士的な外見と口調とは裏腹に、闘いに関しては冷酷な一面を持つ。口髭を生やし、左頬に傷がある。服装は白いワイシャツとネクタイ(初代『ストリートファイター』のみボウタイで、後の作品ではアスコットタイ)、サスペンダー付きのズボンを着用している。 『CAPCOM VS. SNK 2 MILLIONAIRE FIGHTING 2001』(以下『CAPCOM VS. SNK 2』と表記)では初代『ストリートファイター』以来の再登場を経て使用キャラクターになるが、その際は男色家のような言動という新たなキャラクター造形がなされている。同作では専用の対戦デモにて、ザンギエフとは「マンチェスターブラック」と「ダブルラリアット」のぶつかり合いをし、チャン・コーハンとは「セントアンドリューグリーン」でチャンが飛ばしてきた鼻くそを打ち返す。前作『カプコン バーサス エス・エヌ・ケイ ミレニアムファイト 2000』発売前の時点でイーグルが登場することは決まっており、早い段階で制作がスタートしていた。 『ストリートファイターZERO3』(以下『ZERO3』と表記)のゲームボーイアドバンス版『ZERO3↑』では追加キャラクターとして登場。洗練されたデュエル(決闘)を求めて世界を旅し、ガイルやサガットと拳を交え、最後はベガに立ち向かう。その後、PlayStation Portableで発売された『ZERO3↑↑』にて新たに追加されたエンディングでは、ガイルと共にナッシュを救出して戦友になる。専用の対戦デモも前述した『CAPCOM VS. SNK 2』でのザンギエフのものに加えて、「カンタベリーブルー」でサガットの攻撃を受け流すものが追加された。『ZERO3』でのイーグルは『CAPCOM VS. SNK 2』のカラーバリエーションを流用しているために、ISMごとのカラーバリエーションが無い。また『ZERO3』では『CAPCOM VS. SNK 2』と比較すると男色家属性は抑えられている。 『CAPCOM VS. SNK 2』と『ZERO3↑↑』での担当声優は、これらの作品で共演しているロレントと同じく山野井仁。 『CAPCOM FIGHTING Jam』ではサガットと烈ともども初代『ストリートファイター』の代表としてプレイヤーキャラクター候補に挙がっていたが、没になっている。 『ストリートファイターZERO』の公式イラストの一つにイーグルがアドンとツーショットで登場しているものがある。 キャラクターイメージはブルース・リーの映画に登場するジェントルマン。
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キャラクターの設定
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/08/23 04:08 UTC 版)
「pop'n musicの登場キャラクター」の記事における「キャラクターの設定」の解説
キャラクターや世界観についての大まかな設定はあるが(ポップンワールドの神「MZD」が毎回ポッパー達を招待しポップンパーティーを開催、人間たちの住む地球とメルヘン王国、ホワイトランドが別世界として存在する、など)、特に確固としたストーリーはない。各キャラクターの時代や出身地もバラバラで、それぞれの設定も基本的に数行の紹介文と「出身」「趣味」「好きなもの」「嫌いなもの」「誕生日(19から新たに設定)」だけの簡単な物となっている。また、通常の人間キャラクターに加え、動物や獣人、メカなど人間ではないキャラクターも多数存在する。 タイトル画面に登場するミミ(ウサギ)とニャミ(ネコ)はゲームの案内役を務めるマスコット的存在であり、主人公ではない。AC1では「仲良しコンビのニャミとミミの手助けを受け(ビギナーモード)、音楽の世界を知りたいプロダンサーのマリィ(ノーマルモード)、自分の力を誇示したい自称音楽の王キング(ハードモード)の2人の夢をかなえるため、ライバル達に立ち向かい全てのビートを制覇する」という、モード別に設定されたデフォルトキャラクターを主役級キャラとしたバックストーリーも一応存在していた(ゲーム中では特に反映されていない)。しかしAC2では「前回のポップンバトルがいつの間にか楽しいパーティーで終わったため、ポップンマスターの招待によりポップンパーティーがまた開催されるようになった」という設定に変更され、AC9からは各モード毎のデフォルトキャラクターも廃止された。現在では特に主人公といえるキャラクターは見られず、キャラクター達が自由にポップンパーティーを楽しむような雰囲気になっている。 ただし一部のシリーズではストーリー性が大きく強化されており、明確なメインキャラクターが存在している。PlayStation Portable版『pop'n music portable』シリーズではミミとニャミが主人公として神であるMZDの課した試練や依頼などをこなし、他のキャラクターたちと会話やポップンバトルを行うというものになっている。『pop'n music ラピストリア』では連動企画「つぎドカ!」で登場した烈・氷海・風雅・鈴花の4人がメインストーリー上の主要キャラクターとなっている。『pop'n music うさぎと猫と少年の夢』ではミミとニャミに並んで新たなナビゲートキャラクターのナビくんがメインキャラクターに据えられている。 各キャラクターの個別設定は、過去には公式サイトや書籍などで何度か公開されている。また、AC19以降でプレイすると入手できるオリジナルトレーディングカード「ポップンミュージックカード」にもキャラクター毎の設定が記載されており、さらにこれまで一部のキャラクターしか公開されていなかった「誕生日」の設定も新たに追加された。
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キャラクターの設定
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「ナッシュ (ストリートファイター)」の記事における「キャラクターの設定」の解説
アメリカ空軍の中尉であり、同じアメリカ空軍に所属するガイルの親友。顔の前に垂らした長い前髪が特徴の、インテリな雰囲気を漂わせた青年。眼鏡をかけているが視力は良く、おしゃれでかけている伊達眼鏡である。そのため、戦いの際には眼鏡をはずす。 プレイヤーキャラクターとして登場したのは『ストリートファイターZERO』(以下『ZERO』と表記)シリーズからだが、『ストリートファイターII』(以下『ストII』と表記)ではベガによって殺害されたという設定で、名前のみ登場していた。ここでは、瀕死となったナッシュのもとにガイルが駆けつけた際、「ベガ」と「サイコパワー」のことを伝え、息を引き取ったとされ、ガイルがベガを追う理由が殺されたナッシュの仇討ちとなっている。一方、初代と『II』の間をイメージしたタイトルである『ZERO』シリーズでは、後述のようにエンディングでナッシュがベガから返り討ちにあう展開が存在するが、開発スタッフによるとその後のナッシュは行方不明ということになっている。ただし生きていると断言しているわけではなく、そのへんはボカした感じにしているとのこと。また『ストII』ではガイルと同じ部隊所属だが、『ZERO』シリーズ初期の関連書籍には「彼の所属する部隊にはガイルという人物はいない」とする記述もあり、両者が同一人物かどうかはっきりとは語られていなかった。『ZERO』の開発段階でもナッシュというキャラクターは人によって色々なイメージを持たれており、企画のキャラクター担当者の中でも黒人や気のいいおっちゃんタイプなどがイメージされていたが、最終的にデザイナーによって眼鏡をかけた知的なタイプに決定した。 格闘技術も優れておりマーシャルアーツの全米大会で優勝した経歴を持つ。戦いに関しても頭脳派で、相手の動きを先読みしながら闘う。言動もクールでキザな態度をとることもあるが、軍の腐敗が許せず、上層部と癒着するシャドルーを単身追い詰めるなど、熱くなりやすい一面がある。 ガイルとは技が酷似しているが、彼らの格闘術は所属する部隊が独自にアレンジしたマーシャルアーツであり、すべての隊員がそれを修得している。 代表的な勝ち台詞に「イージーオペレーション」があり、後にガイルも使うようになった。 『ZERO2』や『ZERO3』でのアーケードモードでは「マッドギア」配下だった軍人ロレントがCPU戦で乱入キャラクターや固定キャラクターとして登場して戦いを挑まれることもある。
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キャラクターの設定
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橘右京の師、黒河内左近の子。幼い頃から父である左近に剣術(居合)を教わり、徐々にその天賦の才を発揮するが、15歳のときに身体的な問題で家を追われることとなる。それから3年後、兇國日輪守我旺に出会い、彼の臣下となる。 右京とは同門であるためか、見た目や動作は右京と類似している。技も右京のものと共通する技に加えて、幻術も駆使する(体得した経緯は明らかにされていない)。また、刀は右京と同様に自作で名前も付けておらず、その刀や鞘の形も右京のものと同じ。 我旺に心酔していた『零』では我旺の命により、彼のために集う剣豪を探し回っている。さらには「如何に小さな禍根であろうと断て」との命令を受けており、彼に逆らうならば子供であろうと容赦しない。ストーリー内では、夢路によって殺された武士であった父親の仇を討とうとした子供を斬り殺している。 右京のエンディングでは彼に自分を殺すように言うが、髪だけを切られる。羅刹丸のエンディングでは出家した姿で登場して、彼の首を斬り落とした。 『天下一剣客伝』では一介の剣客として御前試合に参じたのことで、幻術を使うことはない。幕府転覆に加担していたことを悔いている様子で、「血戦」(COM戦のラストボス直前の試合)で我旺が登場すると彼を諭す発言をする。その一方、首を斬った羅刹丸から追われる身ともなっている。魔界の住人だったために首を治すことができた羅刹丸は、かなり頭にきている模様。 『零』の時から相手に対しては敬語を使う(怒ると、少し荒れ気味の口調になる)。シリーズ内でプレイヤーキャラクターとして出てくる動物キャラクターに対しても敬語で話しかけ、『天下一剣客伝』ではパピーのことを「犬殿」、シクルゥ&ママハハを「狼殿、鷹殿」、パクパクを「猿殿」というように動物の種類名に「殿」をつけて呼ぶ。さらに、『零』でのパピーとの対戦前のやり取りでは、パピーは“ワンワン!”と吠えているだけなのに、パピーが伝えたいことを日本語に訳して理解している。 『天下一剣客伝』をチャムチャムでCOM戦をプレイしている時に夢路と対戦する際には、夢路は彼女を迷子だと思い込んでいることが判明する。また、同作品ではチャンプルが真鏡名ミナといつも一緒にいることを知っている。
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キャラクターの設定
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インド出身の僧侶で、ヨーガ(ヨガ)の達人。首には髑髏の首飾りをぶら下げている。寡黙で心優しい聖者で、自身の技を戦いの道具として使うことに迷いを感じながらも、自分を必要とする家族や村人たちのために戦う。『ストリートファイターII』(以降『ストII』と表記)シリーズに登場したキャラクターの中では、年齢不詳とされるベガや豪鬼を除くと最年長(『ストII』の世界格闘大会開催当時、約40歳)。『ストリートファイターV』(以後『ストV』と表記)ではターバンを巻き、白髭を生やした姿になっている。 厳しい修行と信仰心によって火神アグニの力を借りた炎を操るほか、両肘や両膝の関節を自由に外して手足を伸ばすことが可能。これにより戦いでは遠距離からの攻撃を得意とし、非戦闘時にも川で溺れた人の救助などに活用する(『スーパーストリートファイターIIX』〈以後『IIX』と表記〉エンディング)。後の作品では空中浮遊や瞬間移動(テレポート)などの秘術も会得し、これらの技を駆使して相手を翻弄しながら戦う。 若くて美人の妻サリーと幼い息子ダッタがいるほか、ペットにゾウも飼っている。妻と共にヨーガの一環として「空腹を忘れる方法」を習得、托鉢のみで生活できるようになるが、そのような修行のできない息子が生まれたことで状況が一変。ヨーガは人を傷つける技術ではないと知りながらも、生活費を得るためにストリートファイトをしている。時間軸が『ストII』以前となる『ストリートファイターZERO2』(以後『ZERO2』と表記)では、村を襲った疫病の薬を手に入れるためにストリートファイトで金を稼いでいる。 『ストリートファイターIV』(以後『ストIV』と表記)においては、ある日、村の水源を謎の武装集団に占拠されてしまったことから物語が始まる。以前からダッタとクリスの手紙のやり取りから悪の組織シャドルーの復活を感じ取っていたダルシムは、水を取り戻すために再び旅に出る。 『ストV』では「一人で道を極めるのではなく、世のもの全てが調和することを目指す」とし、自身の力を地元の警察官たちに教えている。『ストリートファイターIII』シリーズに登場するオロを「仙術を極めた仙人」として尊敬している。 リュウが「頼みがある」と言い構えを取ると、すぐさま承諾して自身も構えを取ったり、殺意の波動を込めた拳をネカリへ振った際には、自身が受け止め殺意の波動に呑みこまれてはいけないと警告したり自分の力をありのままに受け入れることが大切だと教えるなど、リュウを導く重要な人物にもなっている。 また、ニューヨークのアレックスのもとへ行くと強盗と勘違いされるが、試合後には和解し、アレックスの未来を読み「迷ったら世界に目を向けろ」と助言する。 ドラマCD『ストリートファイターII -魔人の肖像-』では、初代『ストリートファイター』に登場する破戒僧の烈とは知人となっている。 『マーヴルスーパーヒーローズvsストリートファイター』では、エンディングでシュマゴラスと語り合う。メカ豪鬼を倒した後の会話では、相方にカレーを食べることを勧める。 『ストリートファイター X 鉄拳』(以下『ストクロ』と表記)では、行方不明となった村の子供を探すため、サガットに協力を依頼しタッグを組んでいる。タッグ名は「堅忍不抜タッグ」。 なお『ストII』には黒目があったが、『ストリートファイターII'』(以後『ダッシュ』と表記)以降は黒目が描かれなくなっている。 『ストII』開発時の名前は「インド」。ダルシムの名前はインド・パキスタン方面にいた実際の格闘家「ダルシーマ」から取られた。キャラクター性について、『ストII』の企画を手がけた西谷亮は「絵を描いた人がかなりのコミック好きなので、その影響を受けているのではないか」と語っている。安田朗(あきまん)によると、開発当初は『ジョジョの奇妙な冒険』のズームパンチのように少し長めに腕を伸ばす程度だったが、気が付けば手も足も伸びまくるようになっていたという。また、インドという国に対して「神秘の国」というイメージがあり、火を噴くのもワープするのも不思議ではないと語っている。
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キャラクターの設定
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「ケン・マスターズ」の記事における「キャラクターの設定」の解説
設定については後述する補足も参照。 長く伸ばしたブロンドヘアと黒い眉毛に、赤色の道着がトレードマークの格闘家。 母方の祖父にアメリカ人を持つクォーター。実家は「マスターズ財団」と呼ばれる大企業で、ケンは御曹司という立場になる。現在はサンフランシスコ在住。 同門出身でシリーズの主人公であるリュウとは、育った環境も性格も違うが、師匠・剛拳のもとで少年時代を共に過ごした親友であり最大のライバルであり、後年では「全米格闘王」の異名で一目置かれる有名人にもなっている。 『ZERO』シリーズでは腰まで届くほど髪を伸ばしており、赤いリボンで先の方を縛っている。『ストリートファイターV』(以下『ストV』と表記)ではポニーテールである。
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キャラクターの設定
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「ロレント (ファイナルファイト)」の記事における「キャラクターの設定」の解説
犯罪組織マッドギアの元幹部。爆薬や銃火器の扱いに精通した白兵戦のプロで、かつては特殊部隊レッドベレーに所属していた傭兵であった。カーキ色の軍服と赤いベレー帽姿で、顔には斜めに大きな傷跡があるのが特徴。一人称が「吾輩(我が輩)」など、口調も軍人然としたものである。フルネームはロレント・F・シュゲルグで、出生は西ドイツ。現在はアメリカ・ニューヨークを拠点にしている。 マッドギア壊滅後には、アメリカの国民全てを軍人とすることで、究極の国防と完璧な平和を実現するという理想を持つ。その実現のために新生マッドギアを樹立することを目標とし、元構成員のエルガドやハリウッドと共に世界中を回り部下集めに奔走している。 「勝利のためには手段は問わない」という信条があり、手持ちのロッドや手榴弾、ナイフなど武器の類を多く用いている。そのやり口が卑怯と取られることがあり、『ストリートファイターZERO3』(以下『ZERO3』と表記)では春麗から「ベガと思想が同じ」、フェイロンから「狡猾だ」と言われている。本人は『ストリートファイターZERO2』(以下『ZERO2』と表記)の勝利メッセージで「卑怯者という言葉は負け犬から聞ける最高の賛辞である」としている。また、勝利した時は相手に手榴弾を投げることもあるが、時間切れで負けると自分に手榴弾を投げて自爆する。 『ZERO3』では、かつて敵対していたコーディーの実力に目を付けて勧誘しようとしたが、彼の堕落ぶりに落胆して諦めている。その後シャドルーのサイコドライブを奪うためベガと戦うが、エンディングでは「やすやすと潜入できる基地はいらない」「洗脳による統治など愚の骨頂」としてサイコドライブとシャドルー基地を破壊した。その後、マッドギア時代の同僚・ソドムが現れて「ロレントの夢である完璧な平和をどうやって果たすのか見てみたい」と言い、ロレントは彼を「同志」と呼び、理想の国家、完璧なる平和を築くと宣言した。一方ソドムのエンディングでは、ベガのサイコドライブに命をかけて突撃したソドムの生存を信じた。 『ZERO』のソドムのエンディングにて、ブレッド、J、ワン・フー、ポイズン、アンドレ、ダムドらとともに登場している。なお、彼とワン・フー以外のキャラクターは『ZERO2』のガイステージの背景にも登場。『ZERO2』のホームステージはニューヨークで、『ファイナルファイト』の彼の登場ステージと似たゴンドラになっている。このステージはエレベーター式になっていて、2ラウンド目以降は上昇して行く。また、背景には富士通の広告がある。BGMは『ファイナルファイト』において彼が登場するステージ4(アーケード版)ではなく、ステージ5前半のBGMをアレンジしたものになっている。エンディングではステージ4のBGMをアレンジしたものである。『ZERO3』のホームステージは迷彩塗装を施した地下鉄。このステージの背景では戦車などが輸送されている。 『ZERO2』や『ZERO3』でのナッシュのアーケードモードでは、CPU戦で乱入キャラクターや固定キャラクターとして登場し戦いを挑む。また、『ZERO3↑↑』ではマキとの間に対戦前の専用デモが存在する。 『ファイナルファイトリベンジ』(以下『リベンジ』と表記)では部下であるエルガドの家族を殺害したと設定されており、エルガドのエンディングにおいて隙を見せたために彼の復讐の刃を受けるところで終わる。なお、同作のマイク・ハガーのエンディングは『ZERO2』のロレントのエンディングに近い内容になっている。 『ストリートファイターEX』シリーズのドクトリン・ダークのストーリーでは、ロレントの部隊はダークの所属していたガイル直属の部隊を壊滅させ、ダークに重傷を負わせている。これによりダークの性格が一変し、ガイルとロレントに対し復讐を目論むようになった。 『ウルトラストリートファイターIV』(以下『ウルIV』と表記)ではS.I.N.が開発した能力強化装置の情報を得て、軍備拡張のために強奪を計画している。テーマ曲は『ファイナルファイト』のステージ4-2のアレンジである。『ウルIV』のオープニングとエンディングのアニメシーンではこれまでに確認できなかったロレントの部下は数多くいるが、ハリウッドとエルガドの姿は確認できない。このときの部下たちは赤いベレー帽と黄色の軍服とロレントと同じ格好だが、軍服の下に着る服の色は黒で、大きなゴーグルを装着している。 『ZERO2』と『ウルIV』でロレントの考えた新国家の国旗のデザインは長剣と長銃をクロスさせたものである。
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キャラクターの設定
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/11/19 08:26 UTC 版)
「Dance Dance Revolutionの登場キャラクター」の記事における「キャラクターの設定」の解説
シリーズ初登場順に紹介していく。海外版限定のキャラクターは考慮しない。 アフロ (AFRO) 『1st』から登場している本作のマスコットキャラクター。アメリカのニューヨーク出身のアフリカ系アメリカ人。43歳。欧米では『SuperNOVA2』から名前が「DISCO」に変更された。 身長180cm。趣味は釣りで、好きなものは甘いもの、嫌いなものは生きている食べ物。手広く会社を経営している社長で、ディスコ風クラブの経営も行っている。 『beatmania 5thMIX』、『pop'n music 10』、『CS版 pop'n music 13 カーニバル』にもゲスト出演している。ポップンではDDR版のCG姿のままだが、一部アクションでのみポップン風の絵柄になる。 レディ (LADY) 『1st』でアフロとコンビで登場した。『2ndMIX』にもレディという名のキャラクターは存在するが、髪型、顔などが全く別であり、同一人物かどうかは不明。 『DDRMAX』の「Firefly」「WWW.BLONDE GIRL (MOMO MIX)」、『DDRMAX2』の「rain of sorrow」、『EXTREME』の「Happy Wedding」「HYPER EUROBEAT」「Kiss me all night long」など多数の曲のタイトル及びムービーに登場している。一方『2ndMIX』のレディは『EXTREME』の「CARTOON HEROES (Speedy Mix)」のタイトルに登場している。 コンセント1号 (KONSENTO:01) 『1st』で登場。青いボディと頭から伸びたコンセントが目印。 おしゃれずきんとコンビを組んでいる。 以降のコンセント2号、3号、3号改は同一機である。 おしゃれずきん (OSHARE-ZUKIN) 『1st』で登場。ダンスを愛する謎の生き物。ロボットではないらしい。 被っているずきんはうさぎを模している。 『pop'n music 12 いろは』にもゲスト出演している。『pop'n music 8』では同名義で後述の2号が登場。 ディスクA (DISC:A) 『1st』で登場した、リングが連なってできたような体に♂の記号が顔になっているキャラクター。 製作スタッフも名前を知らなかったらしい。 ディスクB (DISC:B) 『1st』で登場した、リングが連なってできたような体に♀の記号が顔になっているキャラクター。 ドレッド・スネーク (DREAD) 『2ndMIX』にて登場した男性ダンサー。髪の毛がドレッドヘアーでボトムが蛇柄のためこういうダンサーネームらしい。 無口な性格だとのこと。チャームポイントはサングラスと、地肌に着ている網Tシャツらしい。 名前の由来は同社のゲームソフト『メタルギアソリッドシリーズ』の主人公、「ソリッド・スネーク」から。 ジャネット (JANET) 『2ndMIX』にて登場した女性ダンサー。『2ndMIX』においてはゼブラ模様のコスチュームを着用している。 フルネームはJanet Lyze。27歳、身長177cm。ジャマイカのキングストン出身。 趣味はおしゃれとコスメ集め、特技は遠泳、好きなものはお風呂とエクササイズ、嫌いなものは寒い所。 ファッション業界で活躍中のスーパーモデルで、彼女の監修するフレグランスやコスメグッズは世界的に流行しているらしい。 コンセント2号 (KONSENTO:02) 『2ndMIX』にて登場。左手にドリルが追加されたコンセントロボ。 前回に引き続きおしゃれずきんとコンビを組んでいる。 おしゃれずきん2号さん (KAERU-ZUKIN) 『2ndMIX』にて登場。今回は蛙を模したずきんを被っている。通称「カエルずきん」。 『pop'n music 8』には「おしゃれずきん」名義でゲスト出演していた。 ボルドー (BOLDO) 『3rdMIX』にて登場。26歳で身長182cm。シカゴ出身。 趣味は釣り、特技は4日間眠らないで働けること、好きなものは葉巻、嫌いなものは甘いもの。 広告会社を経営していて、『4thMIX』においてはスーツにラメが入っていた。 『4thMIX』によると本名はジャン・ジャック・ボルドーのはずだが、『3rdMIX』ではデザイナー時代に創作した字体、ボルドー体からこのダンサーネームをつけたともされている。 アフロに憧れ目標とし、ダンスに励んでいるとのことだが、釣り好きは共通でも甘いものが嫌いという設定は彼とは対照的である。 トレイシー (TRACY) 『3rdMIX』にて登場。フルネームはトレイシー・ライズ。22歳、身長173cm、ジャマイカ出身で趣味はサイクリング。 ジャネットの従姉妹で、彼女とは『MAX2』の「Secret Rendez-vous」の背景ムービーにて共演している姿を見ることができる。 彼女とは一緒にダンスの練習をして、気を抜くと全く同じダンスをしてしまうこともあるという。 『4thMIX』公式ページにおいては、何故か彼女のプロフィールには好きなもの欄以下の部分が存在しない。 レイジ (RAGE) 『3rdMIX』にて登場。フルネームは伊藤 玲二(いとう れいじ)。日本人男性。20歳(『3rdMIX』での初登場時は19歳)。 怒りっぽい性格の関係で「RAGE」と呼ばれているとのこと。 実家は酒屋だが家の仕事は全く手伝わず、アルバイトで生計を立てる、いわゆるフリーター。しかし運動神経が抜群の上、肉体労働もいとわないため、金銭面で余裕はある(ただし貯蓄はしない)。 主にたこ焼きのバイトに勤しんでいるようで(それが屋台なのか出店なのかは不明)、『SuperNOVA』で渡米した際に「日本の伝統料理」と称してたこ焼きを広め、さらに『SuperNOVA2』では「たこ焼きビジネス」を考えていたりもする。 好きなものは焼肉、嫌いなものは家の手伝い。特技は自然石割り、趣味は格闘技観戦。 イザムとは仲が悪いらしいが、バンダナを巻いた彼に睨まれても彼がイザムだとは気づかなかった。 エミ (EMI) 『3rdMIX』にて登場。フルネームは東芝 恵美(とうしば えみ)。日本人の女の子。18歳(『3rdMIX』での初登場時は17歳)で身長は153cm。初登場は『3rdMIX』。 名前の由来はDDRに楽曲提供をしていたアルバム『Dancemania』の発売元である『東芝EMI(現EMIミュージック・ジャパン)』から。『SuperNOVA2』では名字が省略された。 特技はそろばんとはんだ付け、趣味はレコード収集。好きなものはスナック菓子、苦手なものはコンピュータ関連。 初登場の『3rdMIX』時点では高校生だったが、『EXTREME』に収録されている「GRADUATION 〜それぞれの明日〜」の背景ムービーが卒業式の様子と思われるシーンとなっており、『SuperNOVA』以降は理系の専門学校生となっている。 『5thMIX』に登場するマホは、彼女の高校時代の恩師である。 実家が電器屋を営んでいる。白い帽子と青いショートヘアが特徴。 ユニとは『4thMIX』の少し前からの友人であるようで、童顔であるのか、彼女より年上にも関わらず年下扱いされていることを気にしている。 『5thMIX』の公式サイトにおける紹介ではお年玉を貯金しすぎる辺りに真面目そうな部分や、『4thMIX』の公式サイトの登校中と見られる絵においては焦って走っていたり、他の絵では居眠りをしていたりといわゆる天然系と見られるような部分も伺える。 LESSONモードが実装されたCS版の『3rdMIX』と、後の『4thMIX』においてはそのモードの先生を担当している。 部屋に『beatmania IIDX』のキャラクター「トラン」の人形を置いているためこのゲームのユーザーである可能性がある。 『SuperNOVA』内の一曲、「Morning Glory」の曲バナーには彼女の姿が描かれている。 『pop'n music 16 PARTY♪』には『SuperNOVA2』の時の隠し衣装でDDR版のCG姿のままゲスト出演した。 コンセント3号 (KONSENTO:03) 『3rdMIX』にて登場。ボディが新しいものに切り替わったコンセントロボ。外部パワーソースとして巨大電池を背中に背負っている。 前回まではおしゃれずきんとコンビを組んでいたが、人じゃないもの同士気が合ったらしく、デビルずきんと組んでいる。 デビルずきん (DEVIL-ZUKIN) 『3rdMIX』にて登場。身長153cm。趣味は人間観察、特技は人心をたぶらかすこと、好きなものは弱い心、嫌いなものは偽善。 実は翼も頭も自前のものであり、コスチュームではないらしい。『4thMIX』においては顔がだいぶ人間に近づいている。 『3rdMIX』公式ではその正体は何故か二通りあり、キャラクター紹介ではおしゃれずきんの心の闇から生まれたものとするものと、もう一つはインタビューのページで答えられたもので、おしゃれずきんとデビルずきんの二人は双子として生まれたが、「双子は不吉」とする、『5th』でのプリンセスずきんの言うずきんの王国のしきたりにより一人が引き離され、地下牢で幽閉生活を送っていて、その時の大怨により今の姿へと身を変えてしまったというものである。 現在では脱出し、これまでの人生を取り戻すべくダンスに熱中しているらしい。しかしおしゃれずきんとは仲がいいらしく、『4thMIX』の公式絵では二人並んでポーズを決めている。 コンセント3号とは、人ではないもの同士気が合うらしい。 『4thMIX』のオープニングムービーでほんの一瞬だけ画面を横切る。また、『pop'n music』のおしゃれずきんのオジャマアクション中に、コンセントロボと一緒に登場する。 アストロ (ASTRO) 『3rdMIX』にて登場。本名コール・マッケンジー。24歳、174cm。ロスアンゼルス出身。 一昔前の『宇宙刑事』を髣髴とさせる衣装を身にまとう。 趣味はコスプレとネットオークション、特技は警邏中の立ち居眠り、好きなものはUFO関連、嫌いなものはフーリガン。 コスプレ歴20年以上のコスプレイヤー。普段は真面目な警察官であるらしい。最近は不眠症に悩まされている。 チャーミー (CHARMY) 『3rdMIX』にて登場。フルネームはチャーミー・アンダーソン。21歳で身長168cm。ロスアンゼルス出身。 趣味はインラインスケート、特技は裁縫と造型、好きなものはチェリーパイ、嫌いなものは沈黙。 アストロとネットで知り合い意気投合して、ユニットを組んだ。 アストロと彼女のコスプレ衣装は彼女が用意している。 ピザ屋のデリバリーサービス員として働いており、アストロのいる警察署は「超お得意先」らしい。 『MAX』での一曲、『I'M IN THE MOOD FOR DANCING』の背景ムービーを担当している。 ジョニー (JOHNNY) 『4thMIX』にて登場。本名John Hurley。17歳、身長185cm、サンフランシスコ出身。 趣味は野球と野球観戦、特技はボウリングとピンボール、好きなものはマイナーなカンフー映画、嫌いなものはお化け。 ジェニーの双子の弟で、お調子者で人懐っこい性格。成績優秀の高校生で、飛び級で卒業、州立大学に進学を決定したらしい。 他校に通うロレインと交際しているが、ロレインの祖母には反対されている。 ロレインとのデートの様子は『MAX2』の「CANDY♡」などの背景ムービーに使用されている。 ジェニー (JENNY) 『4thMIX』にて登場。本名Jennifer Hurley。17歳(SuperNOVA以降は18歳)、身長173cm、サンフランシスコ出身。 趣味はバスケットボールとバスケットボール観戦、特技はカード、好きなものはツーリング、嫌いなものはカリフォルニアロール。 ジョニーの双子の姉で、新人モデルとして大ブレイクし、アパレルブランドの専属モデルに採用され、映画デビューも決定し、『X』ではアクション映画に出演している。 ロボ2000 (ROBO 2000) 『4thMIX』にて登場。身長180cm。日本製。特技はスタンガン装備。嫌いなものは海辺。 メイドずきんのオプションとして開発され、ユニの家で試験運用されているロボで、背中に家事道具を詰めたコンテナを背負っていて、腰には掃除機を取り付けることができる。内蔵電池タイプでありながら、ディーゼル式と同じ活動時間を達成したらしい。 メイドずきん (MAID-ZUKIN) 『4thMIX』にて登場。身長148cm、スイス山中の出身。趣味は掃除、特技は家事全般、好きなものは光るもの、嫌いなものはひとりぼっち。 『4thMIX』のデビルずきんと同じく人間に近い容姿をしている。ずきんは猫を模したものである。 ずきん類でもっとも従順で素直な種族らしく、光に釣られて捕獲され、ロボ2000と対となって、ユニの家で試験運用中らしい。 コンセント3号改 (KONSENTO:03/2) 『4thMIX』にて登場。身長185cm。特技はお湯を沸かすことができること、嫌いなものは換気の悪い所。 ディーゼル式の発電のできるハイブリッドタイプとなり、活動時間が大幅に増えた。 デビルずきんと長い時間すごしたことで魔力が体に蓄えられているらしい。 イザム (IZAM) 『4thMIX』にて登場。18歳、身長172cm、趣味は世界の帽子を集めること、特技は英会話、好きなものはドリアン、嫌いなものはレイジ。 アメリカ帰りの帰国子女で、レイジに憧れダンスを始めたが些細なことで喧嘩し、それ以来仲が悪かったらしいが、『MAX』での曲背景ムービーでの彼らの様子からするに、仲直りができたようにも見える。 ニーナ (NI-NA) 『4thMIX』にて登場。本名は新田 奈々。17歳、身長165cm、趣味はガーデニング、特技はヒーリング、好きなものはサボテン、嫌いなものは肉料理。 商店街の一角にある花屋の娘。両親の影響でラブ&ピースがモットーだという。 花と会話する方法を研究しているらしい。 アキラ (AKIRA) 『4thMIX』にて登場。金剛寺 亮という偽名を使っている。20歳前後で身長は187cm。 趣味はドライブで特技は射撃、格闘、好きなものはコーヒー、嫌いなものは人込み。 ユニの家のSPで最年少ながら最強を誇るユニの護衛。屋敷を抜け出そうとするユニに手を焼いているらしい。 『MAX2』の一曲、「Sweet Sweet ♡ Magic」ではタイトルの端っこに居て、曲の途中、ユニのパートの終了間際に駆けつける姿を見ることができる。 CS版『X』のストリートマスターモードでも、ユニのシナリオの最後の一枚絵に登場している。 ユニ (YUNI) 『4thMIX』にて登場。フルネームはユニ・バース (Yuni Verse)。アメリカ出身の16歳(『4thMIX』での初登場時は14歳)の女の子。身長は157cm。 趣味は買い食い、好きなものはジャンクフード、苦手なものは屋敷での生活。 映画事業での成功から急成長を遂げた大会社のいわゆるお嬢様で、大きく巻いたツインテールが特徴。 アキラは彼女のSPであり、メイドずきんやロボ2000は彼女の家で働いている。 家にいるのが嫌いであるため、よく外に出かけているらしい。 恵美の家と同じ商店街に彼女の会社のレンタルビデオ屋があるため、恵美と知り合ったらしい。それからも恵美とは友達でいるらしく、『DDRMAX』では「The Centre Of The Heart (STONEBRIDGE CLUBMIX)」や『DDRMAX2』の「Sweet Sweet ♡ Magic」のムービーでは一緒に踊っている。コンピュータ嫌いの恵美に対しハッキングが特技のユニ、スナック菓子が好きな恵美に対しジャンクフードが好きなユニと、彼女達の性格も含め全く対照的ような、似ているような面が彼女達には見られる。 『DDR UNIVERSE4』では主役キャラクターであり、開発時点ではパッケージを飾っていたが変更された。E3出典版では従来と同様下からもカメラが回るようになっていたが、これも変更されている。 ディズニー映画『シュガー・ラッシュ』にもゲスト出演している。 ロボ2001 (ROBO 2001) 『5thMIX』にて登場。身長198cm。NASAで製作された。趣味はメンテナンスで特技は飛行。 宇宙での作業用に開発されたコンセントロボシリーズで、試験運用中に姿を消し、月面に刺さっているところを発見された際踊るプログラムが追加されていた。その後スミソニアン博物館で保管されていたが抜け出し、ダンスに興じているらしい。 プリンセスずきん (PRINCESS-ZUKIN) 『5thMIX』にて登場。身長152cm。ずきんの国で生まれたと本人は語っている。趣味はお菓子作り、特技は頭に本を乗せて落とさず歩けること、好きなものはエレガントなもの、嫌いなものは無骨なもの。 ずきん類の中でも想像力が豊かで夢見がちな性格らしい。お姫様に憧れているらしく、エレガントにキュートにあるための努力は怠っていないらしい。大阪アメ横付近に住み着いているとの目撃情報がある。 『pop'n music』のおしゃれずきんの勝利時に彼女に代わって出てくることがある。 スパイク (SPIKE) 『5thMIX』にて登場。本名Scott G.parke。25歳。身長179cm。出身地はイギリスのグラスゴー。 趣味はハトの世話と園芸、特技は鏡を見ずに髪を立てられ剃れることで、好きなものはティータイムとのんびりすること、嫌いなものは緻密なスケジュール。 英国地主の家庭に育った。現在はロンドン在住でクラブスタッフとして働いている。 「ピンク色でとげのあるモヒカン」というヘアスタイルの関係か、道端で子供に怪獣と呼ばれたことを気にしているらしい。 マホ (MAHO) 『5thMIX』にて登場。フルネームは馬場原 麻帆(ばばはら まほ)。26歳、身長170cm。ミラノ出身でイタリア人と日本人のハーフ。バビロンの母親。趣味はウィッグとベルマーク集め、特技は顔に汗をかかないこと、好きなものは夫とバビロン、嫌いなものはおばさんと呼ばれること。 日本で教師をしており、恵美の高校時代の担任であり、現在はトレジャーハンターである夫の帰りを待っている。 バビロン (BABY-LON) 『5thMIX』にて登場。本名は馬場原 論平(ばばはら ろんぺい)。ダンスが上手な赤ん坊。冒険家である父が見つけてきた魔法の耳当てをつけているが、外すと普通の幼児に戻るとのこと。『X』では宇宙飛行士になっている。 0歳(『SuperNOVA』では1歳)、身長58cm(『SuperNOVA』では59cm)、趣味は寝ること、特技はおねだり、好きなものはうとうとする時間、嫌いなものは気持ち悪いおむつ。 『5thMIX』公式サイトのプロフィールによると、一人称は「ぼく」である。 母親は恵美の高校時代の担任であるマホ。そのマホがイタリア人とのハーフなので彼はクォーター。 2014年以降はBEMANI多機種連動イベントにおいて『DDR』代表のイメージキャラクターとして登場することが多い。 アリス (ALICE) 『5thMIX』にて登場。フルネームはアリス・イップ (Alice Ip)。香港出身の女の子。17歳(『5thMIX』での初登場時は15歳)。イップは漢字では「葉」と表記する。 元々は香港の3人組ダンスアイドルユニットのリーダーだったが、日本ドラマの主題歌に起用された関係で香港よりも日本で活躍することが多くなった。そのため、ホームシックにかかっている(その関係か、「外国にいることを痛感するから」という理由で雪が嫌いである)。しかし『SuperNOVA2』ではホームシックも若干克服した様子。 好きなものはレッスン、友達、趣味は手紙を書くこと、特技はスピード暗記。 また、恵美ほどではないがDDRキャラクターの中では衣装が多い方であり、「桜」の専用ムービーで和服を着ていたり、『DDRMAX』の汎用ムービーでは中華風、『SuperNOVA2』でのデフォルト衣装がインディアン風であったり、若干民族的な意匠が多い。 『X』では『ファッションセンスが人と変わっている』との記述が増えた。 CS版の『5thMIX』においては彼女がLESSONモードの先生を担当している。 ナオキ (NAOKI) 『5thMIX』において隠しキャラクターとして登場。DDRの生みの親であるNAOKIをモデルとしたキャラクター。 「フルフル♪パーティー」にも登場を果たしたが新たにデザインされ直してある。 NMR 『5thMIX』において隠しキャラクターとして登場。前述のNAOKIのもうひとつの別名義であるN.M.R.をモデルとしたキャラクター。 そのためか、顔はほとんどNAOKIと同じである。女性ではなく男性。 ロボずきん (ROBO-ZUKIN) 『SuperNOVA』にて登場。本名は「ロボ=コンセントdeずきん」。身長は280cm。趣味はポエム、特技はフランス刺繍、好きなものはドールハウス、嫌いなものは背中のチャックを触る人。 ずきん類がコンセントロボと合体したような姿をしていて、綺麗好き、甘党、傍を通るといちごの匂いがすることなどが特徴。 ガス (GUS) 『SuperNOVA』にて登場。21歳で身長は髪の毛込みで190cm、ドイツ出身。 本名はAugest Mills。趣味はデイトレーディング、特技は天気を当てること、好きなものはバームクーヘン、嫌いなものは一輪車。 大学で経済学を学んだため、株で儲けている。趣味でDJをしているらしいが、たまにDJそっちのけでダンスフロアに飛び出すこともある。 ルビー (RUBY) 『SuperNOVA』にて登場。15歳で身長は160cm、ドミニカ出身。 フルネームはRuby Camilo。趣味は素潜り、特技は一輪車、好きなものはココナッツジュース、嫌いなものは都会のせわしなさ。 カリブの海に育ち、小さい頃から漁師の父と一緒に船で海に出ていた。 フリオ (JULIO) 『SuperNOVA 2』にて登場。12歳、身長138cm。アメリカ出身。 趣味は手裏剣、モールス信号、吹き矢。好きなものは寿司、嫌いなものは足が多い虫。 いつも元気な少年で、忍者にあこがれている。 ネットサーフィンも欠かさないらしい。 コンセントBe-fU (CONCENT Be-fU) 『SuperNOVA 2』にて登場。型番は「D2R-2007」。パーツにより身長が変化する。恵美のいる専門学校で生まれて2週間。 趣味は火照った体をクールに冷やすこと、好きなものは夏と充電、嫌いなものはエアコン、タコ足配線、充電不足。 恵美達がロボコンに向けて作り出したロボシリーズで、腹に扇風機を搭載している。気合は十分だが充電不足であるため風速はいまいちらしい。 駄洒落も言える。 ダークずきん (DARK-ZUKIN) 『SuperNOVA 2』にて登場。身長は27cm。宇宙の彼方の方の出身らしい。趣味はカタログ通販、好きなものはいじわる、嫌いなものは影のボスに怒られること。 チーム対抗イベント「ZUKIN WARS」で敵として登場したが、4回目の「ZUKIN WARS」終了後ロボずきんの第二衣装として登場する。 影のボスの命令でステキなサムシングを地球から奪い去ろうと努力しているがいつも失敗しているらしい。 ロボずきんと酷似した外見をしているが関係があるのかは不明。 コンセントKyo-fU (CONCENT Kyo-fU) 『SuperNOVA 2』にて登場。型番は「D2R-2007KY」。パーツにより身長が変化。恵美のいる専門学校で生まれて3週間。 趣味は火照った体をクールに冷やすこと、好きなものは夏と充電、嫌いなものはエアコン、タコ足配線、充電不足。 コンセントBe-fUの改良型。コンセントBe-fUの第二衣装でもある。 最大瞬間風速13.9m/sを記録した。 赤いのでBe-fUの三倍早く回る。 ゼロ (ZERO) 『X』にて登場。無口であまり人にかかわろうとしない性格である。医師とのことだが、何科かは不明である。 熱帯魚が趣味で、静かな夜を好む。暑苦しい人が苦手。 ボニー (BONNIE) 『X』にて登場。レーサー。AFROに勝るとも劣らないアフロヘアの持ち主。 ストリートマスターモードでは、AFROにもその髪形を認められている。 蚊が大の苦手。 ルイ=コンセントIII世 (Louis-CONCENT III) 『X』にて登場。 その名前の通り、金の端子にゴージャスな服装になっている。 クイーンずきん (QUEEN-ZUKIN) 『X』にて登場。人の夢に入り込んでいたずらするのが趣味。 ビクトリーコンセント(VICTORY-CONCENT) 『X2』にて登場。 ウン億光年先のロボボ星からやって来た、地球を救うのが趣味で悪の組織が嫌いな典型的なヒーロー。 Vの付くものを集めるのが趣味。 げいしゃずきん(GEISHA-ZUKIN) 『X2』にて登場。 行水が趣味で季節の移り変わりが好きな、外国人から見た日本人を絵に描いたようなずきんの一種。 リノン(RINON) 『X2』にて登場。生まれて1年2カ月の女性型アンドロイド。 趣味は人間観察。マスターが好きで嫌いなのは黒いアイツ。 『X2』のスペシャルサイトに「RINONのなぜなにコーナー」があったり、 今作品のボス曲専用フォルダ「Replicant D-action」の中の曲を選ぶことによって曲によって様々な色のリノンが一緒に踊っていたり、 条件を満たすとリノンのメダルが手に入る等のことから、『X2』の顔キャラとも言える存在。 「黒いアイツ」を止めるのが課せられた任務。 ショックアローをジェット噴射で避けたことをマスターに怒られたらしい。 称号は大空の足神(なぜなにコーナーより)。 レナ(Rena) 『HOTTEST PARTY』にて登場。16歳。身長153cm。好きなものは試験後のお休み。趣味は食べ歩き。嫌いな食べ物は納豆。 最近嬉しかった事はついにU.G.の素顔を見ることが出来たことらしい。 初登場時は嫌いな食べ物に米も入っていたが、得意料理がおむすびであるためか後に削除された。 しばしばi-revoのDDRスタッフブログにてWii版DDRに関連した情報の発信をしており、これを受けてフルフル♪パーティーのプロフィールでは最近嬉しかった事が「Blogでいろいろな人とお話が出来たこと」に変更されている。 AC『X2』の限定イベント「メクルめくダンス★パーティ」で条件を満たすことで隠しキャラクターとして選択可能になり、現在は通常選択が可能になった。 つまり、AC版デビューは『X2』という事になる。 CS限定キャラクターの中で、ACにデビューを果たした珍しいキャラクター。 ピックス (PiX) 「とても小さい2次元」出身の3pixelsの小人。ネット上でこのキャラを表すために「!⌒( 'ω')⌒!」という顔文字がよく使われる。 CS『SuperNOVA』ではステラマスターモードのナビゲーターを勤めた。ステラジョイントごとに衣装が違っており、すべて別キャラクター扱いになっている。 ピザが好きで趣味はカード集め。自分の鼻先が赤いことを気にしている AC 『X2』で同社のSFCソフト『がんばれゴエモン きらきら道中〜僕がダンサーになった理由〜』のミニゲーム「惑星インパクトを救え!」(通称:惑星投げ)を元にした 11/17~12/29までの限定イベント「がんばれPix キラキラ道中」で12/24以降、参加賞としてダンサーに追加されるようになった。 レナと同じく『X2』からACデビューを飾った。 黒いリノン 『X2』にて登場。リノンが追っている「黒いアイツ」の正体。 もう一つのENCORE EXTRA STAGE専用曲「Valkyrie Dimension」でムービーとともに登場する。 詳細などは一切不明。
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キャラクターの設定
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「ウィップ (KOF)」の記事における「キャラクターの設定」の解説
『ザ・キング・オブ・ファイターズ』(以下『KOF』と表記)シリーズの第6作目である『KOF'99』(以下『'99』と表記)より登場したハイデルン指揮下の諜報部隊「アックス小隊」の新人で、怒チームに転属してきた傭兵。階級は不明だが、怒チームのメンバー全員に対して敬礼をする。 「ウィップ」は本名ではなくコードネームであり、怒チームに来てからクラークが付けたもの。他にもラルフが「ムチ子」というあだ名で呼んでいるが、本人はそう呼ばれるのを嫌がっており、呼び名を改めようとしないラルフと子供のような小競り合いを繰り返している。怒チームに転属してくる前のアックス小隊時代は「Sally(=出撃)」というコードネームで呼ばれていた。 正体は、秘密結社ネスツにより造られたK'の死んだ実姉のクローン(嬉野秋彦著の小説『The King Of Fighters 2001 -The Gods Themselves』より)とされている。なお、同作者による一連の小説は作者の創作色が濃いが、作者本人があとがきにて「ウィップに関してゲーム本編で出なかった設定をSNKの人に聞いたため、内容に盛り込んだ」と語っている(それが上記の設定であると明言はされていないが、他にウィップに関する設定面の新情報は出ていない)。 小説の設定では、ウィップはネスツのクローン人間技術の実用第1号と言える存在となっている。彼女の成功を元にクリザリッドやK9999などのクローン人間が作られていくことになる。 ネスツ内での名前は「セーラ」。ネスツの幹部クラスの人間もこの名前で呼ぶ。実はオリジナルである死んだK'の姉の本名で、前述した「サリー」(SALLY) は「セーラ」(SARAH) の愛称でもある。 年齢が16歳とされているが、開発者のインタビューでは「16歳と言う年齢はあくまで傭兵部隊入隊の際に本人が自己申告したものであり、アックス小隊でもハイデルンの部隊でもその真偽を探るようなことはしなかった」という説明がされている。別の理由としては小説版でウィップ本人が語ったところによると、最も身体能力が高いとされる年齢(16歳)に達するようにタイミングを見計らって培養機器から出されたため。弟であるK'が16〜18歳であるのに対して、ウィップが16歳と年齢的に矛盾しているのは、彼女が姉本人ではなく、そのクローンだからである。 50口径ハンドガン「デザートイーグル」を片手で扱い、革製の特製鞭「ウッドドゥ」(その名はアニメ『デビルマン』に登場した妖獣に由来する)を軽々と振るう所から、科学と訓練により高められた身体能力の高さが見て取れる。 なお、格闘大会のKOFにおいてデザートイーグルなどの銃火器の使用は反則となるが、特に問題視されている様子はない(殺傷力のない特殊なショック弾を使用しているとされ、小説版では威嚇の空砲と説明されている)。『KOF2002』(以下『2002』と表記)では、さらに強力な拳銃スーパーブラックホークを使用する。 砂色の軍服の上から同色のケープ状の付け襟をしており、右二の腕と左太腿には軍服の上から金色のリングを嵌めている。普段は付け襟で隠すようにした両肩裏のホルダーにウッドドゥとデザートイーグルを携帯しており、登場デモなどで背中から武器を取り出す様子を確認できる。また、耳にはハートの形をした小型爆弾のイヤリング、左手首には柔軟性の高い素材で作られたナイフをリング状に丸めてブレスレットとして装着している。 『KOF2000』(以下『2000』と表記)のエンディングにおいて、ネスツ基地の崩落に巻き込まれる形で行方不明となる。しかし、これはK'に同行して自分の目的を果たすためにハイデルンの元を離れるための偽装であり、ハイデルンもそれには気づいているがあえて言及していない。K'と行動をともにしている間も、KOFに出場して申し訳なさそうな仕草を見せながらも、ラルフ達と顔をあわせていた。ネスツ壊滅後はハイデルンの傭兵部隊に戻っている。 『KOF XIV』(以下『XIV』と表記)では当初は怒チームおよびK'チームのエンディングに姿を見せるだけだったが、後にDLCキャラクターとして参戦している。 『SNK GALS' FIGHTERS』のエンディングでは、優勝賞品として「どんな願いでも一つだけ願いを叶える」という「Kの御札」を手に入れ、自分に掛かっている暗示を解いて自身の正体を思い出せるようにして欲しいと頼むも、意思を持つ「Kの御札」がその願いを叶えようとどこかへ連絡した結果、「本編に影響が出るから一・二年待ってほしい」と断られるといったメタネタになっている。 『Days of Memories 〜僕と彼女と古都の恋〜』では、主人公の担任教師として登場。過去に女優だったエピソードが付け加えられている。
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「ガイル (ストリートファイター)」の記事における「キャラクターの設定」の解説
ベガに殺された親友ナッシュの仇を取るために、家族を捨て復讐のために闘う。しかし家族を捨てた後も少なからず家族を大切に思っている一面はあり、劇中でも家族を口にする台詞が多々ある他、『ストリートファイターII』(以下『ストII』と表記)のエンディングでも家族を捨てた身でありながら、自身を想ってくれる妻と娘を気遣っている。 初出の『ストII』ではアメリカ空軍少佐。沈着な性格であるが熱血漢でもある。闘いは非情なものであるとの信念を持つ。言動に渋みを感じさせるものが多くハードボイルドなキャラクターとして描かれている。 ホウキを逆さにしたような髪型と、両肩に施された星条旗のタトゥーがトレードマーク。特に髪型には並々ならぬこだわりを持っており、櫛を常備して闘いが終わる度に髪を整える。首からはドッグタグを、自分の物とナッシュの形見の物を一緒にして提げている。 格闘スタイルはマーシャルアーツ。ボクシングのような構えをとり、前述のマーシャルアーツの他、柔道やプロレスに用いられる投げ技、ムエタイの蹴り技も使う。自身が回転する技や、風にちなんだ技も多い。日本におけるマーシャルアーツと外国におけるマーシャルアーツは意味合いが違うため(詳細はマーシャルアーツを参照)、日本国外版での格闘スタイルは「Special Forces Military Training(軍人格闘術)」となっている。 『ストリートファイターZERO3』(以下『ZERO3』と表記)には、家庭用移植版および『ZERO3↑』(アッパー)の追加キャラクターとして登場する(プレイステーション版とゲームボーイアドバンス版のみ隠しキャラクター)。企画担当の村田治生は前作『ZERO2』のインタビューで「最初はガイルの設定にすごく気を使っていたので、『ZERO3』でガイルを出したらストーリーをぶち壊すんじゃないかとか言われた」と語っており、初代『ストII』の登場キャラクターの中では『ZERO』シリーズ中で最も遅い登場となった。本作ではアメリカ空軍中尉で、軍の命令を無視して単身シャドルーの捜査をしているナッシュを止めるよう、軍上層部から要請を受ける。 『ストリートファイターIV』(以下『ストIV』と表記)では、壊滅させたはずのシャドルーの暗躍を察知し、春麗とともに調査を開始。同時に、ナッシュ捜索打ち切りの報を聞いたことをきっかけに、彼の生存を信じて再び家族を捨てて旅立つ。バックストーリーでは、若い頃(ナッシュがベガに殺される前)は「酒を飲んで仲間とバカ騒ぎする普通の男だった」とガイル自身が語っている。 『ストリートファイターV』(以下『ストV』と表記)でのデフォルトの衣装は常にサングラスをかけ、袖を肩までまくり上げたワイシャツとネクタイ姿になった。なお、本作では『ストII』シリーズおよび『ストIV』シリーズよりも後の時系列となっており、アメリカ空軍中佐に昇進している。復活したナッシュと再会した時も何があったか聞かず、自身の仕事をこなすほどの冷静さを持つようになる。 F-16パイロットでもあり、『ストII』シリーズのガイルステージでは駐機中のF-16が登場する。愛車はフォード・マスタング・シェルビーGT350。 以前は「静かなる復讐者」の異名を持っていたものの、『ストリートファイターEX』(以下『ストEX』と表記)でかつての部下だったドクトリン・ダークから「自分を鍛えてくれなかった」との理由で逆恨みされていることもあり、以降の作品では復讐が虚しい行為であることを悟っている。 ボイス(勝利メッセージ画面以外)は基本的には英語で喋っているが、『ストEX』シリーズでの勝利時や『ストIV』シリーズや『ストV』シリーズでは日本語を口にする。 『ZERO3』ではネバダゴーストバレーを本拠地にしており、列車の上で闘うためステージが高速移動している。
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「イングリッド (カプコン)」の記事における「キャラクターの設定」の解説
可憐な衣装に身を包み、長く伸ばした銀髪と赤い瞳がミステリアスな印象を与える謎の少女。紋章が施された二つの丸い髪留めがトレードマーク。 少女のような外見をしているが、一人称は「わし」語尾に「じゃ」を付け加えるなどの古風な口調を好み、死語を多用するなど外見と内面のギャップが激しい。その言動からは、若い見た目とは裏腹に長い年月を生きてきたかのような素振りを見せる。 キャラクター原案を行った北千里によると、デザインするにあたり「実際にかなり年を取っている」というのがキーポイントであり、精神的に高齢なので素肌の露出を限界まで抑え、見た目は若いが年齢経過が出ているということで白髪になった。また、全体の配色が冷色なので目を反対色の赤にして印象を強くしている。髪飾りは昔のスペイン貴族の女性の髪留めを参考にしている。 『CAPCOM FIGHTING ALL STARS』 イングリッド、D.D.、ルークの3人は「CODE HOLDER」(コードホルダー)と呼ばれる〝神なる力を持つ者〟とされている。コードホルダーはそれぞれが〝能力〟と〝紋章〟を有しており、イングリッドの場合は頭部につけている左右一対の大きな髪留めがそれである。また、コードホルダーたちが追っているDEATH(デス)と名乗る謎に包まれた人物が、この作品の黒幕として登場する予定だった。 『ストリートファイターV』(以下『ストV』と表記)公式サイト「シャドルー格闘家研究所」の「キャラ図鑑」および「お宝資料館」によるとイングリッドとアヴェル(デスの本名)は生まれながらの「ナチュラルコードホルダー」で、短命のアヴェルに対してイングリッドは長命。また、D.D.(出島大介)とルークは自然発生ではなく謎の組織により自らの特有の遺伝子を覚醒させてコードホルダーとなった。 『CAPCOM FIGHTING Jam』 事実上のイングリッドのデビュー作。ストーリー描写の少ない『CFJ』ではイングリッドの素性などはあまり語られない。また、使用する技の名称にも『CFAS』時と同じものが多数あり、口調や性格などの設定もほぼ継承されている。 『ストリートファイターZERO3↑↑』 ベガに紋章の力(ベガが「サイコドライブ」と呼んでいる力)を盗まれてしまい、それを奪還するために戦う。また、何らかの集団に所属していることが明かされている。殺意の波動に目覚めたリュウと闘って、彼を正気に戻した。
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キャラクターの設定
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/23 07:36 UTC 版)
『スーパーストリートファイターII』(以下『スパII』と表記)で追加された4人のキャラクターの内の1人で、香港出身のカンフー使い。一人称は「俺」。6歳の頃からカンフーの道を志し、その腕前を活かしてアクション映画俳優としてデビューした。順調にスターとして成長していくが、ある日世界格闘選手権の開催を知り、技と演技力を磨くために大会に出場する。 『ストリートファイターII』(以下『II』)シリーズのエンディングでは演技ではなく闘いに本分を見いだし、新作出演の依頼も断って映画界を離れた。そして20年後、フェイロンが創始した「飛天流カンフー」が世界中に300万人もの弟子を抱える一大流派に成長した様子が見られる。 時代設定が『II』シリーズより過去となる『ストリートファイターZERO3』(以下『ZERO3』)では、まだ駆け出しの俳優として登場している。自らを鍛え上げるために世界を駆けめぐり、その活躍を元にした映画が大ヒットしたことで一躍スターへの道を歩み始めることになる。『ZERO3↑↑』におけるユンのストーリーでは、フェイロンとディージェイが一緒に仕事をしたことがあり、親友同士であるとされた。 『ストリートファイターIV』(以下『ストIV』)の家庭用移植版では条件を満たすと使用可能になる追加キャラクターに選ばれており、『スーパーストリートファイターIV』(以下『スパIV』)では最初から使用可能。『ストIV』シリーズの時代設定は『II』シリーズから約3年後に当たり、『II』シリーズのエンディングでは映画界から離れたように描かれていたが、本作では再び映画俳優として活躍している。 『スパII』企画当初は弁髪のモンゴル人で、キャラクターグラフィックやモンゴル風ステージも作られていたが結局変更になり、この没キャラクターがディージェイの原型になった。
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