最大瞬間風速とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 同じ種類の言葉 > 気象 > 気象 > 風速 > 最大瞬間風速の意味・解説 

さいだい‐しゅんかんふうそく【最大瞬間風速】

読み方:さいだいしゅんかんふうそく

ある時間帯または期間での瞬間風速最大値。普通は最大風速の約1.5倍。


最大瞬間風速


風速

(最大瞬間風速 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/06/16 17:16 UTC 版)

風速(ふうそく、: wind speed)とは、として空気が移動する速さのことである。 測定には風速計が使用される。


  1. ^ 世界気象機関の基準。気象庁も2007年12月4日からこれを採用している。これまでの0.25秒ごとの単独の値をとる方式と比べて6~10%程度小さな値になるが、突風が建築物などに加える仕事の大きさをより正確に反映することができる。
  2. ^ 日本放送協会. “「最大瞬間風速」「瞬間最大風速」どちらが正しい?”. 2012年11月2日閲覧。
  3. ^ 紙業提要 王子製紙 1938年
  4. ^ Center for Severe Weather Research (2006). "Doppler On Wheels". 2007年2月5日時点のオリジナルよりアーカイブ。2007年2月18日閲覧
  5. ^ a b World: Maximum Surface Wind Gust (3-Second)”. World Meteorological Organization. 2016年12月30日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年12月30日閲覧。
  6. ^ a b Info note No.58 – World Record Wind Gust: 408 km/h”. World Meteorological Organization. 2016年12月30日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年12月30日閲覧。
  7. ^ Lyons, Walter A (1997). The Handy Weather Answer Book (2nd ed.). Detroit, Michigan: Visible Ink press. ISBN 978-0-7876-1034-0. https://archive.org/details/handyweatheransw00lyon 


「風速」の続きの解説一覧

最大瞬間風速

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/23 20:38 UTC 版)

突風」の記事における「最大瞬間風速」の解説

突風数値で表すのに最も適しているのが、最大瞬間風速である。 日本では気象庁0.25秒間隔の風速瞬間風速)から算出している。 世界気象機関0.25秒間隔の風速12移動平均(3秒間平均)とすることを推奨しており、気象庁でもこのように変更する予定航空気象通報においては平均風速を10kt(約5m/s)以上上回る最大瞬間風速をGUSTガスト)として通報している。

※この「最大瞬間風速」の解説は、「突風」の解説の一部です。
「最大瞬間風速」を含む「突風」の記事については、「突風」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「最大瞬間風速」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ



最大瞬間風速と同じ種類の言葉


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「最大瞬間風速」の関連用語

最大瞬間風速のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



最大瞬間風速のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
気象庁気象庁
©2024 Japan Meteorological Agency. All rights reserved.
なお、「気象庁 予報用語」には、気象庁の「気象庁が天気予報等で用いる予報用語」に掲載されている2009年11月現在の情報から引用しております。
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの風速 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaの突風 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS