マザー

実用日本語表現辞典

mother

別表記：マザー

「mother」とは・「mother」の意味

「mother」は、自分が生まれた女性、つまり母親を指す言葉である。また、女性が子供を持つことや、女性が子供に対して親愛や世話をすることを表す場合もある。さらに、比喩的に、創始者や発祥地などを指すこともある。

「mother」の発音・読み方

「mother」の発音は、IPA表記では /ˈmʌðər/ であり、IPAのカタカナ読みでは「マザー」となる。日本人が発音するカタカナ英語では「マザー」と読む。

「mother」の定義を英語で解説

A mother is a female parent who has given birth to a child or who has responsibility for the care and upbringing of a child. In a broader sense, it can also refer to a female who has a nurturing or protective role, or to the origin or source of something.

「mother」の類語

「mother」の類語には、mom、mum、mommy、mamaなどがある。これらの言葉は、いずれも母親を指すが、親しみやすさや地域によって使い分けられることがある。

「mother」に関連する用語・表現

「mother」に関連する用語や表現には、motherhood（母親であること）、motherly（母親らしい）、mother tongue（母語）、motherland（母国）などがある。

「mother」の例文

1. She is a mother of three children.（彼女は3人の子供の母親である。） 2. My mother always takes care of me when I'm sick.（私が病気の時、母はいつも世話をしてくれる。） 3. Mother Nature provides us with many resources.（大自然は私たちに多くの資源を提供してくれる。） 4. She has a motherly instinct.（彼女は母性本能を持っている。） 5. English is my mother tongue.（英語は私の母語である。） 6. She returned to her motherland after living abroad for many years.（彼女は長年海外に住んだ後、母国に戻った。） 7. The mother bird was feeding her chicks.（母鳥はひなに餌を与えていた。） 8. She is considered the mother of modern dance.（彼女は現代ダンスの母とされている。） 9. The city is known as the mother of invention.（その都市は発明の母として知られている。） 10. She has a strong bond with her mother.（彼女は母親と強い絆を持っている。）

（2023年7月6日更新）

デジタル大辞泉

マザー【mother】

読み方：まざー

１ 母。母親。⇔ファーザー。

２ カトリック教会の女子修道院長。

ビデオ用語集

マザー

マザーテープの略。

世界宗教用語大事典

マザー 【mother】

女子修道院長をいう。

短編小説作品名辞典

マザー

作者グレイス・ペイリー

収載図書SUDDEN FICTION―超短編小説70
出版社文芸春秋
刊行年月1994.1
シリーズ名文春文庫

マザー

作者矢口敬子

収載図書おとななんてクソ食らえ!
出版社日本文学館
刊行年月2005.10
シリーズ名ノベル倶楽部

外国人名読み方字典

マザー

名前 Mazarr； Mather； Mother

ウィキペディア

マザー

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/12/08 02:44 UTC 版)

マザー（mother、MOTHER）

• 英語で母の意味。
• MOTHER (ゲーム) - 任天堂のコンピュータRPG。MOTHERシリーズの1作目。
• 劇団MOTHER - 升毅、牧野エミ、G2らによって1991年に旗揚げした劇団、2002年に解散。
• Mother (テレビドラマ) - 日本テレビで2010年放送のテレビドラマ。松雪泰子主演。2016年からはトルコ、韓国など海外でリメイク版が制作・放映されている。
• マザー (お笑いコンビ) - ワタナベエンターテインメント所属のお笑いコンビ。
• マザーボード
• マザーテープ、マザー盤 - レコード、コンパクトディスクなどの元になるメディア。

映画作品

• M/OTHER - 1999年の日本映画。諏訪敦彦監督、三浦友和、渡辺真起子、高橋隆大主演。
• MOTHER マザー (2004年の映画)（フランス語版） - 2004年のフランス映画。パスカル・ロジェ監督
• マザー (映画) - 2014年の日本映画。楳図かずお監督・脚本。
• マザー! - 2017年のアメリカ映画。ダーレン・アロノフスキー監督・脚本・製作。
• MOTHER マザー - 2020年の日本映画。大森立嗣監督、長澤まさみ主演。
• ザ・マザー - 2023年のアメリカ映画。ジェニファー・ロペス主演。

音楽作品

アルバム

• MOTHER (原由子のアルバム)
• MOTHER (KIX-Sのアルバム)
• MOTHER (LUNA SEAのアルバム)
• MOTHER (MINMIのアルバム)

楽曲

• マザー (ジョン・レノンの曲)
• Mother - ポリスの楽曲。アルバム『シンクロニシティー』に収録。
• マザー (藍坊主の曲)
• MOTHER - 長渕剛の楽曲。アルバム『JAPAN』収録。
• MOTHER/ネホリーナハホリーナ - PUFFYのシングル。
• MOTHER (Single Version) - LUNA SEAのシングル。
• MOTHER (SEAMOの曲)
• Mother (和田アキ子の曲)
• MOTHER (MUCCの曲)
• Mother (ET-KINGの曲)
• mother (藤原さくらの曲)
• Mother（茉奈 佳奈の楽曲）
• Mother（平沢進の楽曲）
• MOTHER (The Birthdayの曲)

マザー（Mather）

英語圏に見られる姓。マサー、メイザー、メイサーとも。

• リチャード・マザー - ニューイングランド植民地の牧師。
• インクリース・マザー - ニューイングランド植民地の教役者。
• コットン・マザー - ニューイングランド植民地の教役者。インクリースの息子。
• ジョン・C・マザー - アメリカ合衆国の天体物理学者。

関連項目

• 「マザー」で始まるページの一覧
• 「mother」で始まるページの一覧
• 「MOTHER」で始まるページの一覧
• タイトルに「マザー」を含むページの一覧
• （旧）東証マザーズ市場

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マザー!

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/09/12 14:35 UTC 版)

マザー!
mother!
監督	ダーレン・アロノフスキー
脚本	ダーレン・アロノフスキー
製作	ダーレン・アロノフスキー アリ・ハンデル スコット・フランクリン
出演者	ジェニファー・ローレンス ハビエル・バルデム エド・ハリス ミシェル・ファイファー
音楽	ヨハン・ヨハンソン
撮影	マシュー・リバティーク
編集	アンドリュー・ワイスブラム
製作会社	パラマウント映画 プロトゾア・ピクチャーズ
配給	パラマウント映画
公開	2017年9月15日 2018年4月25日(ビデオスルー)
上映時間	115分[1]
製作国	アメリカ合衆国
言語	英語
製作費	$30,000,000[2]
興行収入	$44,516,999[2]
テンプレートを表示

『マザー!』（原題:mother!^[3]）は2017年にアメリカ合衆国で公開されたサイコスリラー映画である。監督はダーレン・アロノフスキー、主演はジェニファー・ローレンスが務めた。

本作は2017年9月に開催された第74回ヴェネツィア国際映画祭のコンペティション部門に出品された^[4]。

日本では2018年1月19日に公開される予定だったが、2017年11月1日にパラマウント映画の意向により公開中止となった^[5]。

日本では2018年4月25日にDVDが発売された。^[6]

あらすじ

郊外で穏やかな暮らしを送っていた夫婦の家に、謎の男が訪ねてきた。妻はその男に不信感を抱いていたが、夫は快く迎え入れた。その日から、夫婦の家には代わる代わる訪問者がやってくるようになった。「このままでは何か良からぬことが起こる」という妻の訴えを真剣に取り上げようとしない夫だったが、彼女の不安はやがて現実のものとなった。

キャスト

※括弧内は日本語吹替。

• ジェニファー・ローレンス - 母親（沢城みゆき）
• ハビエル・バルデム - 彼（大塚明夫）
• エド・ハリス - 男性（菅生隆之）
• ミシェル・ファイファー - 女性（高島雅羅）
• クリステン・ウィグ - 使者
• ドーナル・グリーソン - 長男（中尾智）
• ブライアン・グリーソン（英語版） - 弟（益山武明）
• ジョヴァン・アデポ（英語版） - 召使い
• スティーヴン・マクハティ - 熱狂者

その他吹き替え（藤田曜子）/（岸本百恵）/（山賀春代）/（北島善紀）/（佐々木薫）/（山口協佳）/（荒井勇樹）/（村井雄治）/（笠間淳）/（さかき孝輔）/（堀越智恵）/（林大地）/（緑川博子）

製作

2015年10月、ジェニファー・ローレンスに本作の出演オファーが出ているとの報道があった^[7]。2016年1月、ハビエル・バルデムが本作の出演交渉に臨んでいると報じられた^[8]。4月までには、エド・ハリス、ミシェル・ファイファー、ドーナル・グリーソン、ブライアン・グリーソンの出演が決まっていった^[9]。2017年4月には、クリスティン・ウィグが本作に出演していたとの報道があった^[10]。

本作の主要撮影は2016年6月13日に始まり、同年8月28日に終了した。

本作の楽曲を作曲したのはヨハン・ヨハンソンである。なお、アロノフスキー監督作品でクリント・マンセルが楽曲の作曲に携わらなかった作品は本作が初めてとなる^[11]。

公開・マーケティング

当初、本作は2017年10月13日に全米公開される予定だったが^[12]、後に公開日が同年9月15日に前倒しされた^[13]。

本作は第74回ヴェネツィア国際映画祭のコンペティション部門と第42回トロント国際映画祭のスペシャル・プレゼンテーションで上映される予定である^[14][15]。

2017年8月7日、本作のファースト・トレイラーが公開された^[16]。

評価

本作は批評家の間で賛否が激しく割れている一方、観客からは酷評されており、CinemaScoreで最低値となるF評価を獲得した。F評価が下されたのは2012年に公開された『ジャッキー・コーガン』以来のことである^[17]。

監督のダーレン・アロノフスキーは「この映画は一般の観客に向けて作られたわけではなく、ある特定の人たちへ向けたものである」と語っている^[18]。

Rotten Tomatoesでは25個の批評家レビューのうち84%が支持評価を下し、平均評価は10点中8.2点となった。

Metacriticでは12個の批評家レビューに基づいて、平均評価は10点中8.3点となった。

出典

1. ^ “Mother!”. 2017年9月8日閲覧。
2. ^ ^{a b} “Mother! (2017)”. Box Office Mojo. 2017年10月19日閲覧。
3. ^ mother!のmが小文字なのは原題通りであって、誤記ではない。
4. ^ “Venice Film Festival Sets Lido Launch For Aronofsky, Clooney, Del Toro, Payne & More As Awards Buzz Begins – Full List”. 2017年9月8日閲覧。
5. ^ “物議醸したJ・ローレンス×『ブラック・スワン』監督のサイコスリラー、日本公開中止”. シネマトゥデイ (2017年1月1日). 2017年11月11日閲覧。
6. ^ “ダーレン・アロノフスキーの日本未公開作「マザー！」ソフト発売、先行レンタルも”. 2020年6月12日閲覧。
7. ^ “Jennifer Lawrence in Talks to Star in Darren Aronofsky’s Next Film (EXCLUSIVE)”. 2017年9月8日閲覧。
8. ^ “Darren Aronofsky’s Film Starring Jennifer Lawrence Lands at Paramount (EXCLUSIVE)”. 2017年9月8日閲覧。
9. ^ “Domhnall Gleeson, Michelle Pfeiffer Join Jennifer Lawrence in Darren Aronofsky Drama”. 2017年9月8日閲覧。
10. ^ “Kristen Wiig In Negotiations To Star In ‘Where’d You Go Bernadette?’”. 2017年9月8日閲覧。
11. ^ “Darren Aronofsky Teases Details of His New, Enigmatic Drama; Won’t Be Collaborating with Clint Mansell”. 2017年9月8日閲覧。
12. ^ “Paramount Pulls Brad Pitt’s ‘World War Z 2,’ ‘Friday the 13th’ Reboot From Schedule”. 2017年9月8日閲覧。
13. ^ “‘Suburbicon’, ‘Mother!’ Move Up; ‘Cloverfield’ Stomps To February – Paramount Release Date Changes”. 2017年9月8日閲覧。
14. ^ “Toronto Film Festival 2017 Unveils Strong Slate”. 2017年9月8日閲覧。
15. ^ “Watch Jennifer Lawrence in Ominous First Teaser for Darren Aronofsky’s ‘Mother!’”. 2017年9月8日閲覧。
16. ^ “Full ‘mother!’ Trailer Reveals Darren Aronofsky’s Horror Film Starring Jennifer Lawrence”. 2017年9月8日閲覧。
17. ^ “Darren Aronofksy's 'mother!' Banished to Infamous F CinemaScore Club”. 2017年9月17日閲覧。
18. ^ “What did you think of #mothermovie? Should more studios take risks like this?”. 2017年9月20日閲覧。

外部リンク

• Mother! - IMDb（英語）
• パラマウントピクチャーDVD公式サイト

表 話 編 歴 ダーレン・アロノフスキー監督作品
1990年代	π（1998）
2000年代	レクイエム・フォー・ドリーム（2000） ファウンテン 永遠につづく愛（2006） レスラー（2008）
2010年代	ブラック・スワン（2010） ノア 約束の舟（2014） マザー!（2017）
2020年代	ザ・ホエール（2022）
カテゴリ

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マザー（Mother）

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2017/06/25 09:04 UTC 版)

「beatmania IIDXの登場キャラクター」の記事における「マザー（Mother）」の解説

初出は『beatmania IIDX 13 DistorteD』の「Zenius -I- Vanisher」。

Weblio日本語例文用例辞書

「マザー」の例文・使い方・用例・文例

• いつか彼女は日本のマザーテレサになるだろう
• マザーボード
• マザーテレサは人生を最も貧しい人たちのために捧げた
• 彼女はワーキングマザーです。
• 彼女はリップクリームをホストマザーに買ってもらった。
• ホストマザーが言ってる英語をよく理解できませんでした。
• ホストマザーが言ってる英語を理解できませんでした。
• あのマザーファッカーのせいでさんざんな目にあった。
• 彼はマザーファッカーだ。
• ふざけるな、マザーファッカー！
• 私はシングルマザーとして頑張ります。
• 私はシングルマザーとして息子達と頑張ります。
• ホストマザーは、温かい紅茶を作ってきてくれました。
• ウチは俗に言うシングルマザーの家庭だ。父親の顔を僕は知らない。
• 少子化からの脱却には、非婚マザーの増大が必須なのに、日本の世論はなぜかこの議論を避けている。
• 最初、人々はマザー・テレサに反対していたが、彼女は決してあきらめなかった。
• マザー・テレサはノーベル賞を受賞した。
• マザー・テレサはインドのカルカッタに住んで働いていたカトリックの修道女であった。
• マザー・テレサはインドと世界各地で貧しい人々を助けるためにその賞金を使った。
• マザー・テレサは１９１０年にユーゴスラビアで生まれた。