マザー (映画)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/11/09 06:49 UTC 版)
マザー | |
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監督 | 楳図かずお |
脚本 | 楳図かずお 継田淳 |
原案 | 楳図かずお |
製作 | 高橋敏弘 |
出演者 | 片岡愛之助 舞羽美海 真行寺君枝 中川翔子 |
音楽 | 中川孝 |
主題歌 | 中川翔子「Chocolat Chaud」 |
撮影 | 長野泰隆 |
編集 | 中川究矢 |
製作会社 | トラヴィス |
配給 | 松竹メディア事業部 |
公開 | ![]() |
上映時間 | 84分 |
製作国 | ![]() |
言語 | 日本語 |
『マザー』は、2014年9月27日に公開された日本のホラー映画。監督・脚本・原案の楳図かずおの自伝的映画で、自身の初監督作品である[1]。
ストーリー
漫画家の楳図かずおのもとに、とある出版社より半生の書籍化の企画が舞い込む。その担当となった新人編集者の若草さくらは、小さいころから楳図のファンだった。
取材を重ねるうち、さくらは楳図の不思議な作風の原点が、亡くなった母親イチエの不思議な体験につながっていることに気づき、楳図が幼少期を過ごした奈良県の曽爾村に向かうことにする。するとさくらのまわりで奇妙で恐ろしい現象が起きるようになる。やっとの思いでイチエの親戚の家へたどり着き、そこでさくらは楳図が生まれる前にイチエのまわりでおきた事件の存在を知る。そして廃墟になったイチエの実家で信じられないことに遭遇する。
時を同じくして、東京にいた楳図のもとに故郷の親戚や友人から死んだはずのイチエが現れたとの情報が耳に入ってくる。それは亡くなる前に病床の母から聞かされた不思議な夢の内容と同じだった。その内容と同じであれば、死んだはずの母が自分のところにやってくるかもしれない恐怖に楳図も巻き込まれていく。
キャスト
スタッフ
- 監督・原案 - 楳図かずお
- 制作 - 高橋敏弘
- 脚本 - 楳図かずお・継田淳
- 撮影監督 - 長野泰隆
- 照明 - 児玉淳
- 美術 - 松本知恵
- 録音 - 西条博介
- 編集 - 中川究矢
- VFX - 石田肇
- 音楽 - 中川孝
- プロデューサー - 武内健・橋口一成・稲垣竜一郎
- ラインプロデューサー - 鵜賀谷公彦
- 監督補 - 久保朝洋
- 制作 - 「マザー」制作委員会
- 制作プロダクション - トラヴィス
- 配給 - 松竹メディア事業部
脚注
- ^ 映画『マザー』>監督からのメッセージ
- ^ 中川翔子、「神様」と仰ぐ楳図かずおの監督作「マザー」で主題歌担当(映画.com、2014年4月27日)
外部リンク
「マザー (映画)」の例文・使い方・用例・文例
- いつか彼女は日本のマザーテレサになるだろう
- マザーボード
- マザーテレサは人生を最も貧しい人たちのために捧げた
- 彼女はワーキングマザーです。
- 彼女はリップクリームをホストマザーに買ってもらった。
- ホストマザーが言ってる英語をよく理解できませんでした。
- ホストマザーが言ってる英語を理解できませんでした。
- あのマザーファッカーのせいでさんざんな目にあった。
- 彼はマザーファッカーだ。
- ふざけるな、マザーファッカー!
- 私はシングルマザーとして頑張ります。
- 私はシングルマザーとして息子達と頑張ります。
- ホストマザーは、温かい紅茶を作ってきてくれました。
- ウチは俗に言うシングルマザーの家庭だ。父親の顔を僕は知らない。
- 少子化からの脱却には、非婚マザーの増大が必須なのに、日本の世論はなぜかこの議論を避けている。
- 最初、人々はマザー・テレサに反対していたが、彼女は決してあきらめなかった。
- マザー・テレサはノーベル賞を受賞した。
- マザー・テレサはインドのカルカッタに住んで働いていたカトリックの修道女であった。
- マザー・テレサはインドと世界各地で貧しい人々を助けるためにその賞金を使った。
- マザー・テレサは1910年にユーゴスラビアで生まれた。
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