フーリガンとは? わかりやすく解説

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フーリガン【hooligan】

読み方:ふーりがん

不良ごろつき。あばれ者。

熱狂のあまり騒動引き起こすスポーツファン。特に、サッカーファンにいう。→ティフォシ


フーリガン(ふーりがん)(hooligan)

サッカー場騒ぎ起こす熱狂的なファン

サッカー試合きっかけにして、スタジアム内外暴動引き起こす熱狂的なファンのことをいう。大会関係者は、フーリガン対策にも力を入れている。

もともとの意味は「不良」や「ならず者」という一般的な言葉だったが、特にサッカー試合きっかけ暴徒化するファンを指すようになった語源は、ロンドン拠点として大暴れした不良グループのリーダーの名前(フーリハン)というのが有力らしい。

フーリガンの存在世界的に知れ渡ったのは、1985年ベルギー行われた欧州チャンピオンズ杯の決勝戦で、39人が死亡するという暴動があったときだ。1990年イタリアで行われたFIFAワールドカップでは、フーリガン対策として、1次リーグイングランド戦のすべてをイタリア本土から離れたサルデーニャ島行った

フーリガンの騒ぎ有名なイングランド・ドイツ・オランダなどには、「スポッター」と呼ばれる専門捜査官置かれ、顔や容姿からフーリガンを判別している。特に、イギリスでの対策は、悪質なフーリガンが海外渡航することを禁止する法律作るまでに綿密だ

日本の警察庁は、イギリスなど捜査機関からスポッター派遣してもらい、フーリガン対策役立てている。また、ゲーム開催地の自治体は、アルコール販売制限するなどの対策取っている。

(2002.06.05更新


フーリガン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/07/12 14:12 UTC 版)

フーリガン英語: hooligan)とは、サッカーの試合会場の内外で暴力的な言動をする暴徒化した集団のことを指す。


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フーリガン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/02/09 14:05 UTC 版)

不死身探偵オルロック」の記事における「フーリガン」の解説

フーリガンと名乗っているがどう見て人間ではないモンスター作中では「戦争千人殺した人が千年生きるとフーリガンになる」という解説なされている。カーン召喚し戦わせることが出来る。メスらしい。中華姉とは気が合う

※この「フーリガン」の解説は、「不死身探偵オルロック」の解説の一部です。
「フーリガン」を含む「不死身探偵オルロック」の記事については、「不死身探偵オルロック」の概要を参照ください。


フーリガン

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ノースウェスト・ダービー」の記事における「フーリガン」の解説

@media screen{.mw-parser-output .fix-domain{border-bottom:dashed 1px}}1970年代から1980年代にはイングランドサッカー界でフーリガン熱が高まり見せ、両クラブの間で大小様々なフーリガン同士諍い起こった。[要出典]それ以降現代試合においては、両クラブサポーターによる暴力行為減少し事件はめったに起こらなくなった。それはスタジアム内の警官増員や、両クラブサポーター同士隔てておく緩衝帯などの大がかり措置おかげであるとされるが、今でもサポーター互いに憎悪感情持っている身体的な暴力もちろんのこと、両サポーターはしばしヘイゼルの悲劇ヒルズボロの悲劇などを題材にした好ましくないチャント相手嘲る1996年FAカップ決勝では、優勝したマンチェスター・U選手たち貴賓席から優勝トロフィー向かって歩いている際に、正体不明リヴァプールFCサポーターマンチェスター・Uエリック・カントナ叩きアレックス・ファーガソン監督パンチ食らわせた2006年FAカップ5回戦で両クラブ対戦した際には、試合中に足を骨折して救急車病院運ばれていたアラン・スミスリヴァプールFCファン襲撃された。また、この試合ではマンチェスター・Uサポーター下層階リヴァプールFCサポーター席に向かって糞尿などの異物投げ込んでいる。リヴァプールFCチェルシーFC対戦した同大準決勝マンチェスター・U本拠地であるオールド・トラッフォード行われたが、この試合ではシリアルキラーハロルド・シップマン落書きなどが投げ込まれた。1990年代後半リヴァプールFCサポーター敵将ファーガソン監督向かって卵を投げ込んだことから、アンフィールドではアウェーチームの入場口に近づくことが禁止されている。[要出典]2011年3月にはアンフィールドFAユースカップ試合が行われたが、この試合マンチェスター・Uサポーター発端となったヒルズボロの悲劇ヘイゼルの悲劇などの悪意のあるチャント台無しにされたとデイリー・メール紙は報じた。さらにこの記事では、6人のマンチェスター・Uサポーター品性を欠く振る舞いスタジアムから放り出されたとも伝えた。かつてリヴァプールFCプレーしたFWジョン・オルドリッジはこの試合観戦しており、「罵りの度合い本当にうんざりするほどであった」とリヴァプール・エコー紙に語った2011年1月、マンチェスター・イブニング・ニュース紙は、オールド・トラッフォード行われたFAカップ3回戦リヴァプールFC勝利)後におけるMIB(マンチェスター・Uのフーリガン集団)とザ・ウーチンズ(リヴァプールFCのフーリガン集団)の小競り合い報じた。この事件では何人かのリヴァプールFCサポーター負傷し20人から30人逮捕された。

※この「フーリガン」の解説は、「ノースウェスト・ダービー」の解説の一部です。
「フーリガン」を含む「ノースウェスト・ダービー」の記事については、「ノースウェスト・ダービー」の概要を参照ください。


フーリガン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/10 03:11 UTC 版)

2018 FIFAワールドカップ」の記事における「フーリガン」の解説

2016年フランスで行われたUEFA EURO 2016にて、イングランド vs ロシア試合マルセイユスタッド・ヴェロドローム)において、観客がフーリガン化。市街においても乱闘騒ぎ発生したロシア連邦閣僚は、これらについて自国観戦者を擁護し運営セキュリティの脆弱性批判暴動など存在しない」と述べたが、後に発言撤回した

※この「フーリガン」の解説は、「2018 FIFAワールドカップ」の解説の一部です。
「フーリガン」を含む「2018 FIFAワールドカップ」の記事については、「2018 FIFAワールドカップ」の概要を参照ください。

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