鹿島アントラーズとは? わかりやすく解説

かしま‐アントラーズ【鹿島アントラーズ】


鹿島アントラーズ

法人名株式会社 鹿島アントラーズ・エフ・シー
代表取締役社長 大東 和美
Jリーグ加盟1991年
呼称鹿島アントラーズ
クラブ所在地〒314-0021 茨城県鹿嶋市粟生東山 2887
ホームタウン鹿嶋市神栖市潮来市鉾田市行方市
ホームスタジアム県立カシマサッカースタジアム収容人数39,026人)
チーム名の由来ANTLERは英語で「鹿の枝角の意味鹿島神宮の鹿にちなみ、枝角茨城県の「」をイメージしたもの。鹿は親しみのある動物として愛されており、また、武器である枝角鋭く強いもので、勇猛果敢戦い勝利を目指すチームを意味する
クラブカラーディープレッド
ファンクラブTel.0299-82-5555 アントラーズファンクラブ事務局
テレフォンサービスTel.0299-84-6800 アントラーズ情報案内テレフォンサービス
ホームページhttp://www.so-net.ne.jp/antlers/

鹿島アントラーズ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/06 07:34 UTC 版)

鹿島アントラーズ(かしまアントラーズ、: Kashima Antlers)は、日本茨城県鹿嶋市神栖市潮来市行方市鉾田市ホームタウンとする[1]日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)に加盟するプロサッカークラブ。Jリーグ創設当初からのチーム、オリジナル10の1つ。


注釈

  1. ^ a b 現在、リーグと天皇杯の2冠を達成したのは鹿島(2000年、2007年、2016年)と浦和(2006年)、G大阪(2014年)のみ。
  2. ^ 2ステージ制時代を含めても47得点で優勝した2004年の横浜FM、48得点で年間王者を含む国内3大タイトル完全制覇を達成した2000年に続いて史上3番目に少ない数字である。
  3. ^ 因みに引退した内田は、この試合がドイツに移籍する前最後の公式戦となった。
  4. ^ 1stステージ17位の新潟(勝利)、18位の清水(引き分け)、15位の松本(敗戦)
  5. ^ 2000年の三冠を含めると4回目
  6. ^ 鹿島では手倉森誠手倉森浩以来の兄弟選手となった。
  7. ^ 鹿島戦には出場しない条件付き
  8. ^ 移籍組の日本人選手がつけるのは史上初
  9. ^ 前身のアジアクラブ選手権を含めると出場回数11回目
  10. ^ 名古屋が負け、あるいは引き分けの場合も5点差以上で勝利すれば3位
  11. ^ 前述のリーグ開幕4試合とACLプレーオフに加え、名古屋とのルヴァンカップグループステージ第1節も完封負けに終わっており、チーム始動からの公式戦6試合で挙げた得点がオウンゴールの1点にとどまっていた

出典

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  56. ^ C大阪戦(9/16)での観戦客の違反行為に関する処分について 2023年9月17日付 公表
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「鹿島アントラーズ」の例文・使い方・用例・文例

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