アジアクラブ選手権1985-86とは？わかりやすく解説

アジアクラブ選手権1985-86は、5回目のアジアクラブ選手権である。

いくつかのクラブは1985年秋から予選を開始した。最終トーナメントはサウジアラビアのジッダで1985年10月19日から1986年1月24日にかけて開催された。

大宇ロイヤルズ（韓国）が優勝した。

予選トーナメント

グループ1

参加クラブ:

アンマン・クラブ
アル・ラシード
アル・イテハド
レバノン代表クラブ 棄権
アル・ショウルタ棄権
アル・アハリ棄権

準決勝

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アル・ラシード	4–0	アンマン・クラブ

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アル・イテハド	bye

決勝

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アル・イテハド	不明¹	アル・ラシード

¹ アル・イテハドが勝利し、最終トーナメント進出を決めた

グループ2

（ドバイで開催。ガルフ・コーオペレーション・カウンシル・カップ1985を兼ねた）

参加クラブ:

決勝

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アル・アハリ	2–1	アル・アラビ

両クラブはともに決勝トーナメントに進出を決めたが、アル・アラビは棄権した

グループ3

スリランカで開催

アフガニスタンとイランの代表クラブは棄権した。

チーム	勝点	試合	勝	分	負	得点	失点
イースト・ベンガル	10	5	5	0	0	20	0
アバハニ・クリラ・チャクラ	8	5	4	0	1	17	4
サウンダーズSC	5	5	2	1	2	12	8
PIA FC	4	5	1	2	2	8	8
ニュー・ロード・ティーム	3	5	1	1	3	8	11
クラブ・バレンシア	0	5	0	0	5	2	36

グループ4

インドネシアで開催

ビルマとフィリピンの代表クラブは棄権した。

チーム	勝点	試合	勝	分	負	得点	失点
ティガ・ベルリアン	7	4	3	1	0	15	1
バンコク・バンクFC	7	4	3	1	0	10	2
ティオン・バールCSC	3	4	1	1	2	2	7
マラッカFA	3	4	1	1	2	2	7
ADP FC	0	4	0	0	4	0	12

プレーオフ

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1984年 12月29日

ティガ・ベルリアン	0–1	バンコク・バンクFC
		Boonum Suksawar

スタジアム・ウタマ・スナヤン, ジャカルタ, インドネシア

グループ5

チーム	勝点	試合	勝	分	負	得点	失点
精工	6	4	3	0	1	6	6
4・25	5	4	2	1	1	8	4
遼寧FC	1	4	0	1	3	2	6

精工	2 - 1	4・25
精工	2 - 1	遼寧FC
4・25	4 - 1	精工
4・25	3 - 1	遼寧FC
遼寧FC	0 - 1	精工
遼寧FC	0 - 0	4・25

精工が最終トーナメント進出を決めたが、その後棄権した

グループ6

参加クラブ:

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大宇ロイヤルズ	9–0	ワセン

ソウル, 韓国

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大宇ロイヤルズ	5–1	ワセン

ソウル, 韓国

大宇ロイヤルズのグループステージ進出が決定

グループステージ

注 : 精工（香港）が棄権したため、グループ4の1位でありながらプレーオフで敗退したティガ・ベルリアン（インドネシア）が参加した。

グループA

チーム	勝点	試合	勝	負	得点	失点	差
アル・アハリ	4	2	2	0	3	1	+2
ティガ・ベルリアン	2	2	1	1	3	2	+1
イースト・ベンガル	0	2	0	2	1	4	−3


第1試合	アル・アハリ	1–0	ティガ・ベルリアン
第2試合	アル・アハリ	2–1	イースト・ベンガル
第3試合	ティガ・ベルリアン	2–0	イースト・ベンガル

グループB

チーム	勝点	試合	勝	負	得点	失点	差
大宇ロイヤルズ	4	2	2	0	4	1	+3
アル・イテハド	2	2	1	1	3	1	+2
バンコク・バンクFC	0	2	0	2	1	6	−5


第1試合	大宇ロイヤルズ	1–0	アル・イテハド
第2試合	大宇ロイヤルズ	3–1	バンコク・バンク
第3試合	アル・イテハド	3–0	バンコク・バンク