フリマアプリとは? わかりやすく解説

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フリマアプリ

別名:フリーマーケットアプリ

フリマアプリとは、フリーマーケットのようにユーザー間で(CtoCで)売買商取引が行えるスマートフォン向けサービス、およびモバイルアプリ総称である。

フリマアプリの多く共通する特徴として、出品きわめて手軽にできる点が挙げられる売りたい品をスマホカメラ撮影し値付け金額入力)を行えばそれだけ出品登録が完了するサービスもある。また、代金授受運営者仲介したり、支払いタイミング商品受け取り後と設定することで、金銭トラブル対策講じているフリマアプリも多い。

フリマアプリの例として、ジャンル幅広さ特徴とする「メルカリ」やLINE連携アプリとして利用できるLINEモール」、女子向けのグッズ特化した「Fril」、いわゆるオタク向けのグッズ特化したotamartのようなフリマアプリも登場している。

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フリマアプリ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/08/04 02:21 UTC 版)

フリマアプリflea market application)は、オンライン上にてフリーマーケットのように、主に個人間(C to C)による物品の売買を行える主にスマートフォン用のアプリモバイルアプリケーション)である。

インターネットオークションは出品者設定による初期価格より、入札者が希望価格を入札して競り上がる形式なのに対し[注 1]、フリマアプリでは、前記とは異なり出品者が設定した販売価格にて購入者が購入できる仕組みとなっている。また、代金の授受はフリマアプリの提供事業者を介して行われる(エスクローサービス)。具体的には、購入代金は先払いであるが、一旦事業者が預かり、商品が購入者に届いたことが確認された後に、事業者から出品者に支払われる[1]

日本

歴史

フリマアプリは2013年に若い年齢層の女性にヒットし[2]、2014年現在も利用者に占める女性の割合が男性の割合よりも高いサービスが多い[3][4]

主なフリマアプリ

アメリカ

歴史

アメリカのオンライン中古品売買サービスはCraigslist(クレイグスリスト)や eBay(イーベイ)の寡占状態にあったが、2010年代後半に入ってもモバイル対応が完全ではないと指摘されていた[5]。このようなオンライン中古品売買サービス市場にフリマアプリを展開するLetgoなどが新たに参入する状況となっている[5]

主なフリマアプリ

脚注

注釈

  1. ^ 固定価格による出品も多くのインターネットオークションサイトで可能。

出典

関連項目


フリマアプリ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/04 09:19 UTC 版)

コメ兵ホールディングス」の記事における「フリマアプリ」の解説

KANTEカンテ)」は、2017年11月7日リリースされたフリマアプリ。 ブランド品専門コメ兵鑑定士による真贋判定サービス付帯するまた、買い手がつかなかった商品に関してコメ兵買取サービス利用することで売り切ることができる。

※この「フリマアプリ」の解説は、「コメ兵ホールディングス」の解説の一部です。
「フリマアプリ」を含む「コメ兵ホールディングス」の記事については、「コメ兵ホールディングス」の概要を参照ください。

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