武漢足球倶楽部
原語表記
武汉長江足球俱乐部
クラブカラー
オレンジ
創設年
2009年
解散年
2023年
ホームタウン
湖北省 武漢市
ホームスタジアム
武漢五環体育中心
収容人数
30,000
■ テンプレート(■ ノート)■ サッカークラブPJ
武漢足球倶楽部
各種表記
繁体字 :
武漢長江足球俱樂部
簡体字 :
武汉长江足球俱乐部
拼音 :
Wǔhàn Chángjiāng Zúqiú Jùlèbù
発音:
ウーハン ズーチュウ ジュラブ
英文 :
Wuhan Football Club
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武漢長江足球倶楽部 (漢音読み :ぶかん-そっきゅうくらぶ、中国語 : 武汉长江足球俱乐部 )は、中華人民共和国 の湖北省 武漢市 をホームタウンとしていたプロサッカークラブ。
歴史
2008年 10月 - 湖北省には元々武漢光谷 がリーグに参加していたが、中国サッカー協会 から中国サッカー・スーパーリーグ 脱退に対して処罰が下り、チームが消失した。これを受け、武漢光谷に所属していた選手の大部分は他のクラブに移籍した。湖北省体育局は湖北省のサッカーの火を絶やさないために、武漢市のU-19代表チームをベースにして新たなプロサッカークラブを作ることを決意。
2009年 - 2月に新たなサッカークラブの名称が湖北緑茵足球倶楽部 に決まり、乙級リーグ より活動をはじめる[ 1] 。リーグでは南区で優勝、昇格プレーオフでも2位に入り甲級リーグへの昇格を決める。
2010 、2011年 - 武漢中博置業集団と湖北東方国際旅行社が共同で2300万元を出資[ 2] し、クラブ名が2010年は湖北東方国旅足球倶楽部 、2011年は湖北武漢中博足球倶楽部 となる。
2011年 12月 - 亨達睿投資管理有限公司が新たなスポンサーとして名乗りを上げるが、契約の際に先行して支払う必要がある600万元の支払いが出来ず、スポンサー契約を断念する[ 3] 。その1日後、武漢卓爾発展控股有限公司がスポンサーに名乗りを上げ、無事契約を締結する[ 4] 。これにより、クラブ名が武漢卓爾足球倶楽部 となる。
2012年 - 10月6日、リーグ2位以内を確定させ、2013のスーパーリーグ昇格を決めた[ 5] 。
2023年 - 1月25日、解散が発表された[ 6] 。
国内タイトル
過去の成績
シーズン
ディビジョン
カップ
リーグ
試
勝
分
敗
得
失
差
点
順位
2009
乙級リーグ
13
8
5
0
16
2
+14
24
2位
-
2010
甲級リーグ
24
10
7
7
30
24
+6
37
5位
-
2011
甲級リーグ
26
8
9
9
26
28
−2
33
7位
1回戦敗退
2012
甲級リーグ
30
16
6
8
40
29
+11
54
2位
2回戦敗退
2013
超級リーグ
30
3
7
20
24
58
−36
16
16位
3回戦敗退
2014
甲級リーグ
30
18
3
9
46
31
+15
57
3位
2回戦敗退
2015
甲級リーグ
30
8
12
10
31
30
+1
36
10位
2回戦敗退
2016
甲級リーグ
30
12
7
11
31
33
−2
43
6位
2回戦敗退
2017
甲級リーグ
30
13
8
9
47
40
+7
47
5位
2回戦敗退
2018
甲級リーグ
30
18
9
3
60
25
+35
63
1位
4回戦敗退
2019
超級リーグ
30
12
8
10
41
41
0
44
6位
4回戦敗退
2020
超級リーグ
20
7
4
9
22
22
0
25
15位
N/A
2021
超級リーグ
22
3
11
8
23
30
-7
20
14位
8强戦敗退
2022
超級リーグ
34
8
4
22
34
71
-37
19 2
16位
2回戦敗退
2020シーズンは新型コロナウイルス感染拡大の影響により、8チームずつ2つのグループに分かれて予選を行い、各グループ上位4チーム計8チームが優勝を争う決勝トーナメントに、下位4チーム計8チームが残留を争うプレーオフに進む形で開催された。残留プレーオフの結果武漢は15位となったが、このシーズンに限り降格枠が1のため、超級リーグ残留となった。
^2 2022年11月5日に給与未払いにより3ポイントが差し引かれ、2022年11月23日に給与未払いにより6ポイントが差し引かれた。
歴代監督
リュビサ・トゥンバコビッチ 2014-2015
ドラセン・ベセク 2014-2015
郑雄 2014-2015
チロ・フェラーラ 2016-2017
唐尧东 2017
陈洋 2017
李鉄 2017-2020
ホセ・マヌエル・ゴンサレス・ロペス 2020-
歴代所属選手
脚注
外部リンク