PFC CSKAモスクワ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/09/11 14:48 UTC 版)
| PFC CSKAモスクワ | |
|---|---|
| 原語表記 | Профессиональный футбольный клуб ЦСКА | 
| 愛称 | кони (馬)、красно-синие (赤青)、армейцы(軍人) | 
| クラブカラー | 青と赤 | 
| 創設年 | 1911年 | 
| 所属リーグ | ロシア・プレミアリーグ | 
| 所属ディビジョン | 1部 | 
| ホームタウン | モスクワ | 
| ホームスタジアム | アレナCSKA | 
| 収容人数 | 30,457 | 
| 代表者 |  エフゲニ・ギネル[1][2] | 
| 監督 |  アレクセイ・ベレズツキー | 
| 公式サイト | 公式サイト | 
| ■テンプレート(■ノート)■サッカークラブPJ | |
PFC CSKAモスクワ(露: Профессиональный футбольный клуб – ЦСКА、英: Professional Football Club CSKA)[3]は、ロシア・モスクワを本拠地とするプロサッカークラブ。ロシア国外ではCSKAモスクワ(CSKA Moscow)または単にCSKA(ЦСКА, 発音 [tsɛ ɛs ˈka][4])として知られる。
サッカー以外にもアイスホッケー、バスケットボール部門が世界的に有名である。
歴史
1911年に創立されたスキースポーツ愛好者協会 (OLLS) がクラブの前身。サッカー部門も同年に作られた[5]。1923年に赤軍のスポーツクラブとして改組され[6]、数度の名称変更を経て1960年に現在のCSKAの名に落ち着いた。
最初の黄金期は1940年代後半から1950年代初頭に訪れた。クラブはこの時期にリーグに5回、カップに4回優勝した。ソ連の国際スポーツへの復帰となった1952年のヘルシンキオリンピックでも代表チームの殆どはCDSAの選手により構成された。だがソ連は1回戦のユーゴスラビア戦で再試合の末に敗れた。当時すでにソ連と険悪な関係にあったユーゴに敗北した事実は政府上層部の不興を買い、CDSAは解散の憂き目にあった[7]。クラブが復活したのは1954年。以後はタイトルに縁遠いクラブとなったが、ソ連最後のシーズンとなった1991年にはリーグとカップのダブルを達成している。
1967年には、来日したCSKAモスクワと日本代表が初めて試合をした。その結果、1試合目は2-2の引き分け、2試合目は0-2で日本代表が完敗した。
クラブは2000年代に入ってから再度の黄金期を迎えている。2003年からは石油製造・精製企業のシブネフチ、2006年からはそれに代わりVTB(ロシア対外貿易銀行)と巨額のスポンサー契約を結んだ[8]。潤沢な資金をバックに積極的な選手補強を行っている。2004年にはUEFAカップに優勝して、ロシアのクラブとして初の欧州タイトルを獲得した。2009-2010シーズンのUEFAチャンピオンズリーグではセビージャFCを撃破し、クラブ史上初のベスト8進出を果たした。
ライバル
CSKAモスクワの最大のライバルはFCスパルタク・モスクワである[9]。他にFCゼニト・サンクトペテルブルク、そして同じモスクワを本拠地とするFCロコモティフ・モスクワ、FCディナモ・モスクワともライバル関係がある。
2012年9月、マーケティングリサーチ会社のAC Nielsenがロシア国内の38都市で延べ1万9千人から「何処のファンか」問うたところ、全体の3位である13%がCSKAのファンだと答えた[10]。
クラブ名の遍歴
- 1911 - 1923 OLLS (ОЛЛС)
- 1923 - 1928 OPPV (ОППВ)
- 1928 - 1951 CDKA (ЦДКА)
- 1951 - 1957 CDSA (ЦДСА)
- 1957 - 1960 CSK MO (ЦСК МО)
- 1960 - 現 在 CSKA (ЦСКА)
タイトル
国内タイトル
- ロシア・プレミアリーグ: 6回 
    - 2003, 2005, 2006, 2012-13, 2013-14, 2015-16
 
- ロシア・カップ: 9回 
    - 2001, 2004, 2005, 2007, 2008, 2010, 2012-13, 2022-23, 2024-25
 
- ロシア・スーパーカップ: 8回 
    - 2004, 2006, 2007, 2009, 2013, 2014, 2018, 2025
 
- 旧ソ連リーグ: 7回 
    - 1946, 1947, 1948, 1950, 1951, 1970, 1991
 
- 旧ソ連カップ: 5回 
    - 1948, 1948, 1951, 1955, 1991
 
国際タイトル
過去の成績
- 
    シーズン ディヴィジョン 順位 試 勝 分 敗 得 失 点 国内カップ 欧州カップ戦 備考 1992 プレミア 5 26 13 7 6 46 29 33 準優勝 ECL グループリーグ 1993 プレミア 9 34 12 6 16 43 45 42 準優勝 1994 プレミア 10 30 8 10 12 30 32 26 ベスト16 CWC 準々決勝敗退 1995 プレミア 6 30 16 5 9 56 34 53 準々決勝敗退 1996 プレミア 5 34 20 6 8 58 35 66 ベスト16 UC ベスト64 1997 プレミア 12 34 11 9 14 31 42 42 準々決勝敗退 1998 プレミア 2 30 17 5 8 50 22 56 準決勝敗退 1999 プレミア 3 30 15 10 5 56 29 55 準優勝 ECL 予選2回戦 2000 プレミア 8 30 12 5 13 45 39 41 ベスト16 UC 1回戦 2001 プレミア 7 30 12 11 7 39 30 47 優勝 2002 プレミア 2 30 21 3 6 60 27 66 ベスト32 UC 2回戦 2003 プレミア 1 30 17 8 5 56 32 59 準々決勝敗退 ECL 予選2回戦 2004 プレミア 2 30 17 9 4 53 22 60 優勝 ECL 
 グループリーグ UC 優勝 2005 プレミア 1 30 18 8 4 48 20 62 優勝 UC グループリーグ 2006 プレミア 1 30 17 7 6 47 28 58 ベスト16 ECL グループリーグ UC ベスト32 2007 プレミア 3 30 14 11 5 43 24 53 優勝 ECL グループリーグ 2008 プレミア 2 30 16 8 6 53 24 56 優勝 UC ベスト16 2009 プレミア 5 30 16 4 10 48 30 52 ベスト32 ECL 準々決勝敗退 2010 プレミア 2 30 18 8 4 51 22 62 優勝 EL ベスト16 2011-12 プレミア 3 44 19 9 16 72 47 73 ベスト16 CL ベスト16 2012-13 プレミア 1 30 20 4 6 49 25 64 優勝 EL プレーオフ 2013-14 プレミア 1 30 20 4 6 49 26 64 準決勝敗退 CL グループリーグ 2014-15 プレミア 2 30 19 3 8 67 27 60 準決勝敗退 CL グループリーグ 2015-16 プレミア 1 30 20 5 5 51 25 65 準優勝 CL グループリーグ 2016-17 プレミア 2 30 18 8 4 47 15 62 ベスト32 CL グループリーグ 2017-18 プレミア 2 30 17 7 6 49 23 58 5回戦敗退 CL グループリーグ EL 準々決勝敗退 2018-19 プレミア 4 30 14 9 7 46 23 51 ベスト32 CL グループリーグ 2019-20 プレミア 4 30 14 8 8 43 29 50 準々決勝敗退 EL グループリーグ 2020-21 プレミア 6 30 15 5 10 51 33 50 準々決勝敗退 EL グループリーグ 
現所属メンバー
- 2019-20シーズン フォーメーション
# 62
# 78
# 98
# 17
注:選手の国籍表記はFIFAの定めた代表資格ルールに基づく。
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※括弧内の国旗はその他保有国籍、もしくは市民権を示す。
ローン移籍
- in
注:選手の国籍表記はFIFAの定めた代表資格ルールに基づく。
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- out
注:選手の国籍表記はFIFAの定めた代表資格ルールに基づく。
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永久欠番
- 16  セルゲイ・ペルフン セルゲイ・ペルフン- 2001年8月19日、FCアンジ・マハチカラ戦で相手FWと激しく頭をぶつけ合い、昏睡状態に陥り、脳内出血のため、23歳で亡くなった。彼の功績を称えて16番を永久欠番に指定した。
 
歴代監督
 パヴェル・サディリン 1992, 1997-1998, 2000-2001 パヴェル・サディリン 1992, 1997-1998, 2000-2001
 ゲンナディ・コスティレフ 1992-1993 ゲンナディ・コスティレフ 1992-1993
 ボリス・コペイキン 1993-1994 ボリス・コペイキン 1993-1994
 アレクサンデル・タルハノフ 1994-1996 アレクサンデル・タルハノフ 1994-1996
 オレグ・ドルマトフ 1998-2000 オレグ・ドルマトフ 1998-2000
 アレクサンデル・クズネツォフ 2001 アレクサンデル・クズネツォフ 2001
 ヴァレリー・ガザエフ 2001-2003, 2004-2008 ヴァレリー・ガザエフ 2001-2003, 2004-2008
 アルトゥール・ジョルジェ 2004 アルトゥール・ジョルジェ 2004
 ジーコ 2009 ジーコ 2009
 ファンデ・ラモス 2009.9-2009.10 ファンデ・ラモス 2009.9-2009.10
 レオニード・スルツキー 2009.10-2016.12 レオニード・スルツキー 2009.10-2016.12
 ヴィクトル・ゴンチャレンコ 2016.12-2021.3 ヴィクトル・ゴンチャレンコ 2016.12-2021.3
 イヴィツァ・オリッチ 2021.3-2021.6 イヴィツァ・オリッチ 2021.3-2021.6
 アレクセイ・ベレズツキー 2021.7- アレクセイ・ベレズツキー 2021.7-
 
歴代所属選手
GK
 ヴェニアミン・マンドリキン 2002-2010 ヴェニアミン・マンドリキン 2002-2010
 ルスラン・ニグマトゥーリン 2002 ルスラン・ニグマトゥーリン 2002
 イゴール・アキンフェエフ 2003- イゴール・アキンフェエフ 2003-
 ウラジーミル・ガブロフ 2004-2006, 2011 ウラジーミル・ガブロフ 2004-2006, 2011
 ソスラン・ジャナエフ 2005-2006 ソスラン・ジャナエフ 2005-2006
 エフゲニー・ポマザン 2007-2011 エフゲニー・ポマザン 2007-2011
 セルゲイ・チェプチュゴフ 2010-2017 セルゲイ・チェプチュゴフ 2010-2017
 申宜孫 1981-1982 申宜孫 1981-1982
 セルゲイ・ペルフン 2001 セルゲイ・ペルフン 2001
 
DF
 アリベルト・シェステルニョフ 1959-1972 アリベルト・シェステルニョフ 1959-1972
 ドミートリー・センニコフ 1998 ドミートリー・センニコフ 1998
 デニス・エフシコフ 1999-2003 デニス・エフシコフ 1999-2003
 アレクセイ・ベレズツキー 2001-2018 アレクセイ・ベレズツキー 2001-2018
 アンドレイ・ソロマティン 2001-2003 アンドレイ・ソロマティン 2001-2003
 ヴァシリ・ベレズツキー 2002-2018 ヴァシリ・ベレズツキー 2002-2018
 ヴャチェスラフ・ダイェフ 2002 ヴャチェスラフ・ダイェフ 2002
 イヴァン・タラノフ 2003-2008 イヴァン・タラノフ 2003-2008
 セルゲイ・イグナシェヴィッチ 2004-2018 セルゲイ・イグナシェヴィッチ 2004-2018
 アントン・グリゴリエフ 2004-2010 アントン・グリゴリエフ 2004-2010
 ゲオルギ・シュチェンニコフ 2008- ゲオルギ・シュチェンニコフ 2008-
 キリル・ナバブキン 2010- キリル・ナバブキン 2010-
 ヴィクトル・ヴァシン 2011- ヴィクトル・ヴァシン 2011-
 マリオ・フェルナンデス 2012- マリオ・フェルナンデス 2012-
 ホルドゥル・マグヌソン 2018- ホルドゥル・マグヌソン 2018-
 デイヴィダス・シェンベラス 2002-2012 デイヴィダス・シェンベラス 2002-2012
 シディ・オディア 2004-2012 シディ・オディア 2004-2012
 
MF
 ヴァレリー・カルピン 1986-1989 ヴァレリー・カルピン 1986-1989
 ウラディスラフ・ラディモフ 1992-1996 ウラディスラフ・ラディモフ 1992-1996
 ドミトリー・ホフロフ 1993-1996 ドミトリー・ホフロフ 1993-1996
 セルゲイ・セマク 1994-2004 セルゲイ・セマク 1994-2004
 イーゴリ・セムショフ 1996-1997 イーゴリ・セムショフ 1996-1997
 ロラン・グセフ 2002-2008 ロラン・グセフ 2002-2008
 エフゲニ・アルドニン 2004-2013 エフゲニ・アルドニン 2004-2013
 ユーリ・ジルコフ 2004-2009 ユーリ・ジルコフ 2004-2009
 レナト・ヤンバエフ 2004 レナト・ヤンバエフ 2004
 パヴェル・ママエフ 2007-2013 パヴェル・ママエフ 2007-2013
 アラン・ジャゴエフ 2007- アラン・ジャゴエフ 2007-
 アレクサンドル・ゴロビン 2014-2018 アレクサンドル・ゴロビン 2014-2018
 オスマル・フェレイラ 2004-2006 オスマル・フェレイラ 2004-2006
 エルヴィル・ラヒミッチ 2001-2014 エルヴィル・ラヒミッチ 2001-2014
 ダニエウ・カルヴァーリョ 2004-2009 ダニエウ・カルヴァーリョ 2004-2009
 ドゥドゥ 2005-2008 ドゥドゥ 2005-2008
 ゲオルギ・ミラノフ 2013-2018 ゲオルギ・ミラノフ 2013-2018
 マルク・ゴンサレス 2009-2014 マルク・ゴンサレス 2009-2014
 イジー・ヤロシーク 2003-2005 イジー・ヤロシーク 2003-2005
 ルボシュ・カロウダ 2008-2012 ルボシュ・カロウダ 2008-2012
 ニコラ・ヴラシッチ 2018- ニコラ・ヴラシッチ 2018-
 ビブラス・ナトホ 2014-2018 ビブラス・ナトホ 2014-2018
 本田圭佑 2010-2013 本田圭佑 2010-2013
 金寅成 2012 金寅成 2012
 アレクサンドルス・カウナ 2011-2017 アレクサンドルス・カウナ 2011-2017
 アーメド・ムサ 2012-2016、2018 アーメド・ムサ 2012-2016、2018
 ミロシュ・クラシッチ 2004-2010 ミロシュ・クラシッチ 2004-2010
 ゾラン・トシッチ 2010-2017 ゾラン・トシッチ 2010-2017
 ポントゥス・ヴェアンブローム 2012-2018 ポントゥス・ヴェアンブローム 2012-2018
 ラスムス・エルム 2012-2015.1 ラスムス・エルム 2012-2015.1
 シュテフェン・ツバー 2013-2014 シュテフェン・ツバー 2013-2014
 ジャネル・エルキン 2007-2010 ジャネル・エルキン 2007-2010
 
FW
 グリゴリー・フェドートフ 1938-1949 グリゴリー・フェドートフ 1938-1949
 フセヴォロド・ボブロフ 1945-1949 フセヴォロド・ボブロフ 1945-1949
 ウラジーミル・フェドートフ 1960-1975 ウラジーミル・フェドートフ 1960-1975
 ゲオルギー・ヤルツェフ 1970 ゲオルギー・ヤルツェフ 1970
 デニス・ポポフ 2001-2004 デニス・ポポフ 2001-2004
 ドミートリー・キリチェンコ 2002-2004 ドミートリー・キリチェンコ 2002-2004
 キリル・パンチェンコ 2014-2017 キリル・パンチェンコ 2014-2017
 ヴァギフ・ジャヴァドフ 2006-2007 ヴァギフ・ジャヴァドフ 2006-2007
 ヴァグネル・ラヴ 2004-2011, 2013.1-2013.8 ヴァグネル・ラヴ 2004-2011, 2013.1-2013.8
 ジョー 2005-2008 ジョー 2005-2008
 リカルド・ジェスス 2008-2014 リカルド・ジェスス 2008-2014
 ギリェルメ 2009-2010 ギリェルメ 2009-2010
 ヴィチーニョ 2013-2018 ヴィチーニョ 2013-2018
 ドゥンビア・セイドゥ 2010-2015 ドゥンビア・セイドゥ 2010-2015
 イヴィツァ・オリッチ 2003-2007 イヴィツァ・オリッチ 2003-2007
 トマーシュ・ネツィド 2009-2015 トマーシュ・ネツィド 2009-2015
 西村拓真 2018-2021 西村拓真 2018-2021
 セク・オリセー 2009-2015 セク・オリセー 2009-2015
 エドガラス・ヤンカウスカス 1996 エドガラス・ヤンカウスカス 1996
 ウウォ・ムサ・マーズ 2009-2012 ウウォ・ムサ・マーズ 2009-2012
 ピーター・オデムウィンギー 1998-1999 ピーター・オデムウィンギー 1998-1999
 ダヴィド・ヤンチク 2007-2011 ダヴィド・ヤンチク 2007-2011
 アレクサンドル・ゲインリフ 2003-2004 アレクサンドル・ゲインリフ 2003-2004
 
脚注
- ^ Jemberga, Sanita (2017年5月2日). “Latvian financier said to act as a go-between to get Russian loan for Le Pen”. Re:Baltica (rebaltica.lv) 2021年7月21日閲覧. "Yevgeni Giner's son Vadim is the legal owner of CSKA."
- ^ Грузинова, Ирина; Васильев, Иван; Петрова, Ольга (2016年7月31日). “На чем зарабатывает президент ЦСКА Евгений Гинер: "Новые Лужники", новые офисы, СП с госкомпаниями, но главный актив – хорошая репутация [What makes the president of CSKA Evgeny Giner: "Novye Luzhniki", new offices, a joint venture with state-owned companies, but the main asset is a good reputation]” (ロシア語). Vedomosti 2021年7月21日閲覧。
- ^ CSKAは地上軍(陸軍)中央スポーツクラブ (露: Центральный спортивный клуб армии) の頭文字をとったもの以前は、軍傘下のスポーツクラブであったが現在では軍との関係は無く独立したクラブとなっており名称だけ前身の名残が残っている。
- ^ 日本ではチェスカ、ツェーエスカーなどと読まれる。
- ^ “FOOTBALL PLAYERS (1911-1917)”. PFC CSKAモスクワ公式サイト. 2005年12月2日時点のオリジナルよりアーカイブ。2007年5月28日閲覧。
- ^ “UNDER THE FLAG OF VSEVOBUCH (UNIVERSAL MILITARY TRAINING) (1923-1927)”. PFC CSKAモスクワ公式サイト. 2005年12月2日時点のオリジナルよりアーカイブ。2007年5月28日閲覧。
- ^ “Devastation”. PFC CSKAモスクワ公式サイト. 2005年12月2日時点のオリジナルよりアーカイブ。2007年5月28日閲覧。
- ^ “VTB to Sign $20M Sponsor Deal With CSKA”. The Moscow Times (2006年1月24日). 2006年12月30日時点のオリジナルよりアーカイブ。2007年5月28日閲覧。
- ^ http://www.fifa.com/classicfootball/stories/classicderby/news/newsid=1083553.html
- ^ 12,600,000 Russians support Zenit!
関連項目
外部リンク
- CSKAモスクワ公式サイト -
- PFC CSKAモスクワ (PFCCSKAMOSCOW) - Facebook
- PFC CSKAモスクワ (@PFCCSKA_en) - X
- PFC CSKAモスクワ (@pfc_cska_official) - Instagram
- PFC CSKAモスクワ - YouTubeチャンネル
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PFC CSKAモスクワ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/10/10 02:00 UTC 版)
「ドゥンビア・セイドゥ」の記事における「PFC CSKAモスクワ」の解説
2010年1月4日、同年夏にロシアの強豪PFC CSKAモスクワに5年契約で移籍する事が発表された。移籍金はgoal.comで1500万ユーロ、transfermarktで1000万ユーロと表記されている。2010年8月1日、ロシア・プレミアリーグ第15節のFCスパルタク・モスクワ戦でロシアリーグデビューをした。試合は2-1でCSKAモスクワが勝利をしドゥンビアは得点を挙げることは無かったもののフル出場をした。2010年8月19日、UEFAヨーロッパリーグ 2010-11のプレーオフラウンドのアノルトシス・ファマグスタ戦でCSKAの選手として初の得点を挙げた。グループステージで同組となったセリエA所属のUSチッタ・ディ・パレルモ相手にはアウェーで2得点を挙げるなどして活躍。ロシア・カップ2010-2011の決勝ではアラニア・ウラジカフカス相手に2得点を挙げクラブの6度目のカップ戦優勝(最多)に貢献をした。 2011-12シーズンはレギュラーシーズンに23得点を決めて得点ランキングトップで折り返すと、上位8チームによるチャンピオンシップグループでも5得点を決めて、最終的に28得点(PK2得点)でリーグ得点王に輝いた。2012-13シーズン、2013-14シーズンは負傷による長期離脱を経験しているが、一方で試合数の割りに得点数は多く、得点力の高さを見せている。
※この「PFC CSKAモスクワ」の解説は、「ドゥンビア・セイドゥ」の解説の一部です。
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固有名詞の分類
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