キリル・パンチェンコとは? わかりやすく解説

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キリル・パンチェンコ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/02/13 04:47 UTC 版)

キリル・パンチェンコ
ディナモ・モスクワでのパンチェンコ (2016年)
名前
本名 キリール・ヴィークトロヴィチ・パーンチェンコ
Kirill Viktorovich Panchenko
ラテン文字 Kirill PANCHENKO
ロシア語 Кирилл Викторович Панченко
基本情報
国籍 ロシア
生年月日 (1989-10-16) 1989年10月16日(35歳)
出身地 リペツク
身長 185cm
選手情報
ポジション FW (CF)
利き足 右足
ユース
CSKAモスクワ
ロコモティフ・モスクワ
クラブ1
クラブ 出場 (得点)
2008 ディナモ・スタヴロポリ英語版 32 (2)
2009 ニジニ・ノヴゴロド英語版 6 (0)
2009 スタヴロポリェ-2009英語版 14 (8)
2010-2013 モルドヴィア 114 (31)
2013-2014 トム 27 (7)
2014-2017 CSKAモスクワ 29 (3)
2016-2017 ディナモ・モスクワ (loan) 34 (24)
2017-2020 ディナモ・モスクワ 64 (12)
2020 タンボフ 10 (1)
2020-2023 アルセナル・トゥーラ 58 (11)
2023-2024 ヒムキ 24 (1)
代表歴
2012 ロシア -2 2 (2)
2016 ロシア 1 (0)
1. 国内リーグ戦に限る。
■テンプレート■ノート ■解説■サッカー選手pj

キリル・ヴィクトロヴィチ・パンチェンコロシア語: Кирилл Викторович Панченко, ラテン文字表記: Kirill Viktorovich Panchenko, 1989年10月16日- )は、ロシアリペツク出身の元サッカー選手。元ロシア代表。現役時代のポジションはFW

経歴

1989年、サッカー選手であったヴィクトル・パンチェンコの元で生を享けた。後に父親はロシア・プレミアリーグで得点王を獲得した。幼少の頃は父のトレーニングを間近で見ていた事から影響を受けた[1]。最初はサッカーが好きと言うだけでプレーしていたが、スポーツ・スクールに入りキャリアを考え始め、父親と同じ様にサッカーの道へ進み、PFC CSKAモスクワFCロコモティフ・モスクワのアカデミーでサッカーを習った[1]

クラブ

2008年、セカンドディビジョン(3部に相当)のFCディナモ・スタヴポリでサッカー選手としてのキャリアを始めた。2009年にはFCニジニ・ノヴゴロドとFCスタヴポリェ-2009に籍を置く。スタヴポリェ-2009では危機意識を持ち懸命にプレーをして14試合で8得点を挙げる活躍をした[1]。2010年1月下旬にファーストディビジョン(2部に相当)のFCモルドヴィア・サランスクに移籍した[2]。2011/12シーズンは単独5位となる15ゴールを挙げクラブの昇格に貢献した。

2012年7月20日、ホームのスタルト・スタジアムで開催されたロシア・プレミアリーグ2012/13シーズン開幕戦のFCロコモティフ・モスクワとの試合でプレミアデビューを果たし、前半の16分にはプレミア初得点を挙げた[3]。試合は2-3で敗れたが、試合後にロコモティフを率いるスラベン・ビリッチから「ファンタスティックなゴールだった」と賛美された[1]

2012-13シーズンの冬期中断期間にPFC CSKAモスクワの練習に参加したが、移籍は実現しなかった。2013年6月25日、FCトム・トムスクに移籍した[4]

2014年7月、PFC CSKAモスクワに移籍した。2016-17シーズンは、FNLに降格したFCディナモ・モスクワシーズンローンで加入することが決定した[5]。2017年2月23日に買取オプションが行使され、完全移籍となった。

2020年8月6日、FKタンボフに移籍した。

2020年10月11日、FCアルセナル・トゥーラに移籍した。

タイトル

モルドヴィア
CSKAモスクワ
ディナモ・モスクワ

脚注

外部リンク




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