パニオニオスBCとは? わかりやすく解説

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パニオニオスBC

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/07/17 09:23 UTC 版)

パニオニオス
愛称 Historic
Blue–Reds
Panthers
所属リーグ ギリシャ・バスケットリーグ
ギリシャカップ
創設年 1919
チーム史
アリーナ ソフィア・ベフォン・パライオ・ファリロ・インドア・ホール
収容人数 1,204
チームカラー 青、赤
   
代表者 ギオルゴス・フリストドゥロプーロス
ヘッドコーチ リノス・ガヴリル
優勝歴 1 ギリシャカップ
公式サイト panioniosbc.gr

ユニフォーム

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パニオニオスBCPanionios B.C. (ギリシア語: Πανιώνιος KAE))は、ギリシャアテネ郊外のネア・スミルニに本拠地を置くバスケットボールチーム。パニオニオスGSSのバスケットボール部門である。

歴史

1919年創設。ギリシャA1バスケットボールリーグに初参加した1928-29シーズンは2位、翌年は3位に入った。1991年、ギリシャ・カップ決勝でPAOK BCに73-70で勝利し、初優勝を飾ると共にクラブ史上初の全国タイトルを獲得した。パニオニオスは1976-77シーズンと1994-95シーズンにも決勝に進出したが、準優勝に終わった。また、1986-87シーズンにはギリシャA1バスケットボールリーグのA1ファイナルに進出したが、準優勝に終わり、タイトルを逃した。[1]

1993-94シーズンと1998-99シーズンの2回、FIBAコラック・カップで準決勝に進出した。2008-09シーズンにユーロリーグに初参加し、レアル・マドリード・バロンセストKKパルチザンエフェス・ピルゼンから歴史的な勝利を記録した。[1]

2019-2020シーズン英語版は、新型コロナウイルスの感染拡大によってシーズン中にリーグが打ち切りとなり、続く2020-2021シーズン英語版はチームが財政難に陥った為パニオニオスはリーグへ参戦することができず、その後下部リーグ降格となった。

2023-2024シーズンは、2部相当のギリシャ・A2 バスケットボール・リーグギリシア語版で、2位となりギリシャ・バスケットボールリーグ復帰を決めた。

2025-2026シーズンからユーロカップへ参加することとなった[2]

タイトル

  • ギリシャカップ 優勝 (1): 1990-91

歴代所属選手

歴代ヘッドコーチ

関連項目

脚注

  1. ^ a b Ιστορία”. ΠΑΝΙΩΝΙΟΣ Κ.Α.Ε.. 2015年5月28日閲覧。(ギリシア語)
  2. ^ EuroCup and EuroLeague teams and calendar for 2025–26 confirmed”. euroleaguebasketball.net (2025年6月19日). 2025年6月19日閲覧。

外部リンク


パニオニオスBC (2011–2012)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/24 04:54 UTC 版)

アーサー・スティーブンソン」の記事における「パニオニオスBC (20112012)」の解説

2011年のNBAドラフトでは指名されず、プロ選手としてのキャリアギリシャのパニオニオスBCでスタートした2011–12 シーズンでは21試合出場し平均10.3得点、7.3リバウンド記録したが、負傷影響もあり、シーズン終了後にパニオニオスBCを退団した

※この「パニオニオスBC (2011–2012)」の解説は、「アーサー・スティーブンソン」の解説の一部です。
「パニオニオスBC (2011–2012)」を含む「アーサー・スティーブンソン」の記事については、「アーサー・スティーブンソン」の概要を参照ください。

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