時の番人(クロノ・ナンバーズ)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/18 03:24 UTC 版)
「BLACK CAT」の記事における「時の番人(クロノ・ナンバーズ)」の解説
セフィリアを筆頭としたクロノスの実働の特務部隊。全員が精鋭の抹殺者(イレイザー)。それゆえ「最強の抹殺者軍団」と評されることもある。
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時の番人
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/01 08:36 UTC 版)
スミスが治めるアストラル界の領土にある特異点「プルタルコスの館」に住まう老人。1800年ほど前に前任者から職務を引き継ぎ、番人となった。気難しいうえに神経質で悲観的という難儀な性格の持ち主。黒衣の僧正と同様、神や神殺しではないものの不死の存在。霊視の結果から、偉大なる歴史学者にして神秘学に通じた賢人だったとされる。
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時の番人(クロノ・ナンバーズ)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/07 14:39 UTC 版)
「BLACK CATの登場人物」の記事における「時の番人(クロノ・ナンバーズ)」の解説
クロノスの特務部隊。12人で構成されており、全員がオリハルコン製の異なる武器を持ち、その武器を限界まで極めた戦闘集団でもある。トレインのようにスカウトされた者もいれば、セフィリア・クランツ・バルドルのように、クロノスによって戦闘訓練を施された者もいる。星の使徒と敵対しており、主人公たちからすれば「敵の敵は味方」に近いポジション。 なお、時の番人のメンバーのうち作中で誕生日が判明しているメンバーはその番号と同じ日に生まれている。エミリオ、アヌビス、デイビッドの3人は、原作には登場していないほか詳細が明かされていないため、アニメ版と同一であるかは不明。 セフィリア=アークス(No.I) 声 - 井上喜久子 ナンバーズのI<ワン>にしてリーダーの若き女性。若いながらもトップに相応しいカリスマと実力を持つ。1月1日生まれ。27歳→28歳[要出典]。A型。身長170センチメートル。体重不明。視力は左右共に3.5。足の大きさは22.5センチメートル。好きなものはジパング料理。嫌い(苦手)なものはうるさい音楽。趣味は生け花。好みのタイプは不明。刺青の場所は額。 生後すぐからクロノスに育てられたためクロノスに絶対の忠誠を誓っており、目的のためなら鬼にもなれる非情さを持つ。また相手の力量や考えを試すような行動を取ることがあり、それが原因で協力を依頼したリンスからは嫌われている。だが、トレインがクロノスを離脱した際、裏切り者として殺害しようとしたものの凄まじい抵抗を感じ、数回「仕方ない」などと発言している。ただ冷酷なだけの人物ではなく、目的のためとはいえ他人の心の傷を抉るような言葉を喋ることや仲間の死などに心を痛める良心も持っている。体には自己治癒の強化手術が施されており、大怪我を負っても短時間で回復する。また非常に美しい女性であり、中でもその瞳はスヴェンに心の底まで見透かされそうなと評されている。現在は緩やかにウェーブした長髪だが、トレイン脱走時は短く切りそろえていた。 和風を好み、考えことをする時は座布団に正座し、食事も和食を好む。特に、寿司を好む。 原作終盤では掃除屋同盟を囮としてジェノス、シャオリー、バルドル、クランツと共に星の使徒のアジトに乗り込みクリードに1対1の戦いを挑み、終始互角に戦いアークス流剣術最終奥義「滅界」によってクリードを葬ったかに思われたが、幻想虎徹がLEVEL3に目覚めていたことで切り抜けられてしまう。背後から隙を突かれ敗北。止めを刺されそうになり死を覚悟するもトレインに救われ彼に後を託した。 武器はオリハルコン製のサーベル型の長剣「クライスト」。「アークス流剣術」という名の、鍛え抜かれたスピード主体の剣術で敵を翻弄する戦い方を得意とする。さらに「桜舞」という達人でも会得するのに10年はかかると言われる無音移動術を使える。三十六手の必殺技を持つ。またトレインと同様、視力が良く、脚力もとても強い。反面、彼女の戦闘シーンは上記のクリード戦くらいしか描かれていない。 ナンバーズのリーダーとして動く原作とは異なり、アニメでは長老の意向に逆らえない組織の駒である事が強調されている。 髪の毛の色は金色、目の色は青。 人気投票での順位は第1回では4位、第2回では9位。 『To LOVEる -とらぶる- ダークネス』では、デビルーク星の王妃、セフィ・ミカエラ・デビルークとして登場している。 ベルゼー=ロシュフォール(No.II) 声 - 堀秀行 ナンバーズのII<ツー>にして、副リーダーとしてセフィリアと共にナンバーズのトップを司る熟年の男性。9月2日生まれ。37歳→38歳[要出典]。A型。身長192センチメートル。体重93キログラム。視力は左右共に2.5。足の大きさは29.5センチメートル。好きなものはイチゴ。嫌い(苦手)なものはなし。趣味は盆栽いじり。好みのタイプは礼儀正しい女性。刺青の場所は左手の甲。 セフィリアの下で良く彼女をサポートする。無愛想な男性に見えるが、実はカールの頼みを快く引き受けたり、子供には優しかったりする。しかし任務のためであれば女子供でも容赦しない非情さも併せ持っており、一部の裏組織や団体では恐れられている。 武器はオリハルコン製の槍「グングニル」。彼の放つ渾身の突きの一撃は衝撃波を発生させるほど鋭い。アニメではベルゼーの槍術は「アークス流剣術」と対をなす「エルヴァルト槍術」を扱う。トレインと再会した時は、素早い動きでトレイン達の後に周り込んでいる。原作3巻でキョウコ、シャルデンと戦闘をして以後はあまり登場せず、No.IIという地位に相応しい実力者にも関わらず、全力での戦闘は無かった。 エミリオ=ロウ(No.III) 声 - 千葉進歩 ナンバーズのIII<スリー>。刺青の場所は不明。 普段は優しげな風貌を持つが、戦いになると怖い目つきになり、豹変するという野心を併せ持つ中間派の番人。原作では、姿は登場していないものの(それと同時に本名も公表していない)、リヒツェンにある星の使徒の残党から他の星の使徒のアジトを聞き出すことに成功している。アヌビスとデイビッドと共に任務遂行中。 アニメ終盤では、ゼロナンバーズにされ、メイソンと共に行動し、エデンと一体化するが、トレインによって呪縛から解放される。エデンに取り込まれた者は「全員生存」とのことだが、詳細が語られていないため生死は不明。コミックス第10巻(文庫版第6巻)に出ていたシルエットでは、シャオリーと同じ容姿をしている。 髪の毛の色は黒(アニメ版では、黄緑)。 武器はオリハルコン製の弓「アルテミス」。遠くからオリハルコンでできた矢を高速で大量に射ることが出来る。 文庫版のおまけページに作者による設定資料が載っている。それによればロイドに似た外見で、スヴェンと絡ませる案もあったらしい。 クランツ=マドゥーク(No.IV) 声 - 梯篤司 ナンバーズのIV<フォー>。トレインと面識がある。1月4日生まれ。26歳→27歳[要出典]。AB型。身長190センチメートル。体重102キログラム。好きなものは静かな部屋。嫌い(苦手)なものはうるさい街中。趣味はクラシック鑑賞。好みのタイプは静かな人。刺青の場所はマスクの左目に当たる部分。 常にバルドルとコンビを組んで行動している。ジェノス曰く「戦闘狂」で、敵と認識した者は必ず抹殺する。昔の戦闘で失明しており顔上半分をマスクで常に覆っている。目は見えないものの、鍛錬を重ねて驚異的な聴力と空気の流れを読むことで敵や銃弾の位置などを把握する術を身に付けた。基本的に冷静ながら実力に自信をおくためそれが油断につながることもある。また、相棒と比べ寡黙だが、戦闘の際にはやや口数が増える。 アニメ終盤では、ゼロナンバーズにされ、メイソンと共に行動し、エデンと一体化するが、トレインによって呪縛から解放される。エミリオと同じく、事件後の生死は不明。 武器はオリハルコン製のナイフ「マルス」。柄のスイッチを押すことで刀身が超振動し切れ味が増す仕掛けになっている。その切れ味はクランツ曰く、「厚さ3センチメートルの鉄板も紙同然」。武器の性質上、敵の間合いに一気に踏み込んでの接近戦を得意とする。だが、原作ではトレインが放った氷結弾で振動を封じられた。 原作、アニメ共にトレイン達の敵という立場が変わらなかったナンバーズで、前者は星の使徒が共通の敵であるためトレイン達との2度目の邂逅の際、星の使徒の構成員の爆発にあ然するも戦わずに去っているが、後者はゼロナンバーズの一員になっている。 ナイザー=ブラッカイマー(No.V) 声 - 江川央生 ナンバーズのV<ファイブ>。10月5日生まれ。28歳→29歳[要出典]。O型。身長184.5センチメートル。体重91キログラム。好きなものは愛車。嫌い(苦手)なものはチーズ。趣味はドライブ・葉巻集め。好みのタイプはよくしゃべる女性。刺青の場所は額の左側。ナンバーズ時代のトレインとは噂では聞いているが面識がない。 スキンヘッドの男性。クリードに同じナンバーズの友人を殺されたため、彼を恨んでいる。ジェノス、ベルーガと共にナンバーズの奇襲暗殺チーム「ケルベロス」のリーダーとして行動している。 武器はオリハルコン製の一対のトンファー「ディオスクロイ」。その威力は作中でも特に大柄なマロすら軽く吹っ飛ばし、その勢いで壁を破壊するほど。 原作では一命を取り留めたが、アニメでは殉職している。そのためアニメではケルベロスは事実上ジェノス1人になってしまう。 『To LOVEる -とらぶる- ダークネス』では、セフィの護衛として出演している。 アヌビス(No.VI) 声 - 速水奨 ナンバーズのVI<シックス>。刺青の場所は左目の瞼。 人間の言葉が理解できる黒いオス狼。星の使徒のエーテスとは違い、話せないが、意思疎通が可能である(アニメ版ではトレインに話しかけるシーンがある)。バイク並のスピードで走れる。コミックス第10巻(文庫版第6巻)に出ていたシルエットでは、犬の姿ではなく、人間の姿をしている。 武器はオリハルコン製の鞭(正確には、尾)「オシリス」。武器を高速回転させることで、巨大な蟲を一撃で粉砕するほどの破壊力を発揮する。 ジェノス=ハザード(No.VII) 声 - 櫻井孝宏 ナンバーズのVII<セブン>。性格の軽い長身の男性。7月7日生まれ。25歳→26歳[要出典]。B型。身長179センチメートル。体重80キログラム。視力は両目共に4.0。足の大きさは26センチメートル。好きなものはにぎやかな場所。嫌い(苦手)なものはタバコの煙。趣味はナンパ(成功するかどうかより、ナンパそのものが楽しいらしい)。好みのタイプはキレイな女性。刺青の場所は左肩(アニメでは、胸のあたり)。 ナンパ癖があり、綺麗な女性を見るといつも口説いているものの、その成功率は低い。現在は任務で関わったリンスレットがメインターゲット。ナイザー、ベルーガ同様「ケルベロス」の一員。ナンバーズの中ではセフィリアやベルゼーに次ぐ穏健派の人間であり、作中でも何度かトレイン達を助けている。 武器はオリハルコンの鋼線付きグローブ「エクセリオン」。糸の切れ味は石柱を簡単に輪切りにするほど鋭く、さらに鋼線が細いので認識も困難。指先の微妙な動きで切れ味の調節が可能で、巻きつけて救助ロープや拘束ロープとして使うことも可能だが、ジェノス以外の人間が扱うと対象を輪切りにしてしまう。ナンバーズの中で唯一神から名前をつけられておらず、Excel(秀でた)という言葉にionをつけ、『秀でたもの、超越するもの』という意味を持っている。クリード諸共ベルーガのバズーカによって死のうとしたナイザーを止めたこともあり仲間想いな一面もある。 セフィリア以外のナンバーズ中最も出番が多く、第2回人気投票では7位。 バルドリアス=S=ファンギーニ(No.VIII) 声 - 勝杏里 ナンバーズのVIII<エイト>。通称バルドル。クランツと常に2人1組で行動している。トレインと面識がある。9月8日生まれ。27歳→28歳[要出典]。B型。身長182センチメートル。体重90キログラム。好きなものはコーヒーガム。嫌い(苦手)なものはミント系ガム・シュガーレスガム。趣味は筋トレ。好みのタイプはブロンズヘアの女性。刺青の場所は首筋の右側。 冷静沈着のクランツとは対照的にナンバーズの中では過激派な人間として知られており部下からも「IやIIのように甘くない」と言われている。彼の名を本名で呼ぶものはおらず、彼を知る者は彼を「バルドル」と呼んでいる。ジェノス曰く「戦闘狂」。クランツ共々幼少よりクロノスに育てられ、組織に絶対の忠誠を誓っている。敵は「完全抹殺(彼曰く「完全滅殺」)」がモットー。前からジェノスのことが気に喰わないらしい。 アニメ終盤では、ゼロナンバーズにされ、メイソンと共に行動し、エデンと一体化するが、トレインによって呪縛から解放される。エミリオ同様、生死は不明。 武器はオリハルコン製の鎖付き鉄球「ヘイムダル」。鉄球にはブースターが4つ付いており、手元のグリップで敵に投げつけた後の軌道修正が可能。 クランツと同様、原作、アニメ共にトレイン達の敵という立場は変わらなかったナンバーズで、前者はトレインとの2度目の邂逅の際、敵として一触即発になりそうになるが、星の使徒の戦闘員の自爆を見たイヴに現実を伝え戦わずに去っているが、後者はゼロナンバーズの一員になっている。 デイビッド=ペッパー(No.IX) 声 - 黒田崇矢 ナンバーズのIX<ナイン>。刺青の場所は不明。 番人一陽気な性格の持ち主。トレインとは面識がある。アニメではマロとの戦闘の際に相打ちに遭う。重力弾を受けても平然としていた彼だったが、トレインに看取られ息を引き取る。コミックス第10巻(文庫版第6巻)に出ていたシルエットでは、ドレッドヘアではなく、バルドルと同じ髪型をしている。 武器はオリハルコン製のトランプカード「ジークフリード」。枚数は54枚あり、敵に向かって多く飛ばすことができる。 リン=シャオリー(No.X) 声 - 斎賀みつき ナンバーズのX<テン>。誕生日・年齢共に不明。O型。身長168センチメートル。体重57キログラム。視力は左右共に2.0。好きなものは夜景。嫌い(苦手)なものはマヨネーズ。趣味は森林浴。好みのタイプは不明。刺青の場所は胸の中心部。 人を食ったような性格の青年。トレインが組織を抜けた少し後に欠番となっていたNo.Xに収まった。先代のXはクリードに殺されたナイザーの友人。高速変装術の達人で通称「魔術師<マジシャン>」と呼ばれており、その技術を活かしての情報収集が得意。原作の終盤で、戦いにおいては一欠片の容赦もしない冷酷さをのぞかせた。だが、掃除屋同盟を結成し結果的に戦いに巻き込んでしまった掃除屋たちを敬うこともある(シャオリー曰く「戦いに巻き込んだ責任は取るつもり」だそうである)。 武器はオリハルコンの鋼線が編みこまれた羽衣「セイレーン」。纏えば銃弾を弾き、触れれば銃すら簡単に切り裂く攻防一体の武器。攻防以外では、変装にも用いられる。 星の使徒との最終決戦のためセイレーンを使い情報屋グリンに変装し、時の番人たちが侵入するための囮として掃除屋同盟を結成する。作中では、中国系を連想させ描写があるも、その生い立ちや経歴はほとんどが謎に包まれている希有な時の番人。 情報屋グリンのほかに中年男性が2人、トレイン、クリードに変装している。なお、トレインに変装したときに出した笑顔は「あんなニコニコ顔でいろっていうのか!?」とトレインがスヴェンたちに聞いた直後にスヴェンたちに悲惨なことを言われた(その中でも、イヴの一言は「聞き捨てならない」一言だった)。 第2回人気投票での順位は6位。 アニメ版では、トレインにあこがれを抱いて強くなった仲間想いな青年となっており、原作と性格が大きく異なる。 アッシュ(元No.X) 声 - 武虎 元ナンバーズのX<テン>。No.Vナイザーの親友であるが、クリードが反逆したため、抹殺司令を出されるが、逆にクリードに殺された。 武器はオリハルコン製の杖。この杖の威力は凄まじく、石畳を数メートル凹ませるほどである。 ベルーガ=J=ハード(No.XI) 声 - 石井康嗣 ナンバーズのXI<イレブン>。寡黙でガタイのいい長身の男性。12月11日生まれ。29歳→30歳[要出典]。B型。身長216センチメートル。体重109キログラム。好きなものは寝ること。嫌い(苦手)なものは海。趣味はロッククライミング。好みのタイプは気の強い女性。刺青の場所は額の右側。 ナイザー、ジェノス同様「ケルベロス」の一人で、3人でクリード達を追っていたが逃げられ、アジトの崩落から他の2人を救うために巨大瓦礫の犠牲となった。アニメ版では殉職後愛用したサングラスをジェノスの手によってかけられた。 武器はオリハルコン製の巨大バズーカ「ウルスラグナ」。装弾数は3発(アニメでは、装弾数が無制限という設定になっている)。その破壊力は城の城門も簡単に吹き飛ばすほど。砲身をそのままハンマーとしても使え、弾切れ後の攻撃も可能となっている(弾が残っていても、特定の操作で射出できないようにすることも可能)。武器の特性ゆえ、国対間の紛争や戦争関係が主な任務となっている。原作で最初にクリードに傷を付けられたオリハルコン製の武器でもある。 メイソン=オルドロッソ(No.XII) 声 - 納谷六朗 ナンバーズのXII(トゥエルブ)。髭を蓄えた老齢の男性。だが一発の拳撃だけでトレインを倒すほどの武術の達人。原作では終盤で僅かに登場しただけだが、アニメでは序盤より登場している。昔に起こったナンバーズvs道<タオ>の一族の戦争で生き残った3人のうちの1人。刺青の場所は不明。 アニメ版「BLACK CAT」の大ボス(エミリオ、クランツ、バルドルを従えていた)。トレインによって野望を阻止された。エミリオと同様に生死不明。事件の首謀者なので、生存していた場合は裁きを受けているはずである。コミックス第10巻(文庫版第6巻)に出ていたシルエットでは、老人のようなシルエットではなく、角刈りの男になっていた。 武器はオリハルコン製の鎧「ア・バオア・クー」。至る所からナイフやジェットブースターが出るようになっており、破壊力はナンバーズ一番である。 トレイン=ハートネット(元No.XIII) 声 - 近藤隆(スモール時 - 高山みなみ) ナンバーズのXIII<サーティーン>。本来ナンバーズは12名のナンバーで構成されているが、特例として「時の番人(クロノ・ナンバーズ)」入りを果した異色のナンバー。2年前にクロノスを脱退。 詳細は「#トレイン=ハートネット」を参照
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