う‐い【羽衣】
は‐ごろも【羽衣】
読み方:はごろも
1 天女が着て、自由に空中を飛行するといわれる衣。天(あま)の羽衣。
3 半翅(はんし)目ハゴロモ科とその近縁の科の昆虫の総称。ウンカ類に似るが、前翅(まえばね)が幅広く三角形をなす。植物の汁を吸う害虫。
はごろも【羽衣】
羽衣
羽衣とは、能の演目のひとつ。
地上に舞い降りた天女。
その天女の羽衣をめぐって、天女と漁師が駆け引きをする。
昔話でも有名な、あの『天女の羽衣』です。
作者は、世阿弥とされていますが、はっきりしません。
鬘能(かづらのう)という種類に分類されています。
あらすじ:
天から舞い落ちる羽衣を手に入れた漁師は、この世のものならぬ美しさに家宝にしようと考えます。▼関連用語そこへ、その羽衣の持ち主である天女が現われ、羽衣を返して欲しいと頼みます。
羽衣がなければ、天へ帰ることができず、死んでしまうというのです。羽衣を返してくれれば、月の都の舞を見せるという天女ですが、漁師はその言葉を信じません。
そして……
世阿弥/鬘能/能
羽衣
羽衣
羽衣
羽衣
作者星新一
収載図書おーいでてこーい―ショートショート傑作選
出版社講談社
刊行年月2001.3
シリーズ名講談社青い鳥文庫
羽衣
ドリコテレ・スファエリカ (羽衣)
羽衣
羽衣
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/03/22 23:49 UTC 版)
羽衣(はごろも、はねごろも、うい)
羽衣 (衣装) には、中国の神仙や方士がまとうという羽衣(うい)、日本に伝搬した天女の羽衣(はごろも)、北欧神話における fjaðrhamr 、ハワイ王族が鳥類の羽根から製作させたアフウラ(ʻahu ʻula)が含まれる。
神仙の毛衣や羽衣は、元来は文字通り鳥の羽の衣を指すと考えられたが、のちに薄絹のヒレのような衣装というイメージに推移した。北欧神話でも、文字通り鷲や鷹の皮衣をさすとも、神のもつ飛翔能力(変身能力)の比喩表現ともされる。
はごろも
羽衣(はごろも)は、天女が着ているといわれる衣。詳細は「羽衣伝説」を参照。
作品名
地名
施設名
企業・組織名
- 羽衣文具 - 文具製造メーカー。
- 羽衣国際大学 - 大阪府堺市西区にある私立大学。
- 羽衣学園中学校・高等学校 - 大阪府高石市にある私立中学校・高等学校。
- 羽衣クラブ - 日本軽金属サッカー部の別名。
人名
架空の人名
- 羽衣ララ - アニメ『スター☆トゥインクルプリキュア』の登場人物。
- 水野羽衣 - ドラマ『びしょ濡れ探偵 水野羽衣』の登場人物。
衣類
うい
その他
- 藍沢羽衣(うえ) - 小説家。
関連項目
羽衣
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「この素晴らしい世界に祝福を!」の記事における「羽衣」の解説
アクアが着けている淡い紫色をした女神の羽衣。アクア曰く神具(「神器」と同義)だという。強力な耐久力を持ち、あらゆる状態異常を受け付けず、様々な魔法がかけられているという。任意で出現・消失させる事ができる。
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羽衣
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