星の使徒とは? わかりやすく解説

星の使徒

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/18 03:24 UTC 版)

BLACK CAT」の記事における「星の使徒」の解説

本作主要な敵存在

※この「星の使徒」の解説は、「BLACK CAT」の解説の一部です。
「星の使徒」を含む「BLACK CAT」の記事については、「BLACK CAT」の概要を参照ください。


星の使徒

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/07 14:39 UTC 版)

BLACK CATの登場人物」の記事における「星の使徒」の解説

クリード設立した組織中枢メンバー全員が道使いで、原作における最大敵組織アニメではメイソン利用されている節があるクリード=ディスケンス 声 - 三木眞一郎 星の使徒のリーダーかつてはクロノス抹殺人<イレイザー>で、トレインの元相棒だった。12月25日生まれ23歳24歳血液型AB型身長176センチメートル体重65キログラム視力左右共に4.5。足の大きさは26.5センチメートル好きなものは有能な人間(特にトレイン)、自分。嫌い(苦手)なものは無能な人間キレイごとを並べ人間趣味は鏡を見ること。SSクラス賞金首で額は30イェンスヴェンによると、過去TOP3に入る高額賞金らしい)。 抹殺人時代のトレイン狂気的に敬愛している。サヤ殺害後、自らが望む楽園エデン>を作るためにシキ達道士<タオシー>と接触、さらに同志集めて革命組織「星の使徒」を結成した。その根底には、幼少時代私娼である母親から「産みたくて産んだんじゃない」「男が寄り付かないから自分の前から消えろと言われ警官からはストレス発散称した暴行を受けるなど、世の中から爪弾きされていた過去影響しており、作中では、動物虐待10代当時行い母親公に役所認められ娼婦でなかった事に対す周囲差別感情がかなり出ている。 原作では最後まで元凶であり続けたが、アニメでは、メイソン計画利用させられることに。トレイン敗北後彼に命令口調になったため、トレイン一人人間として見られるようになったようである。 能力は「SWORD(刀)」。クロノス時代サヤアニメではトレイン)に折られ愛刀虎徹」の刀身外し自身能力用いて、気による伸縮自在見えない刀「幻想虎徹<イマジンブレード>」を生み出したその後、LV.2(クリード意思共鳴する人喰いサーベル)、LV.3(刀との一体化による超常的な力の付与)、LV.MAX(幻想虎徹究極の姿。刀と一体化したまま、刀身が、光輝く巨大人喰いサーベル)へと進化遂げる。 ストーリー終盤ではナノマシン「G.B」によって頭部損傷以外では死なない肉体を手にし、人間超えた存在へと進化セフィリアとほとんど互角に渡り合う。そして真の力を引き出すセフィリア容易く一蹴駆けつけトレイン一騎討ち演じる。トレイン苦戦させるもサヤ想い支えられ彼の心を折ることはできず、最期幻想虎徹砕かれ敗北イヴナノマシンでG.Bを破壊されそうになり、必死懇願するも「ただの人間」へと戻された。以後は完全に心が折れ戦意喪失エキドナ支えられる形で連れられ一行の前から姿を消した。 『BLACK CAT小説版 星の残照』では人間戻ったショックから精神崩壊しているが、アニメCDでは完全に快復しトレイン窮地陰か救っている。 エキドナパラス 声 - 田中敦子 クリード側近であり、突然失踪した後に星の使徒のメンバーとして姿を現わした元世界的な有名女優7月30日生まれ年齢不詳血液型A型身長171センチメートル体重46.2キログラム視力は右3.0、左2.5。足の大きさは23.5センチメートル好きなものはワインチョコレート。嫌い(苦手)なものは世の中全体趣味特になし好みタイプ野心家華やかな容姿だが近づき難い雰囲気を持つキツめ美女。他の使徒とは違い利害関係なく好意からクリード仕えている。 クリードとほとんどいつも行動を共にしており、過去VTRでは、生みの母親と育ての母親がいることを告白している。アニメではクリードへの献身的な姿が原作以上に描かれている。アニメ原作共にラストではクリードと共に隠居生活をしているのだが、アニメでは相思相愛の関係にまで発展している。 能力は「GATE(門)」。空間越えて離れた所へ移動ワープ)や、刃物持った腕や爆弾銃弾などを敵の死角目の前にすぐに出現させて攻撃したりすることができるなど豊富に応用できるワープについては、あまりに長距離移動不可能だが、力を込めた護符用いることで飛距離伸ばすことができる。終盤では鬼星隊差し向けるなど参謀として動き鬼星隊敗れるとスヴェンイヴ転移させた銃弾手榴弾攻撃するが、支配眼を持つスヴェンには弾丸軌跡見切られ、イヴ死角送った手榴弾エーテス妨害によって失敗終わったその間クリード敗北したため戦う理由なくなり、「クリードには人間をやめてほしくなった。手の届かない存在になってしまいそうだったから」と本心語り、心が折れたクリード保護する形で一行の前から姿を消した小説『星の残照』ではクリード保護しつつ平穏な日々過ごしている。当初トレイン憎悪燃やしていたが平穏な環境で過ごす内に感情落ち着き、「トレインクリード人間としての敗北教えて救ってくれた」と考えようになった。そのためスヴェンから電話で『タナトスに関する情報提供頼まれた時も突っぱねることなく応対したスヴェンからの話で「デイルパーカー」の正体が、かつて『星の使徒』に所属していた「ハンクバトラー」であることに気づき、それを伝えたトレインに対しては「いつか必ず、クリード救ってくれたお礼言いに行く」と告げた作者次回作である『To LOVEる-とらぶる-』にも、同姓同名女優登場している。 シキ 声 - 山口眞弓 クリード片腕。異大陸から渡って来た道士<タオシー>。銀髪6月23日生まれ血液型B型身長144センチメートル体重不明視力不明。足の大きさ不明好きなもの、嫌い(苦手)なもの不明趣味物思いに耽ること・怪し薬湯作り飲んだ者に道<タオ>の力を発現させる薬湯神氣湯」を精製できる数少ない人物シキ幼少の頃一族クロノス世界覇権賭けて戦ったが、彼は幼かったため参戦できなかった。結果クロノス勝利終わり以後シキ一族仇討ちではなく「道<タオ>の力こそが最強であることを証明する」ためにクリード手を組んだそうした怨念染みた想いによって自らを縛り付け、「道こそが最強」という妄執囚われ続けている。原作ではVSトレイン&リバー戦で素顔曝している。 やがてクリードナノマシン技術方に目を向け始めたため信頼関係崩壊しつつある。最終決戦にてトレインブラッククロウによって敗北したことで人間の力を認め、道という名の怪物呪縛から解放された。エンディングではマロと共に旅をしている。 アニメ終盤では、バルドルら3人と共にゼロナンバーズとなる。メイソンと共に行動しエデン一体化するが、トレインによって呪縛から解放されるエデン取り込まれた者は「全員生存」とされているが、詳細明らかになっていないため事件後の生死不明能力は「INSECT)」。符に気の力を込めることで様々な特性持った大小様々な大きさ生み出す普段から特殊な染み込ませた布で頭部覆い力を抑えており、それを外した時に真の力を発揮することができる。また用いた攻撃法「符術」も扱うことができる。他者に気を送り込んで洗脳することも可能。 小説『星の残照』では名前のみ登場マロ 声 - 川津泰彦 シキ同じく大陸から渡って来た道士<タオシー>。10月27日生まれ血液型O型身長215センチメートル体重301キログラム。足の大きさ40センチメートル好きなものはおにぎり焼肉。嫌い(苦手)なものは野菜全般趣味昼寝シキと近い思想を持つ。 古代相撲取りのような服装と体格を持つ(服装彼の故郷民族衣装らしい)。「デブと言われるのを嫌い(本人いわく、デブとは『無能なデカイ奴の事』らしい)、自分のことを「少し体が大きい人」と言い他の人物とはひけを取らない程である(デイビッド曰く「肉だるま」または「肉団子」。セフィリア曰く「肉だまり」)。体格似合わず動き軽快原作ではトレイン対決し健闘するが能力弱点を衝かれ敗れる。最後にシキと旅に出ている姿が出ているが、アニメではナンバーズデイビッドと共に重力弾を浴び死亡している(デイビッド致命傷負わせることに成功している)。原作生存していてアニメ版死亡しているキャラナイザー次いで2人となった能力は「GRAVITY重力)」。一定範囲内に高重力場発生させたり、重力圧縮した弾を発射重力乗せた無数の張り手などの攻撃を行う。 『To LOVEる -とらぶる-』にもコンビニ看板中にちょこっと登場している。 小説『星の残照』では名前のみ登場。 シャルデン=フランベルク 声 - 速水奨 11月15日生まれ血液型AB型身長177センチメートル体重66キログラム視力左右1.5。足の大きさは26.5センチメートル好きなものは野菜全般。嫌い(苦手)なものは脂っこい料理趣味ビデオ鑑賞小説(特にホラー)。好みタイプ秘密シルクハットかぶったサングラスの男性。使徒メンバーの中で良識派人物無用な争い好まずトレイン達にもわだかまりなく接していた(ナンバーズナイザーからも『あんたが一番話が分かりそうだな』と言われている)。なぜか語尾片言途中でトレイン固執するクリードとの間に食い違い感じ、星の使徒をキョウコと共に脱退しキョウコトレイン託した。それからは消息がなかったが最終話で血を吐いているシーンがでる。作中での言動からクロノスに対して強い敵愾心持っているようだが、その理由最後まで不明アニメでは、ゼロナンバーズとの戦い参加能力は「BLOOD(血)」。気の力で血液様々な形変えて攻撃できる他人から血液吸収することも可能。 キリサキキョウコキョウコキリサキ) 声 - 千葉千恵巳 ジパング出身美少女高校生3月3日生まれ血液型B型身長156センチメートル体重45キログラム視力左右2.5。足の大きさは23.5センチメートル好きなものは甘いもの全般スベスベ肌の人。嫌い(苦手)なものは自分敵意を持つ人間・不潔そうなオヤジ趣味ゲーム(ただし、シューティングゲームは苦手)、好きなものにキスすること。好みタイプ本人曰くクロみたいなイケメン」。 コギャル風の人食ったような性格入学当初成績優秀だったが、星の使徒に加入してからは無断欠席などが多くなり先生を困らせている。トレイン惚れていて彼のことを「クロ様」と呼び付きまとっていた。途中で「シャルデンさんだけ一人ぼっちじゃあカワイソー」、「クロ様と戦いたくない」という理由でシャルデンと共に使徒抜け彼によってトレイン預けられるその後リンスジェノス仲介によりセフィリア面談クロノス以後逆らわないことを条件故郷ジパング帰される。アニメでは、ゼロナンバーズとの戦い参加。その理由は、「クロ様がいるから」とのこと感情的キレやすい性格だったが、トレインとの出会いむやみに人を傷つけないよう感情コントロールすることを学び、ちょっとのこと怒らない忍耐力を身に着けた。 能力は「HEAT(熱)」。体内温度を最高1000度まで上昇でき、触れるものを超高温で溶かし、吐き出す高温の息で辺り焼き払う。そのため、リンスからの呼称は「怪獣娘」。 後半故郷帰ってしまったこともあり、出番少なかった読者からの人気高く人気投票での順位第1回第2回とも3位上位キープしており、トレインイヴに次ぐ人気キャラクターだった。 小説『星の残照』ではヒロインとして登場。ただしストーリー関わるのが終盤であり、それまで出番あまりない。普通の女子高生として過ごしていたところタナトスによって拉致され真・神氣湯作ろうとするデイルによって血液奪われそうになる神氣湯飲んだ者の血液が2リットル必要だった)。トレインとの約束守ったため能力使わず無抵抗のまま囚われの身となるが、トレインらの尽力によって無事救出された。エピローグではトレイン再会約束している。 『To LOVEる -とらぶる-』では、人気テレビ番組『爆熱少女 マジカルキョーコ 炎-フレイム-』主役務めアイドル俳優霧崎恭子として登場するリオンエリオット 声 - 皆川純子 4月15日生まれ血液型O型身長145センチメートル体重42キログラム好きなものはカレーエアボード空中散歩。嫌い(苦手)なものはセロリ趣味漫画(特にジパング製)、フィギュア集め好みタイプは優しい女の子生まれた国の内戦肉親失った少年アニメ版では廃墟隠れ暮らす孤児達リーダーである。「チビ」「子供呼ばわりされるのを大いに嫌う。 原作では星の使徒のアジトイヴ対峙負けたら星の使徒から抜けると彼女と約束をした上で激闘の末、敗北した甘っちょろい戦い方をするイヴ達のことが気に食わなかったようだクリード敗北見てトレイン達のことを認めた。星の使徒壊滅後の詳しい消息不明だが(最終回ではエーテスと街の中を歩いていた)、読み切り漫画で、掃除屋ライセンスを取るためのイヴ秘密特訓呼び出しに応じていることから、何らかの通信手段あるようである。 アニメ版ではゼロナンバーズとの戦い参加せずトレイン達とティアーユの伝達係として務めた戦い終わった後、仲間達と共にパン屋始める。 能力は「AIR空気)」。気の力で空気を操ることができる。攻撃方法一定範囲大気真空化による対象窒息手刀によるカマイタチ発生全身大気を纏って竜巻化して突撃がある。またボード用いて空を飛ぶことも可能。 『To LOVEる -とらぶる- ダークネス』ではティアーユの学生時代同級生としてゲスト出演している。 エーテス 神氣湯の力で道<タオ>の力に目覚めた誕生日不明血液型不明身長100センチメートル体重30キログラム視力左右共に10.0。足の大きさ15センチメートル好きなものはバナナ。嫌い(苦手)なものは木登り。元々は中にいただったが、道<タオ>の素質見出されたことによってクリードに連れ出された。保身からトレイン達に付くが、イヴ助けられたことで良心仲間意識芽生え始め、それを自覚するようになっていく。原作でのエキドナ戦では、死角転移された手榴弾からイヴ危機救った同類思考能力を持つ)にナンバーズアヌビスがいるが、原作・アニメ版共に共演することはなかった。 能力は「COPY複写)」。魂を放出して、それに触れた者の容姿頭脳・力を自分のものにすることができる。この力で人語理解できるようになり、またティアーユ博士コピーしたことによってしゃべることもできるようになった1度コピーした人物にはいつでも変身することが可能。 ドクター / カンザキ コウスケ(コウスケ=カンザキ) 声 - 水島裕 11月1日生まれ身長173センチメートル体重63キログラム視力は右0.7、左0.3。足の大きさ26センチメートル好きなものは新し知識得た時の感動怪獣映画。嫌い(苦手)なものは低俗なTV番組趣味囲碁生体実験原作アニメ版ではその行動原理大きく異なるが、人間ゴミとしか見ていない価値観共通している。 医学精通しており、また研究者としても優秀な人物。しかし性格いささか問題があり、好奇心探究心満たすためには人の命を何とも思わないクリードによって切断されトレイン右腕治療してくっつけたことがある原作では自身道術駆使して卑劣かつ執拗なやり方トレインイヴ追い詰め孤立したイヴ拘束して無力化。解剖しようとしたところへトレイン阻止される。それでも往生際悪く大量メス飛ばして二人殺そう試みるが、トレイン顔面殴られ気絶し敗北したトレイン曰く変態ドクター」。エンディングでは密かに戦場去り浮浪者のような格好でどこかの街に溶け込んでいた。 アニメ版ではティアーユ博士の元助手で、彼女のプロジェクト盗んだ野心的な人物であり、メイソンとも結託している。その真の目的は、メイソン計画の要であるエデン手中に収めることであった能力は「WARP WORLD(歪世界)」。気の力で作り出した手術室の扉に入った者を、ドクター想像した空想世界へと落とすことができる。そこはドクターの思うとおりになる世界であり、普通ではマスターである彼の元に辿り着くことはできない。そこでの怪我現実なので殺傷も可能。また外部から機材などを持ち込んだり、入った者の記憶中の人物を呼び出すことも可能である。 『To LOVEる -とらぶる- ダークネス』では組織"エデン"の科学者として出演している。 デュラム=グラスター 声 - ふくまつ進紗 元凶犯罪者の銃使いガンマン>。2月29日生まれ享年26A型身長178センチメートル体重83キログラム好きなものは他人苦しむさまを見ること。嫌い(苦手)なものは暗くて狭い部屋趣味殺人トレイン使徒に誘うことに反対し、アジト襲撃したその際留守番していたイヴ傷めつけ、彼女の血でメッセージ残してトレイン誘い出す。「星の使徒の銃使いは俺一人でいい」と彼に勝負挑むものの返り討ち合いその後クリード逆らった罪でクリード本人処刑されるこのため敵陣営中でも早期退場となった。なお、この一件でシャルデンがクリードやり方に対して疑問を持つようになる能力は「SHOT銃撃)」。気の力を銃に込めて気弾を撃つことができる。本人の力が尽きない限り弾切れを起こさないのが最大特徴銃口さえあれば口からでも気弾を撃つことが可能なので、口のマスクに銃を仕込んでいざという時切り札にしている。 プレタグール 声 - 千葉進歩 聖職者ありながら16人の人間殺した殺人鬼人間離れし容貌をしている。6月6日生まれO型身長181センチメートル体重58キログラム趣味いろいろなものを腐らせること。懲役250年の刑に処され服役していたが、非道な性格見込まれ、星の使徒より救出され、後に仲間入りした原作では終盤登場した一番手刺客だったが、アニメでは序盤登場している。サヤトレインによって捕らえられる能力は「ERODE腐食)」。触れたものから生気奪い一瞬腐らせる。「腐食の気(イロード・オーラ)」に覆われ肉体には決し触れられない。気の量が増えると、バスタブ1杯分に相当する硫酸の量になる。 アニメ版原作では倒され方が違い原作ではリバー直接触れないソニックフィスト衝撃波倒されたが、アニメでは腐食しないプレタの服と予見眼利用したスヴェンとの肉弾戦敗れていた。 ディーク=スラスキー 星の使徒の氷使いの男。原作でのみ登場1月19日生まれ21歳22歳[要出典]。O型身長171センチメートル体重65キログラム寒冷地での服装に身を包んでいる。四人の女性を殺害し遺体冷凍保存していた異常性癖の男。懲役120年の刑に処されたが、プレタグール同じく、星の使徒に救出され仲間になる。掃除屋同盟シルフィー追い詰めるも、支配眼に目覚めたスヴェン敗北その後敗北認めず激しく抵抗したが、シルフィーかかと落しを喰らって気絶する能力は「FREEZE凍結)」。氷の礫を飛ばしたり、触れた相手凍結させたりできる。また氷の気<オーラ>に全身覆われており、銃弾オーラ触れた瞬間凍結するため通用しない。ただしグレネード弾などの爆発物電磁ムチ通用する流星隊りゅうせいたい) 星の使徒の下級兵士たち。全員奇妙な仮面をつけており、そのデザインかトレインには「タコ」と呼ばれた鬼星隊(きせいたい原作では19巻から登場莫大な予算をつぎ込んで誕生した星の使徒のサイボーグ集団エキドナ放った星の使徒最後刺客たち作中では5体 ほど登場している。元々は全員人間の体だったようだが、自ら望んでナノマシン融合技術によってサイボーグ化したようである。上記メンバーのような異能持たないが、それぞれ強力な武装施しているため高い戦闘力有する。しかし、戦闘力優先して強化したため精神的に安定作中ではスヴェンイヴジェノス、シャオリー、バルドルクランツ交戦するが、殺意しか持たない者たちでは信念持って戦う者たちには遠く及ばず全滅となったスヴェン戦った鬼星隊 コードネームゴーレム巨体至るところ銃火器仕込まれており、中距離遠距離戦いにおいて圧倒的な火力を誇る。また銃弾程度なら弾き返すほどの装甲も身にまとっている。全身兵器であるため火薬使った攻撃ダメージ与えると誘爆起こすのが弱点だが、それは敵対者の死も意味するこのため銃火器メインウェポンとするスヴェン天敵となり苦戦を強いらせた。しかし、スヴェン気まぐれスーツケース仕込んでいたウォーター・カッター使ったことで形勢逆転集中砲火支配眼ですべて躱され、胴体を斬断されて敗死した。 イヴと戦った鬼星隊 ゴーレムコンビ組んで登場した刺客自分を「ミー」、相手を「君(チミ)」と呼び鬼星隊中でもテンション高く口数が多い。しかし根は殺戮を好む残虐な男。武器右腕装着した火炎放射器と、腹部仕込んだ小型ミサイル飛行能力有しており胴体部分着脱しての奇襲攻撃も可能。 奇襲攻撃イヴダメージ与えるもそれによって怒らせてしまい、本気を出した女にはまったく歯が立たず胴体ナノスライサー細切れにされた挙句本体地面叩きつけられ失神K.O.となったこのため鬼星隊の中では明確に生存描かれている。 ジェノスと戦った鬼星隊 語尾に「~ネ」をつけて話す癖があり、相手小馬鹿にしたような言動を取る嫌味な男。しかし自分からかわれる途端に機嫌悪くする。カタツムリのようなプロテクター背中装着しており、攻撃時にはこれで全身守りながら突進を行う。攻撃防御兼ね備えた戦法ジェノスの糸も通じなかったが、糸で切り裂かれ石柱押し潰される形で突進攻撃止められ本体露出して無防備になったところで全身切り裂かれ敗北したジェノスには「瞬殺勘弁してやるよ。運が良ければ助かるかもな」と言い捨てられた。 シャオリーと戦った鬼星隊 戦闘シーンはなし。首と両手両足切断され挙句残った頭部砕かれ敗死した。自分の力がまったく通じなかったことに驚愕しており、シャオリーには「相手悪かっただけですよ」と言い捨てられた。 バルドル&クランツと戦った鬼星隊 戦闘シーンはなし。こちらは倒される瞬間すら描写されなかった。四本の腕を持っていたが能力不明

※この「星の使徒」の解説は、「BLACK CATの登場人物」の解説の一部です。
「星の使徒」を含む「BLACK CATの登場人物」の記事については、「BLACK CATの登場人物」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「星の使徒」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「星の使徒」の関連用語

星の使徒のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



星の使徒のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、WikipediaのBLACK CAT (改訂履歴)、BLACK CATの登場人物 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS