異能(いのう)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/18 17:24 UTC 版)
縹家の女性が持つ法力。稀に男性も持つ。異能持ちはその生命力を削って術を使うため、概して短命である。気候操作は純血に近い最高位術者のみが行使できる。
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異能
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/01/17 05:39 UTC 版)
「神さまのいない日曜日」の記事における「異能」の解説
本当に心の底から強く「願う」ことで、世界の住人に「願いを叶える」ような形で発現する力。代表例としてはハンプニーの不死性やウッラの殺界、アリスの確率操作など。
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異能
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/03/23 15:07 UTC 版)
「おれと一乃のゲーム同好会活動日誌」の記事における「異能」の解説
本作の主要キャラクターが持つ目的不明の特殊能力。その内容には2種類ある。1つは、「我が根源、我が世界、我が魂――顕現せよ『(異能名)』!」の台詞と共に結界を張る能力。もう1つは、それぞれ固有の台詞と共に異能を形象するアイテムを呼び出す能力。どれも相応に強力だが、その力には代償も存在する。また宗司曰く「代償ではなく適応」であり、「異能、異なる能力、人とは違う力を扱うならば、その存在が人のままであるのは不思議じゃないか」とのこと。 煉獄(カサルティリオ) 一乃の持つ炎の異能。結界は見渡す限りに赤い空と赤い大地が広がる光景。「罪を焼け――赤き贖い『煉獄』」と唱えて呼び出す形象は炎の槍。定期的に炎を「食べ」なければならない「火喰い」を異能の代償として持つ(火に関わるものなら何でも良いのか、『その3』で花火を食べていたことがある)。 「煉獄」と言う名が示すとおり、七つの大罪に由来する7種類の技を持つ(その際一乃は「『煉獄』よ、第○の罪を焼け」と唱える)が、作中では一部しか見られない。その特殊能力はそれぞれ7つの槍に備えられている。また、この異能からは「不思議生物」(作中の記述による)が誕生している。それらを以下に列挙する。なお、唯一の男性格である第五罪を除いてすべて女性格である。第一罪「竜(クスィパスメノス)」 「傲慢なる竜翼」。名の通り炎の翼を背中に生やし、空を飛ぶことが出来る。また、フェルの正体でもある。 第二罪「蛇(ズィリャ)」 赤いペンギン、通称ペンギン二号として顕現。「ペン」と鳴き、口から火を吐く。『その5』では、フェルの呼び出しに応じ、剣を手にした赤い騎士の姿で現れた。リアの正体。 第三罪「獅子(スィモス)」 「憤怒の咆哮」。槍を投擲し、刺さった地点に大爆発を起こす。ヒヨコとして顕現。 第四罪「亀(テペリス)」 赤いマンボウ、通称サカナ四号として顕現(同好会のメンバーで海に出かけた際、一乃が「浮き輪代わりに」呼び出した)。「マンボーウー」などと鳴く。水が無いところにも顕現できるが、呼吸困難になってしまうのがお約束。 第五罪「狼(アプリストス)」 「不思議生物」の中では最も早く、子犬の姿、通称犬五号として顕現。『その5』では「蛇」同様フェルの呼び出しに応じ、人間とほぼ同じサイズの赤い狼として顕現。人化した姿は宗司と瓜二つ。 第六罪(名称不明) 「暴食蹂躙」。槍を構えた一乃を核として作り出した巨大な炎の象が突進する。宗司との初対面時に使用したが、「零白夜」によって受け止められた。象として顕現。 第七罪「兎(エピスィメア)」 赤いアンゴラウサギ、通称うさぎ七号として顕現。鳴き声は「うさ」。煉獄の中で唯一治癒能力を持つ。『その9』においてウサ子として人化ができるようになった。 道化師の栄光(バッドジョーク) キリカの持つ影絵の異能。結界はぼんやりとした光に照らされて走馬灯のように影絵が回る光景。「空笑え――欺く影絵『道化師の栄光』」(空の部分が本編やコミックにおいても「そら」「から」と両方のルビがあり、ドラマCDにおいては1巻では「から」だが3巻では「そら」と言っていることからどちらが正しいかは不明である)と唱えて呼び出す形象は割れた仮面。あらゆるものに変身することができる(身体の一部のみを変身させることも可能)。異能(煉獄)さえ模倣することができる。多様な能力ではあるが、あまり使いすぎると、キリカ自身が自分の素顔を忘れてしまいそうになると言う欠点もある。変身の異能によりどんな環境にも適応でき、生存するために記憶を維持する必要がなくなっており、力の代償として毎年誕生日の24時(翌日の0時)に全ての記憶を失う。 第一世界(シュレディンガー) リリスの持つ鏡の異能。結界は辺り一面が鏡で覆われた空間。「鏡よ歪め――狂いの境界『第一世界』」と唱えて鏡の刃を持つ2本のレイピアを呼び出す(二人のリリスが1本ずつ持ち、空いた片手同士を繋ぎあう)。さらに「踊り狂い全て歪めよ、『合わせ鏡の無限迷宮(ラビリンス・オブ・デビルデビル)』」と唱えながらこのレイピアを砕くことで、リリス自身を複製することが可能。一度に多くの本人を複製できたり、胸だけが大きくなったロリ巨乳になったりこともあり、本人が持つ可能性として独特の固体にもなれる(この時は力の消費を抑えるため、一人になったりと消耗は普通より多いらしい) 『リリスワープ』 鏡のようなものがあれば、それを介して遠くに移動できる。ドラマCD3巻で無人島に流れ着いたとき、それで帰れるという言葉からかなりの距離を移動できる模様 零白夜(ラスト・エレメント) 宗司の持つ永遠の異能。「零(ゼロ)に還れ――永遠(とわ)の永劫『零白夜』」と唱えて呼び出した白手袋を装着し、その状態で触れたものの動きを強制停止させる。8巻で初めて結界を張った。すべてを白に塗りつぶし『静止した世界』を作り出す。範囲拡大も可能だが、その効力は「ある程度のところで、(宗司の)制御を離れる」という危険なもの。 また、この能力ゆえか宗司は老いることなく長い年月を生きてきたことが示唆されている。
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異能
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/13 10:18 UTC 版)
魔術と魔法以外に、「異能」と呼称されるカテゴリーがある。先天的な才能が不可欠な超常現象を力である超能力(後述)などが該当するが、後天的に会得する体術である投擲技術にも「異能」のカテゴリーが付くなど、明確な基準は現在明らかにされていない。
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異能(いのう)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/10 00:44 UTC 版)
「パラレルパラダイス」の記事における「異能(いのう)」の解説
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異能(シギル)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/10 15:28 UTC 版)
「ダーウィンズゲーム」の記事における「異能(シギル)」の解説
ダーウィンズゲーム参加者全員に個別に与えられる力。ゲームを始めた瞬間から自然に使い方が分かるもの。ただし、常識の通じない力であり、染みついた常識が無意識のブレーキになって本来の力を発揮できないことはある。異能の変更は不可能。世界線Oでは「天へと伸ばした決して届かない手」に例えられ、戦うための進化の力に近いと考えられている。異能がどのように定まるかは、本人の望みだけでなく、自身を形作る先祖、家族、友人、敵といった様々な存在からの影響も大きいとされている。 異能の系統 分類は5系統あり、念動系・身体変化系・精神操作系・感覚拡張系・化学錬成系。一般的に「念動系」は強力なものが多いのでアタリ、「感覚拡張系」は戦闘に使いにくいのでハズレとされることが多い。だが、グリードに支配された世界においては、人間に化けて潜伏しているグリードを見抜ける「感覚拡張系」の能力が極めて有用になった。「念動系」 ……… サイキック・アポーツ・テレポート等の精神の力で物質界へ直接影響を与えるもの。 「身体変化系」 … 自己の肉体を別の性質や形状へ変化させるもの。 「精神操作系」 … 相手の精神に直接作用を与えるもので、人間や特定の動物にしか効果がない能力もある。 「感覚拡張系」 … 自己の五感や第六感を拡張するいわゆるESP。 「化学錬成系」 … 特定の化学物質を精製するもの。 異能のランク 大きく4つの級(ランク)に分類される。かならずしも下のランクが弱く使えない能力というわけではないが、上位ランクの能力になるほど戦闘において大きなアドバンテージを持つことが多い。「神話級」 … 神の名を冠する強大な能力で、本当に稀なもの(1%以下) 「王級」 …… 王や姫などの貴族の称号が入り、強力な念動系が多い(4%以下) 「超人級」 … 機能そのものが名前になり、個性的なものが多い(20%以下) 「獣級」 …… 動物の名を冠し、身体強化系や五感拡張系となる(75%) 異能の呼称 「異能(シギル)」は、カナメ達のいる「世界線N」での呼び名であり、日本邑のあった世界線では予知能力を「詩希流(シギル)」、ドウメが使う斥力を「戦殻(センカク)」と称し、「世界線O」の人類種は「荒神力(こうじんりょく/エクセン)」と呼んでいる。
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