強化系
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/10 17:58 UTC 版)
「HUNTER×HUNTER」の記事における「強化系」の解説
モノの持つ働きや力を高める能力。主に自分の身体や武器を強化する能力者が多い。自分自身を強化すると、攻撃力だけでなく防御力や治癒能力も高まるため、戦闘面では最も安定して強い系統とも言われている。
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強化系
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/12 04:20 UTC 版)
「ファイナルファンタジーシリーズの魔法形態」の記事における「強化系」の解説
ほとんどが白魔法であり、変則的な効果を持つものが黒魔法に稀に存在する程度である。 敵からの攻撃の威力を軽減したりするタイプの魔法として一般的なのは、以下3系統である。 物理攻撃を軽減 「プロテス」(『FFVII』の「バリア」も同効果。『FFXI』の「プロテア」は範囲魔法、『FFXIII』の「プロテダ」は短時間だけ物理耐性が大きく上昇) 魔法攻撃を軽減 「シェル」(『FFVII』の「マバリア」も同効果。『FFXI』の「シェルラ」は範囲魔法、『FFXIII』の「シェルダ」は短時間だけ魔法耐性が大きく上昇) 魔法を相手側に跳ね返す 「リフレク」 このうち、「シェル」の原型といえるのが『FFI』に登場した「バファイ」などの属性魔法を軽減するものである。 なお、「バファイ」「バコルド」「バサンダ」の3つは『FFX』で「対応する属性を1度だけ完全に防ぐ魔法」として復活した(水属性に対する「バウォタ」が追加されている)。また『FFXI』では『FFI』と同様に属性軽減魔法として登場し、「バストン」「バエアロ」など対象属性が追加され、更に「バ○○○ラ」という形式の範囲魔法も存在する。 また『FFXI』には属性でなく状態異常耐性を上げるものも存在し(例:「バポイズン」は毒耐性効果)、これにも「バ○○○ラ」に当たる範囲魔法も存在する。 『FFVII』における「バリア」と「マバリア」は、専用ゲージがステータスウインドウに用意されていて、その残量という形で効果の持続期間を視覚的に表した珍しい例である。同作には、これらを同時に発動させる「ウォール」という魔法も登場している。 「シェル」と「リフレク」は、作品によっては回復魔法に対しても効果があり、回復がままならない弊害が発生する。 このほか、敵の目に映らなくすることで物理攻撃を回避する確率を上げる「インビジ」が『FFI』に存在するが、この効果を更に高めたものが「ブリンク」(『FFI』では術者自身にしかかけられない)や『FFVI』の「バニシュ」であると見ることも出来る。前者は分身することにより、後者は姿を消すことにより回避する。ただし後者では魔法攻撃が必ず命中してしまい、一部を除いて本来無効である魔法効果も効いてしまうという難点も持つ。 なお、それを利用して、バニシュをかけてから魔法をかけると必ず成功するという一種の裏技が存在する(ただし、『FFVIアドバンス』では透明状態の効果が変更された他、ボス自身に即死耐性が設定されたためバニシュをかけた状態で「デス」や「デジョン」を使っても無効となっている)。恐らくこの「バニシュ」は英語の「Vanish(見えなくする)」から命名されたと思われる。『FFXI』では、「バニシュ」は光属性の攻撃魔法として登場している。 その他防御的な効果を持つものとしては、体を地面から浮かせることで地震攻撃などを回避できる「レビテト」や『FFXI』では防御力でなくダメージ計算後にダメージそのものを減らす「ファランクス」等がある。
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