りん‐どう〔‐ダウ〕【倫道】
りん‐どう〔‐ダウ〕【林道】
りん‐どう〔‐ダウ〕【▽竜▽胆】
りんどう (竜胆)









●わが国の本州以南、四国・九州それに沖縄に分布しています。丘陵や山地に生え、高さは20~80センチになります。葉は卵状披針形で対生し、縁には細かい鋸歯があります。9月から10月ごろ、茎の先や上部の葉腋に青紫色の鐘状の花を咲かせます。花は日が当たると開き、日がかげると閉じます。花の内側には茶褐色の斑点があります。根茎と根を乾燥したものを漢方では竜胆(りゅうたん)と呼び、健胃薬として利用されます。名前は、胆汁のように非常に苦いことから。そのひどい苦さを「竜のように」と喩えたものです。
●リンドウ科リンドウ属の多年草で、学名は Gentiana scabra var.buergeri。英名はありません。
りんどう
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/08/22 04:16 UTC 版)
りんどう
- リンドウ - 青色の花を咲かせる多年生植物。
- かつて高山本線を運行した列車の愛称。「ひだ (列車)」参照。
- 南阿蘇鉄道MT-2000形気動車の愛称。
- かつて存在した芸能事務所。グループりんどう(りんどうプロ)
りんどう
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