りゅう‐たん【竜胆】
読み方:りゅうたん
2 「りんどう(竜胆)」に同じ。
りゅう‐どう〔‐ダウ〕【竜▽胆】
りん‐どう〔‐ダウ〕【▽竜▽胆】
リンドウ
りんどう (竜胆)









●わが国の本州以南、四国・九州それに沖縄に分布しています。丘陵や山地に生え、高さは20~80センチになります。葉は卵状披針形で対生し、縁には細かい鋸歯があります。9月から10月ごろ、茎の先や上部の葉腋に青紫色の鐘状の花を咲かせます。花は日が当たると開き、日がかげると閉じます。花の内側には茶褐色の斑点があります。根茎と根を乾燥したものを漢方では竜胆(りゅうたん)と呼び、健胃薬として利用されます。名前は、胆汁のように非常に苦いことから。そのひどい苦さを「竜のように」と喩えたものです。
●リンドウ科リンドウ属の多年草で、学名は Gentiana scabra var.buergeri。英名はありません。
竜胆
竜胆
龍胆(りんどう)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/19 10:12 UTC 版)
「陰陽師 (漫画)」の記事における「龍胆(りんどう)」の解説
牛の無い牛車に乗った女の鬼。牛車の脇に、男形と女形の犬の怨霊を従えている。八条大路から七日間かけて内裏に向かうが、三条大路で祐姫に邪魔される。
※この「龍胆(りんどう)」の解説は、「陰陽師 (漫画)」の解説の一部です。
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