トモ

デジタル大辞泉

と‐も

［連語］《格助詞「と」＋係助詞「も」》

１ 「と」を強める言い方。「このままですむ—思えない」

「たぎつ瀬の中にも淀はありてふとなど我が恋の淵瀬—なき」〈古今・恋一〉

２ （同じ語の間で用いて）語意を強める意を表す。

「あなうれし—うれし」〈源・玉鬘〉

とも

［接助］動詞型・形容動詞型活用語の終止形、形容詞型活用語および助動詞「ず」の連用形に付く。

１ 未成立の事実を条件とし、それに制約されずにある事柄が実現する意を表す。…としても。…ても。「どんなにつらく—くじけるな」「嫌なら行かず—よい」

「たとひ弓を持ちたり—、矢をはげずは（＝矢ヲ弓ノ弦ニヒッカケナケレバ）かなひがたし」〈平家・九〉

２ 確定した事柄を条件とし、それに制約されずにある事柄が実現する意を表す。たとえ、そうであっても。…のだが、それにしても。…たとしても。

「かくさし籠めてあり—、かの国の人来(こ)ば、みな開きなむとす」〈竹取〉

［副助］形容詞型活用語の連用形、あるいは量を表す副詞につく。量・程度や限度などを示す。「遅く—11時までには帰る」「多少—理解を示す」

［終助］活用語の終止形に付く。相手の言葉に強く同調・同意する意を表す。「きれいだ—」「そうです、そのとおりです—」

「左様でござる—」〈伎・幼稚子敵討〉

[補説] 「とも」は、引用の格助詞「と」に、係助詞「も」の付いたものとも。は、上代、上一段活用動詞「見る」に付く場合に限り、「見(み)とも」という形をとることがある。「万代に携はり居て相見(み)とも思ひ過ぐべき恋にあらなくに」〈万・二〇二四〉また、中世以降、動詞型活用語の連体形に付くものもみられる。「死ぬるとも敵に後を見すな」〈平家・九〉近世以降になると、文章語に用いられ、口語では、もっぱら「ても」が使われるようになる。は、中世末以降の口語において用いられた。

とも【^▽伴】

読み方：とも

世襲的職務をもって大和朝廷に仕えた官人の一団。のちに部(べ)の制度に発展・編成された。

とも【供／^▽伴】

読み方：とも

《「共」と同語源》

１ 人の後ろにつき従って行くこと。また、主人に仕え、つき従う人。従者。「—を引き連れる」→御供(おとも)

２ （ふつう「トモ」と書く）能の役柄で、ツレのうち、太刀持ち・従者などの軽い役をいう。

とも【共】

読み方：とも

１ 同じであること。同一。「コートと—のドレス」「—の生地」

２ 一緒。また、同時。「起居を—にした仲」

３

㋐名詞の上に付いて、一対のものが同類である、また、同じ性質であるという意を表す。「—働き」「—切れ」「—蓋(ぶた)」

㋑名詞の下に付いて、それが一緒に込められている意を表す。「送料—一〇〇〇円」「付録—五〇〇円」

㋒複数を表す名詞に付いて、それが全部同じ状態であることを表す。「二人—学生だった」「男女—若かった」→共に

とも【友／^×朋】

読み方：とも

《「共」と同語源》

１ いつも親しく交わっている相手。友人。朋友(ほうゆう)。ともだち。「良き—に恵まれる」

２ 志や目的を同じくする人。仲間。同志。「学問の—」「類は—を呼ぶ」

３ ふだん好んで親しんでいるもの。「音楽を—とする」

とも【^×艫】

読み方：とも

船の後方の部分。船尾。⇔舳(へさき)。

とも【^×鞆】

読み方：とも

古く、弓を射放したときの弓返りを防ぐため、左の手首に結びつけて弦(つる)を打ち止めた丸い皮製の道具。弦がこれに触れて音をたて、威容を示したといわれる。

[補説] 「鞆」は国字。

タレントデータベース

トモ

トモの画像

芸名	トモ
芸名フリガナ	とも
性別	女性
生年月日	1974/3/4
星座	うお座
干支	寅年
出身地	栃木県
身長	156 cm
URL	https://nichien-pro.jp/comedian/383.html
ブログURL	https://ameblo.jp/nix-emi-tomomi/
プロフィール	1974年3月4日生まれ、栃木県出身。フレッシュ競演会 奨励賞、阿佐ヶ谷シアターシャイン演劇祭2014 奨励賞受賞。『フラワーII』として、1998年1月に姉妹漫才デビュー。漫才の『Wエース』に弟子入り。大師匠はコロムビアトップ、Wけんじ。1999年9月 同時にアメリカ人祖父「トーマスニックス」の名前をとり、『ニックス』に改名。2016年11月 漫才協会 真打ち昇進。
代表作品1年	2020
代表作品1	日本テレビ『知らなくていいコト』(第2話)
代表作品2年	2019
代表作品2	BS朝日『お笑い演芸館』
代表作品3年	2017
代表作品3	BS日テレ『笑点 特大号』
職種	お笑い

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トモ

トモの画像

芸名	トモ
芸名フリガナ	とも
性別	男性
生年月日	1976/2/15
星座	みずがめ座
干支	辰年
血液型	A
出身地	東京都
身長	165 cm
体重	68 kg
URL	https://profile.yoshimoto.co.jp/talent/detail?id=423
プロフィール	1976年2月15日生まれ、東京都出身のお笑い芸人。お笑いコンビ「5GAP」として活動。趣味・特技は、ヅラ集め、ヅラが誰よりも似合う映画鑑賞(スターウォーズ.X-MEN)、ホイチョイムービー全般詳しい、木村拓哉ドラマシリーズ、海外サッカー鑑賞、競馬日刊コンピ指数、パチンコ、バラエティグッズ鑑賞、スノーボード、頭の上に物を乗せる、ハゲの知識、(育毛の知識豊富)、競馬日刊コンピ指数予想、カツラ集め。今後の活躍が期待される。
職種	お笑い
好きなスポーツ	スノーボード
趣味・特技	ヅラ集め/ヅラが誰よりも似合う映画鑑賞(スターウォーズ.X-MEN)/ホイチョイムービー全般詳しい/木村拓哉ドラマシリーズ/海外サッカー鑑賞/競馬日刊コンピ指数/パチンコ/バラエティグッズ鑑賞/スノーボード/頭の上に物を乗せる/ハゲの知識(育毛の知識豊富)/競馬日刊コンピ指数予想/カツラ集め

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外国人名読み方字典

トモ

名前 Tomo

隠語大辞典

トモ

読み方：とも

1. 原価。
2. 〔的〕元の逆語。資本、元手、元価の義。
3. 原価、モトネ。
4. 元価。「もと」の音転。
5. 元値。清水　闇屋仲間。
6. もとの逆で、元値。〔闇屋〕
7. 原価。〔香具師・不良〕
8. 原価。元値の反転省略。〔闇〕

分類 的、闇屋仲間、闇／商人、露店商、香具師、香具師／不良

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地名辞典

戸茂

読み方：トモ（ｔｏｍｏ）

所在 茨城県つくばみらい市

地名辞典では2006年8月時点の情報を掲載しています。

駅名辞典

伴

読み方：トモ（ｔｏｍｏ）

所在 広島県(広島高速交通アストラムライン)

駅名辞典では2006年8月時点の情報を掲載しています。

ウィキペディア

トモ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2020/11/17 16:17 UTC 版)

トモ（1981年10月16日 - ）は、マジシャン・ファッションモデル（読者モデル）。京都府京都市出身。身長162cm、体重50kg。

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「トモ」の例文・使い方・用例・文例

• ＧＺシリーズに待望のディスクフロントモデルが登場した
• これは、電源がオンになった後のデフォルトモードです。
• そこは関東で最大級のアウレトットモールです。
• ご要望にお応えし、新色・パールホワイトモデルをご用意しました。
• 例えばベルベットモンキーは、輪を描いて呼ぶワシがいるとある種の呼びかけを用いるようになる。ワシはサルを捕食するのだ。
• トモコはもう少しで泣き出すところだった。
• 彼の批評はポストモダン文芸批評の代表例です.
• コクヌストモドキ
• 生育培地はピートモスと牛糞肥料の混合物がある砂とロームの等しい部分であるべきである
• ポストモダニズムの、または、ポストモダニズムに関する
• ポストモダニズム的な建築
• フトモモ科
• フトモモ目の熱帯の高木と低木の科
• フトモモ目の双子葉植物の科
• フトモモ科の標準属
• 若干の分類で、フトモモ（ユージーニア・フトモモ）に使われる
• 東インド原産だが、あらゆるところで栽培されるフトモモ科の熱帯常緑高木
• すっぱいゴムの木を含むフトモモ目の双子葉植物の木の科
• フトモモ目の植物の大きなそして広く分布する科
• フトモモ目の高木、低木、草本の科