左様とは?

さ‐よう〔‐ヤウ〕【然様/左様】

【一】形動[文]ナリそのようそのとおり。「—なことはございません」「はい、—でございます

【二】[感]相手の言ったことを肯定したり、自分思い出したことにうなずいて話し出したりするときに発する語。そう。「—、あれは去年暮れのことであった」


ひだり‐ざま【左様】

〔名〕 (形動正しい道にもとること。不正なこと。また、そのさま。左道(さとう)。

伊勢物語知顕抄120086頃)上「次第不同にしてさだかならず、ひだりざまなる事」


さ‐よう ‥ヤウ 【然様・左様】

1形動先行する事柄そのようなものと指定し、また、当然そうあるべきである、それがその場ふさわしいなどと肯定していう語。そのとおりそのよう

伊勢物語(10C前)一五「あやしうさやうにてあるべき女ともあらず見えければ」

浮世草子好色一代女(1686)一「いやいや欲斗(ばかり)にして女郎の左様(サヤウ)にはせぬ物、是は見捨難し

2感動相手の言ったことを肯定したり、自分思い出したことにそうだとうなずいて、話をはじめたりするときに用いる。

滑稽本浮世風呂(1809‐13)三「さやうさやう、まアさうて置ませう」

[語誌]「よう」は「様」で、様子や状態・方法事情などの意を表わす普通名詞として日常語化し、次いで形式名詞や「さ(然)」「いか(如何)」「か(斯)」などの副詞前に付いてある状態にあることを表わす接尾語として用いられるようになり、その結果として「さよう」「いかよう」「かよう」等が生じたと考えられる


さよう

(左様 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2015/01/02 16:59 UTC 版)

さよう

  • 佐用兵庫県に見られる地名。郡名・町名。佐用郡、もしくは佐用町を参照。
  • 作用。物体等に力を加え何らかの影響を与えること、及びその働きのこと。
  • 然様。そのとおりであるという意味の言葉。左様とも書く。


左様

出典:『Wiktionary』 (2018/07/01 16:23 UTC 版)

形容動詞

さよう,

  1. そのとおりの。

感動詞

さよう,

  1. 問いかけに対して肯定返事をするときにもちいる。やや古い表現

翻訳

同音異義語

さよう

形容動詞

さよう (歴史的仮名遣い:さやう  ナリ活用)

  1. そのとおりの。

派生語

関連語




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