フトモモとは? わかりやすく解説

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ふと‐もも【太股/太×腿】

読み方:ふともも

足のひざより上の太い部分


ふと‐もも【蒲桃】

読み方:ふともも

フトモモ科常緑小高木。細長く革質つやがある3、4月ごろ、白い4弁花を開き黄白色の雄しべ多数のびる。実は卵形球形などをし、白や黄色香りがあり、生食のほかジャム・酒などに利用熱帯アジア原産


太股

読み方:フトモモ(futomomo)

足のつけ根に近い、太い部分


蒲桃

読み方:フトモモ(futomomo)

テンニンカ科常緑喬木


蒲桃

読み方:フトモモ(futomomo), ホトウ(hotou)

フトモモ科常緑高木園芸植物

学名 Syzygium Jambos


フトモモ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/12 08:29 UTC 版)

フトモモ
フトモモ
分類APG IV
: 植物界 Plantae
階級なし : 被子植物 Angiosperms
階級なし : 真正双子葉類 eudicots
階級なし : コア真正双子葉類 core eudicots
階級なし : バラ上群 superrosids
階級なし : バラ類 rosids
階級なし : rosid II / Malvidae
: フトモモ目 Myrtales
: フトモモ科 Myrtaceae
: フトモモ属 Syzygium
: フトモモ S. jambos
学名
Syzygium jambos (L.) Alston[1]
和名
フトモモ[1]
英名
Rose apple

フトモモ(蒲桃、学名: Syzygium jambos)はフトモモ科の常緑高木。東南アジア原産の果樹。フトモモの名は中国名蒲桃(ほとう、拼音: pútáo プータオ)が由来。

特徴

フトモモの果実(ハワイマウイ島)
野生化したフトモモ
(沖縄県石垣市大浜 宮良川岸)


花期は5月頃。花は直径3cmほどで花弁は白く、雄蕊が多くて目立つ。果実は夏に黄色く熟し、径4cmほど。味は薄いがバラのような芳香があって食べられる。このことから、英語名はローズアップル(Rose apple)という。

沖縄では古くから栽培され、現在はあまり栽培されないが、野生化している。また、ハワイ諸島レユニオン島ガラパゴス諸島、そしてオーストラリア中米の一部で野生化して問題となっている。

脚注

  1. ^ a b 米倉浩司・梶田忠 (2003-). “Syzygium jambos (L.) Alston”. BG Plants 和名−学名インデックス(YList). 2021年9月10日閲覧。

外部リンク


フトモモ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/10 01:34 UTC 版)

saku sakuの出演者、登場キャラクター」の記事における「フトモモ」の解説

前番組saku saku morning callから続投した、黒幕最初パペット。「ピンク鬼軍曹」「ピンク天使」等と呼ばれた前番組オープニングアニメには全身出ていたが、ヴィンセントらと異なりパペット上半身しかない

※この「フトモモ」の解説は、「saku sakuの出演者、登場キャラクター」の解説の一部です。
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フトモモ

出典:『Wiktionary』 (2021/08/21 05:13 UTC 版)

名詞

フトモモ蒲桃

  1. フトモモ目フトモモ科フトモモ属に属す常緑高木一種学名Syzygium jambos

翻訳


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