フルフル【フルフル】(観賞樹)
※登録写真はありません | 登録番号 | 第9019号 |
登録年月日 | 2001年 3月 28日 | |
農林水産植物の種類 | のぼたん | |
登録品種の名称及びその読み | フルフル よみ:フルフル |
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品種登録の有効期限 | 25 年 | |
育成者権の消滅日 | ||
品種登録者の名称 | 岐阜種苗株式会社 | |
品種登録者の住所 | 岐阜県岐阜市菅生六丁目2番9号 | |
登録品種の育成をした者の氏名 | 大西昌三、今村耕平 | |
登録品種の植物体の特性の概要 | ||
この品種は、Melastoma normaleにM.candidumを交配して育成されたものであり、樹形は葡萄性で花は鮮紫ピンク色で、四季咲きの鉢物及び花壇向きの品種である。樹形は匍匐性、樹高は低、枝の色は淡緑、毛の有無は有、毛は軟毛である。葉全体の形は楕円形、先端及び基部の形は鈍形、葉身長は短、幅はやや狭、葉表面及び裏面の色は淡緑、斑の有無は無、光沢は中、毛の多少は少、毛は軟毛、葉柄の長さはやや短である。花弁の地色は鮮紫ピンク(JHS カラーチャート8904)、複色の有無は無、花弁の形は倒卵形、花冠の径は中、花弁数は5枚である。がく筒の長さは短、花房の形はⅢ型、雄ずいの数は10本、長さの均一度は無、やくの色は白、開花習性は四季咲きである。「カスケード」と比較して、樹形が匍匐性であること、花弁の色が鮮紫ピンクであること、花弁数が5枚であること等で、「ポコアポコ」と比較して、枝の色が淡緑であること、花弁の色が鮮紫ピンクであること等で区別性が認められる。 | ||
登録品種の育成の経過の概要 | ||
この品種は、平成4年に出願者の温室(兵庫県宍粟郡山崎町)において、M.normaleにM.candidumを交配し、その実生の中から選抜、以後、増殖を行いながら特性の調査を継続し、7年にその特性が安定していることを確認して育成を完了したものである。 |
フルフル
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/02/05 13:54 UTC 版)
フルフル(ラテン語・英語等:Furfur)は、悪魔学における悪魔の一人。フュルフュールと音写されることもある[1]。
概要
『ゴエティア』によると、26の軍団を率いる序列34番の地獄の大伯爵。
燃え立つ尾を持つ牡鹿の姿で現れる。19世紀の著述家コラン・ド・プランシーの著作『地獄の辞典』第6版(1863年版)に付された挿絵では、翼の生えた鹿の姿で描かれている。フレッド・ゲティングズは「炎の蛇の尾を持つ有翼の鹿の姿」としている[2]。
召喚者に嘘をつくが、命令して三角形の魔法陣の中に入らせれば、天使の姿を取り、しわがれた声で話す。秘密や神聖な物事に関する質問に対して真実を答える。男女の愛を引き起こし、雷や嵐を呼び寄せる。
脚注
参考文献
- コラン・ド・プランシー 著、床鍋剛彦 訳 『地獄の辞典』講談社、1990年6月5日。ISBN 978-4-0620-1297-3。
- フレッド・ゲティングズ 著、大瀧啓裕 訳 『悪魔の事典』青土社、1992年。ISBN 4-7917-5185-X。
- S.L. MacGregor Mathers and Aleister Crowley, The Lesser Key of Solomon (1904), p33 The Internet Sacred Text Archive 内の文書 (英語)
- Johann Weyer, Pseudomonarchia Daemonum, Twilit Grotto: Archives of Western Esoterica 内の文書(ラテン語)(英語)
- Goetia, Twilit Grotto: Archives of Western Esoterica 内の文書(英語)
関連項目
固有名詞の分類
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