用語説明
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「養成課程」とは、法第41条第2項第2号に規定する無線従事者の養成課程をいう。(第2条2号) 無線従事者国家試験に合格せずともこの課程を修了することにより、無線従事者の免許を取得できる。 実施団体は、総合通信局長(沖縄総合通信事務所長を含む。以下同じ。)の認定を要するもので、認定施設者と呼ばれる。(第24条) 「長期型養成課程」とは、一年以上の教育課程で無線通信に関する科目を開設している学校等が総合通信局長の認定を受けて行う。(第20条) 「証明」とは、船舶局無線従事者証明をいう。(第2条第4号) 無線従事者が義務船舶局の業務に従事することができることの証明である。 「講習」とは、法第39条第7項に規定する「無線従事者講習」のことである。(第70条) 無線設備の操作を行う者を監督する主任無線従事者になるための講習のことで、関係者は後述の認定講習と混同しないように「主任講習」と呼ぶ。次の3種類がある。海上主任無線従事者 航空主任無線従事者 陸上主任無線従事者 「指定講習機関」とは、法第39条の2に規定する指定講習機関をいう。(第2条第5号) 総務大臣が指定した主任無線従事者講習を実施する機関のことである。 「指定試験機関」とは、法第46条に規定する指定試験機関をいう。(第2条第6号) 総務大臣が指定した無線従事者国家試験を実施する機関のことである。 「認定講習」とは、第4章に規定する資格と業務経歴を有する者が上級資格を取得するための講習で、主任無線従事者講習とは異なる。(第33条) 実施団体は、総務大臣の認定を要を要するもので、認定講習課程実施者と呼ばれる。(第37条) 「訓練の課程の認定」の訓練とは、船舶局無線従事者証明を得るためのもので、新規訓練と再訓練の2種類がある。(第61条)
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奇士(あやし) 蛮社改所に所属し、各地の怪異事件の噂を集め、諸国に潜む妖夷を倒す者のこと。奇士は一度妖夷を喰うと、それ以外のものでは舌を満たすことができなくなり、以降は妖夷を倒して喰い続けなければならなくなる。 前島聖天(まえじましょうてん) 蛮社改所の本部が置かれている場所。江戸元閥が神主を務める。奇士たちはここで集会を開き、妖夷の肉を喰ったり、燻製に加工したりしている。江戸城の真下にあり、そこへの入り口は江戸中の随所に隠されている。ここに眠る地の神の正体は、関東より北の民の血を啜ってきたムカデの妖夷であった。 漢神(あやがみ) 往壓の特殊能力。人や物の名前に使われている、もしくはその意味に含まれている漢字から、その由来となった事象を取り出し、具現化することが可能(例:「父」→斧、「往」→鉞)。 妖夷(ようい) 異界から、人間の業と共に出現する怪物。幽霊の類ではなく骨肉を持つ。倒された後は、奇士によって喰われる。妖夷の肉は一度食べるとその虜となり、他の食べ物では満足することができなくなってしまう。山子やケツアルコアトルのように特定の神の姿が実体化する例もあり、また山の民、海の民、機の民などの古き民からは「神」として崇拝されている。その正体は、「神」が人間界に降りるために纏う鎧の成れの果てで、鳥居曰くそれが妖夷の真の姿。人の思いと異界の力が妖夷を生むが実際に人が見たことは殆ど無く、人間が神に近い思いを持つことで妖夷が目覚め暴れる。 浮民(ふみん) 架空の設定。貧困で家を無くした者や流浪の身になった者のこと。寄場に収容されることを義務付けられ、ここから抜け出した者は「はぐれ浮民」と呼ばれる。なお、2回抜け出し捕まると入れ墨を入れられ、3回抜け出すと斬首となる。 異界(いかい) 往壓・アトル・狂斎が見たという、現世でない世界。「異界」とは往壓が付けた名であり、正式な名称は不明。赤を基調とした世界で、常に花が咲いていたり鯉のような魚が泳いでいる、不思議な空間。基本的には現実に絶望しているか、異なる世界への憧れ、関心が強い者が開いたり、迷い込んだりする傾向がある。その実態は神の世であり、かつて降り立った八百万の神たちは異界から人間界にやって来たが後に異界へと帰った。その際に神が残したのが「妖夷」である。 殺生石の欠片(せっしょうせきのかけら) 本来は那須にある九尾の狐が変化したとされる石だが、作中では日光街道沿いに点在する、妖夷を活性化させる石。 西の者(にしのもの) 謎の仮面の集団。目的などは不明だが、札や漢神を使う能力を持っている。その正体は天皇家のもう一つの血筋「後南朝」の末裔であった。 草薙の剣(くさなぎのつるぎ) 三種の神器の一つ。熱田神宮に奉納されているが、作中では南北朝期の混乱の中で後南朝側に持ち出されていた。また、竜のみを傷付けることが可能で、人間を傷付けることは不可能という設定でもある。後に元閥によって破壊された。
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「Wireless Multimedia Extensions」の記事における「用語説明」の解説
※1. DCF = (分散調整機能: Distributed Coordination Function) 無線LANで利用する媒体アクセス制御方式であるCSMA/CAにおいて,データの衝突を避けつつ伝送する手順 ※2. EDCF = (拡張分散調整機能: Enhanced Distributed Coordination Function) DCFを拡張した802.11e規格。DCFでは1つであった送信キューが、EDCFでは最大8個まで備えられるようになっている。この送信キューを通信データの優先度によって使い分ける方式が提案されている。その方式では、優先度が異なる送信キューに送信データが格納されると、優先度の高いキューほどバックオフ時間が短くなるように設定されている。そのため、優先度の高いデータが送信されやすい。 ※3. TXOP = (伝送機会:Transmission Opportunity) チャネルの占有時間のこと。この値が大きいほど、一度得た送信権でより多くのフレームを転送できるが、キューのリアルタイム性が損なわれるため調整が必要となる。値を0にした場合、1回の送信権で1フレームだけ送信できる。「AC_BK」や「AC_BE」などはこの値を0にしておくことが一般的である。
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「魁!!クロマティ高校」の記事における「用語説明」の解説
クロマティ高校 日本一の不良高校。入学試験では引き算さえできれば合格でき(名前を書いただけでとも言われている)、歴史上大学に進学できた卒業生は一人しかいないことから日本一のバカ学校とも言える。部活動も弱小を極め、野球部が2回戦進出を果たしたことが最高成績として沿革に紹介されている。教育理念は「いつ何時、誰の挑戦でも受ける」とアントニオ猪木の理念が使われている。過去に火災や隕石などで3度校舎が全壊した。映画版では7度全壊している。 バース高校 東京府立第四十四中学校が前身で、クロマティ高校のライバル校であり長年の因縁があるらしい。この因縁を伝統の一戦と呼び、バックスクリーン3連発などの数々の伝説が残されている。教育理念は「義侠心」だが、生徒達が読めないのが悩みの種。当初2年生はクロマティ高校に対し腰が引けるため、1年生からはあまり信頼されていないようだが、上下関係に厳しいという伝統があることから口出しできないらしい。常にNo.2の座に甘んじていたが、最近はデストラーデ高校に押されNo.3となっている。また相撲部はある程度の強さが認知されていたらしいが、クロ高のマスクド竹之内にあっさり5人抜きされてしまった。ブラスバンド部が都大会で1回準優勝したのが自慢。 デストラーデ工業高校 クロマティ高校、バース高校より歴史の浅い新設校。工業高校なので前記の2校よりは就職率が高い。機械科・電気科のほか、2つの工業関係の科がある(専攻科は不明)。教育理念は「友情・努力・旋盤」(『課長バカ一代』で野中は工業高校の機械科にいて、同期の友人と旋盤の話で盛り上がったことが描かれている)。体育祭はバイオレンス度が高いことで有名で、近所の住民の年に1度のお楽しみらしい。中でもアーク溶接騎馬戦は、この高校独自の種目であり、最も危険度が高く、毎年たくさんの生徒が「病院送り」や「警察送り」となる。 当初は「ブライアント工業高校」となるはずだったが、作者の野中が「実在する会社があったらどうしよう」と悩んだ挙句、担当と大人気ないケンカの末にデストラーデになったが、作者の野中はデストラーデには素直に納得した。 マニエル高校 上記の3校とは少し離れた地域にある高校であり、その3つの高校よりは偏差値が高いとのことである。バス通学の生徒が多く新入生の減少が問題になっているらしいが、ストーリーが進むにつれて存在感を増していった。通学時間にはバスがマニエル高校の生徒達で占拠され、知らずに停車ボタンを押そうものなら、機嫌の悪いマニエル高の生徒に瞬殺される。このバスは通称「マニエル護送車」と、近隣住民から畏怖されている。 北斗家 江戸末期に漬物屋として躍進し、現在も日本を代表する大企業のトップ。系列に銀行や出版社、学校運営など手広く行っている。金持ちなので家がいっぱいあるらしい。 ほのぼの爆笑コメディ プータン TV番組。序盤の内容は、プータンとその相棒がくだらない会話をするだけ(しかも話の内容が読めてこないうえ、相棒がプータンにあしらわれるだけで終わり、という回もある)で、次回も「来週くらい」と表記されるなど、構成はかなりいいかげんなのだが、なぜか人気は高く視聴率もかなりいいらしい。最初は劇中劇を行っていたが次第に普通のバラエティ番組に変わったらしい。かつて漫才師として人気だったが、解散後ピンで行き詰った芸人がたどりついた芸風「プータン」としての冠番組であった。一時期は全国区での人気を果たすが、いつのまにか人気が低迷し打ち切りになった。開始当初はSFモノだったという。 アニメ版ではプータンが放送できない回に「ゲロタン」というアニメ番組が放送されたこともあった。 地底帝国 林田が落ちたマンホールの先に存在したサルの国。歴史上何度も起こっている災害に立ち向かうモヒカン頭の救世主を常に追い求めていたが、実際には食糧不足などの問題を防ぐためにサル達の数を調整するのに災害を起こす役割であった。林田の奮起により前の救世主が災害を起こせなくしたため、その後は不明。また、メカ沢も迷い込んでいたが、エネルギー切れにより置いていかれた。
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「聖闘士星矢 Legend of Sanctuary」の記事における「用語説明」の解説
「聖闘士星矢」も参照 聖闘士(セイント) 女神アテナを守護する戦士達。武器を持たず自らの肉体のみで戦いその拳は空を裂き、蹴りは大地を割るという。聖闘士には、十二宮を守護する最上位の黄金聖闘士、中級の白銀聖闘士、最下級の青銅聖闘士と3階級がある。また、各々の守護星座に対応した聖衣を纏う。 聖衣(クロス) 聖闘士の纏う防具。劇中では小宇宙を支えるという追加設定もある。平常時は聖衣箱(クロスボックス)と呼ばれる聖域に置かれた大型の箱に収納されている。青銅聖闘士はドッグタグ、黄金聖闘士はレリーフを使うことにより聖衣箱を召喚できる。原作では聖衣箱の中から聖衣が出現するが、本作では聖衣箱そのものが聖衣に変形する。 アテナ 聖闘士を率いる戦いの女神。アテナ自身は戦いを好まず、アテナの関与する戦争は全てアテナを守る戦いであったと伝えられている。 小宇宙(コスモ) 人間の体内に存在する宇宙的エネルギー。聖闘士は小宇宙を燃焼させることにより途轍もない破壊力を生み出すことができるが小宇宙を全て失うと死に至る。また、アテナの小宇宙は特殊で傷を癒す力を持つ。小宇宙が高まると、聖衣にヘッドギアが現れ目を除く頭部全てを覆う。 セブンセンシズ 小宇宙を人間の第六感と置き換えるならば、セブンセンシズは第七感。セブンセンシズは神の力とも言えるもので、黄金聖闘士はセブンセンシズに到達している。 聖域(サンクチュアリ) アテナや教皇、聖闘士が居住する世界。原作ではギリシアにあるが今作では異世界にある。十二宮や教皇の間、アテナ神殿などがある。聖域は結界が敷かれているため一般の人間には認識することもできない。 十二宮 アテナ神殿を守護するように螺旋状に配置された宮殿。黄金聖闘士が守護している。 火時計 教皇の使用するアイテム。アテナの小宇宙を吸収・蓄積することができ、小宇宙量と時間経過をカウントしつつ火を灯してゆく。火時計を通じて聖域内部や地上の様子を窺うこともできる。 蝶 死界の蝶(フェアリー)。纏わりついた人物の死を予感させる。
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アクマゲーム 「悪魔の鍵」の力で召喚される悪魔の審判によって執り行われる「悪魔のゲーム」。ゲームの種類はその都度変わり、ゲームを開始するまでどんなゲームが行われるかは鍵の所有者にもわからない。 鍵が使用されると、所有者が部屋と認識する空間は外界と隔絶され、「閉鎖空間」が作られる。ゲーム終了までは、外部との人の往来や通信が禁じられる。ゲーム中にどちらかのプレイヤーが死亡した場合、ゲームを終了することができないため、空間は永久に封鎖される。プレイヤー・観覧者を問わず危害を加える行為やプレイヤー同士の接触は、原則的に禁止されている。 ゲーム開始前、対戦者は互いに相手に要求をすることができ、ゲームに勝利するとそれを実行する権利を得る。要求は相手の所有物だけでなく、命(若さや寿命など)や技術、情報、自分への絶対服従など形のないものにも及ぶ。基本的にゲームを挑まれた者は、挑んできた側の要求を上回る要求はできない(ただし、その判断はゲームマスターである悪魔が行うため、賭けるモノの中で人命は軽視される。また、所有物の解釈には部下の人間も含まれる)。アクマゲームで敗北したことで課せられた要求は本人の意思では逆らうことはできず、全財産の譲渡、自殺、警察への出頭など自身に不利益になることでも強制的に遂行される。 互いの要求が決まった後にゲームマスターからゲームのルール説明が行われた後、ゲーム開始となる。基本的にはゲームマスターから説明されたルールでゲームを行うことになるが、対戦者がお互いに同意すればある程度のルールの追加、変更が可能である。ゲーム中はゲームマスターから説明された禁止事項以外、イカサマ行為であっても咎められることはない。 ゲームは基本的に1対1で行われるが、挑戦者が望めば3人以上の同時対戦も可能であり、その場合の対戦形式は1人1人戦う個人戦やチームで戦う団体戦などになる。 ゲーム名対戦者(太字は挑戦者)ゲームマスター内容真偽心眼(True or False) ○ 織田照朝● マルコ・ベルモンド ガド 問い手と解き手に分かれ、問い手の発言の真偽を解き手が当てると解き手の得点、外すと問い手の得点。1問ごとに問い手と解き手が交替する。 映影頭踏(Shadow Step) ○ 織田照朝● 兵頭猛 暗くなった部屋で、宙を光球がゆっくりと飛び回る中で行われる影踏み。真影・半影を問わず、相手の首から上の影を踏むことで得点を獲得する。 五印一当(Five One) ● 織田照朝○ 上杉潜夜 5種類3枚ずつの計15枚のカードから、無作為に除かれた1枚のカードの絵柄を当てる。ゲーム開始時に各3枚ずつ配られ、1ターン目のみ手札を公開することで、その枚数分の手札を再入手できる。 百金争奪(Hundred Contest) ○ 織田照朝● 長久手洋一 コルジァ 強弱関係にある5種類の駒で、100枚の金貨を争奪する。ゲーム終了時までに相手より多くの金貨を得た者が勝者となる。 隠蔽看破(Hide & See) ○ 織田照朝● 式部紫 コーシカ 隠蔽役が隠したコインを、看破役が当てる心理ゲーム。コインの位置から最も近いテーブルを、6つのテーブルの中から当てる。 入水限度(Pour to Limit) ○ マルコ・ベルモンド● 敦賀純一 コルジァ 水の入った大小様々な容器から交互に1つ選び、その容器の水を巨瓶に入れ合う。受け皿に水を溢すか、容器の水を99%以上瓶に入れない=1%以上残した方が負けとなる。 ゲーム名不明 ○斉藤初●伊達俊一郎 セルヴォ たくさんのスイーツのようなものの中から相手が激辛のような刺激物の入ったものを選んだことを言い当てれば勝利となる。 善悪射撃(Judge & Fire) ○ 上杉潜夜● 眞鍋悠季 ルクトス お互いに自身の「善・悪」を手に持ったスイッチで決めた後、相手を銃で撃つか決め、金庫の中の金を奪い合う。ゲーム終了時までに相手より多くの金を得た者が勝者となる。 籠球果実(Basket Frults) ○ 織田照朝 ● 式部紫● 斉藤初● 伊達俊一郎 ダーシン 5種類の果実が描かれた球の中から5つを選ぶ。全員分の球20個の中にどの果実がいくつあるかをコールし合い、ポイントを奪い合う。セット終了時に10ポイント到達した者が勝者となる。 粘土問答(Clay Dialogue) ● 上杉潜夜 & 眞鍋悠季○ 毛利明 & 島津涼 バレイア 相手チームが粘土で作った物体が何かを当てる。出題→制作→妨害→回答の4つのターンにより行われ、出題と妨害、制作と回答をそれぞれのチームで行う。 万中五選(Five in Numberless) ○ 織田照朝 & 斉藤初 & 伊達俊一郎 & 式部紫● 毛利明 & 上杉潜夜 & 眞鍋悠季 & 島津涼 セルヴォ 5つのミニゲームで争う。詳細は後述。 三単究明 ○ 織田照朝● 先導者(織田清司) ガド 3つの単語を選び、相手の質問で選んだ単語を絞り込み、回答で選んだ単語を特定する。3つ全て正解すれば勝利。選んだ単語は例外を除いて同義であれば読みが違う程度の回答は正答扱いになる(例として「リンゴ」を選んでいた場合、「アップル」と言う回答でも正解となる。)。 万中五選(Five in Numberless) アクマゲームトーナメントの決勝戦で行われたゲーム。チームに分かれ、万を超えるミニゲームの中からランダムに選ばれた5つで勝負する。ゲームごとにMP(メインプレイヤー)1人、SP(サブプレイヤー)3人を決めて行う。作中では各チーム4人いるため、原則4戦目までは1人1回だけだが、5戦目は誰でもMPになることが可能。先に3勝したチームが勝利となる。 ミニゲーム名メインプレイヤー内容妄想最強決定戦 ● 式部紫○ 島津涼 メインプレイヤーが「最強のモノ」を妄想し、具現化した後、サブプレイヤーの投票を多く集めた方が勝利。なお、サブプレイヤーは本当に強いと思う方に投票する必要はない。そのため、サブプレイヤーの仕事は味方だと思う方に投票することであり、そのためメインプレイヤーは味方のサブプレイヤーには自分が書いたと知らせつつ、敵のサブプレイヤーには敵のメインプレイヤーが書いたと思わせるようなものを書くことが目的となる。 しりとりドローイング ○ 織田照朝● 眞鍋悠季 絵でしりとりをする。持ち時間内にサブプレイヤーがメインが描いた絵を回答し、先に相手の持ち時間を0にした方が勝利。持ち時間は各種ペナルティ(濁点・拗音の省略・回答ミス・お題の変更・絵に文字を書き込む・既に出てきたお題を選ぶ、など)によっても減っていく。最後に「ん」がつくものを描いてしまった時の処置は不明。 なお、ゲームの目的は味方のサブプレイヤーに自分が描いた絵が何なのかを当ててもらうことであるため、お題そのものを描く必要はない。 逆に言えばお題そのものをいくらうまく描いたところで味方のサブプレイヤーが正解できなければ意味がないため、 正解できるようなお題を選び、正解できるような絵を描くことがメインプレイヤーの目的となる。 また、サブプレイヤーの仕事は味方のメインプレイヤーが描いた絵から何を描きたいのかを読み取ることである。 きぐるみかくれんぼ ● 伊達俊一郎○ 上杉潜夜 全員が着ぐるみに入り、どの着ぐるみに誰が入っているかを回答する。先に4人正答した方が勝利。サブプレイヤーは声を出すことができず、メインプレイヤーも声は変質させられる。 サイレントにらめっこ ○ 斉藤初● 毛利明 音を出さずににらめっこをするサブプレイヤーのアシスト付きのにらめっこ。先に30デシベル以上の音を出した方が負け(サブプレイヤーはいくら音を出してもよい)。 5スペルサバイバル ○ 織田照朝● 毛利明 5スペルを駆使して戦う全員参加のサバイバルゲーム。大将がメインプレイヤーで、先に敵チームの大将を退場させた方が勝利。5スペルは5文字であればどのような内容・能力でもよいが、敵チームと使用する文字が被ると使えない。また、敵に5スペルを当てられると10秒硬直+スペルが二度と使えなくなる。 悪魔の鍵 アクマゲームを執り行うために必要な鍵。この鍵により、ゲームマスターである悪魔を呼び出すことができる。鍵にはその鍵によって召喚される悪魔の元となった動物の頭蓋骨の意匠が含まれている。 「悪魔は強者にのみ従う」というルールがあり、鍵の所有者がアクマゲームで敗北した場合、鍵の所有権は勝者に移る。この鍵を初めて使用するためには鍵を自分の身体に挿して所有者として認識させる必要がある。それ以降に使用するときは、床やテーブル等に突き立て、錠を開けるように回すことでゲームが開始される。鍵にはまった水晶体には小さな光が灯っており、他者へ課している要求の数を表している。要求が完遂された場合、または要求が鍵の所有者により破棄された場合にこの光は消える。 対戦者双方が所有者である場合、敗者は鍵の所有権を失い、敗者の持つ鍵は消えて世界の何処かに再出現する。 鍵の所有者は身体のどこかに鍵を模した文様が浮かび、ゲーム中に使用できる「悪魔の力」が備わる。「悪魔の力」の使用は、大抵の場合1ゲームにつき1回のみであり、能力を得てから最初のゲームの際に、ゲームマスターから能力の説明がある(そのため、対戦相手にも能力の詳細を知られるというデメリットが存在する)。鍵の所有権を失うと「悪魔の力」も失う。再び所有権を得ると「悪魔の力」を得ることができるが、得られる力は最初に備わった力と同じものになる。 特定波長の光を当てることで暗号が表示される。この暗号を解読すると4組の数字となる。照朝達はこの数字が先頭から鍵の総数、鍵の番号、有効中の命令の数、所有者相手の連勝数ではないかと推測している。 また、他には「一定の条件を満たせば、人間の意志で取引できないもの(寿命など)をゲームで賭けられる」「Aが鍵を使用すれば、Bが持つ鍵はAの悪魔が召喚されている間のみ使用不能になる」「閉鎖空間であることを何らかの方法で認知すれば、屋外にも展開できる」など、詳細不明のルールが存在するようである。 ゲームマスター 中立的な立場でアクマゲームの進行を取り仕切る悪魔。古より世界に存在するシステムであり、物理法則などと同じ「それが存在する理由を、それ以上追及できないモノ」と言われており、存在する次元が違う為、人間側から自由に触れることはできず、銃なども効かない。ゲームに使う道具を瞬時に出現させたり、様々な不思議な能力を用いてゲームを取り仕切る。誰の持つ鍵で呼び出されたかは関係なく、中立で公平なジャッジを行う。 グングニル 「先導者(The Guide)」がトップを務める謎の組織。多数の悪魔の鍵を所有、鍵の力を使い、日本を拠点に世界各地で資金を集めている。真の目的は、神に代わり先導者が人類を正しき在り方へと導く「世界独裁」。その足掛かりとして、日本の首相を始めとする各政党の党首をアクマゲームで傀儡とし、日本を独裁する。構成員の多くは先導者の考えに心酔した信者で、白を基調とし胸と背中の部分にグングニルのマークがあるコートを着用する。 アクマゲームトーナメント 「先導者」の手足となり、日本の支配を任せられる人材を決めるためにグングニルが開催する、有能な若者達によるトーナメント。グングニルの指定した日時と場所でアクマゲームを行う。ゲームは「勝者への絶対服従」を賭けて行う。このトーナメントに優勝した者を「先導者」がアクマゲームにより傀儡とし、日本を支配する人材とする。 天の知識書 全能の力を操る悪魔の鍵と対となる全知の力を操る道具。先導者が所持している。文字通りの全知であり、グングニルの数々の医療革命や新エネルギーのタイロン粒子、悪魔の鍵の大量保有などは全てこれの力によるもの。ただし、閉鎖空間内のことと、他人の考えていることまでは分からない。悪魔の鍵と同じく何らかの制限があると思われるが詳細は不明。加えて使用時に全知足り得る情報処理を行う必要があるため、極めて高度な頭脳を持つ者に限られ、適さないものは致死レベルの知恵熱に晒されて倒れる。
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「空手小公子 小日向海流」の記事における「用語説明」の解説
嶺南大学(れいなんだいがく) 東京都K市近郊にあり、俗にスポーツ一流偏差値四流と呼ばれる体育大学。校内には100を超えるスポーツサークルがあり、学生寮も四つはある。学部は体育学部、文学部がある。体育学部は試験で名前さえ書けば、受かるという。 百武会(ひゃくぶかい) 武道系のサークルをまとめる執行部。執行役員は成績が優秀な部の主将から選ばれ、部費なども決定する権限も持っていて、退部者などの手続きをも扱う。サッカーや野球などのスポーツサークルをまとめるのは体育会連合と言う。 鏑木流空手(かぶらぎりゅうからて) 鏑木重蔵が創始した実践空手。顔面打撃や、肘打ちなどが許されており、格闘技専門誌の中でもマイナーな流派だがその過激さからカルトなファンもいる。 K・O・S(キング・オブ・ストライカーズ) 講壇会館館長・和泉光章が主催する格闘技イベント。 講壇会館(こうだんかいかん) 和泉光章が総裁を務めるマンモス道場。空手だけにとどまらず、ムエタイやボクシングといった専門トレーナーも数多くいる。
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「モノクローム・ファクター」の記事における「用語説明」の解説
シン 影の存在。影の世界の王族と契約し、その手足となり王の支えとして仕える代わりに力を貰った者達。 基本的に一人の王に五人で、彼らは王の『子』と呼ばれる。 レイ シンの対で光の存在。光の世界の王族と契約し、その手足となり王の支えとして仕える代わりに力を貰った者達。 やはり『子』は基本的に五人だが、直結王族である劉黒が殺されている現在、そのバランスはバラバラである。 コクチ 影の一種。 巡視タイプ・戦闘タイプ・寄生タイプの三種類がいる。光に属するモノを無差別に襲う存在で、寄生タイプのコクチは表世界の人間に寄生することがあり、寄生された人は破壊本能と欲望のままに暴走してしまう。 実際は影の世界の監視者のような存在で、光と闇が万全のバランスを保っていても境界線に生じてしまう僅かな綻びを対処するのが本来の役割。 無差別に人や物を襲うのは、綻びの大きさ故に光の世界に入ってしまったコクチには目に映るもの全てが反属性となってしまうため、暴走してしまうからである。 ハクア コクチと対を成す存在。あくまで説明の上でのみ登場している。 直結王族・王族 光と影の世界を統べる王達のこと。王はそれぞれの世界に二人ずつおり、それを細かく分けると直結王族と王族に分けられる。 直結王族の方がより重要な存在で、調律者とも呼ばれており、シンやレイのように人間だった者達ではなく、純粋な光と影が具現化したもの。王族は人間がなるもので、本来は直結王族の補助を行う存在である。 光の直結王族が劉黒、王族は祀翠、影の直結王族は白銀で、王族は焔緋。 本来の役目は世界の調和を守ることだが、現在焔緋が独裁を狙っているため、光と影のバランスは大いに崩れている。 ドッペルゲンガー 影の世界に存在する『もう一つの存在』。人間にかかわらず動植物や物体にも存在する。表世界の存在と対を成し、そうなることによって表裏ともに安定して存在していることが出来る。 ドッペルゲンガーがなくなると表世界にある本体も消滅してしまうため、これにより昶は人間からシンへと変換せざるを得なくなった。 また、シンやレイにはドッペルゲンガーは存在しておらず、シン=レイというように互いの存在そのものが対となっている。 即席ドッペラー 着用すると即席ドッペルゲンガーとなり、一時的に反属性の世界でも実体化することが出来る道具。 不細工なぬいぐるみの様な形をしている。踏むことによって着用することが出来るが、少しでも無駄な動きをすると外れてしまう。 能力者 世間一般的には『霊能力』『サイキック』と呼ばれる力を持ち得た数少ない人間のこと。『もの』の存在認識範囲が常人よりも広いためにシンやコクチを見ることができる。 一人一人が固有の力を持っているらしく、たとえばマスターこと我妻 秋一は『治癒』能力の保持者という肩書きになっていた。 綾のブレスレットや賢吾のグローブは、本来この能力者がコクチに対抗するために作った装備品とのこと。 因子 人間をシンやレイに変換する上で、体内に存在することが絶対条件となるモノ。 光と闇の二種類がある。そのため光の因子保持者をシンに、または闇の因子保持者をレイに変換することは不可能である。また、因子が無い人間をシンやレイに変換しようとすればその人間はブラックアウトしてしまう。 なお、レイの直結王族・劉黒の生まれ変わりである昶は本来光の因子持ちのハズだが、それでシンに変換されても存在し得ているのは、白銀曰く「王族の因子は特別だから」とのこと。ただし白銀自身にも変換するときには博打要素が多々あったらしく、変換が絶対に可能との確証は無かった模様。 ちなみに、因子を持っている人間は能力者よりも少ないらしく、非常に希であることが窺える。 邪掃会 ゲームに登場する、藤原嫗を現総帥とした、道教を基とした武芸宗派。 表向きは健康拳法会といった形をとっており、道場を置いて武闘大会を開いたりもする。 元々は悪魔払いを生業とし、各地で災厄を沈めていた。現在は嫗の下でコクチら闇の者の存在を感知し、それを邪な者として捉え排除しようとする考えを持つ。焔緋の暗躍や悠の行ったことのため闇の広がりを危惧し、昶たちが住む街に八卦の結界を張り、闇の者を滅し光だけが存在を許される世界を作ろうと目論む。 武芸宗派というだけあり、所属している者の多くは人間レベルではあるがかなりの手だれで、龍精拳と呼ばれる中国の古代拳法をルーツとする体術を会得している。また皆、陰陽の入った服を着ている。 ちなみに邪掃会という名前は「邪な者専門の掃除屋」が語源で、本来は「邪掃拳派東方府」という名。
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「ねがぽじ 〜お兄ちゃんと呼ばないでっ!!〜」の記事における「用語説明」の解説
瑞樹学園 まひる達が通う学園。特徴としては、男女共学、廊下の幅が広い、屋上への出入り自由、昼休みと放課後に放送部による放送がある。 穂積駅 東海道本線に同名の穂積駅があるが、モデルなのか、単に同名なのかは不明。まひるの部屋の最寄駅であり、ここを拠点にしてプエルタや瑞樹学園に通学している。近くに公園がある。
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/21 09:32 UTC 版)
妖怪 本作では、一口に妖怪と言っても様々であり、名前を持ち強力なものから名もない有象無象まで、全てを含めて妖怪と呼ぶ。また妖魔術クラブの面々は、人を喰ったりする悪い妖怪を特に妖魔と呼んで区別している。 全ての妖怪は普通の人間には知覚されない。そこに妖怪がいることを認識できず、妖怪に触れられても「触れられている」と認識できず、また妖怪が机を倒したとしても「机が倒れた」ということを認識できない。また妖怪に喰われた人間は妖怪化するので、たとえ隣で誰かが喰われたとしてもそれに気付くことはできない。ただ、妖怪の気配などは認識以下の領域で知覚でき、「なんとなく居心地が悪い」など感じることもある。 妖怪は12種類のエレメントと呼ばれるエネルギーで構成されている。エレメントがなくなると妖怪は消滅する。 全ての動植物の中で一番妖怪になりやすいのは人間である。妖怪になった人間は周囲に認識されなくなると同時に、「その人物について記憶」が認識できなくなり、つまり周囲の人の記憶からも消えていく。大抵の人間は、妖怪になる過程で思考力を放棄してしまっているが、一部は理性を保ったまま妖怪になる。また妖怪になりかけの人間は半妖怪と呼ばれる。 エレメント 妖怪を構成する12種類のエネルギー。精神や魂を形成するものでもある。地球では未確認だが、メラ星では108つのエレメントが確認されている。人間は誰でも周囲のエレメントを吸収する力を持っている。エレメントを吸収しすぎた人間は妖怪になる。 エレメントを吸収し、それを放出すれば強力な攻撃手段となる。 妖魂(ようだま) 妖怪や人間が死んだ時に出る、エレメントの結晶。真珠のような外見でビーダマほどの大きさのものが多く、人間の妖魂は白く妖怪のものは黒い。妖怪化の素質のある人間だと、透明な妖魂が出る。 妖魂はエレメントの結晶なので、妖魂を吸収すれば短時間で効率よくエレメントをためられる。 紅椿学園(べにつばきがくえん) バブル崩壊のせいで閑散とした紅椿ニュータウンを見下ろす丘の上に立つ、私立高校。当初の計画では小・中・高を一括したマンモス校となるはずだったが、生徒が集まらず、高校としてしか使われていない。『(る)』では地下に中等部が併設され中高一貫校となった。丈斗たちの通う学校である。 元々妖怪が集まりやすい土地に建てられたので、地下校舎は妖怪の巣窟となっている。 メラ星 地球から遠く離れた(本文中に「光でも47年かかる」と「4.7光年」という2つの記述があり特定できない)、おうし座39番星の第3惑星。厳密に言うとメラは恒星の方の名前である。 早くから妖怪の存在を知覚しており、大昔から妖怪を利用、妖怪と共生しつつ文明を発達させてきた。現在では高度な妖怪文明を確立している。科学力も地球を遥かにしのぎ、巨大な宇宙戦艦の建造、サイボーグ化による延命など高度な技術を有する。100年前に世界大戦があり、現在は戦争に勝った一国がメラを統一している。言語はエノク語。エノク語は魔法円にも用いられる。地球に妖怪を啓蒙しようとしているが、過去数回は失敗に終わったとのこと。 メラ人と地球人は元々同じ惑星で発生した人類だとされており、メラ人と地球人のハーフも可能。顔立ちはアジア系黄色人種に似る。 魔法円(まほうえん) エレメントを利用するためにメラ星で開発された方法の1つ。妖魔術クラブで使っているものは、エノク式法円術の発展形。元々妖怪は円を嫌う性質があり、ただの正円でもある程度の退魔の効果がある。 正円の中に五芒星やエノク語を書き加えることにより、周囲のエレメントに働きかけて、退魔や結界などの様々な効果を引き出す。強力なものほど複雑な図形となり、中には書くのに数日掛かるものもあるという。同じ魔法円でも使用者で威力が変わる。 サイボーグ メラ星の技術の1つ。ただし人間の体を機械にするのではなく、人工の細胞に変えるだけなので、精密な検査でもない限りはサイボーグだと気付かれない。骨の内部構造に工夫があり、これによって100kgを超えるものも持ち上げられるようになる。さらに死後1時間以内であれば、適切な処置をすることでサイボーグとして蘇生させることも可能。メラ星の法律で妊娠できるサイボーグは作れない。 人工精霊(エレメンタル) エレメントを使って人工的に作った精霊。形状は召喚者の自由が利くようだ。 妖魔術クラブ(ようまじゅつクラブ) 地球とメラ星の交流のための足掛かりとして、霧山が紅椿学園に設立した。表向きは「郷土研究クラブ」ということになっているが、裏では日々悪さをする妖怪を退治している。 部室のドアに退魔の魔法円が貼ってあり、中には九堂が自費でつけたエアコンや、サヤが持ち込んだウサギのぬいぐるみを入れたロッカーなどが置いてあるが、それ以外は特に変わった点はない。 秘密結社ベロル メラ星の組織で、正式名はベロム・ダクロム資本結社。宗教系政治団体を名乗るが、実態はメラ星でのマフィアのような存在。妖魔を人工的に作り出し、それを兵器として密売している。メラ星政府上層部にも繋がりがあり、地球侵攻作戦も妖魔兵器を売買を目的にベロルが先導したことだった。 『(る)』では、かつての悪行を「一部の暴走」として追及を逃れ、その裏で大天使召喚を企てていた。 デオドア 星天使の召喚円の役割を果たす人工衛星。地球侵略の際、戦いの天使イブ・ラランを召喚すべく建造されたが、実験のために召喚したカウラに乗っ取られた。最終決戦の場である。
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/08 13:31 UTC 版)
アリスの夢 2000年代に入り、突如として現れた異能の力を持つ者たちの総称。米軍関連施設で名付けられ、当初は世界でも百数十人ほどしかいなかった。環太平洋地域とりわけ東アジアが突出して多かった。 アリスの夢の能力者は能力を使う際に鏡の門(ルッキングラス)と呼ばれる円環状のヴィジョンを空間に出現させる。 鏡の門と同時に頭にあったイメージをトランプとして呼び出し能力を発現する。 これまで秘匿にされてきたアリスの夢だったが、「研究所」解体後、紗名が学校に通い始める時期とほぼ時を同じくして、政府の発表によりアリスの夢が一般に認知されるようになった。 また、それに伴い能力が発現する人も増加傾向にある。 能力を使用する際はそれに応じた大量のカロリーを消費するため、アリスの夢の多くは大食いだったり、カロリーの高い甘いものをよく食べている。 またこの理由から、この能力で食べ物を生み出して食べても空腹を満たすことはできない。 トランプ能力の効果的な行使には人間世界での人生経験値が大きく作用する。 トランプ アリスの夢たちが行使できる能力の呼称。「赤の女王」「赤の王」といった例外を除き、一人につき一種類の能力しか行使できず、その能力は鏡の門が現れた瞬間に頭の中にあったイメージが選ばれる。イメージが能力の源泉となる都合上、能力者の大半は特定の物体を創造する系統の能力であり、変身、洗脳、物理法則の超越といった実体を伴わない能力の持ち主は希少。逆に同じ物体でさえあれば、創造する物体のサイズ、個数、質量は能力者の裁量で自在に決められるようである。 一度鏡の門を開いて能力者となった場合、それを閉じる(=能力者でなくなる)手段は発見されておらず、後から能力を別のものに変更することや2つ目以降の能力を獲得することは原則として不可能。 ただし、一条雫のようにイメージの対象となった存在が複数の能力を行使できる存在だった場合、事実上2種類以上の能力が扱えることもある。 鏡の門(ルッキングラス) アリスの夢がトランプを使用する際に空間に出現させるヴィジョン。形状はどんな能力であっても肉体一つに対して一つ。 その正体は、人が暮らす世界とワンダーランド、2つの世界がぶつかってできた境界線。
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/06 05:50 UTC 版)
航空兵 航空兵は航空機を運用する。従来の戦闘機/攻撃機の師団は廃止され、その連隊は2017年に旅団へと改編された。 地対空ミサイル兵 地対空ミサイル兵はロシアから最新式の地対空ミサイルを輸入し運用するとともに、リバースエンジニアリングを行い国産化した地対空ミサイルも運用している。 レーダー兵 レーダー兵はレーダーサイトを運用する。また近年になって独自に開発しているミサイル防衛用早期警戒レーダーも試験的に運用している模様である。 空挺兵 空挺兵は空挺戦闘車などの装甲戦闘車両を運用する能力も持ち、火力や機動力が近年増している。
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/09 09:27 UTC 版)
材質・技法 金銅仏(こんどうぶつ) - 「金銅」とは銅に金鍍金(金メッキ)を施したもの。金と銅の合金ではない。東大寺の仏像では大仏のほか、誕生釈迦仏立像、弥勒菩薩半跏像などがこれにあたる。 木屎漆(こくそうるし) - 麦漆(漆液に小麦粉を混ぜたもの)に木粉を混ぜたペースト状のもので、乾燥すると硬化する。仏像の目鼻立ち、髪、装身具などの成形に用いる。 脱活乾漆(だっかつかんしつ) - 麻布を漆で張り合わせて張子状の像を作る技法。まず粘土で像の概形を作り、この上に麻布を漆で何層か張り、細部は木屎漆を盛り上げて成形する。その後、原型の粘土を掻き出し、像内には形崩れを防ぐため、木の骨組みを組む。奈良時代に多く制作されたが、制作方法が複雑であり、高価な漆を大量に用いるため、平安時代以降の作例はまれである。東大寺では、法華堂の不空羂索観音像などがこの技法による。 木心乾漆(もくしんかんしつ) - 木彫で像の概形を作り、その上に木屎漆を盛り上げて成形したもの。木彫に部分的に木心乾漆を併用した作品もある。 塑造(そぞう) - 粘土で像を作る技法を塑造、この技法で作られた像を塑像という。焼きものではなく、自然乾燥である。木や銅線などで像の概形を作り、これに苆(すさ、植物繊維)などを混ぜた粘土を、荒土、中土、仕上土の順にかぶせていく。東大寺では戒壇院の四天王像、法華堂の執金剛神像、もと法華堂安置の日光・月光菩薩像などがこれにあたる。 内刳(うちぐり) - 木彫の像の内部にノミを入れて空洞を作ること。干割れ防止、重量軽減のために行われ、胎内仏などの像内納入品を納めるためにも使われる。内刳は通常、背中や像底(坐像の場合)などの目立たない箇所から行う。背中から内刳を行う場合を「背刳」といい、その際に当てる蓋板を「背板」という。 一木造(いちぼくづくり) - 像の頭部・体部を通じた中心部分を一つの木材から彫り出す技法。両手先、両脚先、坐像の場合の膝の部分などには別材を矧ぎ付ける場合が多いが、この場合も像の主要部が一材からできている場合は一木造という。 寄木造(よせぎづくり) - 像の中心部分が前後2材、左右2材、前後左右4材など、複数の材で形成されているものを指す。平安時代後期に発達した技法で、分業制作が容易になる、巨像の制作ができるなどのメリットがある。 割矧(わりはぎ) - 寄木造と異なり、材木にノミを入れて前後、左右などに一旦割り放し、内刳をしてから再び接合するもの。首の周囲にノミを入れて頭部を割り放すものを「割首」という(面相などの細部の仕上げを容易にするために行われる)。 玉眼(ぎょくがん) - 像の眼の部分に内側から水晶を当てる技法。この技法を用いない場合を「彫眼」(ちょうがん)という。 漆箔(しっぱく、うるしはく) - 像表面に漆で金箔を張るもの。 金泥(きんでい)金粉を膠(にかわ)で溶いたもの。 粉溜(ふんだみ) - 金箔の上に金粉を蒔く技法。 截金(きりかね) - 金箔を細く裁断した金線を張り付けて、着衣の文様などを表す技法。 錆漆(さびうるし) - 漆に水で溶いた砥の粉(とのこ)を混ぜたもの。彩色や漆箔の下地に用いる。 白土下地(はくどしたじ) - 白土(火山岩の風化したもの)を彩色の下地に用いたもの。 繧繝彩色(うんげんさいしき) - 同系統の色を、濃い色から順に薄い色へ「ぼかし」を入れずに帯状に塗っていく彩色方法。 翻波式衣文(ほんぱしきえもん) - 仏像の衣文の様式の一種で、断面が丸みをおびた大波と、角の立った小波を交互に刻むもの。平安初期彫刻に典型的にみられる。 服制 袈裟(けさ) - 「袈裟」はサンスクリットの「カシャーヤ」の音訳語で、「原色でない、濁った色」という意味であり、ぼろ布を縫い合わせた粗末な衣服を指した。日本では一般に、左肩から右わきへ掛ける長方形の布を「袈裟」と呼び、その下に着る「法衣」と区別している。日本では、仏像の解説文において「法衣」と「袈裟」を上記のように区別することが多いので、本項でもこれに従う。 法衣(ほうえ) - 僧の着衣を指す。前項参照。 裳(も) - 菩薩像などが下半身にまとう巻きスカート状のもの。裙(くん)ともいう。 条帛(じょうはく) - 菩薩像などが肩(通常は左肩)から斜めに掛けているタスキ状の布。 天衣(てんね) - 菩薩、天人などが両肩から垂らしている細長い布。像の正面で交差したり、両腕から体の外側に垂下するなど、像によってさまざまなデザインがある。 部分名称 瓔珞(ようらく) - 菩薩像などが身に付ける装飾で、貴金属、宝石などを糸に通してつなげたもの。 天冠台(てんかんだい) - 菩薩像などの頭上のティアラ状の装飾。 蓮肉(れんにく) - 漢方薬の「蓮肉」とは意味が異なり、蓮華座(ハスの花をかたどった仏像の台座)のうち、蓮弁(花びら)で囲まれた半球形の部分を指す。 螺髪(らほつ) - 如来像の頭髪の形式。巻貝のような形状のものを多数植え込むことによって、巻き毛を表したもの。 肉髻(にっけい) - 如来像の頭頂の椀状の盛り上がりを指す。 戟(げき) - 四天王像などが持つ、長柄の武器。 羂索(けんさく) - 不動明王像などが持つ綱。本義は古代インドで用いられた、投げ縄のような狩猟具で、「衆生をあまねく救い取る」などの含意がある。 化仏(けぶつ) - 仏像の光背や頭上などに表された小型の仏像を指す。「化仏」の本義は、仏が相手に応じて姿を変えて出現したもの。 その他 施無畏与願印(せむい・よがんいん) - 如来像の印相(両手の構え)のうち代表的なもの。右手は指を伸ばし、掌を正面に向けて立て、胸の辺に構える(施無畏印)。左手は、立像の場合、腕を体側に下げ、掌を正面に向ける。坐像の場合は、掌を正面ないし上方に向けて膝のあたりに構える。 定印(じょういん) - 如来像の印相(両手の構え)の一種で、坐して腹前で両手を組み、両親指の先を合わせる。阿弥陀如来の場合は、親指と他のいずれかの指とで輪をつくる(弥陀の定印)。大日如来、釈迦如来の場合は輪をつくらない(法界定印)。
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/16 06:21 UTC 版)
横浜ネオ・アクロポリス 東京湾に浮かぶ人工の島。「人と海の調和」をテーマに、海洋実験都市のプロトタイプとして、海洋技術庁、海洋資源開発公団、そして暁光院財団が共同で開発を行った。通称「ポリス」。 規模は半径10km、中心角120度の扇型の形状をしており、総面積は約105平方キロメートル。総人口は49036人(2000/1/1現在)。住民の大半は開発公社の関係者とその家族。 ポリス内は光ファイバーのネットワークが構築され、テレビ電話(ヴィジホン)が普及している。交通手段はリニアの電車(リニア・オートビートル)やバスに限られ、内燃機関(通常タイプのエンジン)は禁止されている。 都市運営はネオ・アクロポリス開発公社(通称:公社)が行っている。これは半官半民の第3セクターで、通常の行政に加え、警察の役割を果たす「ガード」、消防・救急の「レスキュー」も併設している。 海邦高校 公立の共学校で、スポーツの盛んな学校として全国にその名を知られている。光祥学園・聖祥学園と並んでポリスの3大名物校となっている。 スポーツ学科があるのではないかと思われがちだが、学科は普通科のみ。スポーツが盛んではあるが学力は全国平均から見ても低いわけではない。他の学校に比べるとスポーツを行う設備が整っていたり、体育の時間が多めではあるが、海邦高校がスポーツの盛んな学校になってから形どられたものである。体育の授業の中には通常のカリキュラムの他に、男子は空手、女子はなぎなたが含まれている。 スポーツに強い理由としては、立地条件も挙げられ、海邦高校の裏にはポリス唯一の山であるオリンポスが含まれ、ここの坂道や石段の登り降りなどは足腰を鍛えるのにうってつけの場所であり、石段を上った所に弓道場など各種武道場が設立されている。 スポーツが盛んになるにつれ、地元企業として、ネオ・アクロポリスに関与している各種大手企業からの多額の寄付金が入り、それがさらに設備を整える事ができる循環ができている経済面、全国的に有名になったために一層優秀な選手が入学するという人材面からも、スポーツの盛んな学校としての地位をより高めており、オリンピックに5名が出場するという快挙を成し遂げた。 在籍者は楠初摘(3年)、松本くるみ(2年)、桜瀬ちなみ(1年)、柊彩乃(英語教師)。 バトルスタジアム 人型のロボットを戦わせる「バトルヒート」の会場。 「バトルヒート」とは最近始まったばかりのスポーツで、ほぼ人間大の大きさの人型ロボットが、特設リングの上で戦う。リングの大きさは一辺12メートルの六角形で、外側には防護用のシールドが張り巡らされ、観客に被害を及ぼさないように設計されている。 試合は1試合当たり30分1本形式で、リーグ戦となっている。週に2回、水曜と土曜に試合が組まれており、今シリーズは16チームがエントリーされており、約8週間の激闘を繰り広げる。4月から前期シリーズ、8月から後期シリーズか開催され、両シリーズで1位だったチームが11月のチャンピオンシリーズで激突し、年間チャンピオンが決定する。 ハイテクを駆使したこれらのロボットはドラグーンと呼ばれ、人間に近い滑らかな動きが可能となっている。エネルギーには電力を使用していて、バッテリーパックを内蔵。フルチャージのエネルギーを1試合で使い切る。武装は格闘用・近接戦闘用の武器に特に制限はないが、射出武器に関してはビーム兵器を使用し、実体弾の使用は禁止されている。 バトルヒートを運用するためには多額の資金が必要となるため、大抵は企業がスポンサーに付いたチームでの参加となるが、ごくまれにプライベートで参加する選手もいる。 バトルヒートの入場チケットは、裏側がその日の勝ちチームに投票する用紙となっており、オッズに合わせた配当ポイントが与えられ、そのポイントは各種イベント時に現金と同様に使用可能となっている。 現在、バトルヒートのチケットは即日完売のプラチナペーパーとなっており、ネオ・アクロポリスのケーブルテレビの中継では、視聴率平均40%を超すほどの人気となっている。 暁光院家 日本のみならず世界でも有数の資産家であり、横浜ネオ・アクロポリスの設計、開発と常に中心として関わっており、現在もポリスの運営に多大な影響力を有している。 本家はポリスのパークエリアに存在する。ポリスが完成した際に本家もポリスに移ってきたという経歴を持つ。パークエリアの森の中にひっそりと佇んているが、その警備は厳重で、暁光院家私設ガードが24時間警備に当たっている。その他にも訓練された犬や、赤外線カメラ・暗視カメラなどが多数配置されている。 暁光院家の正門をくぐると、車寄せのあるエントランスに入る。本館は全長100メートルに及ぶ2階建てで、迎賓館ばりの洋風建築。本館から放射状に何本もの回廊が伸びていて、そのそれぞれが一族の館に通じるという複雑な構造となっている。 また、暁光院家はトライデントタワーの屋上階のワンフロアを全て私邸として持っていて、暁光院家当主はそこでポリス運営の指揮を執る事も多いと言われる。 噂ではこの家にすごく可愛い娘がいる、との事。 村雨家 横浜ネオ・アクロポリスの2大名家のもう一方。他にも資産家は数多く移り住んでいるが、暁光院家・村雨家は別格として扱われている。元々村雨家は暁光院家の分家筋にあたるが、現村雨家当主には現暁光院家当主の姉が嫁いできていて、一層深い縁を成している。 村雨家は横浜ネオ・アクロポリスのプロジェクト当初から中心として関与してきた。現当主(紫苑・桜の父)は横浜ネオ・アクロポリス設計メンバーの中心人物である。ちなみにポリス設計のメンバーには、橘うららの祖父・父(いずれも故人)が参加していた。 暁光院家が洋風建築なのに比べ、村雨家は純和風で統一されている。竹林に囲まれた平屋建ての広い家であり、庭の池には1匹当たり数百万とも数千万とも言われる錦鯉が何十匹と悠然と泳ぎ、庭を見ながら聞く鹿威しの音色もまた風流を感じさせる。 また、庭の隅には茶室があり、頻繁に茶の湯が立てられている。 双子の妹の桜は性格的に合うのか、茶道や華道、日本舞踊などは師範並みの技量を発揮している。しかし、双子の姉である紫苑は才能はあるのだが、練習とか稽古というものが嫌いなため、自分から進んでやることはあまりない。 ヒロイン達の自宅 面積の割に人口が少なめで、経済的にも余裕のある家庭が多い。橘うららの家 聖祥学園のすぐそばにある、3軒の集合住宅の1つ。自然を愛するうららに似合う、木を使った自然の雰囲気たっぷりのコテージ風の家。 栗本雪菜の家 こちらも聖祥学園のそばにあり、うららの家のすぐ近く。近代的な作りの家で、地下には雪菜専用の研究室があり、日々怪しげな研究をしているらしい… 寺本たんぽぽの家 まるでお人形の家といった感じの、リリカルでロマンチックでファンタジーな家。オリンポス山の中腹、海邦高校のそばにある。 紅かすみの家 ネオ・アクロポリスの中央を走るセンターライン沿いにある。コンクリートの打ち抜きタイプで、大きなガレージが特徴。中にはかすみ自慢の愛車が… 桜瀬ちなみの家 アクロポリスガーデンのそばにある。両親が離婚しているため、父親・弟・妹と暮らしている。この家はちなみの要望を取り入れて、レンジなどのキッチン周りが大きく、使いやすく作られている。 松本くるみの家 パークエリアにあり、ポリス内では標準的な住宅。玄関から見て左側の2階部分がくるみの部屋で、夜遅く(朝方近くまで)電気がついているのは趣味でもあり職業の漫画のため。 凛堂あやかの家 暁光院家ほどではないにしろ豪邸であり、部屋も30を超え、使用人も30人以上と典型的なお嬢様の家。トライデントタワーの近くにあるが、ポリス内にも別邸が数カ所存在する。家の中からは時々あやかの「お父さまに言いつけてやる〜」の声が聞こえてくるとか。 楠初摘の家 海邦高校すぐ近くのマンションの1室。マンションと言っても4LDKあり、狭いという事はない。スポーツ万能で練習にも熱心な初摘は、スポーツ施設のすぐそばという立地には大満足のようで、しょっちゅういろんな施設に出かけて行ってはスポーツを楽しんでいるようだ。 柊彩乃の家 ポリスの中央を走るセンターラインのすぐそばにあるマンションという、極めて良好な立地条件の場所にある。このマンションの上2フロアが彩乃の家で、最上階に自分の部屋と研究室を持っている。彩乃は学校から帰ってくると、インターネットなどで、趣味である数学の研究に没頭している模様。
※この「用語説明」の解説は、「セラフィムコール」の解説の一部です。
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用語説明
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材質・技法 金銅仏(こんどうぶつ) - 「金銅」とは銅に金鍍金(金メッキ)を施したもの。金と銅の合金ではない。 木屎漆(こくそうるし) - 麦漆(漆液に小麦粉を混ぜたもの)に木粉を混ぜたペースト状のもので、乾燥すると硬化する。仏像の目鼻立ち、髪、装身具などの成形に用いる。 脱活乾漆(だっかつかんしつ) - 麻布を漆で張り合わせて張子状の像を作る技法。まず粘土で像の概形を作り、この上に麻布を漆で何層か張り、細部は木屎漆を盛り上げて成形する。その後、原型の粘土を掻き出し、像内には形崩れを防ぐため、木の骨組みを組む。奈良時代に多く制作されたが、制作方法が複雑であり、高価な漆を大量に用いるため、平安時代以降の作例はまれである。 木心乾漆(もくしんかんしつ) - 木彫で像の概形を作り、その上に木屎漆を盛り上げて成形したもの。木彫に部分的に木心乾漆を併用した作品もある。 塑造(そぞう) - 粘土で像を作る技法を塑造、この技法で作られた像を塑像という。焼きものではなく、自然乾燥である。木や銅線などで像の概形を作り、これに苆(すさ、植物繊維)などを混ぜた粘土を、荒土、中土、仕上土の順にかぶせていく。 内刳(うちぐり) - 木彫の像の内部にノミを入れて空洞を作ること。干割れ防止、重量軽減のために行われ、胎内仏などの像内納入品を納めるためにも使われる。内刳は通常、背中や像底(坐像の場合)などの目立たない箇所から行う。背中から内刳を行う場合を「背刳」といい、その際に当てる蓋板を「背板」という。 一木造(いちぼくづくり) - 像の頭部・体部を通じた中心部分を一つの木材から彫り出す技法。両手先、両脚先、坐像の場合の膝の部分などには別材を矧ぎ付ける場合が多いが、この場合も像の主要部が一材からできている場合は一木造という。 寄木造(よせぎづくり) - 像の中心部分が前後2材、左右2材、前後左右4材など、複数の材で形成されているものを指す。平安時代後期に発達した技法で、分業制作が容易になる、巨像の制作ができるなどのメリットがある。 割矧(わりはぎ) - 寄木造と異なり、材木にノミを入れて前後、左右などに一旦割り放し、内刳をしてから再び接合するもの。首の周囲にノミを入れて頭部を割り放すものを「割首」という(面相などの細部の仕上げを容易にするために行われる)。 玉眼(ぎょくがん) - 像の眼の部分に内側から水晶を当てる技法。この技法を用いない場合を「彫眼」(ちょうがん)という。 漆箔(しっぱく、うるしはく) - 像表面に漆で金箔を張るもの。 粉溜(ふんだみ) - 金箔の上に金粉を蒔く技法。 截金(きりかね) - 金箔を細く裁断した金線を張り付けて、着衣の文様などを表す技法。 鋳掛け(いかけ) - 金属製品の欠損部分に溶かした金属を注入し、補修すること。 型持(かたもち) - 銅像など金属製の像を鋳造する際、内型と外型がずれないように支えとする金具のこと。 象嵌(ぞうがん) - 金属の表面に別の金属を形に合わせて嵌め込む技法。修理のほか、文様や銘文を表す際にも用いる。「象嵌」という用語は陶磁器の場合にも用いる。 服制 大衣(だいえ) - 如来像の着衣を指す。日本では一般に「法衣」(ころも)と、その上に着る「袈裟」を区別するが、本来インドでは僧の着衣は袈裟(カシャーヤ)であった。「大衣」の本義は、仏教の修行者が着用を許される3種の袈裟(三衣)の一つである。 僧祇支(そうぎし) - 大衣の下に着用する下着。 偏衫(へんさん) - 下着で、右肩から吊り下げる薄い布。 裳(も) - 下半身にまとう巻きスカート状のもの。裙(くん)ともいう。 条帛(じょうはく) - 菩薩像などが肩(通常は左肩)から斜めに掛けているタスキ状の布。 天衣(てんね) - 菩薩、天人などが両肩から垂らしている細長い布。像の正面で交差したり、両腕から体の外側に垂下するなど、像によってさまざまなデザインがある。 部分名称 瓔珞(ようらく) - 菩薩像などが身に付ける装飾で、貴金属、宝石などを糸に通してつなげたもの。 天冠台(てんかんだい) - 菩薩像などの頭上のティアラ状の装飾。 蓮肉(れんにく) - 漢方薬の「蓮肉」とは意味が異なり、蓮華座(ハスの花をかたどった仏像の台座)のうち、蓮弁(花びら)で囲まれた半球形の部分を指す。 螺髪(らほつ) - 如来像の頭髪の形式。巻貝のような形状のものを多数植え込むことによって、巻き毛を表したもの。 肉髻(にっけい) - 如来像の頭頂の椀状の盛り上がりを指す。 戟(げき) - 四天王像などが持つ、長柄の武器。 羂索(けんさく) - 不動明王像などが持つ綱。本義は古代インドで用いられた、投げ縄のような狩猟具で、「衆生をあまねく救い取る」などの含意がある。 化仏(けぶつ) - 仏像の光背や頭上などに表された小型の仏像を指す。「化仏」の本義は、仏が相手に応じて姿を変えて出現したもの。 その他 施無畏与願印(せむい・よがんいん) - 如来像の印相(両手の構え)のうち代表的なもの。右手は指を伸ばし、掌を正面に向けて立て、胸の辺に構える(施無畏印)。左手は、立像の場合、腕を体側に下げ、掌を正面に向ける。坐像の場合は、掌を正面ないし上方に向けて膝のあたりに構える。
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「再生のパラダイムシフト」の記事における「用語説明」の解説
潜水都市《鶺鴒》(せんすいとし、せきれい) 主人公たちの住む都市。半年に1回、1ヶ月を海に潜水して過ごす都市。他にも多数の潜水都市が存在する。 純白の花瞳(エルダーアイリス) 海底から海面上に伸びる塔。 世界に同じような塔がいくつかあり内部からは現在の生活には欠かせない資源《涙晶(るいしょう)》が取れる。入り口は海底の方にあるため潜水都市は定期的に潜水し涙晶を蓄えている。 残留体(ざんりゅうたい) 既存の生態系から外れた、化け物と称される生物。姿形は個体によって異なる高い身体能力に加え、肉体の再生能力を持つため、生命力が非常に強い。 またその頭からは、羽のような形状の涙晶が一つ、伸びている。 羽憑き 残留体の中で一際、群を抜き再生能力に優れる個体。それに付随した戦闘能力もまた、強大。 巨大な涙晶の羽が絶対的な証となる。尚、その羽による浮力を利用して、海を超えることが可能。 思考昇華(パラダイムシフト) 思考の産物である想像に質量を付与し、現実に創造する技術。あるいは現象。 世界を崩壊から救った奇跡の代名詞である一方、暴発と称されるエネルギー暴走を引き起こす危険性故に、その使用は対残留体戦闘に限られている。 特立研究機構 潜水都市《鶺鴒》における、最大にして唯一の対残留体組織。別称、研究所。 元来、残留体の調査、研究、駆除を基幹理念として活動を続け、海歴一五二年現在、その人員数は千を超え五〇以上の部署が存在する。 武装研究員 特立研究機構に所属する対残留体戦闘のエキスパート。対残留体用の武器《駆動銃(ランゲージ)》を操る。 その職業柄、戦いの場で命を落とすものは決して少なくなく、組織の主軸を担う存在である反面、その数は研究員全体の三割にも満たない。 特例捜査局〈リーア〉 《鶺鴒》政府の指示に従い、特例的な権限において、対象の捜査、逮捕を行う行政組織。構成人数は少数精鋭。 局員には駆動銃の行使が認められており、その銃には、対象を傷つけずに無力化するため思考昇華を制限するセーフティ機能が搭載されている。 涙晶(るいしょう) ありとあらゆる外的刺激に反応する、万能の媒質。世界の崩壊以降、熱源や伝導体、エネルギー体としての役割に収まった。 その過干渉性は人の持つ思考にまで及び、反応した結果、思考昇華と呼ばれる現象が発生する。 駆動銃(ランゲージ) 思考を銃弾として装填、物質という形で撃ち出す特殊な拳銃。その原理は思考昇華と同一であり、残留体と渡り合うための武器として開発された。 既存の火器とは別の次元に位置し、その威力は時として武器の枠組みを超える。 ネスティ 鶺鴒の独自規格に基づき開発された、駆動銃の調律ユニット。型番〈ネストシリーズ〉の初期型に当たる。 役割は主に駆動銃の微調整。高度な演算能力を中枢機能とする。駆動銃を整備する調律師にとってなくてはならないパートナー。
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「法隆寺金堂釈迦三尊像」の記事における「用語説明」の解説
大衣(だいえ) - 如来像の着衣を指す。日本では一般に「法衣」(ころも)と、その上に着る「袈裟」を区別するが、本来インドでは僧の着衣は袈裟(カシャーヤ)であった。「大衣」の本義は、仏教の修行者が着用を許される3種の袈裟(三衣)の一つである。 僧祇支(そうぎし) - 大衣の下に着用する下着。 裳(も) - 下半身にまとう、巻きスカート状のもの。裙(くん)ともいう。 天衣(てんね) - 菩薩、天人などが両肩から垂らしている細長い布。像の正面で交差したり、両腕から体の外側に垂下するなど、像によってさまざまなデザインがある。 蓮肉(れんにく) - 漢方薬の「蓮肉」とは意味が異なり、蓮華座(ハスの花をかたどった仏像の台座)のうち、蓮弁(花びら)で囲まれた半球形の部分を指す。 螺髪(らほつ) - 如来像の頭髪の形式。巻貝のような形状のものを多数植え込むことによって、巻き毛を表したもの。 化仏(けぶつ) - 仏像の光背や頭上などに表された小型の仏像を指す。「化仏」の本義は、仏が相手に応じて姿を変えて出現したもの。 施無畏与願印(せむい・よがんいん) - 如来像の印相(両手の構え)のうち代表的なもの。右手は指を伸ばし、掌を正面に向けて立て、胸の辺に構える(施無畏印)。左手は、立像の場合、腕を体側に下げ、掌を正面に向ける。坐像の場合は、掌を正面ないし上方に向けて膝のあたりに構える。 鋳掛け(いかけ) - 金属製品の欠損部分に溶かした金属を注入し、補修すること。 型持(かたもち) - 銅像など金属製の像を鋳造する際、内型と外型がずれないように支えとする金具のこと。 象嵌(ぞうがん) - 金属の表面に別の金属を形に合わせて嵌め込む技法。修理のほか、文様や銘文を表す際にも用いる。「象嵌」という用語は陶磁器の場合にも用いる。
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魔が差した子(アクン・メ・チャイ) 古い言葉で「本来あり得ない血の交わりから生まれた子」を意味する言葉。主に「この世にあってはならぬ者」を意味する蔑称として使われている。 但し『王獸編』後半でエリンはその事を逆手に取り、ダミヤに「(あなたにとって私は)出逢ってはいけない者」と言う意味で用いている。ダミヤは一笑に付したが、[要出典]後に(彼にとっては)その通りになってしまう。 王獣規範(おうじゅうきはん) 王祖ジェが王獣を戦争に使わせないために定めた掟。王獣保護場で王獣を飼育するに当たって音無し笛と特滋水を用いることを義務づけている。この規範に沿って育てられた王獣は飛行及び繁殖ができない。 神々の物語(アフォン・カロ) リョザ神王国に伝承される真王一族の神話。人々の血を流す戦を根本的に「穢れた行為」とし、人の血で穢れた者は死後<神々の安らぐ世>(アフォン・アルマ)に行くことが叶わず、地獄(ヒカラ)に落ちる、としている。そのため、真王は「穢れ」を被る大公に対して<禊ぎの礼>(ラク・ラ)を与え、無事に<神々の安らぐ世>へ旅立てるよう計らっている。 このことから真王は、リョザが闘蛇という圧倒的な軍事力を持ちながら、他国を蹂躙していく侵略者にならぬよう、手綱を引きつづけてきたが、一方で真王領民と大公領民との間に亀裂を生む要因ともなっている。 鏡面崩し文字(きょうめんくずしもじ) リョザで一般に使われている文字を鏡で反転させて崩したような形の文字。本来は<残った人々>などが使う文字を崩したもので、ジェが何らかの目的で自分たちが使っていた文字を反転させたものを正式な文字として広めた。ソヨンやエリンが日記を書く際に使用しており、ジェシも解読できる。 操者ノ技(そうじゃのわざ) 王獣や闘蛇を意のままに操る技。<戒律ノ民>(アォー・ロゥ)の間では禁忌とされ、二度と使う者が現れないよう、この技を一通り教え込まれる。但し、エリンの使う「技」はあくまでも成り行きで身につけたもので、霧の民(アーリョ)が伝えてきたそれとは別物である。 特滋水(とくじすい) 王獣や闘蛇の飼育に使用される滋養を溶かした特殊な液体。闘蛇の場合、体の粘液と混じりあって口から体の中に取り込まれる事で、健康を損ねる事無く体を強くしたり寄生虫を取り除いたり出来る。但し、幼い闘蛇には効果が強すぎるので使用しない。 鱗・骨など戦闘向けの部位が強化され、闘蛇を巨大な<牙>に変える。その反面、野生のものより弱くなる部分もあるとソヨンは語っている。それは病気に弱くなる事に加え、『探求編』でエリンが見つけ明らかになった、「闘蛇がいびつな成熟をむかえ、無精卵を産む事」である。 卵狩り 闘蛇村で年に一度行われる行事。沼などに生息する野生の闘蛇の巣から卵を採取する。闘蛇衆以外が行ってはならない掟があるが、闘蛇の卵は大粒金3枚と高額なため、不正に卵を真王領に流す者もいる。 闘蛇の裁き 処刑法の一つ。両手足を縛り、槍で刺し傷をつけた上で野生の闘蛇が多数居る水中に突き落とし、食い殺させる。後に、ソヨンが〈牙〉を死なせた時に受けた刑罰がこれだと知ったシュナンは、刑罰のいきすぎに憤慨していた。ちなみに、本来〈牙〉を死なせた場合の刑罰は右腕一本の切断であるが、どちらにしても刑罰は重い。 温浴場 闘蛇村にある公衆浴場。長時間冷水に浸かって仕事をする闘蛇衆には無くてはならない施設。ソヨンはみんなが入り終わった後でエリンと共に入っていた。 入舎ノ試し 学舎に入舎するための試験。カザルム学舎では初秋に行う。 卒舎ノ試し 学舎を卒舎するための試験。カザルム学舎では夏の初めに行う。これで首席だと教導師になる事ができる。 霧の市 霧の民と他民族を結ぶ物々交換の市で、霧の民からは巡回者が赴く。「市」と言っても「市場」ではなく、茂みに隠れた大木の洞に交換する品物を置き、それらをやりとりする。
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ディレイ アイテムを撃ってから、次の攻撃やターボができるまでの時間。 経験値 傭兵時代は、この値が増えるに従ってレベルアップする。正規軍になると、称号がこの値によって変わる。 熟練度 正規軍の部屋にて変動。勝てば+5、負けても+3が加算される。この値が一定まで達すると次のレベルの機体が購入可能になる。 レーダー 画面右上に表示される。自分と敵の場所がわかる。QとAで拡大・縮小ができる。機動機体Lv5のナイトホークはレーダーに映らない。 機銃 左クリックででてくるアイテム。無限に使える。HPの少ない相手を倒すのに使える。1基の機体と2基の機体がある。 お金、ルビー、ダイヤ 傭兵部屋では500円・1000円・3000円。正規軍部屋5000円・1万円・3万円。正規軍部屋では稀に、ルビーやダイヤが出る。ルビーは100万円、ダイヤは1000万円。 ホスト 部屋の責任者。ステージや時間、ルールを決める事や、追放権利がある。また、クエスト9ではホストだけが、全ての攻撃が効く。
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グノス ソフィーやノイアがいた世界。『王に足る資格はただ、王に相応しき徳を備えるか否か』。 王位継承候補 王様は、国民の手本となる先生でもなければならない。その為、王位継承候補は一定期間、異世界に赴いて、現地の人間に魔法を教える先生として試される。その中で先生として素晴らしいと評価された人間が、新しい王様として選ばれる。 変身魔法 王位継承候補は、変身魔法をかけられ続けることによって、魔力を制限される。理由は、『先生がなんでもかんでも出来たら、生徒がやる気をなくしてしまうから』など。ソフィーがオカメインコになっているのも、この理由によるものと思われる。 杖・杖の意匠 杖は魔法を使うのに必要で、魔法学院の場合学生証明も兼ねている。杖を使うためには、待機状態にある杖を起動モードに移行させる(ソフィー曰く『眠っている相手を叩き起こす』みたいな感じ)事が必要で、それには摩擦熱のエネルギーを利用するのが一般的(杖を必要とせず魔法を使える人は滅多にいないため、魔法の力で杖を起動させることは出来ない)。起動すると、奏曰く『電動歯ブラシを持ったときのように』杖が勝手に震える。意匠とは、杖を作る杖匠が、誰かを示すアクセサリーのようなもの。 時空の穴の暴走事故 ソフィーがやって来た原因の事故。ソフィーは時空の穴に杖を落としてしまい、無くしたら大変とつい時空の穴に入ってしまった。長いグノスの歴史の中で、後継候補の選抜が始まって以来の大問題らしい。
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「ストップ☆まりかちゃん!」の記事における「用語説明」の解説
原色(カラー) 全世界に数十人しかいない、各分野における天才の総称。スポーツから数学、生物工学とその分野は多岐にわたる。 原色(カラー)はそれぞれ、十二の色に分類される。さらに個人を特定する場合は、その人物の色の上に、その人物を形容する語句を冠した、その人物の称号が使われる。 原色(カラー)の互助団体である色皿円卓(パレットテーブル)の指導を受けた政府によって保護を受けている。
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イグドラシル デジタルワールドを管理しているホストコンピューター。イグドラシル自体に意思があるのか、それとも“外の世界”に意思があるのかは不明。 Xプログラム 旧デジタルワールドのデジモンを削除するためにイグドラシルが放ったプログラム。 X抗体 デジコアがXプログラムを取り込み生み出したもの。これによりデジコア内の潜在能力をより高度に引き出すことができる。 ゼヴォリューション X抗体を生み出した、もしくは取り込んだデジモンがする進化。これにより姿形が変化し、新たな能力を身につける。命の持つ「存在することへの本能」が産んだ、“生存し続けようとする進化”。日本語に直すと「 X-進化」、アルファベットに直すと「X-evolution」(“x”+Evolution【進化】)。 デクスリューション プロトタイプデジモンの一部に施された、死亡しても他者のデジコアを使って進化を繰り返し、生き続けるという改造が、X抗体でデジコアから引き出されることにより発生した「死のX-進化」。これによって進化したデジモンは肉体が朽ち、理性が無くなろうと本能的に他者のデジコアを喰らい続け、死に続け、生き続ける。命の持つ「存在することへの本能」が産んだ、“死んでもなお存在し続けようとする進化”。アルファベットに直すと「Death-X-Evolution」(“Death【死】+“x”+Evolution【進化】)。 ブラストエヴォリューション デジモンが戦闘中に突然行う進化。詳細は不明だが『デジモンアクセル』でも行っている。 なお、日本語に直すと「突風進化」になる。 NEWデジタルワールド 「現在世界」ベルサンディターミナル、「過去世界」ウルドターミナル、「未来世界」スクルドターミナルに分かれた新たなデジタルワールド。各世界はレイヤー(層)を超えることで行き来することが可能。
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