サイン (占星術)
(十二宮 から転送)
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サイン(英語: sign)またはアストロロジカル・サイン(英語: astrological sign)は、西洋占星術などのホロスコープを用いる占星術において、黄道帯(または、獣帯)を黄経で12等分したそれぞれの領域。黄道帯(zodiac)とは、天球上の黄道を中心とした、惑星(太陽・月などを含む)が運行する帯状の領域である。サインは古くは宮(きゅう)と呼ばれていた。12のサインを合わせて十二宮や黄道十二宮と言う。ゾディアック・サイン(zodiac sign)とも呼ばれる。
注釈
出典
- ^ 『崇禎暦書暦引』 高橋至時 句読、渋川景佑 編 刊本3冊. 出版社不明. (1855)
- ^ “貴重資料展示室049 月と暦 - 国立天文台暦計算室”. eco.mtk.nao.ac.jp. 2020年12月3日閲覧。
- ^ 『崇禎暦書暦引』 高橋至時 句読、渋川景佑 編 刊本3冊. 出版社不明. (1855)
- ^ “高野山霊宝館【収蔵品紹介:仏に関する基礎知識:十二宮】”. www.reihokan.or.jp. 2022年4月9日閲覧。
- ^ 『文殊師利菩薩及諸仙所説吉凶時日善惡宿曜經』での記載による。
- ^ a b c d e f g h i j k 西山華耶『占星術』、58-81頁。
- ^ a b c d e f g h i j k l m 羽仁礼『図解 西洋占星術』、46-47頁。
- ^ 羽仁礼『図解 西洋占星術』、50-73頁。
- ^ a b c 西山華耶『占星術』、58-81頁。
- ^ a b c 羽仁礼『図解 西洋占星術』、46-47頁。
- ^ 羽仁礼『図解 西洋占星術』、50-73頁。
- ^ a b c d 余春台『窮通宝鑑』
- ^ 『錬金術』 セルジュ・ユタン(著), 有田忠郎 白水社(1978年)
- ^ 『科学の名著8 イブン・スィーナー』 五十嵐一(訳註)・佐藤達夫(校閲)朝日出版(1981年)
- ^ 『占星医術とハーブ学の世界』 グレアム・トービン(著), 上原ゆうこ(訳), 鏡リュウジ(監修) 原書房(2014年)
- ^ 『錬金術入門』 大槻真一郎(著) 産調出版(2008年)
- ^ ジャン・セズネック 著、高田勇 訳『神々は死なず―ルネサンス芸術における異教神』美術出版社、1977年。ASIN B000J8VTJ4。
- ^ “五行思想と四元素”. qsshc.mond.jp. 2023年12月4日閲覧。
- ^ As used in Sepharial's "The Manual of Astrology"-Brazilian edition (1988) by Editora Nova Fronteira S/A, Rio de Janeiro
- 1 サイン (占星術)とは
- 2 サイン (占星術)の概要
- 3 由来
- 4 サン・サイン
- 5 参考文献
- 6 関連項目
十二宮
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 15:57 UTC 版)
詳細は「十二宮」を参照 十二宮は黄道を12に分割して得られた区画である。占星術師たちは、それぞれの宮と、それが持つ意味について注記している。一般的な西洋占星術では、天の赤道と黄道の東側の交点である春分点から、十二宮の起点である白羊宮を始めるトロピカル方式を採用している。ゆっくりとした地軸の味噌擂り運動である、歳差運動によって、それぞれの宮(サイン)の天の配置はすでにギリシア時代にサインの指標とされた星座に一致しなくなっている。西洋占星術師の中にも、サイデリアル方式を採用することで占星術創成期のサインと指標の星座との一致を試みる動きもある。
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十二宮
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/01 08:43 UTC 版)
諸尊真言サンスクリット語訳双女宮 ノウマク・サマンダ・ボダナン・カンニヤハタエイ・ソワカ namaḥ samanta-buddhānāṃ kanyāpataye svāhā ナマハ サマンタブッダーナーン カニヤーパタイェー スヴァーハー 帰命したてまつる。あまねき諸仏に。乙女の主に。スヴァーハー。 獅子宮 ノウマク・サマンダ・ボダナン・シンカハタエイ・ソワカ namaḥ samanta-buddhānāṃ siṃhapataye svāhā ナマハ サマンタブッダーナーン シンハパタイェー スヴァーハー 帰命したてまつる。あまねき諸仏に。獅子の主に。スヴァーハー。 巨蟹宮 ノウマク・サマンダ・ボダナン・キャラカタカハタエイ・ソワカ namaḥ samanta-buddhānāṃ karkaṭākapataye svāhā ナマハ サマンタブッダーナーン カルカターカパタイェー スヴァーハー 帰命したてまつる。あまねき諸仏に。蟹の主に。スヴァーハー。 男女宮 ノウマク・サマンダ・ボダナン・ミタナハタエイ・ソワカ namaḥ samanta-buddhānāṃ mithunapataye svāhā ナマハ サマンタブッダーナーン ミトゥナパタイェー スヴァーハー 帰命したてまつる。あまねき諸仏に。夫婦の主に。スヴァーハー。 牛密宮 ノウマク・サマンダ・ボダナン・ビリシャハタエイ・ソワカ namaḥ samanta-buddhānāṃ vṛṣapataye svāhā ナマハ サマンタブッダーナーン ヴリシャパタイェー スヴァーハー 帰命したてまつる。あまねき諸仏に。牡牛の主に。スヴァーハー。 白羊宮 ノウマク・サマンダ・ボダナン・メイシャハタエイ・ソワカ namaḥ samanta-buddhānāṃ meṣapataye svāhā ナマハ サマンタブッダーナーン メーシャパタイェー スヴァーハー 帰命したてまつる。あまねき諸仏に。牡羊の主に。スヴァーハー。 双魚宮 ノウマク・サマンダ・ボダナン・ミナハタエイ・ソワカ namaḥ samanta-buddhānāṃ mīnapataye svāhā ナマハ サマンタブッダーナーン ミーナパタイェー スヴァーハー 帰命したてまつる。あまねき諸仏に。双魚の主に。スヴァーハー。 摩竭宮 ノウマク・サマンダ・ボダナン・マキャラハタエイ・ソワカ namaḥ samanta-buddhānāṃ makarapataye svāhā ナマハ サマンタブッダーナーン マカラパタイェー スヴァーハー 帰命したてまつる。あまねき諸仏に。マカラの主に。スヴァーハー。 賢瓶宮 ノウマク・サマンダ・ボダナン・クンバハタエイ・ソワカ namaḥ samanta-buddhānāṃ kumbhapataye svāhā ナマハ サマンタブッダーナーン クンバパタイェー スヴァーハー 帰命したてまつる。あまねき諸仏に。賢瓶の主に。スヴァーハー。 弓宮 ノウマク・サマンダ・ボダナン・ダンハタエイ・ソワカ namaḥ samanta-buddhānāṃ dhanu pataye svāhā ナマハ サマンタブッダーナーン ダヌタイェー スヴァーハー 帰命したてまつる。あまねき諸仏に。天弓の長に。スヴァーハー。 蝎虫宮 ノウマク・サマンダ・ボダナン・ビリシャシカハタエイ・ソワカ namaḥ samanta-buddhānāṃ vṛścikapataye svāhā ナマハ サマンタブッダーナーン ヴリシュチカパタイェー スヴァーハー 帰命したてまつる。あまねき諸仏に。天蝎の主に。スヴァーハー。 秤宮 ノウマク・サマンダ・ボダナン・トラハタエイ・ソワカ namaḥ samanta-buddhānāṃ tūlāpataye svāhā ナマハ サマンタブッダーナーン トゥーラーパタイェー スヴァーハー 帰命したてまつる。あまねき諸仏に。秤量の長に。スヴァーハー。
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十二宮
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「聖闘士星矢 Legend of Sanctuary」の記事における「十二宮」の解説
アテナ神殿を守護するように螺旋状に配置された宮殿。黄金聖闘士が守護している。
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十二宮
「十二宮」の例文・使い方・用例・文例
- 横切って通る(十二宮または黄道帯)か、(天体の円盤または子午線の位置を)横切って通る
- 十二宮に関する、または、十二宮に含まれる
- 十二宮の北の宮
- 特定の時間と場所の惑星の位置と、十二宮を示した図
- 十二宮の星座とそれらの宮を表す円形の図表
- 各グループが120度互いから切り離された3つの象徴から成る十二宮の4つのグループのうちの1つ
- それがその最大の影響を及ぼすと思われている十二宮の惑星の位置
- 太陽が春分点に入る十二宮の最初の宮
- 2番目の黄道十二宮
- 南天にあり、黄道十二宮を構成する星座
- 北天にあり、黄道十二宮を構成する小さな星座
- 北半球の小さい黄道十二宮の星座
- 黄道上の牡牛座と蟹座の間の北半球の黄道十二宮の星座の一つ
- 黄道十二宮を構成する星座の1つで、北天のかに座とおとめ座の間にある
- 南半球の小さくかすかな十二宮の星座
- 黄道十二宮を構成する大きく光の弱い星座
- 南天にある、黄道十二宮を構成する大きな星座
- てんびん座といて座の間にある黄道十二宮を構成する大きな星座
- 北天、オリオン座の近くにある黄道十二宮を構成する星座
- 赤道上にある、黄道十二宮を構成する大きな星座
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