大寒とは? わかりやすく解説

だい‐かん【大寒】

読み方:だいかん

二十四節気の一。1月20日ごろ。このころ寒さ一年のうちで最も厳しい。《 冬》「―といふ壁に突きあたりたる/万太郎」→小寒


大寒(だいかん):太陽暦の1月20日(または21日)


大寒

作者山口洋子

収載図書ひやりとする軽井沢
出版社文藝春秋
刊行年月2002.7


大寒


大寒

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/01/20 07:03 UTC 版)

大寒(だいかん)は、二十四節気の第24。十二月節(旧暦12月内)。

現在広まっている定気法では太陽黄経が300のとき(黄道十二宮では宝瓶宮の原点に相当)で1月20日ごろ。ではそれが起こるだが、天文学ではその瞬間とする。平気法では冬至から1/12(約30.44日)後で1月20日ごろである。期間としての意味もあり、この日から、次の節気の立春前日までである。

季節

寒さが最も厳しくなるころ。『暦便覧』では「冷ゆることの至りて甚だしきときなれば也」と説明している。実際、気象庁ウェザーニューズなどが提供する観測データによれば、この大寒の意味するところが概ね的を射ていることは推測可能である。

小寒 - 立春前日)の中日で、一年で最も寒い時期である。武道ではこのころ寒稽古が行われる。

日付

定気法による大寒の瞬間(世界時、UT)と、日本中国での大寒日の日付は表のとおり。日本における時刻はこの表の9時間後[1][2]、中国では8時間後となり、世界時15時台の2国の日付は異なる。

日時 (UT) 日本 中国
1966年 1月20日12:20 1月20日 1月20日
1967年 1月20日18:08 1月21日 1月21日
1968年 1月20日23:54 1月21日 1月21日
1969年 1月20日05:38 1月20日 1月20日
1970年 1月20日11:24 1月20日 1月20日
1971年 1月20日17:13 1月21日 1月21日
1972年 1月20日22:59 1月21日 1月21日
1973年 1月20日04:48 1月20日 1月20日
1974年 1月20日10:46 1月20日 1月20日
1975年 1月20日16:36 1月21日 1月21日
1976年 1月20日22:25 1月21日 1月21日
1977年 1月20日04:14 1月20日 1月20日
1978年 1月20日10:04 1月20日 1月20日
1979年 1月20日16:00 1月21日 1月21日
1980年 1月20日21:49 1月21日 1月21日
1981年 1月20日03:36 1月20日 1月20日
1982年 1月20日09:31 1月20日 1月20日
1983年 1月20日15:17 1月21日 1月20日
1984年 1月20日21:05 1月21日 1月21日
1985年 1月20日02:58 1月20日 1月20日
1986年 1月20日08:46 1月20日 1月20日
1987年 1月20日14:40 1月20日 1月20日
1988年 1月20日20:24 1月21日 1月21日
1989年 1月20日02:07 1月20日 1月20日
1990年 1月20日08:02 1月20日 1月20日
1991年 1月20日13:47 1月20日 1月20日
1992年 1月20日19:33 1月21日 1月21日
1993年 1月20日01:23 1月20日 1月20日
1994年 1月20日07:07 1月20日 1月20日
1995年 1月20日13:00 1月20日 1月20日
1996年 1月20日18:52 1月21日 1月21日
1997年 1月20日00:42 1月20日 1月20日
1998年 1月20日06:46 1月20日 1月20日
1999年 1月20日12:37 1月20日 1月20日
2000年 1月20日18:23 1月21日 1月21日
2001年 1月20日00:16 1月20日 1月20日
2002年 1月20日06:02 1月20日 1月20日
2003年 1月20日11:53 1月20日 1月20日
2004年 1月20日17:42 1月21日 1月21日
2005年 1月19日23:22 1月20日 1月20日
2006年 1月20日05:15 1月20日 1月20日
2007年 1月20日11:01 1月20日 1月20日
2008年 1月20日16:44 1月21日 1月21日
2009年 1月19日22:40 1月20日 1月20日
2010年 1月20日04:28 1月20日 1月20日
2011年 1月20日10:19 1月20日 1月20日
2012年 1月20日16:10 1月21日 1月21日
2013年 1月19日21:52 1月20日 1月20日
2014年 1月20日03:51 1月20日 1月20日
2015年 1月20日09:43 1月20日 1月20日
2016年 1月20日15:27 1月21日 1月20日
2017年 1月19日21:23 1月20日 1月20日
2018年 1月20日03:09 1月20日 1月20日
2019年 1月20日08:59 1月20日 1月20日
2020年 1月20日14:54 1月20日 1月20日
2021年 1月19日20:40 1月20日 1月20日
2022年 1月20日02:39 1月20日 1月20日
2023年 1月20日08:29 1月20日 1月20日
2024年 1月20日14:07 1月20日 1月20日
2025年 1月19日19:59 1月20日 1月20日
2026年 1月20日01:44 1月20日 1月20日
2027年 1月20日07:29 1月20日 1月20日
2028年 1月20日13:21 1月20日 1月20日
2029年 1月19日19:00 1月20日 1月20日
2030年 1月20日00:53 1月20日 1月20日
2031年 1月20日06:47 1月20日 1月20日
2032年 1月20日12:30 1月20日 1月20日
2033年 1月19日18:32 1月20日 1月20日
2034年 1月20日00:26 1月20日 1月20日
2035年 1月20日06:13 1月20日 1月20日
2036年 1月20日12:10 1月20日 1月20日
2037年 1月19日17:52 1月20日 1月20日
2038年 1月19日23:47 1月20日 1月20日
2039年 1月20日05:42 1月20日 1月20日
2040年 1月20日11:20 1月20日 1月20日
2041年 1月19日17:12 1月20日 1月20日
2042年 1月19日22:59 1月20日 1月20日
2043年 1月20日04:40 1月20日 1月20日
2044年 1月20日10:36 1月20日 1月20日
2045年 1月19日16:21 1月20日 1月20日
2046年 1月19日22:14 1月20日 1月20日
2047年 1月20日04:08 1月20日 1月20日
2048年 1月20日09:46 1月20日 1月20日
2049年 1月19日15:40 1月20日 1月19日
2050年 1月19日21:32 1月20日 1月20日
2051年 1月20日03:17 1月20日 1月20日
2052年 1月20日09:13 1月20日 1月20日
2053年 1月19日14:58 1月19日 1月19日
2054年 1月19日20:49 1月20日 1月20日
2055年 1月20日02:47 1月20日 1月20日
2056年 1月20日08:31 1月20日 1月20日
2057年 1月19日14:29 1月19日 1月19日
2058年 1月19日20:24 1月20日 1月20日
2059年 1月20日02:05 1月20日 1月20日
2060年 1月20日07:57 1月20日 1月20日

グレゴリオ暦

グレゴリオ暦による17世紀から24世紀までの日本の大寒は表のとおり[3][4][5]2023年の大寒は1月20日[更新]

365日からの超過分が毎年蓄積し、 4年に一度閏年でリセットされる様子がわかる(大寒は閏日の挿入される2月末日より前のため、 4で割って1余る年が先頭)。

1801年から2052年までは1月20日1月21日のいずれか。2017年からしばらく1月20日が続く。2053年からは1月19日が現れる(2020年、2053年が日の境界に近いため、不確かさが残る)。3104年からは1月22日が現れる。

年を4で割った余り 確定困難な(日を跨ぐ)年
1 2 3 0 真夜中の前後10分
1601年 - 1640年 20日 20日 20日 20日 1604(20-21日),
1641年 - 1672年 19日 20日 20日 20日
1673年 - 1700年 19日 19日 20日 20日
1701年 - 1708年 20日 20日 21日 21日
1709年 - 1740年 20日 20日 20日 21日
1741年 - 1780年 20日 20日 20日 20日 1777(19-20日),
1781年 - 1800年 19日 20日 20日 20日
1801年 - 1812年 20日 21日 21日 21日
1813年 - 1844年 20日 20日 21日 21日
1845年 - 1880年 20日 20日 20日 21日 1847(20-21日), 1880(20-21日),
1881年 - 1900年 20日 20日 20日 20日
1901年 - 1916年 21日 21日 21日 21日
1917年 - 1948年 20日 21日 21日 21日
1949年 - 1984年 20日 20日 21日 21日 1950(20-21日),
1985年 - 2016年 20日 20日 20日 21日
2017年 - 2052年 20日 20日 20日 20日 2020(20-21日),
2053年 - 2088年 19日 20日 20日 20日 2053(19-20日),
2089年 - 2100年 19日 19日 20日 20日
2101年 - 2120年 20日 20日 21日 21日
2121年 - 2156年 20日 20日 20日 21日 2156(20-21日),
2157年 - 2192年 20日 20日 20日 20日
2193年 - 2200年 19日 20日 20日 20日
2201年 - 2228年 20日 21日 21日 21日 2226(20-21日),
2229年 - 2260年 20日 20日 21日 21日
2261年 - 2292年 20日 20日 20日 21日 2292(20-21日),
2293年 - 2300年 20日 20日 20日 20日
2301年 - 2328年 21日 21日 21日 21日
2329年 - 2360年 20日 21日 21日 21日
2361年 - 2396年 20日 20日 21日 21日 2362(20-21日),
2397年 - 2400年 20日 20日 20日 21日

七十二候

大寒の期間の七十二候は以下の通り。

初候
款冬華(ふきのはな さく) : の薹(ふきのとう)が蕾を出す(日本)
鶏始乳(にわとり はじめて にゅうす) : が卵を産み始める(中国)
次候
水沢腹堅(さわみず こおりつめる) : 沢に氷が厚く張りつめる(日本)
鷙鳥厲疾(しちょう れいしつす) : などが空高く速く飛び始める(中国)
末候
鶏始乳(にわとり はじめて とやにつく) : が卵を産み始める(日本)
水沢腹堅(すいたく あつく かたし) : 沢に氷が厚く張りつめる(中国)

前後の節気

小寒大寒立春

脚注

[脚注の使い方]
  1. ^ 国立天文台 暦要項 各年版より世界時換算(1984年 - 2016年)
  2. ^ 2009年版より理論が更新されているが、「分」の精度でほとんど違いはない。
  3. ^ 現代の天体力学による位置推算のため、過去の暦の記述とは必ずしも一致しない(代わりに分単位の精度がある)。 将来の見積もりについては(主に閏秒の不確かさから)日付が前後する恐れがある(10分の誤差を見込んだが、表の末尾では恐らく不足)。
  4. ^ JPL HORIZONS Web-Interface (2015年8月22日 Ver 3.9.8) 取得後 TT→UT 変換
  5. ^ NASA による ΔT の解説計算式

大寒

出典:『Wiktionary』 (2021/08/11 08:18 UTC 版)

名詞

だいかん

  1. 《暦》二十四節気一つ一年で最も寒いころ。十二月
    1. 定気法では、太陽黄経300度のときを含む日。1月20日ごろ。
    2. 平気法では、冬至から12分の1年後1月21日ごろ。
  2. 《暦》大寒(1)から立春までの期間

発音(?)

ダイカン=; daikan

IPA: /daikaɴ/
X-SAMPA/daikaN//

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