ダイカン

デジタル大辞泉

だい‐かん〔‐クワン〕【代官】

読み方：だいかん

１ 中世、主君の代わりとして事にあたった者の総称。特に、守護・地頭の代官である守護代・地頭代をさすことが多い。

２ 荘官の一。一定額の年貢納入を請け負い、支配の実務を行った。

３ 戦国時代、大名のもとで地方役人として実務に当たった者。

４ 江戸時代、幕府・諸藩の直轄地の行政や治安をつかさどった地方官の称。

だい‐かん【大寒】

読み方：だいかん

二十四節気の一。1月20日ごろ。このころ、寒さが一年のうちで最も厳しい。《季 冬》「—といふ壁に突きあたりたる／万太郎」→小寒

だい‐かん〔‐クワン〕【大巻】

読み方：だいかん

巻数や紙数の多い書物。

歴史民俗用語辞典

代官

読み方：ダイカン（ｄａｉｋａｎ）

（１）中世、主君の代理として事に当たる者。
（２）中世、荘官の下で荘園管理などの職務を代行した者。
（３）江戸時代、幕府の直轄地を支配し、農政を直接受けもつ地方官。
（４）主君の代理として事に当たる者の総称。

島嶼名辞典

大カン

読み方：ダイカン（ｄａｉｋａｎ）

平戸諸島に属する玄界灘の無人島

所在 長崎県北松浦郡鷹島町

位置・形状 鷹島沖合

島嶼名辞典では1991年10月時点の情報を掲載しています。

季語・季題辞典

大寒

読み方：ダイカン（ｄａｉｋａｎ）

二十四気の一つ。太陽黄経は三〇〇度

季節 冬

分類 時候

月日 一月二十一日ごろ

地名辞典

代官

読み方：ダイカン（ｄａｉｋａｎ）

所在 神奈川県大和市

大寛

読み方：ダイカン（ｄａｉｋａｎ）

所在 栃木県宇都宮市

地名辞典では2006年8月時点の情報を掲載しています。