かん‐じゅ〔クワン‐〕【巻▽数】
読み方:かんじゅ
僧が願主の依頼で読誦(どくじゅ)した経文・陀羅尼(だらに)などの題目・巻数・度数などを記した文書または目録。木の枝などにつけて願主に送る。神道にもとりいれられ、祈祷師は中臣祓(なかとみのはらえ)を読んだ度数を記し、願主に送った。かんず。
かん‐ず〔クワン‐〕【巻数】
読み方:かんず
⇒かんじゅ(巻数)
かん‐すう〔クワン‐〕【巻数】
巻数
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/02/11 01:02 UTC 版)
これまでに知られていた全ての写本において『源氏物語』の巻数についての部分の本文は全て「五十よまき」となっており、これが「五十四巻」という確定した数字を意味するのか「五十余巻」という幅を持たせた数字を意味するのかについて議論が存在していた。本書に収められた更級日記の異文ではこの部分について、「ひかる源氏のものがたり五十四帖譜ぐして」と明確に「五十四巻」という確定した数字を意味する文面になっている。
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巻数
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/11 05:50 UTC 版)
大型百科事典では数十冊もの大部となるが、記述をコンパクトにまとめた一巻本のものもある。非常に大部のものの場合、索引が独立した一巻となっているものも存在する。索引のほか、地図も単独巻として存在するものがある。 これら以外にも、定期的に刊行される分冊百科も存在する。分冊百科は映画、医薬、英語、日本史、世界遺産など様々なテーマで刊行され、完結時にファイルするとそのテーマの百科事典が成立する。詳しくは...
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