てん‐どく【転読】
てんどく 【転読】
転読
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/17 01:50 UTC 版)
略読ともいい、経題と中間の数行と巻末を読み上げることで一巻読み終わったとする読み方。読み終えた折り本をアーチ状に繰るなど儀礼の場で用いられ、所作やどの部分を読むかは宗派によって異なる。修験道や密教の七五三読みも転読の一種である。
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