時間経過
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/07/21 10:04 UTC 版)
7月22日17時10分:八掌渓が増水し、作業員4人が渓床に取り残される。請負人の現場主任、郭慶申が携帯電話で通報。 18時7分:中華民国軍捜救センター海鴎中隊が嘉義県消防局からの救援申請を受けたが、海鴎中隊は消防局に対して、規定により捜救センターに申請するよう依頼。 18時10分:国軍捜救センターが申請を受けるが、海抜2,500m以下の捜索や救助は中華民国内政部警政署空中警察隊が責任を持つものだと返答する。 18時37分:嘉義県消防局は空中警察隊台中分隊に依頼を転送。 18時57分:空中警察隊は、要救助地点が嘉義県の遠方にあることから、海鴎中隊に救援を依頼。しかし海鴎中隊のヘリコプターは出発に15分かかるうえ、当日の日の入りが17時10分であるため安全出動時間を既に過ぎていた。消防局は再度空中警察隊台中分隊に取り次ぎ、台中分隊が救援に同意。 19時8分:4人の作業員が流される。 7月23日7時:唐飛行政院長に一報が入る。 12時15分:軍輝橋の下流1kmの地点で、堆積した土砂の30cm下から遺体が見つかり、林中和と確認される。 7月24日午前:唐飛行政院長が陳水扁総統に口頭で辞意を伝えるが、慰留される。関係者に対して処分を行う。台湾嘉義地方法院検察署が、事件の調査のため3人の検察官を派遣。 7月25日13時55分:永欽橋上流で劉智の遺体が発見される。 7月26日15時15分:呉梅貴の遺体がフォルモサ高速公路から100m下流で発見される。 17時40分:楊子忠が遺体で発見される。流された4人全員が遺体で発見される結果となった。 ※ 時間は全て台湾時間(UTC+8)。なお、新聞報道を参考に整理されているが、各媒体の報道に食い違いもあることから、この時間経過は正確な時間そのものを保証することはできない。あくまで参考とし、引用等を行う際には留意が必要。
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時間経過
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「ウエスト・カリビアン航空708便墜落事故」の記事における「時間経過」の解説
パナマ共和国午前1時。ベネズエラ、マルティニーク午前2時)パナマ共和国パナマシティにあるトクメン空港 (PTY) を出発。ベネズエラのカラカス (Caracas) の管制塔に、この旅客機から片方のエンジンに異常があると報告がある。 数分後、もう片方のエンジンにも異常あると報告がある。管制はマラカイボ湖の西にある都市、マラカイボ (Maracaibo) の空港に緊急着陸を許可する。それから数分後に交信が途絶える。 コロンビアの国境から30キロほど離れた、ベネズエラ西部スリア州にある山間部の町、Machiques 付近の牛牧場へ墜落し、直後に爆発した。
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