林中
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/11 19:58 UTC 版)
「水滸伝 (1973年のテレビドラマ)」の記事における「林中」の解説
全篇を通じて主人公として活躍するため、原作では他の人物が登場する場面へもかなり顔を出している。キャスト紹介では「林中」と表記されるが、書状や人相書きなどでは本来の「林冲」表記も時折見られる。武勇は名高く、高求から宿敵視され、無実の罪で流刑となる。残された妻の小蘭が高求の奸計によって汚され、さらに林中を慕って旅した後に命を落とすなど、悲運の連続で哀愁を帯びたヒーローとなる。多士済々の梁山泊の事実上の頭領と見なされており(ただし名目上の頭領は晁蓋や宋江、盧俊義に譲っている)、「梁山泊の背骨」と称された。なお、登場人物が多く、しばしば出演する人数が制限されるこのドラマにおいて、全26話すべてに登場するのは林中・扈三娘・高求のみである。
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