登場する場面
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埼玉県のPR書類にはコバトンが多く存在し、クールビズ、ウォームビズ、2006年にさいたまスーパーアリーナで行われたバスケットボール世界選手権の県内PRにも一役かっていた。2005年から2006年3月までの埼玉県広報紙「彩の国だより」では、コバトンとじゃんけんをするコーナーが存在した。埼玉県内の学校給食では、牛乳のパッケージにコバトンを模したものや、コバトンパンなどが存在する。自治体レベルでも、所沢市の施設やポスター、秩父市の和同開珎を模した商品券などにコバトンが描かれている。 2008年1月下旬、西武30000系電車が山口県下松市の日立製作所笠戸事業所から納車された際、コバトンのぬいぐるみが埼玉西武ライオンズのマスコットのレオと共に最後部の車両の運転台に飾られていた。2008年5月24日に大宮総合車両センターで行われた「JRおおみや鉄道ふれあいフェア2008」(現・「鉄道のまち大宮 鉄道ふれあいフェア」)では、Suicaペンギンと共に受付をした。 また埼玉スタジアム2002、NACK5スタジアム、西武ドームなどの埼玉県内の各種プロスポーツチーム(浦和レッドダイヤモンズ・大宮アルディージャ・埼玉西武ライオンズ・さいたまブロンコス・越谷アルファーズ)の試合会場に、各チームのマスコットなどと共に度々登場している。 前述の通り、コバトンの使用は広く認められているが、埼玉県が作成する「コバトン デザインガイドマニュアル」があり、コバトンを使用する時はこのマニュアルに掲載されているデザインを使用することになる。マニュアルとはいっても民間に広く開放されている。また埼玉県のマスコットになった後も、毎年のように新デザインが追加されている。 コバトンのぬいぐるみ(着ぐるみ)では、夏祭りなどを盛り上げるため、コバトン専用のはっぴや、女の子バージョンの衣服などが存在する。
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