和泉光章(いずみ こうしょう)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/12/26 19:50 UTC 版)
「空手小公子 小日向海流」の記事における「和泉光章(いずみ こうしょう)」の解説
講壇会館館長兼K・O・S総合プロデューサー。強い男をコレクションすることが趣味で、「ダイヤより価値がある」彼らが価値の理解できない連中の手に渡ることを嫌っている。実力のない選手を認めず、真に強い選手のみ認めている。各方面に強いパイプを持っているらしく、かつてK・O・Sで伊吹悟留が事故死した際にもそれを一切公表させなかった。経営者としては、試合に集中させるために黄遥華を里見から示談金を渡して引き剥がしたりするなど冷徹な部分を持つ一方で、気に入った「ダイヤより価値がある」男には非常に目にかけ厚遇し、手に入れようとする。息子のカオルに対しても自ら空手を教え込み、父親として見守っている。
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和泉 光章(いずみ こうしょう)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/03/12 14:53 UTC 版)
「空手小公子物語」の記事における「和泉 光章(いずみ こうしょう)」の解説
前作からの登場。講壇会空手代表で「K・O・S」前代表。前作終盤に妻の夏子の陰謀で破門にした練習生に襲撃されて瀕死の重傷を負い、2年もの間、意識不明であった。体は衰えたが夢の中ではずっと戦い続けており、何度も立ち上がる自分を見つめていた。何度目かのダウンの時、観客に誰かがいるのを見つけ、さらにリング下で指示を飛ばす師匠重蔵の一言で「押忍」と呟いて目を覚ました。娘の空手部の面々と面談の後、K・O・S復興へ力を注ぐ一方で、神威と講壇会との業務提携を“円満”な形で終了させて所属選手をK・O・Sに移籍させ、サーマートとも和解することに成功した。KARATE甲子園では試合を観戦し、岳とメオの闘いを観戦する。その4年後は息子である馨に講壇会の総裁の座を渡す。
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