無線設備とは? わかりやすく解説

無線設備

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/11/24 03:44 UTC 版)

無線設備(むせんせつび)とは、「無線電信無線電話その他電波を送り、または受けるための電気的設備」と電波法第2条第4号に定義している。


  1. ^ 電波法施行規則の一部を改正する省令案等に係る意見募集の結果及び電波監理審議会からの答申 -150MHz帯を使用するVHFデータ交換装置及び400MHz帯を使用するデジタル船上通信設備の導入-(総務省報道資料 平成30年7月20日)(2018年8月1日アーカイブ) - 国立国会図書館Web Archiving Project
  2. ^ 昭和25年法律第131号電波法制定および昭和25年電波監理委員会規則第3号電波法施行規則制定、但し同年中に電波法施行規則は電波監理委員会規則第14号に全部改正
  3. ^ 昭和33年郵政省令第26号による電波法施行規則改正
  4. ^ 昭和40年法律第114号による電波法改正および昭和40年郵政省令第28号による電波法施行規則改正
  5. ^ 昭和50年郵政省令第19号による電波法施行規則改正
  6. ^ 昭和56年法律第49号による電波法改正および昭和56年郵政省令第37号特定無線設備の技術基準適合証明に関する規則制定
  7. ^ 昭和62年法律第55号による電波法改正
  8. ^ 平成5年法律第71号による電波法改正の施行および平成5年郵政省令第61号による電波法施行規則改正の施行
  9. ^ 平成8年郵政省令第17号による電波法施行規則改正
  10. ^ 平成10年法律第58号による電波法改正の施行
  11. ^ 平成13年総務省令第118号による証明規則改正
  12. ^ 平成15年法律第68号による電波法改正の施行
  13. ^ 平成16年総務省令第2号による証明規則改正
  14. ^ 平成25年総務省令第62号による電波法施行規則改正
  15. ^ 平成25年総務省令第69号による証明規則改正
  16. ^ 平成27年総務省令第8号
  17. ^ 平成27年法律第26号による電波法改正の施行
  18. ^ 平成30年総務省令第56号による電波法施行規則等改正
  19. ^ 令和5年総務省令第67号による電波法施行規則改正


「無線設備」の続きの解説一覧

無線設備

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/15 07:11 UTC 版)

JR東日本E233系電車」の記事における「無線設備」の解説

列車無線は、デジタル無線導入時であったため無線アンテナ先頭車前位屋根上に2本設置され、2本の内の受信状態の良いアンテナからの入力選択する方式ダイバーシティ対応となっている。また、2000番台では、7号車床下と各車端に、東京地下鉄用の誘導無線アンテナ先頭車屋根上に小田急乗り入れのための逆L字形無線アンテナ設置されている。 3000番台以外に標準装備されている客室用の側扉上部LCD式車内案内表示装置コンテンツ更新においては0番台ミリ波方式から1000番台無線LAN方式経て5000番台以降データ専用WiMAX無線採用しており、専用アンテナクハE232の後位屋根上に2本設置してダイバーシティ対応により随時更新が可能となっている。

※この「無線設備」の解説は、「JR東日本E233系電車」の解説の一部です。
「無線設備」を含む「JR東日本E233系電車」の記事については、「JR東日本E233系電車」の概要を参照ください。


無線設備

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/08 06:54 UTC 版)

航空通信」の記事における「無線設備」の解説

地上設置される無線設備設備概要短波無線設備(HF無線設備) 陸上設置されVHF無線設備からの電波到達しない洋上等における航空交通管制運航管理通信において使用される無線設備。 計器着陸システムILS着陸進入中の航空機対し地上から指向性電波発射し滑走路への進入コース指示する装置超短波無線設備(VHF無線設備) 航空交通管制運航管理通信において使用される無線設備。 空港無線通信無線局空港MCA空港及びその周辺において、空港管理者航空会社空港関連事業者等の利用供する電気通信業務用MCA方式空港内移動通信システム超短波全方位無線標識施設VOR航空機方位情報与え無線標識距離測定装置地上DME航空機距離情報与え装置戦術航法装置TACAN航空機方位情報及び距離情報与え軍用施設として、米国において開発されたもの。日本では主に自衛隊等が利用している。TACAN方位信号方式VORとは相違しているため民間航空機搭載されVOR受信機では受信できない二次監視レーダーSSR航空機質問電波送信し、それを受信した航空機搭載ATCトランスポンダからの応答により、航空機識別及び高度情報を得る二次レーダー。 マルチラテレーションシステム(MLAT) SSRモードS信号利用し空港内航空機又は車両搭載された無線設備から送信される信号を3か所以上の受信設備受信することにより、航空機等の位置把握する監視システム広域マルチラテレーションシステム(WAM監視対象空港面から空港周辺拡大したマルチラテレーションシステム。 空港監視レーダーASR空港において、離陸機の航空路までの誘導着陸機航空路から飛行場管制までの誘導等を行う際に使用する一次レーダー空港面探知レーダーASDE滑走路誘導路上の航空機空港内作業車両等を探知するためのレーダー航空機設置される無線設備設備概要短波無線設備(HF無線設備) 陸上設置されVHF無線設備からの電波到達しない洋上等における航空交通管制運航管理通信において使用される無線設備。 超短波無線設備(VHF無線設備) 航空交通管制運航管理通信において使用される無線設備。 航空機用救命無線機ELT航空機海上不時着した場合又は陸上墜落した場合に、遭難者がその地点捜索救助機関捜索救助航空機船舶)に探知させるための電波自動的に発射する装置距離測定装置機上DME航空機設置する機上DME装置から質問電波発射し地上定点設置する地上DME(又は地上TACAN)からの応答電波受信し応答電波受信するまでの時間計測して地上DMEまでの距離を測定する装置航空機衝突防止装置ACAS航空機設置するACASからの質問電波対す周辺航空機応答電波により、他機の位置、高度等の情報を得ることにより、衝突回避するための情報自動的に表示し警報発する装置ATCトランスポンダ 地上二次監視レーダーSSR)からの質問信号パルス受信すると、自機指定され識別記号飛行高度等の情報符号化し、応答信号パルスによりSSR自動的に応答する装置電波高度計 航空機から真下電波発射し地表面からの反射波受信するまでの時間から、当該航空機対地高度測定する装置航空機搭載気象レーダー 航空機飛行方向にある降雨などの気象状況レーダースコープ上に表示させることによって、航空路上の悪天候領域を予め探知する装置

※この「無線設備」の解説は、「航空通信」の解説の一部です。
「無線設備」を含む「航空通信」の記事については、「航空通信」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「無線設備」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「無線設備」の関連用語

無線設備のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



無線設備のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの無線設備 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、WikipediaのJR東日本E233系電車 (改訂履歴)、航空通信 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS