無線LAN方式 (Wi-Fi 4以降、IEEE802.11n/11ac/11ax)
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「ブロードバンドインターネット接続」の記事における「無線LAN方式 (Wi-Fi 4以降、IEEE802.11n/11ac/11ax)」の解説
2009年4月20日、ワイヤ・アンド・ワイヤレスはIEEE802.11n採用の公衆無線LANサービス「Wi2 300」を開始し、2011年6月30日にKDDIおよび沖縄セルラーはそのローミングへと対応する「au Wi-Fi SPOT」を開始した。2013年5月13日よりdocomoは「docomo Wi-Fi」(「d Wi-Fi」の前身)のIEEE802.11nへの対応を始め、2014年4月1日よりソフトバンクも「BBモバイルポイント」のIEEE802.11nへの対応を始めた。 また、KDDIおよび沖縄セルラーは2013年10月2日より「au Wi-Fi SPOT」にIEEE802.11acの導入を開始している。 そのほか、2010年の広帯域移動アクセスシステム向け国内標準規格ARIB STD-T71 5.1版に5GHz無線アクセス (4.9GHz帯) 向けの設計指針が登場し、長距離の5GHz無線アクセスでも高速なIEEE 802.11nの使用が進んでいった。これはIEEE802.11j/n、IEEE802.11n/j、IEEE802.11njなどと呼ばれている。
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無線LAN方式 (Wi-Fi 1、IEEE802.11)
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「ブロードバンドインターネット接続」の記事における「無線LAN方式 (Wi-Fi 1、IEEE802.11)」の解説
2001年3月より東京電力・ソフトバンク・マイクロソフトの合弁会社スピードネットがラスト・ワン・マイルを2.4GHz帯のIEEE802.11(FH方式)の無線LAN通信とするスピードネット無線アクセスサービスを開始した。しかしながら電波干渉の問題で高速なIEEE802.11bに移行できなかったため有線の高速化に追いつけず、2006年5月31日にサービスを終了した。
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無線LAN方式 (Wi-Fi 2、IEEE802.11a/11b/11j)
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「ブロードバンドインターネット接続」の記事における「無線LAN方式 (Wi-Fi 2、IEEE802.11a/11b/11j)」の解説
NTTコミュニケーションズは公衆無線LANサービスの実験「Hi-FIBE」を経て、2002年5月15日に2.4GHz帯のIEEE802.11b及び5GHz帯のIEEE802.11a採用の商用サービス「ホットスポット」を開始した。またソフトバンクも2002年4月24日よりIEEE802.11b採用の試験的な公衆無線サービス「Yahoo! BBモバイル」(「BBモバイルポイント」の前身の一つ)を開始し、NTTドコモも2002年7月1日にIEEE802.11b採用の公衆無線LANサービス「Mzone」(後の「docomo Wi-Fi」)を開始した。日本テレコム(ソフトバンクテレコムの前身)も2004年4月1日にIEEE802.11b採用の「モバイルポイント」(「BBモバイルポイント」の前身の一つ)を開始している。 また2003年12月1日には東京電力がスピードネットの後継として5GHz帯のIEEE802.11a採用の「TEPCOひかり マンションタイプ 5GHz無線プラン」(後の「ひかりoneマンションタイプ 無線」)の提供を開始した(2011年終了)。 そのほか、5GHz帯の4900-5000MHz (4.9GHz帯) と5030-5091MHz (5.03GHz帯、2017年削除) に5GHz無線アクセスが割り当てられ、2004年に5GHz無線アクセス向けの高出力無線LAN (IEEE 802.11j) が策定され、それを用いた登録局による5GHz無線アクセスが登場した。これにはオーレンス「スカイネットV」(北海道)、ワイコム「Air5G」(北海道)、NTTビジネスソリューションズ委託運営「ホエールネット」「パイヌシマネット」「宜野座BB」(沖縄県)などがある。 その後、Wi-Fi Allianceは2013年よりWi-Fiアクセスポイントで、2014年よりWi-Fiクライアントで古くて弱い暗号化方式WEPを禁止することを発表した。NTTコミュニケーションズの「ホットスポット」は2012年12月31日にサービス終了し、その後継サービス「OCNホットスポット」でも2013年7月末に旧ホットスポットのスポットエリアが削除された。またdocomo Wi-Fiでも2013年9月12日に古いアクセスポイントが削除された。
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無線LAN方式 (Wi-Fi 3、IEEE802.11g)
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2004年7月よりソフトバンクBBは公衆無線LANサービス「Yahoo! BBモバイル」のIEEE802.11gへの対応を始めた。2004年12月1日にはNTT東日本がIEEE802.11g採用の公衆無線LANサービス「フレッツ・スポット」を開始した。2005年8月1日にはライブドアがIEEE802.11g採用の公衆無線LANサービス「livedoor Wireless」を開始した。 「livedoor Wireless」は2013年4月30日にサービス終了となった。
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