胎内仏
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/02/03 04:48 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動胎内仏(たいないぶつ)とは仏像の胎内などに納める小さい仏像である。
歴史
古くは法隆寺西円堂本尊の『薬師如来像』の胎内仏が伝わるが、多くは平安時代以後にみられる。
両像が同じ場合と胎内仏が別の場合とがあり、新しく造った仏像の胎内に古い仏像を納めたり、また発願者に関係の深い仏像を
納める場合[1]がある。
出典
- ^ “[https;//kotobank.jp/word胎内仏-91733 胎内仏]”. コトバンク. 2月2日閲覧。accessdateの記入に不備があります。
胎内仏と同じ種類の言葉
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