仮面ライダーの変身者とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > ウィキペディア小見出し辞書 > 仮面ライダーの変身者の意味・解説 

仮面ライダーの変身者

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/14 02:00 UTC 版)

仮面ライダーエグゼイド」の記事における「仮面ライダーの変身者」の解説

宝生 永夢(ほうじょう えむ) / 仮面ライダーエグゼイド 本作品の主人公聖都大学附属病院勤務している駆け出し研修医第1話から第12話までは小児科第13話から第24話までは外科第25話からは内科担当様々なゲームの達人で、天才ゲーマーMのハンドルネーム持っている24歳血液型AB型Rh+8歳のときに交通事故遭い衛生省に来る前の恭太郎に命を救われ経験から「誰か救いたい」と医師目指すうになる。そして、ゲーマーであることを封印し6年前に大学受験し研修医となった普段患者明るく接す好青年だが、ゲーム始める時や、変身して戦闘を行う際には人格変わり一人称「僕」から「俺」に変わる。その際ニヤリ笑み浮かべることが多く性格面も好戦的かつ冷静沈着性格となる。しかし、数々場面においてゲーム始めていない状況下で人格がMに変わる場面多く見られている。ニコによると、かつての一人称は現在ゲーム時のみのものである「俺」で、「僕」用いなかったという。 過去経験から患者のことを第一に考え心と身体両方治したい考えている好青年だが、医学的知識技術医療関係者としての自覚に関して未熟なため失敗も多い。慌て者のため、医学携わる人間ありながら自身転んだ怪我をして、看護師から怒られることもしばしばで、時に患者ある子どもナメられることもあるが、バグスターウイルスがストレスによって増殖することを見抜くなど、洞察力は高い。 そして、幾度もゲーム病と対峙していく中で、どんな困難を前にしても患者の健康を取り戻し笑顔を守ることを強靭な信念覚悟として獲得していく。 自身担当医務めていた患者ある少年がバグスターウイルスに感染したため、明日那が持っていたゲーマドライバー勝手に使用しエグゼイドとなる。第2話で飛彩がCRに来たため、CR辞めよう考えるが、彼の考え疑問抱き患者を救うためCR小児科兼任することとなる。 大我との戦い負けマイティアクションXガシャットを奪われたが、患者救えたことから良しとしていたり、貴利矢の協力無事にガシャットを奪還するも、ゼロデイで命を失った友人のために戦うという彼の話が嘘であったことを知り悔しがるなど、お人好し性格ゆえに損をすることも多く、黎斗からその心を「水晶のよう」と評されている。 命の恩人である恭太郎がバグスターウイルスに感染。それを自分治すと言い、4人での協力プレイ基本のドラゴナイトハンターZガシャットを1人使用するが、力を制御出来ず暴走してしまい、結果としてダークグラファイトバグスターを倒すことはできず逆に自らが負傷する帰還した後、恭太郎からチーム医療大切さを諭され、自らの慢心反省まとまりのない他のライダーたちを焚き付け自分攻撃させることでドラゴナイトハンターZガシャットを分離させ、対戦という形をとることで、4人でダークグラファイトバグスターを倒したその後、貴利矢の恭太郎を疑う姿勢見て一度反発するが、対ゲンム戦でドラゴナイトハンターZガシャットを暴走させた際に、貴利矢の言葉により制御成功したため、信頼することにした。そしてゲンムを4ライダー倒したことで、ゲンム正体が黎斗であることを知る。 貴利矢を失ったことが後を引き、彼を殺した黎斗に対して憎しみ覚えており、そのことオペ中に暴走したことから飛彩に全ガシャットを没収されるが、パラドから渡され通常の人間であれば大量のバグスターウイルスに蝕まれ即死する黒いガシャットに自身データ取り込ませることでマイティブラザーズXXガシャットに変化させて使用している。 仮面ライダー変身するためには、適合手術を受けなければならないが、永夢だけはその手術を受けず変身できている。さらには第14話密かに血液採取し検査した大我により、ゲーム病に感染していることが判明する。実は、ゼロデイ1年前に対戦ゲーム大会備えて徹夜続き体を壊したために入院しその時バグスター人工的な生成目論む財前美智彦を始めとするネクストゲノム研究所所員たちに実験台として身体からパラドが分離してゲーム病を発症したこと、そこで人類でのゲーム病の発症第一となったことも明らかになっているが、本人はその記憶失っており、自分ゲーム病に感染している事実知らないため、戦闘後にもたびたびゲーム病の兆候である頭痛起こしている。 そして、自身の体の異変などを疑問思い、飛彩に問い詰める言葉濁されてしまう。そして、ゲンムたちとの戦闘の中で、遂に黎斗から自身ゲーム病に感染していることを告げられショックを受け、ゲーム病を完全に発症してしまうが、消滅はせずMの人格となってしまった。そして、患者の治療は飛彩に任せてゲーム感覚でのバグスターとの戦い専念するうになるが、飛彩のドクターとしての想いを受け元の人格に戻る。だが、永夢の身体からバグスター現れなかった理由などは不明のままで、「もし、仮面ライダー変身(あるいはガシャットを起動)しようとすれば、またゲーム病を発症して、Mになってしまう」という恐怖心苛まれ変身できなくなってしまう。しかし、バーニアバグスターと戦うスナイプ大我)から発破かけられ医者として患者の命を救い患者笑顔取り戻す」という志を思い出すことで恐怖心振り払いレベルXX変身してゲンム撤退させた。 幼少期には一人で過ごすことが多かったため、新しゲームアイデアキャラクター夢想しており、「オレンジグリーン二人組ヒーロー」というアイデアが、マイティブラザーズXXガシャットを生み出す切っ掛けとなったことが判明した16年前に黎斗に新しゲームアイデア書かれファンレター送ったことで彼を嫉妬させ、黎斗から送られ体験版の『マイティアクションC』を遊んでバグスターウイルスの原種感染し6年前のゲーム大会後に黎斗に依頼され財前によって手術受けていたことが判明し、その黎斗を治療するが、彼の計画によってゲーマドライバー腐食させられ変身不能に陥るも、貴利矢の形見であるゲーマドライバー使用し、飛彩から託され銀色のガシャットに自身データ入れることでマキシマムマイティXガシャットへと変化させ、レベル99となってゲンム(黎斗)を倒すことに成功するニコからは、6年前のゲーム大会勝利して以来執拗に打倒する相手として狙われていたが、憑依したパラドがその原因ということ明らかになった。それまでは彼女に暴力的な態度拒絶されており、永夢が笑顔にできなかった最初患者であるが、真相発覚してしばらく後、彼女か謝罪される。 ラヴリカ(恋)の洗脳で敵になってしまったポッピー動揺見せていたが、リプログラミング洗脳無効にして、パラドの手からポッピー奪還することに成功するが、いつまで自分と戦ってくれないことに腹を立てたパラドに憑依されてしまい、パラドが自分感染したバクスターであることを知る。 実はパラドおよびMの人格は元は幼少時の永夢が抱いていた一緒にゲーム遊んでくれる友達欲しいという想いから誕生したバグスターであり、パラドは永夢がバグスターウイルスに感染して、彼自身体内10年培養した後、6年前に黎斗の指示により財前たちの手によって永夢から分離させられた際にMとしての人格引き継ぎ、さらに永夢と精神共有したまま肉体持って誕生したまた、黎斗から真実告げられゲーム病で消滅しなかったのは、パラドが永夢と融合することで未然阻止されたからであることも彼の口から告げられる正宗の手先になるような形で復活した貴利矢と再会するが、彼が自分意志正宗味方していたことを知り敵対心剥き出しにする。クロノス対抗するため黎斗からハイパームテキガシャットを手にするが、以前パラドをリプログラミングした影響によって天才ゲーマーMの力を失ったせいで変身できず、ハイパームテキガシャットもクロノス奪われてしまう。クロノス攻略クエスト阻止するためパラドと手を組むが、そこに貴利矢が現れ妨害される。貴利矢がハイパームテキガシャットを取り返した後は、彼が敵のふりをしていたことを明かしガシャコンバグヴァイザーII使ってパラドを自分の体に注入することで天才ゲーマーMの人格を甦らせ、ムテキゲーマー変身してクロノス圧倒し撤退追い込んだ正宗によってゲムデウスウイルスにニコ感染させられた際には、ドクターとして患者見捨てることはできず、仮面ライダークロニクルクリアのために以前約束通りパラドと決着をつける戦い挑み変身能力を失う覚悟で彼を倒す。その目的はパラドに死の恐怖理解させるためで、消滅する直前にパラドを自らの身体取り込んでいた。そして、「これからは人の命を救うために一緒に戦う」という約束をパラドと取り付ける。 ゲムデウスによるパンデミック止めるために、かつてポッピーから教わったレベル1役割であるバグスターウイルスの分離を果たすため、他の仲間と共にゲムデウスを分離するが、パラドの自己犠牲によってエグゼイドへの変身能力失った思われたが、実は消滅前に再度パラドに感染しており、変身能力失っていなかった。そして仮面ライダークロノス倒し、見事プロトガシャット奪還その後、恭太郎と共に会見開きデータ化して消滅した人々復活させるための見解語った。 『トゥルー・エンディング』のクライマックス小児科医となる。企画当初ゲーマー設定のみであったが、番組に「医療」の要素加わったことで「主人公医者にすべき」という意見挙がり研修医という設定加えられ、さらに元々の設定活かせるよう二重人格風のキャラクターとなった。永夢の初期設定はパラドに反映されている。 実際小児科医エプロン着用していることもあるが、保育士のように見えてしまうとの判断から、永夢の衣裳白衣マスコットなどを付けることで小児科医らしさを表現している。 鏡 飛彩(かがみ ひいろ) / 仮面ライダーブレイブ 聖都大学附属病院勤務する外科医一人称普段「俺」であるが、勤務時は「私」になる。 日本国外大学飛び級卒業した天才外科医で「失敗しない外科医」と呼ばれているように若手ながら腕は確かだが、それだけプライド高く自信家エリート育ちのため、ゲームには疎い。永夢とは同い年口癖は「ノーサンキューだ」。適合者たちのことは「研修医(永夢)」、「無免許医(大我)」、「監察医(貴利矢)」、「社長(黎斗)」と名前で呼ばず職業名肩書きで呼ぶが、第38話では正宗のことを「この世界ガンと言い放っている。しかし、第23話では永夢のことを「永夢」と名前で呼んでおり、また正宗決別した後の第38話では大我のことを「花家先生」と呼んだ。続く第39話でもそのように呼び慇懃な態度とっていたが、本人要望により以前呼び方口調改めている。 アメリカ超一流病院働いていたが、仮面ライダーになるために日本に帰国し、CR所属心臓血管外科医としてバグスターと戦うことになる。心臓外科以外の資格複数所持している。 ゼロデイ小姫失ったことがトラウマとなり、それがきっかけで「患者個人的な感情には触れない」、つまり「患者内情深入りして手術での決断が鈍ることを良しとしない」を信条としており、バグスター人質をとられたような状況人質の命よりも患者治すバグスターを倒す)ことを最優先とする。その考えから永夢とは対立するが「患者治したい」という理念変わらないようであり、第18話では永夢になぜガシャットを要求するのかと尋ねられた際には「目の前患者(永夢)を治したいからだ」と初め患者に対して想い吐露した。 5年前恋人百瀬小姫ゲーム病を発症しその際オペで彼女か分離したグラファイト大我倒し損ねたことで彼女が消滅したという過去を持つ。そのために大我敵視しており、このことが自身仮面ライダーになるという決心をさせたが、実際に小姫に対して冷たく当たっていたことで彼女のストレス感じさせていた自分自身小姫殺したのだと責めていたが、彼女を消滅させた大我を恨むことでその真実から目を背けていたのであった変身した際でも大我スナイプ)が傍にいる場合バグスター相手にせず彼と闘おうとすることもある。また、小姫直接的な仇でもあるグラファイトにも激し復讐心を燃やし我を忘れて患者より彼を倒すことに執着したこともあったが、他のライダーと共にダークグラファイトバグスターを倒すことでその因縁に一旦終止符打った第13話以降外科研修に入る永夢の指導医となる。 第15話では、大我と黎斗の会話から永夢がゲーム病患者であることを知りそのこと本人告げようとするが、大我に「もし(永夢が)自分ゲーム病患者だと知ったら、永夢はショック過剰なストレス抱えゲーム病の症状急激に進行悪化して消滅する」と諭され断念以降は永夢に真実気取られないよう戦い挑み彼のゲーム病を治療しようとする。その甲斐もなく黎斗に真実告げられ永夢はゲーム病を発症するが、消滅免れたその後変身せずにゲンム使役したファンタジーゲーマを攻略しゲンムからガシャットギアデュアルβを奪いブレイブ レベル50へと変身し患者の治療成功するが、パラドクスとの戦闘レベル50の力を使いこなせ負傷し大我治療されガシャットギアデュアルβを渡せと言われる小姫一件許したわけでは無いため彼に掴み掛かるが、大我の「傷ついた体でオペ続けて俺みたいになってもいいのか」という言葉を受け彼にガシャットギアデュアルβを渡す。 自分と同じ境遇にあった刑事治療に当たり、その際ゲンム(黎斗)との戦闘で永夢が「黎斗の野望によって消えていった人たちの無念晴らすと言う考え聞いたことで彼への考え改め衛生省役員たちに連行されそうになっても黎斗を治療しようとする永夢を庇い、彼らを説得した。そして、貴利矢の遺したパソコンからリプログラミングデータ発見し、そのデータ大我完成させようとしていた新作ガシャットにインストールしたが、起動には失敗してしまう。その後、永夢が以前マイティブラザーズXXガシャットを生み出したことを思い出し、永夢に銀色のガシャットを託す。 黎斗が消滅したショックから立ち直り、3ヶ月に及ぶ外科研修全うした永夢を誉めるなど、彼に対す態度少なからず軟化してはいるが、プライドが高い一面はあまり変わっておらず、飛彩と大我ゲーム病を発症したバンドグループ治療の協力呼び掛ける永夢に研修医ごときが、俺に指図するな」、「(永夢と)仲間になった覚えは無い」として拒否していた。 黎斗が復活したことで、ゲーム病によって消滅した小姫るのではないかという一縷の望み抱き密かに爆走バイクのガシャットロフィーを手に入れていた。そして、黎斗から消滅した人間データ対応するプロトガシャット入っていることを知るが、そのプロトガシャット正宗盗まれたことを知る。その後現れ正宗から仮面ライダークロニクルの運営のため、正宗配下として協力依頼されるが、それを断る。だが、正宗からプロトドラゴナイトハンターZガシャットを報酬として提示される秘密裏正宗配下となり、永夢によって正宗リプログラミングされそうになるとそれを妨害し永夢たちの元を離れたその後、再び正宗からの依頼を受け永夢が使用している貴利矢のゲーマドライバー奪い、その成功報酬として不完全に再生され小姫再会する。だが、今度は彼女の意識取り戻すために正宗さらなる命令出され、彼からタドルレガシーガシャットを受け取るが、心に迷いがあったせいでガシャットを使えなかった。その後ムテキゲーマー圧倒され憤慨する正宗に「エグゼイド絶版にしなければ小姫を消す」と脅される。ドクターとしてそれはできない拒むも、「パーフェクトノックアウト(パラド)を倒し変身能力奪え」と命じられ決意固めブレイブ レベル100となりパラドに挑む。その始末失敗したため、正宗に「大我の手術にわざと失敗しろ、さもなくば小姫を消す」と命令されるも、ドクターとして消えかかった命を見捨てることはできず手術成功させ、小姫データ抹消される。その後正宗決別してCR復帰し意識取り戻した大我これまで自分がとってきた態度詫び和解する明日に対して外見問わず「ポッピーピポパポ」と呼び、「この姿の時は明日那って呼んでと言う明日に対して「どっちでもいい」と返している。 元々は苦手だったが、小姫影響受けたのか甘い物が好物であり、疲労回復の手段として毎日決まった時間スイーツなどを「糖分補給」と称して摂取している。また、ケーキなどを食べる際も必ず飛彩曰くメス」のナイフフォーク手術をするような所作食べており、特に切り分ける時が顕著である。名前は「ヒーローの鑑」を意味しており、RPGゲームの「勇者」の意も込められている。 飛彩の人物像についてメイン監督中澤祥次郎は、他の登場人物異なり二面性がなく、本来であれば一番主役らしいキャラクターであるとしている。企画当初は、命の大切さわからないゲーマーである永夢に対し命を大切にする医師という設定であった。 飛彩を演じ瀬戸は、当初は「ツン」の部分強調しており、自信家であることの表れとして胸を反らしながら歩いたり、ポケットに常に手を入れていたという。地声よりも低い声喋りぶっきらぼうに聞こえるためにささやき声ベースにして、感情によってボリューム増減している。 花家 大我(はなや たいが) / 仮面ライダースナイプ / 仮面ライダークロノス(花家大我Ver.医師免許剥奪され闇医者1987年11月27日生まれ29歳血液型AB型黒髪メッシュのような白髪混じった髪型特徴一人称「俺」適合者のことは「エグゼイド(永夢)」、「ブレイブ(飛彩)」、「レーザー(貴利矢)」、「ゲンム(黎斗)」と名前ではなく変身後の名称で呼んでいる。また、人を挑発する際には、エアクオートをする癖がある。 元は聖都大学附属病院勤務していた放射線治療科の放射線科医で、5年前人類初の仮面ライダーとして選ばれCR所属し仮面ライダーとして戦っていたが、ゲーム溺れたあまりグラファイト倒し損ね患者であった小姫の命を奪う結果となったことで医師免許剥奪されており、ゲーマドライバーとガシャットを没収されCR追放になった以降廃病院無免許闇医者として活動し外国為替取引行ったりしているが、病院関係者からは疎まれ明日那からも仮面ライダー使命放棄したとして好まれていなかった。 しかし、第2話終盤で黎斗に「新作ゲーム開発費」と称した大金支払って取引をし、ゲーマドライバーとバンバンシューティングガシャットを買い取っている。 小姫一件から飛彩やグラファイトとは因縁があり、グラファイト対峙した際には「5年前借りを返すと言い放っている。 過去プロトガシャット使用したことでその副作用受けて体を蝕まれさらにはゼロデイ一件医師免許剥奪されたことから「人にはそれぞれ未来があるから、失うもののない俺だけが仮面ライダーとして戦えばいい」と思うようになる。 パラドに「先に10本のゲームクリアする奴は誰か」という勝負持ち掛けられたため、執拗にガシャットを求めており、また上述の彼の考えから永夢や飛彩を仮面ライダー変身させないためにたびたびガシャットを賭けた勝負持ち掛けている。患者を救うことよりライダーガシャット収集目的となっているが、(仮病だったが)ニコ検診真面目に行うなど医者としての心が残っている一面見られる。 貴利矢に呼び出された際に、突如として目の前に現れた西馬ニコに「ゲーマーM(永夢)をぶっ倒して」と要請されエグゼイド元へ駆けつけるが、貴利矢の消滅目撃しその相手ゲンム レベルX(黎斗)であったことを知る。後にエグゼイドダブルアクションゲーマー レベルXXで二体に分裂したことやニコの話から永夢の素性を訝しみ、密かに血液採取して検査した結果、彼がゲーム病に感染していることを突き止める。 黎斗から永夢がゲーム病の発症第一号であることを知ると、彼のゲーム病の進行止めるため、ブレイブ(飛彩)とともに彼に襲い掛かるニコゲーム病を発症したが、そのストレス原因後述)の影響で「遊び」で変身しようとした女にゲーム病の治療における戦闘遊びではなく自分命を懸けて行うものだと本気で怒る。彼女の治療結果的にパラドクスにより成功するパラドクスとの戦闘で傷ついた飛彩から、ガシャットギアデュアルβを奪いスナイプ レベル50変身し、バーニアバグスターを倒す。 ゲンム レベルXとの戦闘圧倒し、バンバンシューティングガシャットを奪還するが、不死身ゲンムを倒すため作に「不死身ゾンビ始末するゲーム」の作成依頼する。作が提案した新作ゲーム案を却下し、その新作ガシャットに飛彩の持ってきた貴利矢の遺したリプログラミングデータインストールしている最中に、黎斗の使役するゲンムXの分身とバグスターウイルスの襲撃遭うその際、飛彩にガシャットギアデュアルβを渡して自身はその新作ガシャットを起動させようとするが失敗して変身解除されてしまう。その後、黎斗によって幻夢コーポレーション占拠された際には「とんだブラック企業完成だな」と呟いていた。 黎斗が消滅した後も、全てのガシャットを手中に収めようとする意思変わらず、永夢がゲーム病を発症したバンドグループ治療への協力求めるのを断った上で、永夢と飛彩に「誰が3体のバグスターを倒すのか、お互いのガシャットを賭けて勝負しよう」と持ち掛けていた。 ニコに対して医師免許剥奪され自分を「主治医」と呼んでくれたことに素直に感謝しており、それ以降付かず離れずの関係となっている。 飛彩に対してゼロデイ以降自身小姫の仇として憎ませ、飛彩が道を踏み外さないようにしていたが、正宗寝返った飛彩から小姫対す想いとその罪を告白された際に、「俺だけを恨めよかったのに」と悔やんでおり、飛彩を止めようとする永夢を制止した5年前決着をつけるためにグラファイト交戦する敗北し致命傷を負うも、飛彩の緊急手術により救われる。ゲムデウスのゲーム病に感染したニコ救おう負傷した体を押して立ち上がろうとしていたが、飛彩の叱責を受け、思い留まる。 ゲムデウスウイルスの影響によりゲーム感染者拡大した際には、飛彩たちの応援駆け付けており、子供を心配する母親を励ますようにもなったが、あくまでも自分一度医師免許捨てた身であり、医者に戻る気はないことを明かした。そして、仮面ライダークロニクルガシャットを2本使用しクロノス変身した戦い終息した後は、飛彩の要請により、特別措置ゲーム専門医としての医療活動認可され、元から使用していた闇病院ゲーム専門院である「花家医院」を開業する当初感染者ストレス原因医者であるにも拘らず白衣姿で近付き強制的にバグスターウイルスを分離しようとしたり、その感染者目の前でバグスター闘うなど非情な面もあり、患者対する永夢の姿勢を「お医者さんごっこ」と揶揄していた。その一方でニコ行動を共にしてからはコミカルな一面見せるようになり、第17話ではジュージューバーガーについて勘違いをしたり、第20話ではお化けが苦手であることが明らかになった。 飛彩と同様、明日那のことを「ポッピーピポパポ」と呼んでいる。当初別の名前になる予定だったが、響きが「パラド」に似るため、「花家」となった仮面ライダー全員医者ではキャラクター区別つけられないため、行動原理異なる「闇医者」と設定された。 外見設定などについて漫画『ブラック・ジャック』主人公ブラック・ジャックとの類似性指摘されているが、東映公式サイトではこれを否定している。 テレビシリーズ最初脚本では髪が白い予定ではなかったが、白くしたことでそれまで過程を描くスピンオフ後述)を思案したまた、衣装合わせ段階では頭髪全て白くする案もあったが、部分的に髪を白くすることで魅力的になるということ現在の髪型となった大我演じ松本は、医師免許剥奪され経緯や「ガシャットをよこせ」と言う理由当初知らなかったため、自分勝手粗暴な男と決めポケットに手を突っ込んでしかめっ面不遜な感じ歩き、顎を上げて見下すように地声よりも声のトーン下げて話すようにしている。 黎斗(だん くろと) / 仮面ライダーゲンム ライダーシステム司るゲーム開発したゲーム会社幻夢コーポレーションCEO衛生省協力しCR発足させた。明日那(ポッピーピポパポ)ともコネクションがあり、彼女かエグゼイドを含むライダー情報随時得ている。30歳一人称「私」正体発覚するまでは一律に社長」と呼ばれていたが、発覚後は「ゲンム」や「黎斗」と呼ばれている。第11話まではライダー変身者は「○○先生」と呼んでいたが、本性現してからは相手フルネームで呼ぶようになったエグゼイドに自らを倒させ死のデータを取ることに一切躊躇わないなど、決断力が非常に高い。 表向きには仮面ライダーたちの戦いサポートしているが、その一方第2話にて大量ゲーム開発基金提供の見返りとして、5年前医師免許および仮面ライダー資格剥奪された花家大我ゲーマドライバーとバンバンシューティングガシャットをあっさり渡すなど、バグスター殲滅以外に何らかの思惑がある(後に仮面ライダークロニクルの制作判明)。 5年前ゼロデイ引き起こした原因とされるバグ起こした10種のプロトガシャット破棄せず未だに所持しており、それを把握している大我弱み握られている。父親である檀正宗はバグスターウイルス発生責任問われ逮捕されているが、実際に16年前2000年問題直後コンピューター僅かな誤作動によって生まれたバグスターウイルスを発見した黎斗本人であることが判明した。 その正体仮面ライダーゲンム変身者であり、バグスターのパラドやグラファイト結託していた。またプロトガシャット使用による副作用も気にしてはいない様子。永夢たちに対して正体明かしてからは、自らを「ゲームマスター」とも名乗っており、自分知らないガシャットや自分以外の人間開発したガシャットには不正なゲームという認識示し回収対象にしている。 ゲンムとしての正体判明するまでは、永夢たちの前では大らか明る柔らかな物腰だったが、それは演技過ぎず本性目的のためなら手段を選ばない冷酷非道自分本位性格で、目的達成のためならば他のライダーバグスターはおろか己自身の命ですらも駒とみなし、平然と犠牲にするほど。また自らを「神」だと嘯くなど狂気的かつ傲慢な言動を度々見せる。 また、「命」という物を軽く見ており、永夢たちのようにドクターとして命を重んじるではなく、自らの母親の命でさえもゲーム感覚コンティニュー出来る物と考えており、ニコ正宗策略でゲムデウスのゲーム病に感染した際にも、「自らのようにバグスターとしてコンティニューできる」と口にしたことで、貴利矢やポッピーから批難されている。 高い場所から軽々飛び降りたり背中負傷しても、エグゼイド圧倒し変身解除追い込むなど身体能力は高い。 ゲンムとしての正体隠しながら永夢たちと接触する傍らライダーたちのデータ収集する一方でライダーと戦うバグスターサポートする変身する所を目撃した貴利矢によって正体暴かれそうになった際には、パラドの助太刀によって難を逃れている。 そして、10本のガシャットの実戦データを取る第一段階終えると、第11話で、「ゲーム病の発生源は黒いエグゼイドと言い、さらに日向恭太郎衛生省がバグスターウイルスを作っているという嘘の情報流しCRからゲーム病患者を運び出すように伝える。そしてプロトガシャット一式新しいガシャットを持ち出し幻夢コーポレーション別れ告げた。それは、新しいガシャット完成のため、ゲーム病患者から死のデータ回収しようとする作戦だった。だが作戦失敗し、シャカリキスポーツガシャットを奪われ、ライダーゲージが0になってしまう。しかしそれこそ真の目的であり、自身からガシャコンバグヴァイザーによって死のデータ回収することで、デンジャラスゾンビガシャットを完成させるその際正体を隠す理由なくなったため、他のライダーたちに仮面ライダーゲンムという名と、黎斗としての正体晒し目的は「究極ゲーム作るため」だと語る。そして永夢たちに、バグスターウイルスが既に多く人間体内潜伏しており、誰もがゲーム病を発症する危険性抱えていることを明かし、「10個のガシャットで彼ら(バグスターウイルスに感染している人々)を救えかどうかは、君たち次第だ」と告げ姿を消すバグルドライバーとデンジャラスゾンビガシャットで仮面ライダーゲンム ゾンビゲーマー レベルXに変身し真相迫った貴利矢を口封じするためゲームオーバーへと追い込んだまた、目的としている究極ゲーム仮面ライダークロニクルだということ判明した。彼を葬った後、仮面ライダークロニクルの存在なくしては生きられない世界になるだろうと言及している。 衛生省仮面ライダーおよびバグスター存在世間公表したことに対し、「私に敵う者など居ない」と余裕見せ、また「仮面ライダークロニクルの開発取り組む間だけ」として密かに幻夢コーポレーションから消息絶ちその後立ち上げ当時幻夢コーポレーションオフィス跡をアジトとしている。また死を超越した力とする不死身ゾンビの力を手に入れたことで「仮面ライダーのテストプレイはもはや必要無い」と判断し、永夢、飛彩、大我が持つガシャットの回収乗り出す新たなガシャットを開発するためバグスター使用するようにとパラドに大量のバグスターウイルスが内包された黒いガシャットを手渡すが、パラドはそのガシャットを永夢に手渡してしまう。それが変化したマイティブラザーズXXガシャットはゲームマスターである自身意図しなかったガシャットであり、自身変身するレベルXを上回る力を持つため、他のガシャットとは異なり削除対象としており、たびたび永夢の前に現れてはその実データ取っている。 16年前の永夢と何らかの接点があり、永夢が世界でのバグスターウイルスの発症第一号であることも知っているまた、明日那に天才ゲーマーM(永夢)をCRドクターにするよう推薦した張本人である。 ガシャットを重んじる一方でバグスターのことを軽視しており、パラドがエグゼイドからジュージューバーガーガシャットを回収した後、バガモンバグスターをクリティカルエンドで撃破し、さらに用済みとしてモータスバグスターを倒してしまったため、パラドの怒りを買う。そしてパラドクス変身した彼に敗北するも、「私に刃向かった罰だ」として彼の楽しみを断つ(永夢に過剰なストレス与えて消滅させ、パラドが永夢と戦えないようにする)ため、永夢がゲーム病に感染していることを本人告げてしまう。目論見通り永夢はゲーム病を発症するも、消滅には至らず悔しがる。 実は5年前ゼロデイ引き起こした張本人ありながら究極ゲーム完成させるまで自分逮捕されるわけにはいかない」として責任を父の正宗押し付けていたこと、さらにバグスターデータ回収する同時にこれまでの戦闘自身の死のデータ入手していたことが判明しエグゼイドとの戦闘最後致死ダメージを受け、死のデータ入手する計測不可能であるレベルX(エックス)へと進化する16年前、父の正宗経営していたころの幻夢コーポレーションゲーム開発に関わっていた黎斗は、中学生ありながら大ヒットゲームのアイデア次々と生み出す自身才能自惚れていたが、永夢からファンレターとして届けられ手紙書かれていた、黎斗のものとは異な複数新しゲームアイデア目の当たりにしたことで「自分の他にも、優れた才能を持つ人間がいる」と痛感しその才能嫉妬する。やがて「バグスターウイルスを利用すれば、全く新しゲーム開発できる」と考えた黎斗は、実験のためにファンレターお礼としてバグスターウイルスを組み込んだ体験版ゲーム『マイティアクションC』のディスクを永夢に送り、そのゲーム遊んだ永夢がバグスターウイルスに感染する原因作った。そして、6年前に永夢とニコ優勝争った格闘ゲーム大会の会場訪れた際に、永夢の体内でバグスターウイルスが培養していることを確信し彼の体内から成長したバグスターウイルスを取り出すために財前美智彦に手術依頼し天才ゲーマーM(パラド)の人格覚醒させた上で彼をCRドクター推薦した衛生省アジトの場所を嗅ぎ付けられてしまったことで、時間稼ぎのために自らチャーリーバグスターのバグスターウイルスに感染しCR身を隠す。そして永夢に前述真相涙ながらに告白し、わざと永夢にチャーリーバグスターを倒させることで、データ入手する。そして、ゲンムXに変身し進化したクリティカルデッドで永夢のゲーマドライバー腐敗させ変身不能にすると、バグスターウイルスを従え幻夢コーポレーション占拠してCEO復帰した幻夢コーポレーション包囲していた警官隊壊滅させるも、貴利矢の形見であるゲーマドライバーとマキシマムマイティXガシャットを使って永夢が変身したエグゼイド レベル99によってライダーゲージを復活させられ、さらにスナイプ レベル50との連続攻撃受けて変身解除される。それでも黎斗の命を奪うことを躊躇う永夢の「罪を償って欲しい」という訴えに「罪を犯しているのは、神である私に歯向かうお前たちだ」と反論し逃走し逃げ込んだ先に偶然居合わせた多く人々を、手っ取り早くバグスター生み出すためにガシャコンバグヴァイザーを使ってバグスターウイルスに感染させるが、思うようバグスター生まれ苛立ち募らせる。そこへ緊急通報受けて駆けつけた飛彩(ブレイブ)と大我スナイプ)に阻止され、さらにエグゼイド レベル99変身した永夢との2度目の戦闘体内のバグスターウイルスの抗体全てリプログラミングされてしまい、変身能力失ってしまう。 最期はパラドにガシャコンバグヴァイザーとデンジャラスゾンビガシャットを奪われ彼によりゾンビウイルス浴びせられ、「私の夢不滅だ」と叫びながらゲームオーバーとなったその後は完全に消滅した思われていたが、自身幼少期のころにバグスターウイルスの感染対策として開発していたプロトマイティアクションXガシャットオリジンの中にデータとして存在していた。偶然彼を発見したポッピーゲーマドライバー装着させたことで黎斗の姿に戻るも当初は「私は不滅だ…」という台詞しか繰り返さないなど自意識定まっていない状態であったが、ポッピーがそのゲーマドライバーにプロトマイティアクションXガシャットオリジンを挿したことによって生前人格宿りバグスターであるゲンム レベル0として復活果たし、パラドへの復讐を果たす自らの目的レベル0の力でパラドとの同化防ぎ永夢を救おうとするポッピーとの利害一致したことによりポッピー協力することになる。しかしポッピーとの約束無視し永夢の救助よりもパラドへの復讐優先したり、復活した理由説明迫った大我突き飛ばすなど、その人格面は生前のころと全く変わっていなかった。ただし、バグスターとなって甦ったためにポッピー意にそぐわない行動態度示した場合にはガシャコンバグヴァイザーII吸収されることとなった復活後は新黎斗(しん だんくろと)を自称し、パラド打倒執念燃やして単独行動繰り返したが、ポッピー感謝言葉聞きポッピー自分パラドクス攻撃から庇おうとしたことで母との思い出思い出して逆にポッピー庇いゲームオーバーとなり消滅したが、プロトマイティアクションXガシャットオリジンの能力によってコンティニューして復活パラドクスに対してポッピー削除させない。彼女は私が生み出した、命だ!」と宣言すると、自身思想批判していた永夢もコンティニューを「罪を償わせる時間」として理解し、罪は許さない共闘することで、パラドクス退けたその後CR面々プレゼント贈り消滅した人々データ感染したバグスターウイルスに対応したプロトガシャット保存されていることを明かした。 そして、パラドたちとの最終決戦に臨むが、父親であった正宗が自らの造り出し仮面ライダークロニクルを利用掌握していたことを知り愕然とする。だが、クロノス対抗するため、ハイパームテキガシャットを製作するニコを救うためパラドを倒そうとする永夢に、自らのハイパームテキガシャットが無駄になるのを拒むゆえに「クロノス攻略優先しろ」と反対する。結局永夢はパラドを倒してしまい、痛恨叫び声をあげるが、その後パラドが無事だったことに安堵している。そして、クロノス止めるために他のライダーたちと共にクロノス挑むが、ハイパームテキガシャットを奪われるのを恐れ一人だけ退散したその後リセット影響でハイパームテキガシャットが消滅した際には、過労死するたびにコンティニューしながら永夢の協力得てセーブ機能搭載され新たなハイパームテキガシャットを作り上げた。 貴利矢にゲムデウスウイルスを浴びせられ大幅にライフ消費し、レーザーターボと戦う中で体内でゲムデウスワクチンを作ることに成功し、ドクターマイティXXガシャットを作り上げるも、貴利矢によってガシャコンバグヴァイザーII吸収され衛生省役人たちに身柄拘束される。しかし、ゲムデウスワクチンを作り上げた功績から特別措置として、条件付き引き続きCR管理されることとなる。それ以降黎斗神(だんくろと しん)を自称するうになる。 第43話ではニコ救おうとする永夢たちに、クロノス作り出したゲームエリアに入れるようにする代わりに衛生省許可得て外へ出る取引持ち出しチートコード作成することで永夢と飛彩をゲームエリアへと向かわせる。超ゲムデウスの能力でバグスターウイルスに変貌したゲーム病患者たちを救うために、ポッピーが自らを犠牲ワクチン生成して消滅したことを知った際には、「ゲームマスターの私に許可無く勝手に消えることは認めない」と涙ぐみながら叫んでいたが、自身残っていたポッピー欠片体内培養して復活させるプロデューサー大森は、当初クール格好いい二枚目キャラクター想定していたが、演じ岩永徹也第5話での演技きっかけキャラクター暴走していったと述べており、脚本高橋も役の方向性決まっていったという。 復活後は、11話あたりの黒いエグゼイド正体分かったころの演技戻しているというが、レベル0になったため、ゾンビっぽさを意識した部分減らしているという。当初40話くらいでの復活だったという。 『仮面戦隊ゴライダー』 テレビシリーズ第23話消滅したが、自身万が一消滅した時に生き返れるように作っていたコンティニュー不可能な無理ゲー中に剣崎一真の姿に化けて潜んでいた。召喚したライダーたちの絶望取り込み生き返ろうとしたが、永夢によってその正体暴かれたうえにゲーム世界本物剣崎現れそのジョーカーの力によってゲーム世界崩壊させられてしまう。 その後トーテマの力を取り込むことでパワーアップを果たすが、ゴライダーとなったバロンたちにトーテマを倒され自身ゴライダーバズーカwithエグゼイド必殺攻撃受けて元のゾンビゲーマーの姿に戻る。挙句の果てに、死者ではないエグゼイドブレイドをも道連れにしてゲーム世界そのもの滅ぼそうとするが、2人現実世界帰還させようとするレーザー・バロン・マリカ・アナザーアギトにその行動阻止されて4人と共に消滅した。 仮野 明日那(かりの あすな) 本作品のヒロイン衛生省エージェントCR看護師一人称「私」。「仮野明日那」という名前は「仮のナース」のアナグラムであり、その正体劇中の音楽ゲームであるドレミファビートのマスコットキャラクターであるポッピーピポパポをモデルにした良性のバグスター第13話からはナース服の色がそれまでの白からピンク替わっている。 衛生省から電脳救命センター (CR) に派遣され職員として普段看護師の姿で行動しているが、「コスチュームチェンジ!」の掛け声同時にCR一角設置されているドレミファビートのゲームセンター用の筐体内のゲームエリア(電脳世界)にあるポッピー部屋に入るとポッピーピポパポの姿に戻る。 第11話にて永夢と患者移送をしていた際にゲンム襲われるも、4大ライダーゲンム撃破し正体が黎斗だと知る。 花家大我のことは彼がCR去った経緯のこともあってか、よく思っておらず、再会した当初は「あいつ」と呼ぶなど敵意すら感じる対応をしていた。 永夢のゲーム病には気付いていなかったが、第17話でバガモンバグスターがゲンム倒された際に激昂した永夢が目が赤く発光するのを目撃しており、第18話では大我報告を受け、疑問思ったことで飛彩から永夢がゲーム病である事実聞かされる明日那の姿の時に飛彩や黎斗、貴利矢が「ポッピーピポパポ」と呼んだ際には反射的にポッピーテンション答えていたが、その直後に「この姿の時は明日那って呼んで」と明日那の冷静な様子返していた。しかし、その後明日那の姿の際に素(ポッピー)の口調で話すことがあるCRでは責任者である灰馬よりも上の立場にある。ポッピーとの演じ分けとして声色から入りナチュラルに話すように意識している。人間味強く出すために眉毛出したヘアスタイルにして微妙な表情変化活かすようにしている。第24話では明日那らしい動きとして電話受けている際にメモを取るために胸ポケット入っているボールペン取り出す仕草をしている。 ポッピーピポパポ / 仮面ライダーポッピー 仮面ライダーサポートするゲームキャラクター明日那の本来の姿でもあるが、実際はドレミファビートから誕生した良性のバグスターピンクの髪にカラフルな衣装特徴性格明日那の時のキャリアウーマン風から軽いテンションへと変わる。このお気楽明る性格が彼女の素であり、上記のように明日としての性格はほぼ演技である。明日那の姿になるときも「コスチュームチェンジ!」と発声する。 ドレミファビートの筐体中に入るとこの姿に戻るが、そのままの姿で実体伴って現実世界に出ることも可能。またゲームエリアにも自由に出入りが可能。 口癖がっかりした時のピヨる」や混乱した時の「ピプペポパニック」などパ行入った言葉を使う。 普段所持しているフォークナイフ巨大なエネルギー波へと変化させてバグスターウイルスと戦闘したり、エナジーアイテムライダー同様に使用することもある。 バグスターであることは秘密にしていたつもりだったが、永夢や飛彩は以前から気づいていた模様第24話では幻夢コーポレーション新社長である天ヶ崎の洗脳によりパラドの元へ向かい仮面ライダークロニクルの敵キャラクターとなっている。仮面ライダークロニクルのCMなどではイメージキャラクター務めゲーム内ではナビゲーター役を担う一方で違反行為行った者へのペナルティ与え役割務めていた。また、ライドプレイヤーを含む)仮面ライダーと戦う敵キャラとしても組み込まれていたため、第28話ではエグゼイドブレイブだけでなくライドプレイヤーにも攻撃していた。 第25話恋から受け取ったバグルドライバーIIときめきクライシスガシャットを使い第26話仮面ライダーポッピー変身する。 パラド曰くCR協力していたころのポッピーゲンム(黎斗)によってプログラミングされた人格であり、恋の洗脳によりデータリセットされ初期化したことで本来の人格戻ったという。 洗脳されてからは永夢たちに対す態度変わっており、第25話エグゼイドからの呼び掛け無視し第26話ではゲーム病患者が自力病気治すために仮面ライダークロニクルに挑むのを止めようとするエグゼイド(永夢)の行為ルール違反告げた上で仮面ライダーポッピー変身しポッピーを敵と断定して攻撃仕掛けスナイプ大我共々変身解除追い込んでいた。またCR所属していた間は永夢と同じくゲーム病患者を気遣っていたが、洗脳後は「仮面ライダークロニクル」でゲームオーバーになったライドプレイヤーたちが消滅して動揺したりする素振り見せず仮面ライダークロニクルの実態知らない大勢の人たちがゲーム購入する光景テレビニュースで見て喜んでいた。 大我ニコ様子見て見せた笑顔に永夢が気付きエグゼイドリプログラミングされることで記憶取り戻すも、一般人自身ゲーム病を発症させているためブレイブたちに倒されかける。しかし永夢の行動によって笑顔になりゲームクリアとなったことでゲーム病の発症者が完治し、再び永夢たちの仲間に戻る。自分助けてくれた永夢を救うべく単独行動し、自らが感染した宿主である檀櫻子記憶頼りに、生前の黎斗がゲンムとしての正体明かした後にアジトとして使っていた16年前幻夢コーポレーション本社に向かう。そこで幼いころの黎斗がバグスターウイルスの感染対策として隠した6個目のゲーマドライバーとプロトマイティアクションXガシャットオリジン、そしてレベル0マニュアル発見する。 そして、バグルドライバーIIでプロトマイティアクションXガシャットオリジンを起動させる変身できなかったため、ポッピーとしてそのゲーム世界へと入ることでバグスターウイルスとなった黎斗を発見し覚醒させたのち彼をゲンム レベル0へと変身させる。 仮面ライダークロニクルによって消えた息子らせようとした母親言葉聞いた黎斗が「子供のために慣れないゲーム挑むとは」と言ったことで自らの宿主が黎斗の母親であることを思い出し死期近かったため、データとして櫻子記憶ポッピーに引き継がせたのだと思っていたが、黎斗が自らの”神”としての才能を試すための実験台に過ぎなかったことを知り失望するその後、パラドへの復讐のために独断出撃した黎斗が自分命令無視したため仮面ライダーポッピー変身し彼を攻撃して諫めるが、直後に黎斗に自分生み出してくれた感謝の気持ち伝えとともに人間味方をする自分消そうとするパラドクス攻撃から彼を庇い抱きしめて黎斗に心臓の鼓動聞かせたことで、彼を永夢たちに協力するように改心させた。 大規模なパンデミック止めるため、ドクターマイティXXガシャットを自らに挿して自らを犠牲にしてゲムデウスワクチンを生成して拡散し、永夢たちに最後の言葉笑顔投げかけ、一旦消滅するが、黎斗が彼に残っていた自身ウイルス体内培養したことで復活するキャラクターコンセプトは「萌えキャラ」である。演じ松田は、キャラクターイメージとしてきゃりーぱみゅぱみゅ初音ミク則巻アラレ挙げている。 企画当初従来とは異なヒロインとしてゲームキャラクターであるポッピーピポパポが設定されていたが、番組に「医療」の要素加わったことで「看護師ヒロイン」にという意見挙がりポッピーとは別に明日那が追加された。その後、ダブルヒロインでは片方の影が薄くなるとしてポッピーが没になりかけるが、メインライター高橋2人同一人物とする案を挙げ、これが採用された。ポッピーバグスターであるという設定第2話言及される予定であったが尺の都合削られ第12話まで持ち越された。 松田自身の少しクセのある声を活かしてゲームキャラクターとしての部分誇張し自分発する声を聞いてポッピーになるようにしている。人間っぽさを出さないために眉毛出さないようにしている。洗脳時には元気なポッピートーンのままで作り笑顔っぽくすることで不自然さ感じさせるようにしている。 モニター越し会話するシーンでは、実際に会話しながら演技ができるように同じセット内で同時に撮影している。 仮面ライダーシリーズでは史上初の「テレビシリーズヒロイン専用ベルト変身する仮面ライダー」である。 九条 貴利矢(くじょう きりや) / 仮面ライダーレーザー / 仮面ライダーレーザーターボ 東関監察医務院所属する監察医アロハシャツの上に赤いレザージャケット羽織っている。後述バグスターとして復活した際には、正宗仲間になっていたころには黒いレザージャケット着用していたが、CR復帰後は元の赤いレザージャケット羽織っている。第42話で正式にCRドクターとなってからは、白衣着用するうになるCRドクターたちの様子伺っているなど食えない人物であり、目的のためなら平気で嘘をつくことさえある。27歳A型服装通りハワイが好きで、好物ロコモコブラックコーヒーが苦手で、大量のスティックシュガーとミルク入れるほどである。「乗る」「乗せる」という表現好んで用いるなど口が巧く口癖は「あれ、乗せられちゃった?」。一人称は「自分「俺」。ほかのライダーたちのことは名前を呼び捨て呼んでいる。 調査能力長けており、優れた情報収集洞察力原因不明死因を探るうちに、バグスターウイルスとゲーム病の存在辿り着きライダーバグスターとの戦い観察していく中で自身バグスターとの戦い身を投じていく。永夢が大我奪われたマイティアクションXガシャットを取り返すことを条件に永夢と共闘関係結んでから、本格的にCR接触するようになった。 実は、物語開始3年前ゼロデイ真相掴んでおり、ゼロデイ真実口外しない交換条件として黎斗から爆走バイクガシャットとゲーマドライバー手に入れる。そしてゼロデイ犠牲になった友人がいると語り永夢らCR面々接触図りライダーバグスター戦い参加するが、永夢とコンビ組んだのはレベル2の際に運転者がいないと真価発揮できないためであり、真の目的バグスター正体調べるための検体を得ることだった。その際ゼロデイ犠牲になった友人などいないと語っていたが、実際に3年前藍原淳吾という友人ゲーム病を告知したことで彼を自暴自棄にさせてしまい、適切な治療施せず交通事故亡くしてしまった過去があり、それ以降本当の自分隠しお調子者のような性格で嘘をつき、真実を隠すようになった。 ガシャットを盗み出したゲーム病患者(グラファイト)を探す過程ゲンム正体を知るが、永夢らにはゲーム病患者がゲンム正体であると嘘の情報を流す。その後ゲンムとの格闘戦の際に「本当正体知っている」と語ってゲンム挑発するも、逆に完膚なきまでに叩きのめされてしまう。その後ケガ治すために入院していたが、隣のベッド患者ゲーム病を発症したためCR運び込む。そこで永夢が患者ゲーム病の告知するところ見て自分過去重ね合わせ真実伝えることで人生狂わせることもある」と忠告。共にコラボスバグスターを追いかけてギリギリチャンバラガシャットを手に入れてレベル3変身、黎斗こそがゲンム正体だと宣言して夢や飛彩の目の前でゲンム正体を暴こうとするが、パラドが咄嗟に黎斗と入れ替わってしまったため、前述の淳吾の死因の件も含めて飛彩たちから嘘つき烙印押されてしまう。だが、そのこと潔く受け入れ自分信じてくれる永夢に「少しは人を疑え」と忠告して立ち去っている。その後に黎斗に再戦挑み、彼自らが何故仮面ライダーとして戦うのかを問い彼の目的バグスター誕生の謎を突き止めることであることを知り同時に永夢が適合手術受けずライダー変身していることを知る。その後、永夢が受けた16年前の手術について調べ、恭太郎に「本当に命の恩人なのか」と問い詰めその後調査続けたが恭太郎悪評聞くことはなかった。 そして、ドラゴナイトハンターZガシャットの力で暴走したエグゼイド叱咤暴走止めると、恭太郎信じる永夢を信じることを決意し共に戦う道を選びそれまで名人」と呼んでいた永夢を初めて「永夢」と名前で呼ぶ。その後ゲンム正体が黎斗だと発覚したため、自身言葉事実であることが他のライダーポッピー証明された。 刑務所服役している幻夢コーポレーション社長である檀正宗面会し、黎斗の目的と「16年前の永夢と黎斗の接点」や「ゲーマドライバー適合手術受けていない永夢が仮面ライダー変身できる理由」を知る。その後、それを永夢たちを招集し知らせようとするも黎斗に先を越されてしまい、彼が変身した仮面ライダーゲンム レベルXとの戦いの末に敗れ、ライダーゲージが尽きてゲームオーバーとなってしまう。最期遅れて駆けつけてきた永夢にゲーマドライバー爆走バイクガシャットを託し、「お前が笑顔でいる限りお前はお前だ」「お前の運命はお前が変えろと言い残して消滅この際プロト爆走バイクガシャットに彼のデータ保存された。 実は、前述の黎斗と永夢の接点や、黎斗がゼロデイ起こした張本人であったことを知ったこと、バグスターウイルスを根絶するためにリプログラミングデータを遺し、そのバグスターウイルス原種抗体を持つ保菌者である永夢に全て託していたために消されたことが判明する。 貴利矢が黎斗(ゲンム)に倒され消滅したことを、永夢たちCRメンバー以外で知る者はほとんどおらず、世間には「消息不明もしくは音信不通になった」として認識されており、彼の同僚であった西脇彼の死を知らなかった第34話終盤クロノスの力によってバグスターとして復活し、永夢たちの前で変身解き正体明かす復活後自身らせてくれた正宗恩義感じ仮面ライダークロニクルを肯定するなど冷徹な言動見せていたが、それは正宗油断させる演技であり、正宗からハイパームテキガシャットを奪い返し、永夢のムテキゲーマー変身するための助力となったその後同じく正宗から奪取したゲーム消滅した者たちのデータ入ったプロトガシャットと共にCR帰還する。 黎斗に対して自身生前に遺したリプログラミングデータ使って永夢が敵討ちをしてくれたため、永夢の判断信じることで許しはしない協力する道を選びリセット影響消滅したハイパームテキガシャットの再開発にも立ち会ったりしている。 また、正宗元にいた際から共に過ごすことが増えた飛彩に対しては、兄のような顔を見せることがある。 黎斗を利用してゲムデウスワクチンを作り上げた功績から、正式にCR所属することとなる。だが、黎斗との戦いでゲムデウスウイルスを浴びていたことからゲーム病を発症しゲムデウスクロノスが超ゲムデウスへと進化した影響ウイルス活性化してバグスターウイルスへと変貌する。しかし、ポッピー作り出したゲムデウスワクチンにより元に戻る。 戦い終息した後は、灰馬に幻夢コーポレーション共同新薬開発事業担当者指名され幻夢コーポレーション新社となったと共に病理学の面からバグスターウイルス専用ワクチンの開発当たっている。 また、ゲンムVSレーザー』でゴッドマイティマキシマムXガシャットの攻撃によってリプログラミングされ、世界で初めバグスターから人間としての肉体再生され存在となった仮面ライダー全員医者ではキャラクター区別つけられないため、行動原理異なる「監察医」と設定された。企画段階ではミステリアスな人物設定されていたが、配役小野塚勇人決まったことで小野塚本人の人物像反映して他人との距離感が近い人物改められた。 当初再登場予定はなかったが、貴利矢の復活を望む声が多く、また仮面ライダーパラドクス同時に登場する予定であったキャラクターなくなったことから、再登場することとなったバイクモチーフとしたレーザーのため、バイク足を使って動かすことから蹴りセレクトすることとなり、10話までは横蹴り11話からは回し蹴りにしており、『平成ジェネレーションズ』ではすべて蹴りアクションにしている。復活して正宗元についていた際は荒々しい感じ前蹴りとなっており、永夢たちの元に戻ってからは元の1回転の回し蹴り戻っている。 パラド / 仮面ライダーパラドクス バグスター参謀格一人称「俺」。永夢以外の適合者のことは大我同様、「ブレイブ(飛彩)」、「レーザー(貴利矢)」、「ゲンム(黎斗)」と名前ではなく変身するライダー名で呼んでいる。また、永夢のことは「M」とも呼ぶ。人間態のままでも爆炎の中で紫色バリア張って凌ぐなどの力がある。知略富んだ頭脳派で、幻夢コーポレーションゲームでよく遊んでいる。 気持ち高揚した時の心が躍るな」が口癖だが、興奮したり、怒り露わにした時、「心が滾る」が口癖になり、仮面ライダーとの戦いゲームとして楽しんでいる。逆に興をそがれると「シラけることすんなよ」もしくはシラけるぜ」とぼやく。そのため仮面ライダー排除躍起になるグラファイト制止していたりしていた。また、永夢たちと黎斗の戦闘で黎斗が追い込まれた際には、彼の代わりにゲンム装着者のふりをして永夢たちの前に姿を現わし自分ゲンム装着者であると永夢たちに誤認させ、ゲンム正体知っていた貴利矢の信用失墜させた。後述するように事ある毎に永夢と接触をしており、彼に対して並々ならぬ執着心抱いている。また、時としてバグスターはおろか協力者である黎斗自身にすらも自分障害となるのであれば容赦なく攻撃仕掛け一方的に叩きのめす危険性持っている物事パズルゲームのように見立てて解釈することが多い。 黎斗から、自身専用のガシャットを作るために膨大なデータ制御システム用の実験データを取るため、大量のバグスターウイルスが内包された黒いガシャットをバグスター使用するようにと手渡されるが、永夢にゲンム倒せ運命変えてみせろよ」と焚き付けそのガシャットを手渡す。 永夢がゲーム病患者であることを知ったブレイブ(飛彩)とスナイプ大我)がエグゼイド交戦しているところに乱入しようとしていたリボルバグスターを鎖で拘束して3人の前に姿を現し、黎斗から仮面ライダークロニクルの腕ならしとして渡されガシャットギアデュアル使って仮面ライダーパラドクスへと変身し、3ライダー圧倒する力を見せる。 飽くまでも黎斗に協力しているのは、仮面ライダークロニクルをプレイヤーとして楽しむためであり、仲間意識として協力しているわけではない模様。そのため、黎斗から言い渡されたことを無視して独断行動しており、仮面ライダー変身してからは、エグゼイド(永夢)との戦い熱望する姿勢見せており、「俺の楽しみを邪魔する奴は許さない」とも話しており、場合によってはバグスターや黎斗(ゲンム)と戦うことも辞さない第16話では、エグゼイド レベルXXとの交戦中に背後からリボルバグスターに攻撃されたことに激怒し自身の楽しみを邪魔したリボルバグスターをノックアウトクリティカルスマッシュ撃破し結果的にニコゲーム病を治すこととなった第一段階の際にはコラボスバグスターがライダーたちに敗北し、ガシャットを奪われたが、それに激怒したグラファイトに「大事なのは仲間バグスター)よりデータだ」と言い放ったり、黎斗と共謀してグラファイト煽り仮面ライダーたちに倒させたり、仮面ライダーとなってからは、エグゼイドとの戦闘の際に自身の楽しみの邪魔をしたリボルバグスターをゲンム(黎斗)の制止無視して倒したことから、バグスターでさえも犠牲にして自身の楽しみを続け場面多く見られる。しかし、ゲンム(黎斗)と共に永夢からジュージューバーガーガシャットを回収するが、黎斗が独断でバガモンバグスターを撃破したため、彼に憤慨し、またモータスバグスターを囮として利用した黎斗に「バグスター何だと思ってんだ!」と激昂。永夢に止めを刺そうとするのを阻止するためにパラドクス変身しゲンム(黎斗)を圧倒するその際、黎斗にリボルバグスターを排除したことを指摘されるが、「ルール則り、真剣にゲーム遊んだ過程でのこと」であり、黎斗の行為とは違うと主張するゲンムとの最終決戦後、黎斗の命を奪うことを躊躇する夢に対し「お前の力でゲンム消せ」と唆すが彼が黎斗を殺さなかったため、「敗者には敗者らしいエンディング」として変身不能になった黎斗から自身がガシャコンバグヴァイザーとデンジャラスゾンビガシャットを奪ってゾンビウイルス浴びせ、黎斗を消滅させた。 その正体ゼロデイの時、16年前に黎斗がバグスターウイルスを組み込んだゲーム遊んだ時にゲーム病を患った永夢の体内から財前たちの手分離させられた、幼少時の永夢自身が自ら抱いていた一緒にゲーム楽しみたい思える友人欲しいという願望反映され世界で最初に生み出されバグスターウイルス)であり、同時に本来のMの人格そのものである。永夢自身がバガモンの死に激怒した際、パラドも同様に黎斗に対して嫌悪感露わにしたのも、永夢と意識共有しているためである。パラド自身経緯上、永夢に乗っ取り、永夢自身を自らの意思で操る特性を持つ。永夢自身が黎斗に真相告げられて自らのゲーム病で消滅したりせず、Mの人格になったまま存在維持することができたのも、パラドが自ら永夢の肉体宿り消滅未然防いでいたためである。また5年前に永夢がゲーマーから医師転身したのも、財前たちの手術で永夢の肉体からパラドが分離して実体化した影響で本来の人格戻ったためであった本人宿主である永夢と戦うことを何よりも優先しており、仮面ライダークロニクルもそのために用意してやったと宣言している。上記真相憑依した永夢と仲間たちに自ら告げ、それを永夢自身理解させた上でエグゼイド レベルXXRとなってエグゼイド レベルXXL(永夢)と戦いマキシマムマイティクリティカルフィニッシュ受けた際、リプログラミングによって自身体内互いに共有していた永夢の遺伝子組み込むことに成功し人間遺伝子有したバグスターとなった。さらにその状態になったことで本来人間にしか扱えないゲーマドライバー用いてパラドクス レベル99となり、エグゼイドたちを圧倒するその後ポッピー対し裏切り者として始末しようとし、それにより「誰かを守るため」に本気を出した永夢と念願対決こぎつける。そしてレベルは同じであっても、永夢がゲーマーであったのが自身影響であるゆえにエグゼイド(永夢)に勝利し止め差そうとするが、ゲンム レベル0妨害されるそれ以降、永夢は敗者として自分の手エンディング(倒す)を迎えさせる方針をとる。そして上級バグスターへの挑戦得た永夢たちに「遊び終わりだ」と、バグスター支配する世界のため、グラファイトバグスターやラヴリカバグスターと共に最後決着付けようとするが、クロノス乱入決戦中断。そして彼によりラヴリカバグスターが完全に消滅したことで、完全体バグスター何度倒されても再び生き返るという今まで自分たちの常識覆されたことに愕然とし、今まで意識していなかった死という恐怖怯えるうになるが、グラファイトにより自身本来の目的が永夢を倒すことだったことに気付かされ、また永夢と黎斗がクロノスポーズ能力攻略したのを見て立ち直るムテキゲーマーへの変身際し、「協力する代わりにクロノス攻略した決着をつける」という条件で永夢と一時的に手を組むが、その力を脅威とした正宗に永夢のエグゼイド変身能力を奪うため、絶版対象として狙われる。そしてクロノス圧倒され、再び「死」の恐怖芽生える。それを振り払い自らの手クロノス倒そうとするが、ニコ救いたい夢に、かつての約束引き合い勝負挑まれるムテキゲーマーの力にはなすすべもなく圧倒され、自らが死ぬということ怯えながら、エグゼイド倒されるそのまま消滅したかに思われたが、実は永夢に消滅直前自身身体取り込まれており、永夢がダブルアクションゲーマー変身する同時に復活したその後自身死に直面したことで命の尊さ死の恐怖知りこれまでの行い反省し、また自分に心があったことを認識させられ、永夢にこれからは人の命を救うために一緒に戦うことを誓って共にクロノス攻略する。そして仲間になったことで永夢たちはパーフェクトパズルとノックアウトファイターのガシャットロフィーを獲得するポッピーグラファイト命がけで戦うのに感化され、自らもバグスターとしての償いとして、ゲムデウスと正宗分離しようとレベル1で戦う永夢たちに協力する。ゲムデウスワクチン(ドクターマイティXXガシャット)を使用し超ゲムデウスの動き止め止めを刺す隙を作るも、そのまま分離後のゲムデウスにしがみ付き、自らへのダメージ顧みずワクチン流し続けゲムデウスとともに消滅する最期に永夢に「お前とゲームできて…最高に楽しかった」という言葉を残すが、消滅する直前にパラドのデータ一部が永夢に再び入り込んだため、身体培養されて永夢から分離して復活した。「主人公と敵が同一人物」という設定は、大森前々『仮面ライダードライブ』終盤泊進ノ介ハート関係性として発想したものであったが、その時点で特に伏線張っていなかったため案としても出さず本作品に仮面ライダーらしい要素として取り入れた。 命の大切さわからないというキャラクター像は、企画当初医師設定が加わる前の永夢の設定反映されたものである第23話の手動き甲斐アドリブで「消す」を意味する動きをしている。 西馬 ニコ(さいば ニコ) / ライドプレイヤーニコ サイケデリックなファッションに身を包んだ女子高生少女で、年収1億プロゲーマー18歳一人称は「あたし」。体の至る所マイティ缶バッジをつけている。生意気かつプライドが高い性格で、自分洋服などを入れたキャリーケース持って大我病院に突然押し掛けて「永夢を倒してくれるまでの間だけ入院する」として勝手に泊まり込もうとするなど、大変わがままで自由奔放である。短気な所もあるため、気に入らないことになると、誰に対して喧嘩腰かつ攻撃的な勝ち気な態度見せる。永夢の研修医以前過去知っており、永夢のことは「M」と呼ぶ。ネット情報突き止めた大我廃病院けしかけ、「ゲーマーM(永夢)をぶっ倒して」と要請するその後大我が永夢と戦う姿勢をあまり見せないことに業を煮やし、自らの手で永夢を倒そう大我からゲーマドライバーとバンバンシューティングガシャットを盗む。そして嘘の緊急通報で永夢を呼び出した上で一方的にゲームでの勝負持ちかけ、仮面ライダー変身しようとしてバンバンシューティングガシャットを起動した際に、体内潜伏していたバグスターウイルスが活性化したことでゲーム病を発症しCR搬送される。 彼女は「天才ゲーマーN(エヌ)」とも呼ばれており、ゼロデイ1年前、永夢が出場していたゲーム大会客席に姿を見せていた。その格闘ゲーム大会で決勝における対戦相手であった永夢を、自身ゲーム人生において唯一の敗北を味わわせプライドを傷つけた人物として逆恨みし、彼の打倒長きに渡り狙っていた。 ニコゲーム病を発症したのは、永夢がゲーム勝利することに対すストレス原因であったことから、彼女の身体から分離したリボルバグスターはエグゼイド(永夢)を味方として認識しており、エグゼイド攻撃が全く効かず、他ライダーとの戦闘では彼を防衛する側にいた。 ゲームになっても、懲りずに永夢の打倒のため変身したいと欲求するが、大我に「俺たち遊びでやってんじゃねぇ。俺もあいつも一つしかない張って必死に戦ってるんだ」と態度非難される。それでも態度改めなかったが、明日那に大我たちが戦っているゲームエリアに連れていかれた際にそのことを身を持って味わい無謀にモップゲンム応戦することで、スナイプ大我)を再起させるきっかけを作らせた。 ゲーム病が治った後も永夢への敵意変わらず、「あたしの主治医大我)が必ずぶっ倒す」と捨て台詞残し大我行動を共にしている。 永夢がゲーム病を患っていることについては、第18話で黎斗がその事実を暴露するまで知らず、続く第19話では「6年前にあたしがゲーム負けたのはM(永夢)ではなく、M(永夢)の体内潜伏しているバグスターだったのかもしれない」と語っていた。それ以降以前ほどではないが永夢に対して拒絶態度取り続けていたが、後に第19話での推測通り、永夢の体内潜伏していたパラドが自分負けた本当相手であるMだったことを知り、永夢に謝罪することを決め、パラドに対しても「ぶっ倒す」と宣戦布告している。 第27話以降仮面ライダークロニクルガシャットを使いライドプレイヤーニコ変身し大我協力してガシャットロフィーを集めていた。 第39話で正宗陰謀によりゲムデウスウイルスに感染その際、永夢にこれまでの自らの言動詫びている。また、大我に「ゲーマーMを倒したかったのではなく本当は強い相手戦いたいけだったのかもしれない」と吐露している。その後リセット影響によりゲーム病は完治しグラファイト止め刺した。 第42話でゲムデウスによりゲーム感染者拡大した際には、大我とともに飛彩たちの元に駆け付けゲーム病に感染した子供励ましており、医者仕事興味を示すようになった。 第43話で仮面ライダークロニクルのゲムデウスへの挑戦獲得したため、檀正宗にゲームエリアへ連れ去られクロノスへの変身強要され挑発乗り変身しようとしたところを大我阻止される正宗消滅後大我の元から退院して高校生活送っていたが、大我一人でいたことと、ゲーム病と戦う人々と寄り添いたい気持ちから、最終話終盤では、無事高校卒業した後、大我病院医療事務求職のために訪れる。なお、プロゲーマーとしては友人曰く一生遊んで暮らせる」ほど稼いでいたが、その貯金はほとんど大株主となった幻夢コーポレーション投資したという。 『ブレイブ&スナイプ』でライバルルーク・キッドマンと共にアメリカへと渡りプロゲーマーとして活動しているが、風邪こじらせただけで大我渡米させるなど相変わらずの関係となっている。初登場となる第12話では、ニコキャラクター強く残すため、両手の裏ピースで「M」の字を作ったり、両手を顔に添えて「キュピッ」とポーズ取っている。 普段から履いていたチェックスカートは、最終話で履いていた高校制服スカート同様ののである檀 正宗(だん まさむね) / 仮面ライダークロノス 黎斗の父親一人称「私」。第31話の櫻子カルテでは2011年4月4日時点49歳であった5年前幻夢コーポレーション初代CEOであったが、自社発表した10個のゲームバグ発生し、バグスターウイルスがテストプレイヤーに感染してしまったため、そのゲーム発売中止自身表向きウイルス感染責任問われる形で逮捕されており、実際は黎斗から責任押し付けられて、幻夢コーポレーション倒産危機に陥っている。警察に対してゼロデイの件について自らの過失認めつつも、その詳細に関して曖昧な供述しかしていなかった。 服役中には刑務所訪れた貴利矢に黎斗の目的と「16年前の永夢と黎斗の接点」や「ゲーマドライバー適合手術受けていない永夢が仮面ライダー変身できる理由」を話す。 その後面会に来た永夢と明日那に全て話し、黎斗の暴走止めるように依頼するゼロデイの件が黎斗の手よるもの判明し第32話釈放されるすぐさま幻夢コーポレーションCEO復帰。恋の方針疑問抱いていた社員たちから歓迎される一方、恋自身納得がいかずに反発するが、デスク隠してあったガシャコンバグヴァイザーII見つけたことで、彼の正体バグスターであることに気付く。その後ライダーバグスター最終決戦突如として乱入し仮面ライダークロニクルの終結阻止しようとする。その実態は仮面ライダーバグスター双方を「商品」として見なし、常に商品価値でしか評価しないという人間味感じられない非情合理主義的な性格持ち主である。その性格上、バグスター能力や黎斗を商品として認識し、常に変身者使用しているガシャット名またはそのバグスター登場するゲーム名でしか呼んでいない。本人幻夢コーポレーションあくまでもホワイト企業として経営しており、相手商品価値でしか測らないのとは別に相手交渉する際には「労働には報酬与え人心を掴むことでカンパニー形成する」という考えの下、労働応じた報酬とそれに対応した見返り要求することにより、他者人心掌握することにも長けている。以上の性格から、人間味が無い性格とはいえ、その高いカリスマ性秘めていることから、社員からの人望も非常に厚い。 その目的仮面ライダークロニクルは永遠に続くコンテンツとして愛されなければならないという考えの下「仮面ライダーバグスター両方管理しジャッジする」ことであり、永夢に黎斗が目を付けたことや仮面ライダークロニクルをパラドが始めたこともすべて彼のシナリオだった。また、自身は永夢と同じくバグスターウイルスに対す抗体持ち合わせ人物であり、16年前に自らバグスターウイルスに感染し服役中クロノス変身する条件を満たすためにあらゆるバグスターウイルスの完全な抗体身に付けていた。そして、真実告げた後、ガシャコンバグヴァイザーII仮面ライダークロニクルガシャットを使用することにより、仮面ライダークロノス変身を果たす。ポーズ能力ライダーバグスター一方的に圧倒し、ラヴリカバグスターを完全に消滅させた(本人曰く、「ときめきクライシス絶版」)ことで、今後自身仮面ライダークロニクルの新たな運営者となることを宣言する運営者としては洗脳されていたころのポッピーと同様、ライドプレイヤー仮面ライダー助け行為タブーとしつつも、消滅によりプレイヤー人口減少し過ぎることは不本意とし、余分なバグスターはマスターガシャットによって削除調節する方針取っている。また、当初商品である仮面ライダーむやみに傷つけることを好まなかったが、厄介な存在であるパラドの絶版判断したのを皮切りに商品価値のない仮面ライダーをすべて絶版にするという方針打ち出す。さらに海外展開決定に伴い新たな人材仮面ライダーとすることに決め現在の仮面ライダーすべてにもはや「商品価値はない」と断じている。社員たちには「消滅した人たちを救うために仮面ライダークロニクルの販売促進進める」と述べているが、実際に消滅した人たちを救うつもりは毛頭なく、全人類を「命の管理者」「世界ルール」として支配することを目論んでいる。 黎斗の代わりに服役したのも、黎斗が「私の」仮面ライダークロニクルを完成させる時間与えただけで、本来の目的である仮面ライダークロニクルを全世界展開させるための下準備だった。 衛生省からプロトガシャット盗み出しその中のプロトドラゴナイトハンターZガシャットを報酬として飛彩に協力要請し自らの右腕とし、さらに九条貴利矢を仮面ライダーレーザーターボとして復活させ右腕にした。また、飛彩をエグゼイドたちと対抗させるために新たなガシャット、タドルレガシーガシャットを渡し以降飛彩を「タドルレガシー」と呼ぶようになる。黎斗の開発したハイパームテキガシャットを戦闘中強奪し報酬として貴利矢に渡すが、彼がわざと自分協力していたことを知らされ夢にガシャットを取り返される。そして、ムテキゲーマーになったエグゼイド圧倒され敗北し激昂して飛彩に「エグゼイド絶版にしろ、さもないと小姫を消す」と脅迫する。しかし飛彩が拒否しかけたため、パラドを倒すことで永夢のゲーム病を完治させ、エグゼイドへの変身能力奪え命じる。また、グラファイトによって大我致命傷負った際には「わざと手術失敗しろ」と脅し商品価値がないと判断した大我始末させようとしたが、彼が裏切り大我救ったために小姫データ抹消するも、逆に飛彩に自身決別することを決意させてしまう。 永夢にパラドを倒すように仕向けるため、ニコをゲムデウスウイルスに感染させ、助けるにはゲムデウス攻略のために上級バグスターであるパラドやグラファイト倒さなければならないという選択突きつける。だが、それは事実上ニコ救えばパラドが消滅し、永夢の変身能力失われ、パラドを救えばニコ消滅するという二択であり、正宗ドクターである永夢なら前者を選ばざるを得ないという考え持ち、パラドに対しては「人間倒されるために生まれた敵キャラ」であると彼を見下していた。だが、ニコを救うため共闘した永夢とパラドによって自身のマスターガシャットを破壊されるが、リセット能力によってハイパームテキガシャットが作られる前の状態まで時間巻き戻すことでマスターガシャットを復元し、ハイパームテキガシャットを消滅させた。しかし、リセットのために飛彩たちから奪取したゲーマドライバー失い事業提携条件としてジョニー・マキシマが提示したゲーマドライバーの提供が叶わなかったため、仮面ライダークロニクルの海外展開白紙となる。さらにセーブ機能搭載し復活したムテキゲーマーエグゼイドリセットをも無効にされ、グラファイト攻略した永夢たちにラスボスであるゲムデウスを降臨させられるが、ゲムデウス自らがゲムデウスウイルスを散布するようにあらかじめ思考ルーチン改竄していたことで、ゲーム感染者拡大させた。ゲムデウスがエグゼイドたちに倒されそうになった際には、自らがゲムデウスを倒しガシャコンバグヴァイザーIIを介して体内にゲムデウスウイルスを取り込むことで、ゲムデウスとクロノス両方の力を手に入れたバグスターであるゲムデウスクロノスへと変貌し仮面ライダークロニクルの真のラスボス成り果てるその後ニコをゲームエリアへ連れ去り真のラスボスへの挑戦としてクロノスへの変身強要したが、大我捨て身覚悟により阻止される。そして、永夢・飛彩・大我の3人のチーム医療によって圧倒されるが、執念の力により超ゲムデウスへと進化遂げる。4人のライダーたちを相手膨大な破壊力誇り圧倒するが、レベル1変身したエグゼイド・ブレイブ・スナイプ・レーザー・ゲンムによって強制的にゲムデウスと分離させられ、さらにパラドの捨て身行動によってゲムデウスを完全に消滅させられる。しかし同時にパラドも消滅したために、永夢がエグゼイドへの変身能力およびハイパームテキの力を失ったことで自身優勢確信した。しかし、実は永夢はパラドに再び感染していたため、変身能力失っておらず、永夢にガシャコンバグヴァイザーIIとマスターガシャットを半壊され、レベル2変身したライダーたちに圧倒されエグゼイドのマイティクリティカルストライクで倒されるその際ガシャコンバグヴァイザーIIを完全に破壊された。それでも自らの行為対す謝罪懺悔一切せず、最後の審判として永夢たちに「自分たちこそ命の救世主だと自惚れ君たち命の冒涜者だ」と言い放ち、マスターガシャットを自らの身体挿すことで破壊し消滅した人々復元させる手段断った後、「最後の審判下された」と呟き、バグスターウイルスに自己感染し消滅した前作前々作とも仮面ライダー側の肉親敵ボスであったため、大森は同じパターンにすることは反対であったが、エグゼイドゲームキャラクターではなく人間悪意」と戦うことを描くため、正宗ボスとして位置づけられた。大森は、黎斗と正宗の関係について親子関係よりも職業上の立ち位置を描くことを重視しており、親子でなく先代社長新社長という関係であれば問題なかったとしている。 高橋は、登場当初冷徹なキャラクターとして描写していたが、再登場時には黎斗のキャラクター反映した愛すべき悪役」に方向性改めシリアスコミカル境界線上を表現したものとなっている。 普段より低い声演じたのは貴自身判断よるもので、あえて緊迫した場面でもゆっくり話したり、小文字あ行を入るようなネチっこい感じ口調にするなど悪役らしさを意識したものとなっている。第40話で日傘差しているのは、普段差しているのを見た監督の上堀内持たせよう思ったのである

※この「仮面ライダーの変身者」の解説は、「仮面ライダーエグゼイド」の解説の一部です。
「仮面ライダーの変身者」を含む「仮面ライダーエグゼイド」の記事については、「仮面ライダーエグゼイド」の概要を参照ください。


仮面ライダーの変身者

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/14 02:02 UTC 版)

仮面ライダージオウ」の記事における「仮面ライダーの変身者」の解説

過去作品から登場する仮面ライダー他作品の登場人物の節を参照常磐 ソウゴ(ときわ ソウゴ) / 仮面ライダージオウ 本作主人公2000年4月28日生まれ18歳19歳で、光ヶ森高校に通う高校3年生記憶力高く得意科目歴史で、物理学などの理系全般は苦手である。運動神経が高い。後述通り世界中全ての人々幸せ暮らせ世界作るため、「王様になる」という夢を抱き高校進路指導でもそれを公言してはばからない両親宗太郎奈美恵は10年前2009年4月24日起こったバス事故によって亡くなっており、それ以降大叔父順一郎に引き取られ、クジゴジ堂で暮らすこととなった。 「なんか行ける気がする」が口癖ポジティブ物事捉える性格持ち主で、50年後の自身最低最悪魔王となるとツクヨミから告げられてもそれを受け止め最低最悪魔王ではなく最高最善魔王になることを目指すアナザーライダー出現によって歴史変化することを認識している一方で人間危害加えないアナザーライダーは、無闇に倒す必要は無いと考えており、またアナザーライダーによって生じトラブルなど解決法については、アナザーライダーとなった人間タイムジャッカー契約した経緯調べたりすることで根本的な原因解決図ろう模索しており、アナザーライダー倒せば全て解決する考えゲイツや、ソウゴをライドウォッチの入手専念させようとするウォズ対立することもある。 王様目指すことになった発端は、幼いころ見たダイマジーンが街を破壊する夢の中で謎の男が「お前は生まれながらの王、世界破滅から救う使命がある」と言われことがきっかけとなっている。だが、実際は夢ではなく未来の王の資格を持つ者を探していたスウォルツ陰謀でダイマジーンの軍勢が街を破壊し始めた時代飛ばされると、飛流を助けようとして時間操ったことで魔王へと覚醒し、その夢と同様の言葉スウォルツから投げ掛けられる。「王様」というキャラクター付けは、レジェンドライダー無意識にへり下らないフラットな視点で見ることが必要であることから設けられた。『ディケイド』の門矢士や『海賊戦隊ゴーカイジャー』のキャプテン・マーベラス同様の理由から「俺様キャラであったが、本作品ではレジェンド迎え入れるホストとしての要素も持つことから受容性のある「王様」とされた。「俺様キャラ」という設定は、前作ビルド』の桐生戦兎と重複するため、「未来系俺様」といういずれ俺様になる感じにすることで、成長ものにはせず、宇野昌磨のようにド天然世間とは違った感性生きているが、何でもできる天才的なキャラベルト受け継いだことによって1年間をかけてそれと同時に友達を得るという話にしているという。当初は、「未来チヤホヤされる伝説の勇者」という案もあったが、現在の主人公弱くなることを懸念し、そのチヤホヤ逆にして未来魔王ラスボスになるというものに変更された。白倉は、ソウゴらが根本的な部分で相容れられないのは立脚する時間軸異なるからであり、ソウゴ時間軸変えることで共に人生歩むことのできる世界作り出した述べている。 変身ポーズは、時計の針動きイメージしている。メイン監督田﨑竜太は、演じ奥野壮バレエ経験があるため手の先まで細やかな神経通っていると評している。 名字常磐「時」、名前のソウゴは「大言壮語」に由来する。名前に仮面ライダーシリーズ原作者である石ノ森章太郎住居仕事場であったトキワ荘トキワそう)の名が含まれているが、東映プロデューサー白倉伸一郎意図したものではないことを語っている。 明光院 ゲイツみょうこういん ゲイツ) / 仮面ライダーゲイツ 2068年未来から来た戦士2050年生まれ18歳レジスタンスとしてオーマジオウ戦っていたが苦戦強いられオーマジオウとして覚醒する前にソウゴを倒すため、2018年時空出現同じく2068年未来からゲイツ追って来たツクヨミからの説得ソウゴ抹殺保留とし、彼の監視兼ねてツクヨミと共にクジゴジ堂の2階住み込み高校生扮して光ヶ森高校潜入した自分律しているため、笑顔見せることはあまりなく、ソウゴのことも変身前でも「ジオウ」と呼んでいる。目的のためには強引な手段辞さない一方一般人危険に晒されているのを見過ごせないだけの正義感持ち合わせている。ジオウであるソウゴに対して居候決まった後も敵意隠そうとしないが、アナザーライダーとの戦いにおいては必要に応じて共闘踏み切ったり、過去時代知識語学力活かして助言したりと、柔軟な対応を見せることもある。 仮面ライダーオーマジオウとなったソウゴによって歴史書き換えられた世界では、光ヶ森高校柔道部員となり、王様になるというソウゴを嗜めている。演じ押田岳は、ゲイツ性格を「昔ながら日本男児」と解釈している。 アクションシーン変身ポーズには、押田特技であるストリートダンス要素取り入れられている。 企画段階ではソウゴ王位決定戦繰り広げるという現代人という設定で、ツクヨミとは別の未来人から力を与えられる想定されていた。しかし、ライドウォッチの争奪戦にあたり主役側にウォッチ多く集める展開にせざるを得ずパワーバランスとれないため、ソウゴを狙う刺客という役割改められた。 ツクヨミ / 仮面ライダーツクヨミ 本作ヒロインゲイツ同じく2068年未来から来たレジスタンス少女ソウゴゲイツ同い年18歳ゲイツ追って2018年時空現れソウゴオーマジオウとして覚醒しないよう働きかけようとするソウゴが強い正義感持っていたことから、彼が本当にオーマジオウになるのか見極めるため、彼の監視兼ねてゲイツと共にクジゴジ堂へ住み込み高校生扮して光ヶ森高校潜入した。のちに世界崩壊止めるために仮面ライダーツクヨミ変身者になる。 武器であるファイズフォンXの他に専用未来タブレット端末所持しており、これを用いてテレビ受信特定人物未来情報過去新聞記事引き出したり、時間旅行訪れた先の時代必要なもの調達したり、傷を治癒できる激辛好き。 実はレジスタンス拾われるまでの過去記憶失っており、「ツクヨミも本ではなく一種コールサインであることが判明し、後に本名が時を司る一族末裔アルピナであることが判明するアナザーアギトとの戦闘中タイムジャッカー同様、時を静止させる能力覚醒し、のちに自分スウォルツの妹だと知る。 仮面ライダーオーマジオウとなったソウゴによって歴史書き換えられた世界では、光ヶ森高校生徒として通っている。名前は日本神話の神に由来するアルピナという名前の由来は、同名スイス時計メーカーの名前から。当初は、ソウゴの娘という案だった。 ウォズ(黒ウォズ) / 仮面ライダーウォズ 未来から現れソウゴオーマジオウを主(「我が魔王」)と仰ぐ神出鬼没青年アバンタイトルなどではストーリーテラー的な役割務める。 正統歴史記され逢魔降臨という名の預言書書物を常に携えており、「ソウゴ正しく導く」という目的の下、「この本によれば…」とソウゴ未来を予言するような言葉呟いたり、最高最善魔王になることを決意したソウゴジクウドライバー授けるなど、彼に対して協力的な姿勢示しているが、あくまでもオーマジオウ崇拝しているだけであり、18歳ソウゴに対して後述のように横柄な態度をとることもある。また、ジオウソウゴ)が初め変身したり、ライダーアーマーを初めて纏った際には口上述べ挙げて祝福している。生身でもアナザーライダー攻撃受け止め衝撃波空中浮遊能力マフラー触手のように伸ばす力や、逢魔降臨暦を巨大化させて敵を拘束する力を持つ。 本来正当な歴史オーマジオウ単独魔王になったため、現在のソウゴには仲間不要考えており、彼がゲイツツクヨミ仲間にしたいと思っていることには歴史歪みかねない危惧している。のちに白ウォズから奪った力で仮面ライダーウォズ変身者になり、クジゴジ堂に入居する2068年世界ではゲイツツクヨミ所属するレジスタンス実行部隊行動隊長を務めスパイとしてオーマジオウ動向探っていた。しかし、何らかの理由オーマジオウ側に寝返ったウォズレジスタンス流した偽りの情報によってゲイツたちレジスタンス壊滅寸前まで追い込まれたため、ゲイツは黒ウォズに対して嫌悪感露にしており、ツクヨミも「ゲイツと黒ウォズ協力し合えわけないゲイツウォズ仲間として受け入れるとは到底思えない」と語っている。 仮面ライダーオーマジオウとなったソウゴによって歴史書き換えられた世界では書き換えられる前の記憶持ったままであったが、ソウゴたちの元にはおらず、少し離れたところからソウゴたちを見ていた。 EP02以降アバンタイトルでは、毎回ストーリーテラーとして前回までの出来事説明するが、稀に最後にうっかり未来出来事を口にしてしまうという演出がとられている。メインライター下山健人は、狂言回しとして使い勝手がよく、書きやすいキャラクターであることを述べている。 企画当初ジオウゲイツ王位争奪戦の判定人という設定であった。またオーマジオウに次ぐ中ボス的な立ち位置としても想定されており、中盤で白ウォズ吸収して本性明かしギンガファイナリーとなって立ちはだかるという展開が予定されていた。しかし、ウォズ人気高まったことから敵対することはウォズ魅力ならない判断されウォズ裏切るという展開は夏の劇場版に転用された。 逢魔降臨暦の撮影用のプロップ紙面無地となっており、後に真逢魔降臨暦に改造された。 もう一人ウォズ(白ウォズ) / 仮面ライダーウォズ ウォズ瓜二つの顔をした、白を基調とした服装纏う謎の人物ソウゴジクウドライバー破壊したことで生じた歴史転換点によってオーマジオウ消滅した並行世界未来から来ており、ゲイツのことを「我が救世主」、ソウゴのことを「魔王」と呼ぶ。手にしたノート型PCデバイス未来ノート専用透明なペン物事書き込むことで現実起こす特殊能力を持つが、ある程度制限はある模様来るべきオーマの日に向けて3つのミライドウォッチを集め、自らが望む未来を築く目的のために他者利用する非道なことも辞さない。 EP19のアバンタイトルでは、黒ウォズ同様にストーリーテラー務める。仮面ライダーウォズがその名前からウォズ変身するものと容易に予想できるため、それに対すサプライズとして創作された。 未来ノート撮影プロップは、ブラウンがかった無地紙面持ち文字記されるシーン合成となっている。

※この「仮面ライダーの変身者」の解説は、「仮面ライダージオウ」の解説の一部です。
「仮面ライダーの変身者」を含む「仮面ライダージオウ」の記事については、「仮面ライダージオウ」の概要を参照ください。


仮面ライダーの変身者

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 08:53 UTC 版)

仮面ライダーゴースト」の記事における「仮面ライダーの変身者」の解説

天空タケルてんくうタケル) / 仮面ライダーゴースト 本作品の主人公1997年10月4日生まれ18歳19歳大天空寺の跡取り10年前死亡する間際の父である龍から受け取った宮本武蔵刀の鍔を常に身につけている。宮本武蔵などの偉人強い関心持っており、彼らの伝説などについて書かれた「世界偉人録」を愛読書としている。 父と同じゴーストハンターになることを夢見ていたが、幽霊見えない上に修行中途半端だった。18歳誕生日に龍が送ったブランク眼魂を受け取ったことを機に眼魔見えるようになるが、その直後に眼魂を狙う刀眼魔眼魔との戦い敗れて死亡する。 しかし、仙人によって肉体消滅引き換えゴーストとして復活その後生き返るためにゴーストハンターとなり、仮面ライダーの力で眼魔による怪奇事件アカリたちと共に調査して眼魂を集めている。眼魔行動知ってからは人命犠牲にせず眼魂を手に入れることを信条としている。 ゴーストとして甦ってからはタケル自身精神状態によって他人からの視認接触不可能となる場合がある。またタケルが身に着けているものは幽体化し離れる実体化する。その一方でゴーストとなった後の自分能力や、英雄まつわる事柄を時々忘れるなど、ウッカリしがちなところがある。 マコトから、自分だけでなく周りの人々の命も救おうとする考え方戦い対す覚悟を「甘い」と非難されさらにはマコト / スペクターとの戦いで2連敗喫したことで自信無くし実体保てなくなるほど強い恐怖不安に囚われてしまうが、アカリ励まし受けて自分信じ気持ち取り戻す。後にスペクター正体10年前神隠し遭い行方不明になっていた幼馴染マコトであること、彼の妹であるカノンの魂が眼魂に封印されていることを知り自分だけでなくカノンのことも救おう模索した。また心を持つ眼魔にも寄り添い友達となったり、意思尊重するなど心優しい性格持ち主ゴーストとなって2度消滅の危機陥る1度目は、最初願いによりカノンらせた後、再びアカリたちと共に散らばった眼魂探し始めるも、全ての眼魂を揃えることができないまま、現世留まることができる期限99日目(2016年1月10日)を迎えジャベルとの戦闘中消滅するが、謎の空間邂逅した父の龍によって期限リセットされて、再び99日間だけ現世留まることとなった2度目は、ガンマイザー・ファイヤー、アデルグラビティとの戦いでオレゴースト眼魂が砕けて消滅する。無の中で完全に消えかかっていたが、アカリたちの強い想いによりオレゴースト眼魂が修復され復活。そして新たな力ゴーストムゲン魂に変身し、二体のガンマイザー撃破した仲間たち協力得て眼魔世界に来たときは、完璧な世界とは名ばかり世界観激し怒り動揺見せる。その眼魔世界見たものに対す恐怖苛まれたことで、一時自暴自棄の状態に陥るアラン眼魔襲われていた際も眼魔世界住人だったからという理由助けず見捨ててしまうなど、自分見失ってしまったことから英雄の眼魂にも見放されてしまう。その後ウルティマからアラン命懸け庇い想いは繋がる」と言って消滅したマコト言葉聞いたことで、皆の想い繋げ決意固める。そしてその決意呼応して戻ってきた15の眼魂の力を一つにし、グレイトフル魂へと変身ウルティマ撃破するカノンマコト眼魔世界から助け出すためにアラン協力しよう提案されるが、アランのことが信用できず、拒否する。しかし、御成憑依したゴエモンゴースト助言ショッカー残党のヤマアラシロイドを出会って間もない風切大和/ジュウオウイーグルとの共闘撃破したことから考え変化生じ眼魔襲われていたアラン間一髪助けたアラン協力することを決意するも、アカリ反対受けてアラン本心分かるまで協力はしない決める。その後自分の心に従うことを決めたアラン協力して飛行機眼魔兄弟倒した後、共に眼魔世界へと旅立つ眼魔世界マコト探す中で、幽閉されているアドニス発見アドニス救出しアラン再会させるが、アデルアドニス殺害されてしまう。二度目帰還からしばらくして触れた相手記憶を見る能力目覚める。この能力キッカケ人々想い読み取ることができ、2度目の消滅から復活する遠因にもなる。 ムゲン魂変身できた後、仙人の話によると、最初に龍と立てた計画では、タケル生きたままの状態でブランク眼魂にタケル自身の魂を入れ、仮の肉体眼魔と戦う見立てであったが、第1話にてタケルブランク眼魂に魂を入れ前に眼魔殺されるという想定外事態起きたため、仙人やむを得ずタケルゴーストの状態で現世戻したまた、一度目の消滅から復活する際にタケルと龍の魂が融合した態となり、二人の魂を完全に蘇らせるためには、グレートアイの力を使う以外に方法は無いとのことである。「ガンマイザー立ち向かうには、ムゲン魂の力を使うしかない」という仙人に、「英雄たちもまだ戦える」と反論。ゴーストムゲン魂と戦うために現れジャイロ対しオレ魂変身して立ち向かう終始圧倒されるタケルムゲン魂変身しないことに激怒したジャイロ英雄眼魂を破壊しようとした際には、自らの身を挺して英雄眼魂を守り英雄眼魂の力を信じタケル想い呼応した英雄のパーカーゴーストたちと、グレイトフル魂に変身したタケル自身とのメガオメガフォーメーションジャイロ撃破する仙人正体露見した後、最初99日の間は仙人イーディス)の力で生き返らせることができたが、龍の魂との融合により、仙人イーディス)でさえもタケル現状蘇生可能性有無すら不明な態となったことが明かされた。 デミアプロジェクト開始直後人々心の声ノイズのように頭の中に流れ込む異変に苛まれガンマイザーとの戦闘後には突如としてアカリたちから姿が見えなくなってしまうが、宮本武蔵との対峙で、全ての物の声聞くことを知り、姿が見えるようになるアデル触れた途端、父の龍を死に追いやった眼魔正体アランの兄であるアデルだと知りアデル救いたいという想いと、龍を殺したアデルへの怒り憎しみの間で揺れ動く大天空寺の地下にあるモノリス通じてマコトたちと共に眼魔世界に向かう。自分たちより先に眼魔世界向かい、パーフェクト・ガンマイザーと戦ったアラン変身解除追い込まれたことで、父の龍を殺したアデルへの怒り爆発し、ゴーストムゲン魂に変身し我を忘れてアデル攻撃するが、アランの「兄上助けて欲しい」という叫び正気取り戻す。そして再びアデル精神干渉行いアドニス眼魔世界作った理由と、家族であるアランたちへのアドニス想い伝えガンマイザー操られアデルカナシミブレイク解放した。そして、グレートアイザーを倒した後、再びグレートアイの内部空間吸い込まれるとグレートアイの化身であるフレイヤ自身復活よりもガンマイザーによって消滅した人間眼魔世界住民復活を願う。願い叶った後、元の姿に戻ったグレートアイからのお礼として肉体復元され、その体に触れたことで生き返るその際に魂を維持していた100の眼魂は方々飛び去っていった。 戦い終息した後は、半年振り高校生復帰するが、やはり勉学に遅れが生じており、アカリ手伝ってもらっていた。そんな中突如現れ謎の少年アユム仮面ライダーエグゼイド想いをつなげる。第41話からは最終話伏線としてタケル朝食シーン最初からおらず、後から入ってくるなど最後まで観たうえで見返すことでその意図がわかる食事シーン強調されている。 タケル演じ西銘駿現役高校生であることからタケル高校3年生設定されている。衣裳当初は赤や銀を中心としたシックな色合い予定であったが、西銘顔立ち合わせてピンク花柄という派手なものとなった。 「自分信じる」という言葉は、脚本福田卓郎仕事詰まった時に自身で口にしていたものであるという。裏設定として、ゴーストとなった後は高校病気理由休学している。 「99日」という設定は、2015年内の放送英雄の眼魂を登場させるために考えられたが、プロデューサー高橋一浩はこの設定出した時点では「99日目では生き返らないということ以外の先の展開までは考えられなかったと述べている。福田タケル生死物語山場にせざるを得なかったのが難しかったことを述べている。 『仮面ライダー1号』 ショッカー立花麻由狙っている理由探している。本郷猛仮面ライダー1号)と対面をすることになる。 彼の変身する姿の仮面ライダーゴースト登場する英語教師教育実習生扮して学校潜入するも、英語の授業ボロボロであった『劇場版 仮面ライダーゴースト 100の眼魂とゴースト運命の瞬間』 カノン誕生日会最中にダークネクロムに襲撃され英雄眼魂をすべて奪われる。ダークネクロムを追って英雄の村落下したところを武蔵発見され介抱される。最初自分のこと覚えていなかった英雄たちに困惑するが、しだいにその英雄たちが真の姿だと考えるようになる『仮面ライダー平成ジェネレーションズ Dr.パックマン対エグゼイド&ゴーストwithレジェンドライダー』 最終回出会った宝生永夢/エグゼイド再会大量に発生したパックマンウイルスにより、一時的に変身能力失ってしまう。 『仮面ライダー平成ジェネレーションズ FINAL ビルド&エグゼイドwithレジェンドライダー』 御成と共にエニグマ起動によってゲーマドライバーとガシャットが使用不能になってしまった永夢たちの元へ駆け付けカイザーリバース攻撃防ぎネビュラバクスターを追い払ったその後、黎斗が量産したビルドガシャットを飛彩たちに届け市民避難させるべく加勢した。 深海 マコト(ふかみ マコト) / 仮面ライダースペクター 仮面ライダースペクター変身する、青と黒のレザージャケット着た青年20歳タケルアカリ兄貴分にあたる幼馴染幼少のころからたまに大天空寺へ遊び来ていたが、10年前、龍と西園寺実験原因モノリスにできたゲートに妹のカノン共々引き込まれ眼魔世界転送されるその後アランたちによって肉体から魂を抜かれアバターとなってしまい、人間界仮面ライダーとして活動始める。10年後になってタケルたちと再会するが、第8話までマコト本人であることに気づかれていなかった。 10年前タケルから「マコト兄ちゃん」と慕われるほどの明る性格だったが、現在では相手に対して辛辣な物言いをすることが多く自分を「親友」と呼ぶアランに対しても同様で、幼馴染であるタケルに対しても「俺に友などいない」と冷たい態度示していた。英雄ゴーストの力を使って戦うことについては、英雄力を借りるタケル対し英雄支配して自分力にするという考え持っていた。自分の邪魔をする者に対しては、例えそれが眼魔であろう一切容赦せず、また、眼魂の入手についても、タケル眼魔戦闘中にも関わらず乱入して力ずく奪い取ろうとするなど、強引な方法用いていた。カノンからは、幼馴染であるタケルと戦うことを止めて欲しいと懇願されているが、マコトはそれを無視してでも、タケルから眼魂を奪おう執拗に狙っていた。しかし、タケルカノン復活させたことで再会果たしたのを機に認め合い和解し自分の命を顧みずマコト願い叶えたタケルを「お前は甘い」と言いながらも友として認める。その後しばらくは「けじめをつけなければならないことがある」と述べタケルたちからは距離を置いていたが、たびたび救援来ていた。 アランとは「親友」と称され協力関係築いてきたが、人間として生きる決意固めたことで、彼とは決別の道を歩むこととなる。その後、ネクロムに変身したアラン圧倒され自身ゴーストドライバーにネクロムゴースト眼魂を装填されたことにより、仮面ライダーネクロムスペクターに強制変身させられてしまい、アラン操られてしまうが、タケル・カノン・ノブナガゴースト・ツタンカーメンゴースト・フーディーニゴースト眼魂の連携によりドライバーからネクロムゴースト眼魂が外されアラン洗脳から解放される。キュビと心を通わせタケルのように、アランに対して今度こそ良い関係を築けると考えている。 自身身体取り戻すこと、自分たちを育ててくれたアリア礼を言うこと、自身戦士取り立ててくれたアデル決別することをけじめとして掲げ眼魔世界へ向かう。アリアアデルとは対面し目的を果たすことはできたものの、アドニス暗殺の罪を擦りつけられ傷だらけアラン前にして敵に包囲されたことで、身体取り戻すことは二の次にしてアランの力で急遽人間世界へと戻ることとなる。 生身となり追われる身にもなったアラン対し食事与えるなどして面倒を見て刺客であるジャベルからも身を呈して守る。そんなマコト受け入れようとしないアランに対しては「例えお前が何も信じられなくても俺がお前を信じる」と言いアランジャベル抹殺されそうになったところを命懸けで庇ったことにより致命傷負ってしまう。そして涙に暮れるアランに「想いは繋がるんだ」と言い残して消滅、スペクターゴースト眼魂も砕け散った結果的に自分身体取り戻し役割を果たさなかったことでイーディス失望されつつも、凄まじい力があるとされるディープスペクターゴースト眼魂を使いこなすことを決意しこれを手に取るその後タケルアラン合流茫然自失となったアランに喝を入れて立ち直らせ、人間世界へ戻った直後にディープスペクターに変身人間世界まで追って来たガンマイザー・ファイヤーを撃破した。 ディープコネクト社によるアイドル募集サンゾウ課した試練では、自分と瓜二つ顔立ちをしたコピー体2体との連続した戦いで体力消耗し倒れているところをカノン発見されるタケルの父である龍を尊敬しており、彼が亡くなった後も時折大天空の敷地内にある龍の墓を訪ねているが、自身カノンの父である大悟に対しては、突然理由告げず自分たちの元を去ったことから憎悪に近い感情抱いており、「全ての父親が、龍さんのように立派な人間とは限らない」などと、父親についてタケルとは多少異な考え示している。 終盤で、幼いころマコトイーディス長官仙人)から、スペクターゴースト眼魂とゴーストドライバー授けられたことが判明する自分限りなく近づいたCマコトカノン自分よりも先に救ったため、タケルたちの前から姿を隠しCマコト行動監視していたが、カノンたちをガンマイザーから守るため物陰から飛び出しディープスペクターに変身するとCマコト変身したディープスペクターと共闘している。その後、パーフェクト・ガンマイザーの攻撃からタケル庇い瀕死の重傷を負うが、自我得たCマコト一体化することで傷が完治した戦い終息した後は、劇場版再会した父である大悟遺志を継ぐことを決意しアランの手助けのために眼魔世界赴くことをカノン語った。そしてタケル誕生日祝った翌朝カノンアランと共に眼魔世界旅立った高橋はコピーマコトが登場するほかに、マコトガンマイザー乗っ取られるという案も考えていたが、前作『仮面ライダードライブ』詩島剛/仮面ライダーマッハが闇堕ちする展開で子供たち悲しんだとの話を聞きマコト自身向き合う展開に改めた『仮面ライダー1号』 本郷猛仮面ライダー1号に対して年上ありながら、相変わらず辛辣な物言いをしている。 彼の変身した姿の仮面ライダースペクター登場『劇場版 仮面ライダーゴースト 100の眼魂とゴースト運命の瞬間』 カノン誕生日会最中にダークネクロムらに襲撃されフーディーニ魂でダークネクロムYに応戦する英雄眼魂を失う。その後眼魂島落下海辺で気を失っていたところを父の大悟発見され保護される『仮面ライダー平成ジェネレーションズ Dr.パックマン対エグゼイド&ゴーストwithレジェンドライダー』 アランとともに現れるが、そのときにはすでにタケルアカリが、パックマンウイルスに感染。ドクターライダーとともに戦う。 『ゴースト RE:BIRTH 仮面ライダースペクター同作品の主人公として登場。また同作品にて、ダントンによってカノンとともに生み出されデザイナーベイビークローンかつ強化人間であり、大量に作り出された中の唯一の成功体であることが明かされた。このとき明かされ本当の名前はリヨン『小説 仮面ライダーゴースト』 シンスペクターへと変身したことで、強化人間としての強靭な体力明晰な頭脳覚醒し事前にインプットされていた科学に関する知識医学によって、手を翳すだけで他者の病を治すなど不可思議な力を獲得した。 その力を役立てるため、眼魔世界旅し人々救って回っている。 アラン / 仮面ライダーネクロム 仮面ライダーネクロム変身する青年の姿をした眼魔世界住人第1話から第15話ラフな格好だったが、ネクロムに変身するようになった第16話からは本気を出す表れとして眼魔世界制服を纏っていた。30話の後半からはフミから貰った緑の服着用している。 人間界へは1950年初め訪れ2005年には自分交信してきた西園寺行動共にする西園寺とは眼魂を手に入れるという共通の目的持っていたが、眼魂によって願い叶えたいという西園寺とは別に眼魔眼魂を使って操った人間たちモノリスを造らせるなど謎めいた行動取っている。しかし彼の方また、大帝である父のアドニスや兄のアデルからは眼魂の秘密教えられていない様子第13話で刀眼魔を、第15話ジャベル復活させた。 ネクロムに変身しタケルらと対峙した際に、互いにいがみ合い命を奪い合う人間世界に意味を見出せず、曰く争いがない眼魔世界のように人間の世界変え、自らがその支配者となることを目的としている旨を打ち明ける上記のように命を重んじるタケルらとは対照的に、「その人同士が命を奪い合っている」と認識しているため、命や身体の意味を理解しかねている様子で、マコトに対して倒して命を奪うことで眼魔世界に連れて帰ろうとしたりと、人間との価値観の相違見られる。しかし一方で、空や風など人間界の自然を愛でたりたこ焼きなど人間界食べ物興味を示す一面を持つ。 目的はあくまで争い合う人間世界変えることであるためか、人間兵器として扱う兄のアデルや、魂を奪う兄の部下であるイゴールに対して強い不快感抱いている。 眼魔世界ではマコトとは親密間柄であったようで、「親友」と称するほどであったカノン曰く兄妹の面倒はアラン見ていた様子。しかしタケルによってカノン復活果たされ頃合いに、マコト人間の世界生きるとして、自身との決別宣言することとなる。 その後マコトに対して強い執着心抱き続けており、「私がその気になれば、君は妹と一緒に生活できなくなる」と警告するなどして、何度も元に戻るよう忠告する失敗する。そしてマコト自分背いたのはタケルのせいであると考えるようになり、執拗に彼の排除を狙うようになるカノンからは「アラン様」と呼ばれ慕われており、アランの方もマコトとの対立の際に席を外すよう促すなど、敵愾心見られなかったが、自分とカノン一緒にいるところに度々タケル現れることに対してカノンタケル居場所教えているのではないか?」と疑問を抱くようになり、第20話では誤解解こうとするカノンに「やはり貴様人間だ」と突き放す態度取っていた。 ナイフ眼魔交戦しているマコト前に現れナイフ眼魔にはスペクター自分の手葬る制しながらも、自らはスペクターベルト無理矢理ネクロムゴースト眼魂を装填し仮面ライダーネクロムスペクターに変身させた。そして「本当の友になった」と微笑み浮かべマコトを自らの手中へ引き戻し意のままに操ることに成功するその後ゴーストネクロムスペクター幾度となく戦い合わせていたが、タケルカノンゴースト眼魂らの連携により、マコト洗脳解除されてしまう。その際激怒してネクロムに変身ゴースト正気戻ったスペクター強力な攻撃仕掛けようとしたものの、眼魔世界からの召集掛かったため、やむなく戦闘中止し眼魔世界に戻る。 眼魔世界へと戻り父であるアドニスマコトについて問われた際、奴はもう友ではないと言い放つも、心の存在否定していたはずのアドニスに「迷ったときは、自分の心に従え」と告げられ動揺見せる。 そして侵入者であるタケル戦闘をしていた最中アデルアドニス殺害容疑かけられアデル攻撃で眼魂を破壊されてしまう。その魂は元の肉体戻され生身身体を持つようになる。そして満身創痍になっているところをマコトらに発見され自身包囲した眼魔たちを振り切る形でマコトタケル共々人間世界へ移動する生身身体の不便さ苦戦している中、アデル刺客となったジャベルに命を狙われるマコトには親友として守られ信じていると伝えられるも、素直にそれを受け入れられずにいた。そして幾度もジャベル追い詰められた後、自身庇って消滅したマコト見て、思わず涙を流す。 アデルアドニス殺害したとは微塵も思っておらず、自身懸けられアドニス殺害誤解を解くために眼魔世界戻ろう考えるが、追手眼魔たちに命を狙われ生身肉体であるため初め死の恐怖感じる。 カノンに「タケルと共にマコト助けてほしい」と懇願されるが、生身肉体を持つようになり、死の恐怖感じたことと、憎んでいたタケル協力することを拒んでいたため、拒否する。しかし、眼魔襲われていた所をタケル助けられてからは、考え変化生じタケル協力して眼魔世界へ向かうことを決意するが、密かに何かを企んでいるような様子からアカリ怪しまれる羽目になり、自身も彼女を「厄介で油断ならない女だ」と警戒する同時にアカリ苛立ち募らせるその後アカリ自分信念揺らいでいることを指摘され動揺見せるが、フミの「心の声聞け」という言葉聞いて吹っ切れるその中でカノンと同様赤いオーロラ特殊な大気影響体力失いつつあったが、アカリ作った中和剤治療されるその後飛行機眼魔襲われビルから転落したアカリ間一髪助けた。そしてタケルと共に飛行機眼魔兄弟倒し眼魔世界旅立つアドニスに会うため、タケル一時的に別行動するが、アドニス再会したことで、タケルと再び合流する。しかし、眼魔スペリオル攻撃から自らを庇ったアドニスアデルの手殺害されてしまい、絶望してしまう。 アドニス殺害されたことで茫然自失になり、合流したマコトからの呼び掛けにも「私にはもう、父上理想の世界も、タケルたちのような心も無い」と自暴自棄になっていたが、マコトから喝を入れられタケルから心について教えられたことで、自身心と向き合い始める。そこへ現れアデルが、父のアドニスだけでなく、弟である自分さえも「不要な存在」と断じたことに対し眼魔世界完璧な世界ではないことをはっきり認識する同時に、父のアドニス殺害したアデルへの怒り露にした。その後タケルマコトと共に人間世界へ移動した後、それまでスペクター呼んでいたマコトを名前で呼ぶようになったフミから洋服貰い、そのお礼フミ欲しがっていた画材セット一式を手にフミのもとに向かうがフミはすでに死去しており、その死を目の当たりにしたことで再び心に迷い生じてしまう。しかし、タケルたちの言葉を受け「この美しい世界守り眼魔世界美しい世界変える」という新たな理想を胸に戦うことをフミに誓う。 ガンマイザー・ウィンドとの戦い敗れたことで自信失いかけるが、サンゾウゴーストによって送り込まれ修練の場でのサル・ブタ・カッパとの特訓克服する終盤では眼魂になった御成憑依され体を乗っ取られるが、イゴール御成眼魂を破壊したことで身体の自由取り戻す。その後御成・シブヤ・ナリタと共にディープコネクト社に乗り込みビルズ操っていた眼魔眼魂を破壊しビルズ正気戻した暴走するアデルを倒すため、アカリ仙人協力開いたモノリスゲート単身入り眼魔世界へと乗り込むが、兄であるアデル暴走止めるため、アデル羽交い絞めにして自爆を図るも「私には殺せない」と思い留まりその後現れタケルに「アデル救って欲しい」と懇願する。そして、アリアとともに正気戻ったアデル最期看取る戦い終息した後は、タケル誕生日祝った後、眼魔世界人間世界のような住みやすく美しい世界変えるため深海兄妹と共に眼魔世界戻った当初磯村地声に近いトーン芝居をしていたが、監督諸田からもっとどす黒い腹の底から出す低い声芝居してほしいという指示受けてそのようなイメージとなった。 第30話のたこ焼き食べながらの立ち回りは『ドラゴン危機一髪』のブルース・リーポテトチップス食べながらやってくるシーンオマージュ。第36・37話の修行シーンは『拳精』のジャッキー・チェンオマージュ『劇場版 仮面ライダーゴースト 100の眼魂とゴースト運命の瞬間』 カノン誕生日会中にダークネクロムに襲撃されるグリム魂でダークネクロムBに応戦する英雄眼魂を奪われてしまい、その後アカリ御成カノン行動する弁慶捕まり英雄の村連行される。 『仮面ライダー平成ジェネレーションズ Dr.パックマン対エグゼイド&ゴーストwithレジェンドライダー』 マコトとともに現れるが、そのときにはすでにタケルアカリが、パックマンウイルスに感染。ドクターライダーとともに戦う。 『ゴースト RE:BIRTH 仮面ライダースペクター眼魔世界指導者となっている。眼魔世界人間世界のような住みやすく美しい世界変えようとするも、なかなか上手くいかなかったが、アカリイゴール協力得てなんとか変えることに成功する。そして、住民たちへの演説の際には白い軍服を纏っていた。 『小説 仮面ライダーゴースト』 カノンへの想い募らせていたが、自分たち家族不和理由告白することを躊躇していた。 タケル相談しプロポーズすることを決めタケル病室カノンプロポーズし身内だけでの仮の結婚式開いた

※この「仮面ライダーの変身者」の解説は、「仮面ライダーゴースト」の解説の一部です。
「仮面ライダーの変身者」を含む「仮面ライダーゴースト」の記事については、「仮面ライダーゴースト」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「仮面ライダーの変身者」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「仮面ライダーの変身者」の関連用語

仮面ライダーの変身者のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



仮面ライダーの変身者のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaの仮面ライダーエグゼイド (改訂履歴)、仮面ライダージオウ (改訂履歴)、仮面ライダーゴースト (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS