術について
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/06 15:31 UTC 版)
このシリーズでは、一般的なRPGにおける「魔法」「MP」のことをそれぞれ「術」「技」と呼び、「術」を使う際は、一部を除き「技」を消費する。この「術」は、桃太郎や仲間(『桃太郎伝説II』、プレイステーション版)が仙人の庵で修行を受けることで会得できる。修行の内容は、「仙人と戦って勝利する」「長い話を聞く」「巻物をさがす」「10000両払う」など様々である。なお、『桃太郎伝説外伝』や『新桃太郎伝説』の桃太郎以外の仲間は「段」の上昇で会得する。以下、代表的な術の一部を紹介する。 きんたん(金丹) 体力を回復できる術。上位版として「せんきんたん」「まんきんたん」などがある。 ろっかく(鹿角) 敵全員に会心の一撃を与える強力な攻撃の術。最大技数の何割か(割合は作品によって異なる)を消費する。『外伝』の鹿角仙人は技数5で使用できる。 いなずま(稲妻) 稲妻を発生させる術。戦闘で敵を攻撃できるほか、道を塞ぐ岩を破壊できる。 ひえん(飛燕) 一度訪れたことのある村まで瞬時に移動できる術。『外伝』(ゲームボーイ版を除く)では地獄の他の階層に移動できる「じごくひえんの術」がある。 ふゆう(浮遊) 宙に浮かび、毒の沼地や穴の上を通過できるようになる術。
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